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なんとなく、すきなこと

個人レッスンです

2020-11-08 23:57:00 | バイオリン
8年ぐらい前に「バイオリンやってみたい!」って思った時は渋谷で働いていたので、道玄坂のあたりにあったバイオリン教室を見つけて体験レッスンを受けてみようと思ったんでした。
でも、問い合わせする前に「楽器高いんだよね」「どこで練習するの?」「大人から始めてもムリって友達(子供の頃から8年ぐらいやってた子)が言ってたし」と気持ちが萎えてあきらめてしまったのでした。

なので、どういうレッスンがあるのかとかの知識もイメージもないまま月日が流れ。

再び「バイオリンをやってみたい」と思うようになったのは、去年のドラマ「G線上のあなたとわたし」から。
なんか見そびれてリアルタイムでは最終回しか見てなかったんだけど、今年の春になってparaviで最初から見てくうちに、音は殆ど吹替えだとしても、三人の弾くバイオリンの音色は大人から始めたひとの割とリアルな音色なはずで(下駄を履かせる意味ないしね)、頑張ればこのぐらいには弾けるようになるんだったらやってみたい!と思ったのでした。

で、早速バイオリン教室をネットで検索。
最初にみつけたのは、桐朋音大出身の先生が沢山在籍してて、楽器の貸し出しをしてくれるし、スタジオが空いていたら無料で練習出来るというのが魅力だったんだけど、場所がネックで却下。だって、会社の最寄駅から家とは反対方向に電車で3駅、更に徒歩10分というのは、流石にない。

すると、灯台下暗し。
会社から最寄駅までの間にあったのです、ドラマで出てきたのと同じタイプの、某楽器店の系列の音楽教室が!

最初はドラマみたいなグループレッスンでいいやと思ってた。
そもそも弾いてみたい欲求を満たせたらそこで満足する可能性もあったし、グループの方が安いのは考えるまでもないしね。

が、バイオリンは人気らしくて、会社帰りに受けられる時間にグループレッスンの空きがなく。
唯一、クラシックの個人レッスンで水曜日の20時からならということに。
最初は違いもよく知らなかったけど「夏得レッスン」というお得なトライアルコースを受けられるというのもあり、ちょっと渋々目な感じだったけど個人レッスンの枠で体験レッスンを受けることになりました。

そしてそのままその先生のお世話になってるわけですが、個人レッスンにして正解だったと思う今日この頃です。
バイオリンという楽器の性質上、最初こそみっちり見てもらえてナンボだと実感します。
それに、同じレッスンのお仲間さんとのお付き合いもドラマみたいな良い巡り合わせがあればいいけど、そしてかなり弾けるようになったらお仲間は欲しいけど、今はひとりが気楽で良い。
レッスンの前にフロアで時間をつぶしていた時に、グループレッスンの方々と思しきご婦人方がお喋りしてるの見て、この輪には入れないなぁと思ったのもあり、改めて個人レッスンで良かったなと思った次第です。

発表会のリハーサルとかで似たレベルのお一人様と知り合ってアンサンブルでもやってみようって、そんな日が早く来るといいな。

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