アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

購入~…♪

2016-09-30 10:06:51 | Weblog
試してみたいな、欲しいなとずっと気になっているので買いました。

               

バランシング・ディスク
FLYING TIGERで¥1,080。

               

裏面中央のマッシュルームのような突起。
これによって不安定になるわけですね。
では、乗ってみましょう

               

おぉぉぉ~~…
グラングランするぅ~~…
うん、体幹が鍛えられそう
この上に立ってお皿を洗う、歯を磨く、本を読む、etc.etc.
うん、楽しそう
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サイズ…♪

2016-09-29 09:01:57 | Weblog
火曜日のスタイル・メイクレッスンの開始前。
「持ってきましたよぉぉん
とメジャーを手にしたトモコさん
おぉ、そうだ、そういう話をしてたんだよね。
トモコさんメグちゃんの発案で、
毎月最終レッスン日にサイズを測ろう
と決めたのは先週のレッスンのとき。
では早速
トップ・バスト、アンダー・バスト、ウエスト、ヒップ、太腿、ふくらはぎ、足首、二の腕
の8箇所をそれぞれ測ってあげた。
う~ん、ふたりとも、お見事なサイズだねぇぇ
自分がどんな体型をしているのか、ということを数字で知っておくことはグッド・ルッキング・ボディを維持するのに有効。
定期的に測るタイミングを決めておけば、数値の変化を見逃すこともないしね。
トモコさんメグちゃんは今のサイズをキープするだけで十分
5mm
良い方に変化する5mmは素敵だが、悪い方に変化する5mmはとんでもない。
悪い方に変化した5mm、そこで何らかの対策をするか、放置するかでその後その差はさらにさらに拡大する。
まずサイズを測りなさい、というと
「え゛~、今はちょっとぉ…、もうちょっと痩せてから測ります
っていう人いるでしょ。
ま、サイズを測れる日はほぼ、訪れないよ。
今どんなサイズなのかを認識しないと、どこをどれだけ絞ればいいか、というふうに考えが発展しないからね。
結局、ただ“痩せたい、痩せたい”と口で言うだけで危機感の全くない状態が続いていく。
つまり、さらに太ることはあっても細くなることはない。
太りたくなければ、まずサイズを測ってみることですな
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グラン・アレグロ、…の前に…♪

2016-09-28 09:57:36 | Weblog
ファイィ・エ・アッサンブレからグラン・アレグロ。
上手奥で右脚前5番クロワゼ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ→左前5番ドゥミ・ポワント→右脚ピケ-アラベスク→シャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→右脚ピケ-アラベスク→シャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナン→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ
ピルエット終わりのアームスは
ドゥミ・スゴンド→ 高い3番クロワゼ→ 高い3番エファセ→ アン・オー
の順です。
順番の確認をしてから…。
はい、音楽でどうぞ

あらま…
ファイィ・エ・アッサンブレは、初めてにしては良く動けてるほうだわよ。
でもね、メグちゃんのおなじみのイケナイ癖が…。
ピケ・アラベスクの軸脚はあくまでもピケ。中途半端なルルヴェをしてはいけません
ピケとルルヴェの違いは理解出来てるんでしょ。
なのになぜ、中途半端なルルヴェをしてしまうのか…。
「ドゥミ・プリエした脚の上に重心がしっかり載ってないからだよ」
「あ゛…
ちょっといっしょに動いてごらん。
左脚前5番ドゥミ・ポワント→ドゥミ・プリエに下りながら右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン
「…ほれ、ポワン・タンジュした脚のほうに重心がズレてるじゃない」
「あ゛ぅぅ…
そうなっちゃうと、中途半端なところでプリエしてるから重心を押し上げるバネがない。
だから膝を曲げてルルヴェしないとアラベスクに立ち上がれなくなる、というワケ。
「う゛~~…」
あ~、グラン・アレグロは後にしよう。
まずはピケ・アラベスクの練習
鏡に対してアン・ファス、左脚前5番。
ドゥミ・プリエしながら右脚ポワン・タンジュ→ピケ・アラベスク→左脚前5番→ドゥミ・プリエしながら右脚ポワン・タンジュ→ピケ・アラベスク→左脚前5番→…………
ドゥミ・プリエした脚の上から重心を動かさないこと。
ピケする脚の方にトルソーが傾いたり、アラベスクする脚の側のウエストが縮んだりしないように気を付けること。

うん、いいね。
そのピケ・アラベスクを忘れないようにね。
では、グラン・アレグロをどうぞ

お、ファイィも少し整ってきたねぇ。
ピルエットも首の残し方が安定してきたみたいだねぇ。
うん、悪くないよ。
あとは、ファイィ・エ・アッサンブレのアームスと顔の向きの関係を大事にしようね
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ファイィ・エ・アッサンブレを跳ぶ…♪

2016-09-27 10:44:27 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュやピルエットの基本の≪基≫、アッサンブレのアンシェヌマンなどを練習。
そのあとファイィ・エ・アッサンブレの基本の≪基≫。
右脚前5番クロワゼから→右脚ルルヴェと同時に左脚アラベスク→エファセに方向を変える→エファセ・アラベスク-ドゥミ・プリエ→左脚を1歩踏み出して右脚ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ⇒…………
アームスは
ファイィのときはアラベスクする脚と同じ側の腕を引き上げて、エファセ・アラベスク・プリエになったときにアロンジェに。
ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァンのときにはポワン・タンジュする脚と同じ側の腕をアロンジェに引き上げる。
どちらのアロンジェのときも、上げた腕の指先に視線を向けること。
順番は大丈夫ね。
では、音楽でどうぞ

「…う゛~ん…
ん?
どうした?
「エファセ・アラベスクになったあと1歩踏み込むタイミングが…わからな…ぃ…
あら、そう。
じゃ、一緒にやりましょう

分かったかな?
大丈夫ね、じゃ、左側をどうぞ
……、……、よし、
それじゃぁ先に進めるわよ
右脚前5番クロワゼからアラベスク・ルルヴェをするところをソテに替える。
ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァンのところをアッサンブレに替える。
ソテはクロワゼの方向に跳び上がって、空中でエファセ・アラベスクに向きを変えてから着地します。
まず一緒にやってみようね

どお?
大丈夫ね?
ではもう一度、一人でどうぞ

あらあら…
視線とアームスが曖昧よぉぉ…。
エファセ・アラベスクのときもアッサンブレを跳ぶときもアロンジェのアームスをしっかり引き上げて、その指先に視線を向けておくこと。
アームスをしっかり引き上げることでトルソーを支える
それはアラベスク・プリエに着地したときも、アッサンブレから着地したときも変わらない。
アロンジェのアームスを崩さないことが大事よ。
ほれ、もう一度どうぞ

わぁお…、メグちゃんのおなじみの癖が出たぁ…
アームスはアロンジェに残しているけれども…。
眉間の裏に書きとめたメモを読んでます、って表情してる
アームスと視線の方向がズレてるよ。
ファイィそのものはちゃんと出来てるんだから、もっと自信をもってやってごらんなさい。
以前にも説明したから分かっているとは思うけど、念のため、もう一度説明しておくね。
ファイィっていうのは、“危うく○○しそうになる”“もう少しで○○しそうになる”っていう言葉が元になっているパなの。
つまりさ…、
クロワゼに向かってシソンヌで飛び出しそうになったから慌てて空中で向きを変えた
って動きなのよ。
いかにクロワゼ5番で準備しても直にエファセ・アラベスクに飛び出すのは、それは単なるシソンヌ。
ファイィの場合は空中で方向転換するの。
それから、ファイィ・エ・アッサンブレというのは、ファイィ “と=and” アッサンブレということ。
ファイィというパとアッサンブレというパ、二つで構成されているわけよ。
普通はファイィ・エ・アッサンブレとして一つのものとして扱っています。
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上げたものを下す…♪

2016-09-26 09:40:47 | Weblog
バー・レッスンを始めるまえに…。
「メグちゃん、ちょっとコレやってごらん
先日購入したエクササイズ・バンドを使って、簡単なエクササイズ。
仰向けに寝て左脚は膝を曲げて足裏を床に。
右脚は股関節から垂直=90度に上げて、土踏まずのところにバンドをかける。
胸のところでバンドの両端を支えて、大きく脚を振り下ろす。
ゆっくりもとの90度に戻る。
と、2~3回見本を見せる。
じゃ、やってごらんなさい
……………………
あ~、バンドを支える手がついていっちゃダメ。
胸のところで押さえて、抵抗しないと。
……………………
「…っへぇぇ…、いままで知らなかった動きの感覚…
うん、そうだね。
このところ、メグちゃんの動きについてちょいと考えていてね…。
とくにアッサンブレ。
アレグロにしてもグラン・アレグロにしても、メグちゃんは跳躍力もあるしカウントも意識出来てるから問題はないはずなんだけど、アッサンブレの着地がバラつくよね。
「あ、そうです
それはなぜかなぁと考えていてさ…、で、気が付いたんだよねぇ。
「上げた脚を下す、ってことが出来ていない」
「上げた脚を下すぅ…
そう。
上げた脚が“上昇力を失って落下してくるのに任せる”んじゃなくて、“上げた脚を意図的に下ろす”ってこと。
そうでないとさ、高く上げれば上げるほど床面からの距離が遠くなるわけだから、その分落ちて来るのにも時間がかかることになるでしょ。
だからアッサンブレみたいに片脚を振り上げて跳び上がり両足を揃えてから着地するようなパのときに、両足を揃えきれなくなるわけよ。
「あぁ、そうかぁ…下す力、下すことを意識するってこと
うん。
だからこの逆バットマンのエクササイズをやってみたのよ。
「最近は随分脚が上がるようになってるから、その分下す意識をもたないとね
「わかりましたぁ…、エクササイズ・バンド買ってやってみます
で、バー・レッスン。
最後のグラン・バットマンのとき、メグちゃん、違いに気付いたみたいだねぇ。
「これが始めのエクササイズでやった下す、ってこと。頂点に達したところで力の向きを切り替えて下してるの」
「頂点に達したところで…
うん、こうやってね、とア・ラ・スゴンドのグラン・バットマンをやって見せる。
「頂点までは早く、下ろすのはゆっくり、とコントロールを変えてるの」
「頂点までは早くおろすのはゆっくり
そ。
これからはまずはソコに意識を向けてグラン・バットマンをやってみようね
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『夢の燈影』…♪

2016-09-25 09:58:19 | Weblog
書店の文庫本コーナーでエンド台に積まれた新刊を眺めていたら…。
ん?これは…
カバー・イラストに描かれた浅黄色の羽織。
あまりにも有名なその羽織。
…ってぇことは…。
カバー裏の紹介文を読んでみる。
買い、だ
新選組といえば、まずは近藤、土方、沖田。
ついで永倉新八、斉藤一、山南敬助、藤堂平助、原田左之助。
…ってところでしょ。
井上源三郎、山崎丞、伊東甲子太郎あたりまで知ってると、まぁ、なかなかのものよね
で、大抵の新選組物で主役を張るのはそういった有名人っていうのが定番かな。
でもね、コレは違うのよ。
一般には知られていない無名の隊士が主役。
有名どころは各編の脇役に回っている。
無名の隊士たち、ほとんどの隊士たちがどんな日々を送っていたのか。
それぞれがどんな風に関わっていたのか。
どんな思いを抱き、何を考えていたのか。
ことさらな装飾もけれんもない、淡々とした筆致で描かれている。
戊辰戦争の鳥羽伏見で命を落とした者もいれば、江戸から会津まで戦い続けた者、最後まで土方に従って函館戦争を戦った者。
そして生き残った者。
中島登(ナカジマ・ノボリ)も生き残った者のひとり。
彼は五稜郭で降伏して収監されている間に、かつての仲間たちの絵姿を描き続ける。
収監を解かれたのち多摩の地を訪れ、仲間たちの縁者に絵姿を届けて回る。
ふと思った…、その中に歳さんの絵もあったのかな…。
最終編は、鳥羽伏見で命を落としたはずの隊士が幽体離脱してしまい、ずっとみんなの後をついて回る、というお話。
あぁ、この著者らしいな、と思える一編だ。
『夢の燈影―新選組無名録―』 小松エメル著 講談社文庫
この著者を知ったのはファンタジー作品からだった。
ファンタジーでありながら軽々しさや嘘々しさのない、深い奥行のある作品を結構気に入っている。
ファンタジーの作家と捉えていたものだから、新選組というのがちょっと意外だったけど、佳いものを読んだな、と思ってます。
そういえば、司馬遼太郎著『新選組血風録』も一般隊士を主人公にしてたんじゃなかったっけ…。
そうそう、子母澤寛著“新選組三部作”『新選組遺聞』『新選組物語』『新選組始末記』も昔読んだなぁ…。
実に実に実に久しぶりに読んでみようかなぁぁ…
新選組の生き残りである永倉新八自身が書き残した『新選組顛末記』は、まだ読んでなかったなぁぁ…
あ゛…っ、念のために申し添えておきますが、私は“レキジョ”でもなくマニアでもございません。
その証拠に、私の中の歳さん=土方歳三は、宝塚の男役のようなニギニギしい軍服なんぞ着用してはおりません
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今月のグラン・アレグロ…の仕上げ…♪

2016-09-24 09:31:29 | Weblog
では、グラン・アレグロを、先週と同じアンシェヌマンでね。
先にひとつ、アドヴァイスしておきます。
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンに続けてアラベスク・ソテをするところ。
右脚で着地して左脚はアラベスク、その左脚を一歩踏み込んでアラベスク・ソテをしますが、進行方向はグラン・ジュテ・アン・ナヴァンの延長上、つまり下手前に向かう。次の右脚を踏み込んでソテするところで進行方向を変えます。
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンの着地が左脚なら、右脚を一歩踏み込むはじめのアラベスク・ソテは上手前に向かって、次のソテで進行方向を変えます。
はい、一人ずつ、どうぞ

ユキさん、アラベスク・ソテの方向、いいわよ
マユミさん、そのバランスならピルエットはドゥー・トゥール回れるわよぉ。
アイさんも、アラベスク・ソテの方向それでいいのよ
「あの、ワタシ、歩いて移動するところが下手クソですよね
あぁん
「なぁんかサマになってないというか、カッコ悪いというか
うん、それはね。
目的地に移動することしか考えてないからよ。
カウント内で目的地に着かなくちゃって気持ちでちょっと焦るから、つい“そそくさ”と歩いちゃうの。
後姿を見られていることを忘れずに、敢えて背中を見せる振り付けだと考えて歩きましょう。
もうひとつ、みんなに足りないこと。
はじめのデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド・ルルヴェは音を一杯一杯に使いましょう。
すぐに脚を下してシャセをはじめるとグリッサードのところで音が余って動きがもたつくことになるわよ。
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドで十分に音を使って、シャセ→グリッサードは素早く、そしてグラン・ジュテでまた十分に音を使う。
音の使い方にもメリハリが必要だわね
じゃぁね、1回目はユキさんアイさんは右側スタート、マユミさんは左側スタート、2回目はその逆で交互にノン・ストップでやってみましょう

うん、うん、いいわよ、いいわよぉぉ…
「あ~、いっぱい跳んだぁぁ…
そうだね
来月は、どんなアンシェヌマンにしようかな
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順番を変えてみた…♪

2016-09-23 09:37:08 | Weblog
バー・レッスンの最後に…。
はい、今週もやりますよぉぉ、プティ・バットゥリー。
音楽でどうぞ

おぉぉ…、全員揃って成功は初めて~
じゃぁね、順番を変えましょう。
「え゛…っ
いいですか。
右脚前5番から→シャンジュマン→左脚前5番→アントルシャ・ロワイヤル→右前5番→アントルシャ・カトル→右前5番→シャンジュマン→左前5番⇒…………
一通り言葉で確認。
では、どうぞ

「シャンジュマン…ロワイヤル…カトル…シャンジュマン…シャンジュマン…ロワイヤル…………」
声を掛けて指示してあげる。
うん、出来たね、よしよし
じゃ、もう一度、どうぞ。
「今度は黙ってるからね
「あ゛…っ

はい、結構ですよぉぉ。
いろんな風に順番の組み合わせを変えて練習していきましょうね。
センター・レッスンでバットマン・タンジュ、ピルエットの基本を練習。
そのあとアレグロの練習、シンプルなアンシェヌマンで。
右脚後ろ5番から→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード→ジュテ→左にパ・ドゥ・シャ→パ・ドゥ・シャ⇒左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→…………
パ・ドゥ・シャは、空中で両爪先を引き付けて、両脚で作るひし形を一瞬見せること。
アームスの動きは、アッサンブレ→タン・ルヴェではアン・バ、グリッサードでア・ラ・スゴンドに開く、ジュテはク・ドゥ・ピエする脚と反対側がアン・ナヴァン、パ・ドゥ・シャでは進行方向のアームスがアン・ナヴァン。
まずは2分の1テンポでひとつひとつのパを確認しながら練習。
アイさん、パ・ドゥ・シャがカックン カックン って脚の踏みかえになっちゃダメよ。空中でひし形を作りましょう。
ではオン・テンポでどうぞ

ジュテの前のグリッサードでバネを貯めておきましょう。
グリッサードが大~きくてジュテは極小ってのは ですよ。
パ・ドゥ・シャは、高さよりも両脚の引きつけを大事に。それがきちんと出来るようになれば、高さも出せるようになりますよ。
シンプルなアンシェヌマンを丁寧に正確に動けるようになることが大切だわね
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買いました…♪

2016-09-22 11:49:14 | Weblog
以前から気にしてはいたんだけど、件の解説書を再読していて
やっぱり必要だな
と思ったものがコレ

               

エクササイズ・バンド
1.5m×15cm。
バレエ用品店で扱っているものはキレイな色のがいろいろありますが、これは…
FLYING TIGERで買いました。
¥324(税込)
ほかにもちょいと気になってる物もあります。
バランシング・ディスクなんかそうね。
あのディスクの上で○○○のエクササイズしたら、体幹がかなり鍛えられそう…
どうしようかなぁ…、買っちゃおうかなぁ…。
あのディスクにトモコさんメグちゃんを乗っけて○○○を…
あ、いや、その前にまず自分、自分…。
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深部呼吸というイメージ…♪

2016-09-21 09:45:38 | Weblog
身体各部位ごとに有効なエクササイズに関する解剖学に基づいた解説書を読んでいる。
そして呼吸することに改めて注意が向いた。
正しい呼吸をすることでスタミナ切れを防いだり、筋疲労が軽減されたりもする。
現代人は呼吸が浅くなっていると何かで聞いたことがあるし…。
で、解説書に書かれている通りのエクササイズをやってみた。
息を吸うとき吐くときに身体のどこをどう動かすか、自分の身体の動きに意識を向けながら。
「…なんだか…コア・マッスル総動員してる感じじゃなぁ…」
これはいい
無意識のうちにこの呼吸の仕方を実践するのは難しくても、時々、エクササイズとして取り入れるのは必要だな
というわけで、早速、スタイル・メイクのクラスでやってみた。
まず、メグちゃんトモコさんにサンプルである私の肋骨の下辺両側に手を置いてもらう。
「…こうやってゆっくり息をすっていくと……」
「……広がってきた…お…お…おぉ…」
「…で、息を吐く時にはこうやって……」
「………、うぅわぁぁ…、ほっそくなったぁぁ…」
ということなのよ。
じゃ、ひとりずつサポートするからやってみましょ
まずトモコさんから。
意識を向けるべきところ、肋骨の下辺両側に手を置いて
「…私の手を押し返すイメージよ……そうそう……4カウントキープ……今度は背骨に向かってお腹の筋肉が引きつけられていくイメージ……、よぉし…、よ」
はい交代、メグちゃんどうぞ。
膝を曲げて仰向けになった彼女の肋骨の下辺両側に手を置いて
「…はい、私の手を押すつもりで息を吸って……、ありゃ… お胸が上がっちゃだめよぉ…、胸は動かないの…」
「…ぬ~~ん……、……ぬ~~ん……
息を吸おうとするとすぐにお胸が上がっちゃうってことは、普段から浅いところで呼吸する癖がついてるんだね。
しっかりした腹式呼吸が出来るように練習しましょうね。
この呼吸の仕方、腹式呼吸なんだけど、深呼吸というよりも深部呼吸って呼んだ方が合ってるような気がするわ
あとは通常のエクササイズ。
ボールを使うエクササイズも。
両くるぶしの間にボールを挟んで両脚をアップ&ダウン。
腹横筋や腸腰筋強化のエクササイズ。
3セットやって4セット目の後半は60度くらいの高さで脚を停めて膝を引き付ける→伸ばす→引きつける→伸ばす、の繰り返し。
このとき私は、肩甲骨の下辺が床から離れるくらいに上体を起こす。
「……え゛っ…な、なにぃ…
隣でやっているメグちゃんが二度見した。
「こっ、これをやりながら身体を起こせるものなのっ…
起こせるよ、やってごらん、出来るから。
「……っ…わんっ…つぅぅ…すりぃ…ふぉぉぉ…ふぁいぶ…しっくす…せぶん…えぃとぉ……だはぁぁ…
肩甲骨が床から離れるところまでキレイに上体を起こせてたわよ
そのうえ自分でカウントまでとるなんて、上等上等
キツイ、キツイといいながら
「ボール使うエクササイズ、いいですよね
と結構気に入ってるメグちゃんなのです
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ジュテとアッサンブレのつなぎ目…♪

2016-09-20 11:04:22 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュ、ピルエットの基本の≪基≫を練習してから…。
アッサンブレとジュテのシンプルなアンシェヌマン、先週と同じ。
言葉とカウントで順番を確認して。
はい、音楽でどうぞ
今週ははじめからオン・テンポでね。

うん。
先週掴んだ跳び上がるタイミングを忘れていないわね、いいわよぉ
ただし…っ。
「足首から先がフラフラしてるけどね…、気が付いてる…?」
「分かってます、分かってますけど…、とにかく跳ぶタイミングを守るので一杯で…、そこまで余裕がありませんでした…
そうか、そうだね。
自覚があるなら、とりあえず
修正が必要だってことを理解しているわけだから。
はい、もう一度

おぉぉ、そこだけ惜しいねぇぇ…。
「ぬ゛~ん…、左ジュテの次の右アッサンブレがぁぁ…、う゛~…っ…
うん。
それはねぇ、ジュテして着地したときのプリエを抑えられてないからさ。
着地した次の瞬間に力が抜けてプリエが浮き上がってるから、アッサンブレを跳ぶための“バネ”が貯まってないのよ。
「…プリエを抑える…
それ、もう一度どうぞ

うん、よし。
良くなった
最後に、先週まではルルヴェで練習したファイィを今回は跳ぶ練習。
こんな風に…とまずは見本を…。
右脚前5番クロワゼから→真っ直ぐに跳び上がって空中で向きを変えエファセ・アラベスクで着地→左脚を1歩踏み込んで右脚エカルテ・ドゥヴァンにアッサンブレ→右脚前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエで着地→…………
エファセ・アラベスクで着地したときのアームスは、アラベスクの脚と同じ側がアロンジェ。
エカルテ・ドゥヴァンにアッサンブレするときも、アッサンブレする脚と同じ側をアロンジェに。
順番と動きは分かったね?
じゃ、動きを確認しながらゆっくりやってごらんなさい。
1‥&‥2‥&‥3‥&‥4‥&‥
よし。
気を付けることはね、
はじめからエファッセの方を向いて跳び出さないこと。
跳び方そのものはシソンヌと同じ=両足で跳び上がって片足で着地。
はい、もう一度どうぞ
1‥&‥2‥&‥3‥&‥4‥&‥
「…ぬ゛~~ん……
ははぁぁ…、“こんな動きをしたい”っていうイメージが描ききれていないんだね
それでは改めて、オン・テンポで見本をみせましょう

…、ね、こういうことさ…
「ん~、そうかぁ…
来週のレッスンが楽しみだね
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90度ずつ…♪

2016-09-19 09:25:39 | Weblog
バー・レッスンの最後にプティ・バットゥリー。
両手バーで右脚前5番から。
順番はもう大丈夫ね。
まずは2分の1のテンポで、自分の脚の動きを確認しながら練習。
うん、腿を動かすことがちゃんと出来てるね
じゃぁオン・テンポでどうぞ
ちょっと見本をみせる。
ね、そんなに早くはないでしょ?
はい、どうぞ

「…うぅあぁ~…っとぉ…」
んふっ、惜しかったねぇぇ、最後のロワイヤルひとつ。
「全部上手くいってたのに、そこで慌てちゃったから脚の動きが悪くなったの」
メグちゃんは、脚を 開いて閉じて”がちゃんと出来てるから、無駄な動きをしていない。
だから急いで脚を動かさなきゃ、と考えなくても大丈夫だよ。
センター・レッスンでバットマン・タンジュを練習したあとはピルエットの基本の≪基≫のひとつを練習。
右脚前5番から→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→タン・ルヴェ→右後4番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ-ルルヴェで右に90度方向転換→右脚前5番ドゥミ・プリエ→シャンジュマン→シャンジュマン→…………
…と、90度ずつ方向を変えていく。
ルティレ-ルルヴェで方向を変えるとき、首はシャンジュマンをしているときの方向に残す。
4セット目のルティレ-ルルヴェは5番の後ろに脚を下して、反対側を続ける。
いい?
じゃ、音楽でどうぞ

よし、いいわよ。
じゃぁね、シャンジュマンのところを4番ドゥミ・プリエの繰り返しに替えてやってごらん。
プリエを抑える→反発して戻る→抑える→反発→…、っていう反動の動きも感じながらやりましょう。
はい、どうぞ

「…う~…、バウンスが上手くいってないぃ~
うん。
下に押した瞬間に解放しないとね
今度はね、180度ずつの方向転換にしてごらんなさい。
鏡に映る自分の背中を観るまで首を残すこと。
それ、どうぞ

おぉ、いいわね、いいわよ。
そうやってきちんと首を残すことが大事。
それが身に付けばドゥー・トゥールもキレイに回れるようになるよ
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想像してみたが…♪

2016-09-18 11:12:16 | Weblog
江戸時代の人間の平均寿命は50歳代。
現代日本人の平均寿命は80歳代。
おおよそ1.6倍に伸びているワケね。
そこから人としての成熟度を類推すると、1.6割引きかな。
つまり…。
現代の30歳は江戸時代の18~19歳。
現代の50歳は江戸時代の31歳くらい。
逆に考えれば…。
江戸時代の17歳は現代の27歳。
江戸時代の25歳は現代の40歳。
まぁ、そんな見当になるわな…
要するに、江戸時代の日本人のほうが現代の我々よりも、ずっと大人だったってこと。
……、ま、なんでそんなことを考えたかというとさ…。
先日読んだ『猫は仕事人』シリーズを再読してて、ふと思ったの。
テレビの実写で観てみてぇ…
となると、キャスティングを考えるでしょ。
平四郎さん役は誰がいいかな…、弥一役は誰かな…、おりくさんは…、ってね。
弥一もおりくさんも、21~2歳。
だからといって、現代の21~2歳のタレントをもってきても様にならないのよね
人間の成熟度が違うから。
平四郎さんだってそう。
平四郎さんの娘のらんは、“嫁きおくれ”になりかけているような年齢だ。
ってことは21~2歳ってことだ、まちがっても25歳以上ってことはない。
となると、平四郎さんだって40代後半って考えていいわな
それでは、ってんで現代の40代の役者をもってきてもハマらないのよ。
ほら、1.6倍しなきゃ、だから。
う~ん、う~ん、誰がいいかなぁ…、なんて楽しみながら考えていたら、案の定壁に突き当たった。
主役の化け猫さんたちをどうするか…ってね。
声はアフレコで
問題はさ、まるやおぎん、クロがそれぞれの飼い主に取っ憑く瞬間なのよ。
CGかな…。
ん~、やっぱり本を読みながらアタマのなかで想像している方が佳い絵を観られるみたいだね。
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シンプルなグラン・アレグロ…♪

2016-09-17 08:47:45 | Weblog
センター・レッスンの最後にシンプルなグラン・アレグロの練習。
上手奥で左脚アティチュード・ア・テール→左脚にトンベ→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→右にシャセ→グリッサード→グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→アラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→下手奥に移動→右脚にトンベ→左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→左脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→左にシャセ→グリッサード→グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→アラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→上手奥に移動→右にパ・ドゥ・ブーレ→左脚前4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左脚前4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左脚前4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左脚前4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ
ピルエットから大きい4番クロワゼに着地したときのアームスは
1回目=ドゥミ・スゴンド、2回目=高い3番クロワゼ→3回目=高い3番エファセ、4回目=アン・オー
ひとりずつ、どうぞ

ふむ…。
ユキさん、はじめのデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェのアームス、アン・オーに引き上げるのが遅れてるわよ。
アームスでしっかりトルソーを引き上げましょうね。
アイさん、パ・ドゥ・ブーレから4番ドゥミ・プリエに下りるところ、後ろにどすんと落っこちてはダメですよ。
それと、前後の足の間隔が広すぎます、自分の一つ分ですよ。
マユミさん、グラン・ジュテはデヴロッペじゃなくてバットマンですよ。
それからねぇ、みなさん…。
グラン・ジュテのあとアラベスク・ソテで移動するところ。
次のスタート地点に向かって一目散に移動するのは
後姿もちゃんと見られているんですよ。
後姿を見せることも忘れないで。
はい、もう一度

これこれ、アイさん、カウントをしっかり、音楽をちゃんと聞きましょう。
来週は、仕上げをしましょうね
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シンプルなアンシェヌマン…♪

2016-09-16 08:18:08 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・フォンデュ
右脚前5番クロワゼから→右ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→右フォンデュ・ドゥヴァン→フォンデュ・エカルテ・ドゥヴァン→フォンデュ・デリエール→フォンデュ・エカルテ・ドゥヴァン→左脚ドゥミ・プリエ→左にパ・ドゥ・ブレ・ドゥシュ→右脚前大きい4番クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼ→シュス・スー⇒左ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→左フォンデュ・ドゥヴァン→…………
アームスは
ドゥヴァンのときに低い3番クロワゼ
エカルテ・ドゥヴァンのときはア・ラ・スゴンド
デリエールのときは2番アラベスク
から へ移行するときは、必ずアン・バを通過してアン・ナヴァン・アロンジェに引き上げましょう。
では音楽でどうぞ

う~ん…、軸は安定してるんだけどねぇぇ…。
アイさん、パ・ドゥ・ブーレのあと、大きい4番にどすん と落っこちてはダメですよ。
ちょっと大袈裟に説明するとね…
右フォンデュ・エカルテ・ドゥヴァン→プリエ→右後5番ルルヴェに引きつけ→左脚をエカルテ・デリエールのほうに開いて2番ドゥミ・ポワント→右脚を5番ドゥミ・ポワントを通過して1歩前に→大きい4番に下りる
という動きなの。
5番ドゥミ・ポワントに引きつけた脚に重心を載せながら前に押し出す
もうひとつ、大事なこと。
鎖骨を結ぶ線、トップバストを結ぶ線、腰骨を結ぶ線、この3本線を平行に保つこと。
ウエストから下が捻じれて、上体と腰の向きがズレるのは間違いですよ。
ではもう一度

ん、よろしいでしょう。
ピルエットの基本の基の≪基≫を練習して、そのあとはシンプルなアレグロ。
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右ジュテ→左にグリッサード・ドゥシュ→左ジュテ⇒…………
音のテンポはどうかな…?
「…ワタシには、ちょっと速い…
そう?
じゃ、こっちの音でどうぞ

ぬ~ん…。
ユキさん、左のグリッサード、後から引きつける右脚が爪先から入ってきてるわよ。ターン・アウトを崩さないように気を付けてね。
それからね、ユキさんアイさん、グリッサードはあくまでもジュテのための助走よ。
グリッサードっっ→ジュテ
って、バランス悪いでしょ。
「…けけ…っ
はい、もろもろ気を付けてもう一度どうぞ

よし、よろしいでしょう
最後に、シンプルなグラン・アレグロを練習して終了~
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