ヨウさんがレッスンを始めてちょうど1ヶ月。
バー・レッスンの進行にもだいぶ慣れてきたわよね。
少しずつ、大事なことに注意を向けていきましょう。
まず、バーに置くアームスについて。
トップバストくらいの高さで両手の指先を10cmくらい話した楕円形を作りましょう
高さを変えないで左右に開いて、トップバストの延長上に左右の中指が位置するところで止めます
バー側の手の指を、そっとバーに置きます
バーをグっと握って、肘が上がらないように気をつけましょう
の形のアームスがアン・ナヴァンです。
肘が下がったり、手首が折れて手先が垂れ下がったりしないように気を付けましょう。
のアームスがア・ラ・スゴンドです。
肘の内側の窪みと手のひらがきちんと正面をむいているようにコントロールしましょう。
グラン・プリエ、1番ポジシオンからのバットマン・タンジュと進んで、一旦止めます。
1番あるいは5番ポジシオンからポワン・タンジュ・デリエール(=後)に脚を動かすとき、お膝が曲がってはいけません
「というか、基本的に、プリエとルティレとアティチュード以外、お膝は曲がらない、曲げないの」
「ひょぇぇぇ…」
右脚後5番ポジシオンで立ってますね。
そこから右脚をポワン・タンジュ・デリエールにしますが、真っ先にカカトを床から浮かしてはいけません
安直にカカトを浮かすから膝が曲がります。
カカトは床につけたまま、足の小指側から後方に押し出していきます。
最後にしっかり足首を伸ばしましょう。
「うぇぇぇ…」
5番ポジシオンのバットマン・タンジュ、バットマン・デガージェと進み、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
「あのね、脚の動かし方なんだけどね…」
1番ポジシオンからポワン・タンジュ・ドゥヴァンに脚を伸ばしたとき、動作脚の動きにつられて骨盤がスライドしてはいけません
骨盤をスライドさせたまま腰を持ち上げて脚をア・ラ・スゴンドに移動してはいけません
骨盤を傾けたまま脚をデリエールに移動すると、骨盤が前傾してお尻が出っ張りますからダメです
と悪い見本を見せる。
「ひょぉぉぉ…」
骨盤をしっかり立てたまま、股関節の中で大腿骨頭を動かす、とイメージしましょう
バットマン・フォンデュ、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール、ドゥミ・ポワント-ルルヴェ、グラン・バットマンでバーレッスン終了
昨日注意したのはこんなところだったかしらね、ヨウさん
バー・レッスンの進行にもだいぶ慣れてきたわよね。
少しずつ、大事なことに注意を向けていきましょう。
まず、バーに置くアームスについて。
トップバストくらいの高さで両手の指先を10cmくらい話した楕円形を作りましょう
高さを変えないで左右に開いて、トップバストの延長上に左右の中指が位置するところで止めます
バー側の手の指を、そっとバーに置きます
バーをグっと握って、肘が上がらないように気をつけましょう
の形のアームスがアン・ナヴァンです。
肘が下がったり、手首が折れて手先が垂れ下がったりしないように気を付けましょう。
のアームスがア・ラ・スゴンドです。
肘の内側の窪みと手のひらがきちんと正面をむいているようにコントロールしましょう。
グラン・プリエ、1番ポジシオンからのバットマン・タンジュと進んで、一旦止めます。
1番あるいは5番ポジシオンからポワン・タンジュ・デリエール(=後)に脚を動かすとき、お膝が曲がってはいけません
「というか、基本的に、プリエとルティレとアティチュード以外、お膝は曲がらない、曲げないの」
「ひょぇぇぇ…」
右脚後5番ポジシオンで立ってますね。
そこから右脚をポワン・タンジュ・デリエールにしますが、真っ先にカカトを床から浮かしてはいけません
安直にカカトを浮かすから膝が曲がります。
カカトは床につけたまま、足の小指側から後方に押し出していきます。
最後にしっかり足首を伸ばしましょう。
「うぇぇぇ…」
5番ポジシオンのバットマン・タンジュ、バットマン・デガージェと進み、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
「あのね、脚の動かし方なんだけどね…」
1番ポジシオンからポワン・タンジュ・ドゥヴァンに脚を伸ばしたとき、動作脚の動きにつられて骨盤がスライドしてはいけません
骨盤をスライドさせたまま腰を持ち上げて脚をア・ラ・スゴンドに移動してはいけません
骨盤を傾けたまま脚をデリエールに移動すると、骨盤が前傾してお尻が出っ張りますからダメです
と悪い見本を見せる。
「ひょぉぉぉ…」
骨盤をしっかり立てたまま、股関節の中で大腿骨頭を動かす、とイメージしましょう
バットマン・フォンデュ、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール、ドゥミ・ポワント-ルルヴェ、グラン・バットマンでバーレッスン終了
昨日注意したのはこんなところだったかしらね、ヨウさん