アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

謎のシンガーは…

2009-02-21 11:49:27 | Weblog
下の階の住人は近頃大人しい。
毎日CDを聞いているらしいズムズムは伝わってくるが、微かに歌っているらしい声も聞こえてくるが、聞き耳を立てたくなるほど面白いことはしてくれない…
昨日やっと、ささやか~なshow timeがあった。
『オレはココオレはドモオレがソレソレソレソレコレがドリャナニがソレソレがソラソラソラソラ
おお、今度はラップにも挑戦するのかぁ…、それにしてもなあ…
真面目にやってるんだろうけど、どうにも『ソ・ソラソラソラ』(うさぎのダンスかっ)としか聞こえない。
『オレが』って言ってんだから、多分日本語だろうとは思うけども…
と思ってたら、あら、やめちゃった…
『きびおまぼるため ぼぐはうぅ~まれできたんだぁ~……らいおんはぁ~』
おっ、『ライオン・ハート』ね、結構好きな曲なのよね
と思ったら、あら、やめちゃった…
『ばいばい、ありがとぉしゃぁ~よおならぁ~………?ばいばい、ありがとぉしゃぁ~……?……………………シィーン…………』
ええぇ~、終わりぃ~ なんか気に入らなかったのかしら…。
まあね、ヒックリかえって『しゃぁじゃな…
ラップからSMAP、シャ乱Q、ジャニーズ等々々、なんでもありの、良く言やぁオールマイティー、悪く言やぁ節操なしな、謎のsinger君、この次はもうちょっとたっぷりやってちょうだいね

お話は変わりますが…。
新しくオープンしたバレエのブログ、早速キッズ&ジュニアのママたちが見て下さったみたいで嬉しいです
あるママから
「先生、漢字が多い!もっと平仮名だと子供が自分で読めるんだけど…」
というご感想も頂いちゃいました。
「うぅっ、ごめん。私、平仮名だと自分でナニ書いてんのかイメージ繋がんないのよ…」
なのです。
文を書くときに自分の中にしっかりしたイメージや絵があって、それを表すのにぴったりの漢字を使わないと、そのイメージが次に繋がっていかないのね。
たとえば『脚』と書いたら、私のなかでは『脚の付け根から足首まで』のイメージが浮かんでいるし、『足』だと、『足首から爪先まで』の靴や靴下を履く部分、とイメージが固定しているのよね。だから平仮名で『あし』と書くと、自分で何のことだか分からなくなるの…。
色については特にそう。
赤、紅、朱、緋、銅、丹、…でそれぞれイメージする「赤い色」が違ってくる。
月は『蒼』く、空は『碧』く、未熟者のお尻は『青』い、とそういうイメージなわけです。
だから、TVのテロップで平仮名表記されちゃうと、理解するのに時間がかかっちゃうんですね。
「そのくらい漢字で書けっっ
とTVに向かって突っ込みを入れることがよくあります…
コメント (1)
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