アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

鮮やかな色…♪

2019-01-31 09:35:53 | Weblog
アンシャンテ原宿バレエ&ダンスからの帰途、通りかかったスーパーの前で目に飛び込んできた鮮やかな色合い。
やっと蕾が綻んだくらいの薔薇でした。
鮮紅色というより朱に近いかな。

               

いま、一年で一番寒い時期だけど、ほんのちょっと、こんな鮮やかな彩りが身近にあると、気分が暖かくなるような気がするね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふとした思いつき…♪

2019-01-29 10:51:07 | Weblog
去年買った『ヒーリングマンダラ塗り絵』、60枚を塗り終えました。
途中で放棄しちゃったページや好きになれない図案などもありましたけど…。
で、上手く塗れたなぁと思うものや、この色あいは好いなぁと思えるものはページを取り外して残すことにした。
華やかな色合いをたまに眺めるのもいいんじゃないかなと思ったの。
で、それをつらつらと眺めているうちに、ふと思いついた。
イヤープレートを綺麗に壁に飾っている外国のお宅ってあるじゃない。
あんな風に、壁に貼ってみたら楽しいんじゃないかな。

               

八角形になるように余白を切り落として。
手元のマスキングテープの中に使えそうな色がなかったので、改めて買ってきてトリミングしようと思ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予防…♪

2019-01-27 09:59:05 | Weblog
インフルエンザが猛威を振るっていますね
統計上これまで最高だった2017年~2018年を上回る勢いなんだそうです。
うがいと手洗いはこまめにしてますが、外出のときマスクは着けていなかったんです。
それが先週、ふと気になった。
マスク、したほうがいいかな…
何の脈絡もなくそういうことが頭に浮かんだまま気になってしまう時って、きっと身体が注意喚起してくれてるんだと思う。
で、外出時はマスクを着けることにしました。
そしてのど飴を口にして、喉が乾燥しないように気を付けてます。
あとは身体を冷やさないように気を付けるとか…。
自宅にいるときは腹巻とタートルネックとレッグウォーマーで保温。
そして用もないのにホケホケ出歩かない。
金曜日、自由が丘のスタジオのオーナーさんとお喋りしたときも、人混みの中に行かないようにしてますって…。
「スーパーもね、早い時間の人が少ない時にいくようにしてますよ。もうそれ以外は引きこもり状態よぉ…
っておっしゃってました。
そうですよね、そのくらいに気をつけないと。
予防というよりもう防御って感じよね。
あとは流行が下火になるのを待つしかない。
今年も年頭に
風邪もひかずインフルエンザにも罹りませんっ
と目標を掲げたからね、ここで敗れるわけにはいかない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滑るように大きく…♪

2019-01-26 08:42:21 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあとは…。
私は便宜上“パ・ドゥ・バスクのアン・ドゥダーン”と呼んでいるけれど、本来は何というのか…。
好きなパがある。
それを練習しましょう。
上手奥で右脚前大きい4番クロワゼ→後側の脚をアン・ドゥダーンにロン・ドゥしながら右に方向転換→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ-プリエ→左脚にトルソーを引き上げて右脚をバットマン・クロシュでポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右脚に重心を移しながら左に方向を変えて大きい4番クロワゼ⇒…………
以前にやったことがあるわね。
改めて丁寧にブラッシュアップしましょう。
「…ん~と、ロン・ドゥして…、…となって…で……こう…
そうそう。
大きい4番クロワゼからポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼに方向転換するまではプリエの高さを守ること。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンの脚にトルソーを引き上げるときはタン・リエの要領でスっと高く。
そこからバットマン・クロシュでポワン・タンジュ・ドゥヴァンに脚を踏み出すのと方向転換は一息に。
では音楽でどうぞ

あぁ、ソコね。
「アイさん、ロン・ドゥと同時に軸脚も回転させないと。その回転が足りないのよ。動作脚がアン・ドゥダーン、軸脚はアン・ドゥオールよ」
「あ、軸脚の回転かぁ…
はい、もう一度どうぞ

慌てない、慌てない。
ロン・ドゥで方向転換したら大きく移動、次の1歩も大きく、そしてキュッと捻るように方向転換。
動きのリズムを考えてごらん。
スゥ~→トン→ト・トン

それ、もう一度

ん、いいでしょう。
左側も同じように練習して…。
じゃ、ピルエットと合わせましょう。
ロン・ドゥして方向転換→タン・リエ・アン・ナヴァン→バットマン・クロシュのあと、方向転換して4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ⇒…………
ノリで大きい4番になっちゃうと、ピルエットが大変よ。
4番ドゥミ・プリエの足の間隔に気を付けてね。
ではどうぞ

あ~、ほらほら、4番ドゥミ・プリエ、そこ成り行き任せにしないの。
バットマン・クロシュした脚に重心を移すのと同時にク・ドゥ・ピエを通過して、ちょん と4番ドゥミ・プリエ。
動きをコントロールして。
以前に練習したアンシェヌマンではピルエット・アン・ドゥダーンだったから大きい4番からだったけど、今回はアン・ドゥオールだから
「そうだ、だからやったことがあるような気がしてたんだ…、ピルエットの回り方が違うんだ」
そうそう。
アイさんみたいに身長があって手脚の長いタイプの人がこういうパをやると見栄えがするのよ。
是非、マスターして欲しいわ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パ・ドゥ・ブーレの基本の≪基≫を…♪

2019-01-25 10:32:53 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンの終盤。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4で右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚にピケ、左後5番ドゥミ・ポワント→右脚を横に開いて2番ドゥミ・ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚ピケ、右後5番ドゥミ・ポワント→左脚を横に開いて2番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→シャンジュマン→左前5番⇒…………
パ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュの基本の≪基≫です。
ではどうぞ

「あ…あ…
うん、ソコね。
ピケしたら必ず5番ポジシオンの後ろ側に引きつけること
実はパ・ドゥ・ブーレには2つあるの。
いま練習してるのはパ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュ
後に引きつける→2番に開く→前に引きつけて5番ドゥミ・プリエ
もうひとつはパ・ドゥ・ブーレ・ドゥス
前に引きつける→2番に開く→後ろに引きつけて5番ドゥミ・プリエ
「後ろで終わるのって初めてききました」
あ、そうね。
普段よく使うのはドゥシュのほうだからね。
まずドゥシュをきっちり憶えてしまって、それからドゥスを練習しましょう。
でないと混乱すると困るから。
はい、もう一度

はい、けっこうです
そのあとパ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュとパ・ドゥ・ブーレ・アン・ナヴァンのシンプルなアンシェヌマンを練習
最後に先週もやったピルエットとピケ・アン・ドゥダーンのアンシェヌマンを。
先週やったときに、ピルエットの前の最初のパ・ドゥ・ブーレの前にデリエールに脚をあげてからパ・ドゥ・ブーレをしてたけど…。
それってたぶんトンベをしてるつもりなんだと思うけど、やり方が違う。
だから基本のパ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュから4番ドゥミ・プリエ、そしてピルエット、ね。
「はい
ではどうぞ

おぉ…、ピケ・アン・ドゥダーンのときのアームスが修正されてる、いいですよぉ
「先週、彼女に注意してるの聞いてたので、意識してみました
あぁ、そう。
きちんとアン・ナヴァンのポジシオンを守れてる。
軸も安定してるし、いいですねぇ。
右方向、左方向と交互に繰り返し練習。
「なんかいままでと違って回りやすい…、楽に回れる…」
うん。
ルルヴェで重心を置く位置が変わったからね。
爪先から真っ直ぐ軸が通るようになったから。
「あ、それで…」
そうそう。
ほんのちょっとのことを修正すればもっと動けるようになりますよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丁寧に修正…♪

2019-01-24 09:47:18 | Weblog
昨日はタカエさんとマンツーマンのレッスンでした
一人でバー・レッスンするところをじぃ~ っと見られてるのも気詰まりでしょうから、と一緒にバー・レッスンしました。
最初のプリエをしながら、先週注意した重心のかかり方はどうかなと注目していると…。
お…っ、修正されてる、いいわぁ…
バットマン・デガージェでは脚の高さをちょっとアドバイス。
デガージェ、むかぁ~しは床から10cmってのが目安だったけど、いまはね、股関節でいえば30度、
「ふくらはぎのグッと細くなる部分あるでしょ、そこが目安」
「あ~、ここまで…、けっこう高い…
うん、慣れないうちはちょっとキツイかも知れないけどね。
爪先をその高さまで上げると考えるよりも、腿を動かすと考えた方がいいわね。
「イメージなんだけど、時計の針は針を留めてある要のところが動くから先端も動くわけでしょ。それと同じ、股関節のところが動けば末端はついてくる」
「あぁ… わかりました
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール、バットマン・フォンデュと進み、フォンデュ・デリエールのところで
「そこ、内腿を押し上げるように…
と声をかけて…。
フォンデュが終了。
「脚の内側を使うって感じがわかりました
ん、よしよし
両手バーで1番ポジシオン、ルルヴェとロールアップの練習。
(ドゥミ・プリエ→ア・テール→ドゥミ・ポワント→ア・テール)×4→ロールアップ×8
では音楽でどうぞ

あ、やっぱりソコか。
修正修正。
「タカエさん、ドゥミ・ポワントになったときに足の指を曲げる癖があるね。カギユビっていうんだけど、そうなっちゃうと足の筋肉にロックが掛かっちゃって高く上がれない。足の指伸ばして」
その爪先を手で押さえてあげて、ゆっくりロールアップしてもらう。
「足の指で掴む感じじゃなくて、床に押し付ける感じ」
よしよし、指が伸びたままドゥミ・ポワントできたね。
「ほら、さっきよりドゥミ・ポワントが高くなったでしょ
「あ、ホントだ…、さっきよりも楽です」
でしょ、さっきよりも安定してるしね
ではロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールの基本の≪基≫を。
アン・レールにもアン・ドゥオールとアン・ドゥダーンがあるけどその前に。
きちんとルティレする→ア・ラ・スゴンドにデヴロッペ→ルティレに引き戻す→5番ポジシオンに収める
この動きがきちんと出来ないと、アン・ドゥオールやアン・ドゥダーンのときに腿が動いたり腰がふらついたりする。
まずは基本の≪基≫の動きで筋力をつけましょう。
デヴロッペしたア・ラ・スゴンドの高さは90度でなくても構わないけど、最初の高さを最後まで守ってね。
では、5番ポジシオンの後側に下ろす→前側に下す、交互に8回ね。
いきますよ…

「っはぁぁ…、帰ったら筋肉痛になりそう…
でも、動きは良かったわよ
最後にグラン・バットマン。
足の裏でしっかり床を押して、その反発力と遠心力で遠くに放り出すイメージで脚をあげる
そうでないと、大腿四頭筋だけに負担がかかって脚のカタチが悪くなるからね。
「あ゛…
少し時間をかけて丁寧にバー・レッスンしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣その弐は…♪

2019-01-22 10:06:57 | Weblog
スーパーに行くと、節分用の鬼うち豆が並んでいたり、恵方巻きの予約を受け付けていたりする。
あと2週間で立春ですもんね。
今年の初詣も松の内に済ませました。
初詣って自宅のご近所の寺社に参じるけど、勤め先の近くの寺社にもお参りした方がいいという話を昔聞いたことがあるの。
自由が丘のスタジオから近い神社は毎年お参りする神社だから、初詣は済んでいます。
となるとあと一つ、アンシャンテ原宿バレエ&ダンスの近くでもお参りをしたほうがいい。
本来は、スタジオにお祀りしてあるお札の神社に行くべきなんだろうけど、私は去年から単純に明治神宮にお参りしてます。
去年、それこそ松の内に稽古始の日にと七日に出かけたら、まぁぁ、もの凄い人混みで…
4人横並びの列が拝殿前に何本もできていて、随人門(だっけ?)のぎりぎりまでぎっしり。
この列に並んでいてはレッスンの時間に間に合わん、と恐れをなして引き返しちゃった。
で、改めて2月4日の立春の日にお参りに上がった。
ゆっくり参拝できたし、御朱印もいただけたし
というわけで、ことしも立春を迎えてから明治神宮にお参りしようと考えています。
ま、立春で本当に年が明けるという考え方もあるようですから、いいんじゃないかなと勝手に思ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塗り塗り…♪

2019-01-21 09:55:26 | Weblog
1年ほど前に買った『ヒーリングマンダラ塗り絵』、時々取り出しては塗っています。
以前に塗ったものを久しぶりに眺めると、上手く出来た、キレイだと思うものもあれば、なぁんでこんな配色にしちゃったかなぁと首を傾げるものもある。
良くても悪くても、それがそのときの精神状態ってっことなのかな…。
今回は、お皿に絵付けをするイメージで塗ってみようかなと思い立ち…。

               

ん~、こぉんなド派手なお皿に盛り付けて映えるお料理なんて…、ねぇ…
河豚の薄造りくらいのものじゃない
粉ふき芋とか冷奴とか、白いものなら白さが際立つかも。
あ、スモークサーモンなんかもいいかな、赤が生えるかもね。

               

こんなお皿だったら…。
ガトーショコラやザッハートルテといったところかな。
ジェノベーゼのパスタも案外映えるかも。
塗りつぶすだけが塗り絵じゃあるまいと思って、塗らずに残した部分もある。
塗らないという選択もありよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポワントの日…♪

2019-01-19 10:01:56 | Weblog
アンサンブル・ド・ミューズでは第3金曜日がポワント・レッスンの日。
バー・レッスンのあとポワントに履き替えて、バーを使ってしっかり立つ練習から。
基本の≪基≫、きちんと立つ、きちんと重心を乗せる、そういう練習が中心です。
エシャッペやピケをきちんと出来れば、それだけでも素敵な作品は作れる
バーを伝ってブーレの練習、ゆっくりのテンポで1歩ずつきちんと引き上げて立つ。

お、アイさん、リズムが整ってきたねぇ。
以前はびみょ~にカックン カックン することがあったけど、それがなくなった。
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン。
ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→デリエールとタンジュしたら5番ルルヴェ→デリエール→ア・ラ・スゴンド→ドゥヴァンとタンジュしたら5番ルルヴェ→ア・ラ・スゴンド×4→エシャッペ×3→5番ルルヴェ⇒…………
はい、どうぞ

うん、エシャッペのときにトルソーが前後に揺れなくなった
ただね、タンジュのあとの5番ルルヴェのところ。
ポワン・タンジュから5番ポジシオンに引きつけながらプリエ、そのときにトルソーをしっかり引き上げておく。
トルソーは上に、プリエは下に、上下に引っ張り合うイメージ ね。
もう一度、どうぞ

おぉ、いいわねぇぇ。
ルルヴェが軽く、シャープになった
タンジュのあとはパ・ドゥ・ブーレ・ピケの練習。
右左交互に3回→5番ルルヴェ⇒…………
の繰り返し。
「アームスは?」
クロワゼの低い3番で、交互に、ア・ラ・スゴンド→アン・バ→アン・ナヴァン→…………
ではどうぞ

ん~、惜しい。
「ほら、5番に引きつけるほうのパ・ドゥ・ブーレのとき、2歩目は2番ポジシオンまで開くでしょ。ピケのときも同じ。ルティレの脚を下すところは2番ポジシオンの幅に。その場での足の踏みかえにならないように。ちゃんと横移動するのよ
はい、どうぞ

「んぁぁぁ…、横にいけない~…
トルソーを移すことも考えてね。
トルソーが残ったままだと大きく移動しにくいからね。
そして、グリッサード→ピケ-アラベスクの練習、右左交互に。
アラベスクは1番アラベスクね。
どうぞ

「…う~~ん…
あのね、グリッサードの引きつける脚が遅れてるのよ。
それでピケに立つ体勢の準備が遅れる。
そうやってだんだんカウントから外れていくってわけ。
引きつけを素早く、そして4番ドゥミ・プリエでしっかり腰をたてておくこと。
それとね、グリッサードを焦って進行方向に両膝が向いちゃうのはアウトよ
あ、もうひとつ。
焦るとトルソーが前傾する癖があるから気を付けてね。
右に行く時は左方向に、左に行く時は右方向に意識を向けるつもりで胸を起こしておくこと。
もう一度、どうぞ

うん、それなら
すいぶん良くなったわよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薔薇とカスミソウ…♪

2019-01-18 09:41:38 | Weblog
水曜日、体験レッスンに来てくれた二人。
タカエさんイソナ
それぞれ全く個性の違う二人だけど、レッスン中の雰囲気は明るく、そしてエレガント。
そんな二人が作る空気感をイメージして…。

               

クリーム・ピンクの薔薇を飾ってみました
カスミソウもちょこっと添えて…。

               

発表会に向けての作品の、これも一つのイメージかしら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お待ちしておりました…♪

2019-01-17 09:18:22 | Weblog
昨日、水曜日、アンシャンテ原宿バレエ&ダンスでのクラスのため、いつもの時間に到着。
玄関ドアをあけると、受付のカウンターのところでスタッフのMioさんと話していたのは…。
おぉ~ららぁぁ…
なぁんと私の1番弟子イソナでした。
1月に帰国するという連絡をもらってはいたけど、そうかぁ。
嬉しいなぁぁ
昨日はもうひとつ嬉しいことが。
タカエさんが体験レッスンに来て下さったのよね。
彼女は以前、私のところでストレッチやウォーキングのクラスに参加してた。
その頃からバレエをやればいいのになぁ、バレエに誘いたいなぁ、とずっと思ってた。
やぁっと、一緒にレッスン出来ることになりましたぁぁ
タカエさんはご自宅近くの教室でバレエを始めて数年、ブランクは2~3か月。
イソナは2~3年のブランク、と。
それでは始めましょう。
プリエから。
右サイドのときに二人の動きを観察する。
ん、そうか、そこか…
タカエさん、足のどこに重心を乗せるかがちょっとズレてる。
いま、足の小指側からカカトの外側のラインに体重が乗ってて、親指側が浮いてる。
「あのね、親指と人差し指の間のところにエネルギーを通すつもりで、そこに膝を向けていくのよ。小指側のラインに重心がズレると、足首に負担が掛かるし脚の内側も使えないからね」
2番ポジシオンでちょっとやってみて。
「…
どぉ…、すぅっと自然にプリエできるでしょ
「腿の前側に変な力が入らない…
うん。
足のどこに重心を乗せて支えるか、正しいポジシオンが分かればもっと楽に動けるようになるわよ。
バットマン・タンジュ、バットマン・デガージェとメニューは進む。
「イソナ、そろそろお尻やハムストがピキピキしてきたでしょ
「うん、お腹も鳴ってる…
あら…。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールの最後、5番ドゥミ・ポワントでポゼ。
タカエさん、重心を乗せるのはやはり親指と人差し指の間を意識してね。
後側の足で前側の足を支えるつもりで。
「… 立ってる感じが全然違う…
でしょ
バー・レッスンのあとセンター・レッスン。
バットマン・タンジュの後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4→エシャッペ×2→ルティレ-ルルヴェ→パッセ→5番ルルヴェ⇒…………
はい、音楽でどうぞ

「あぁ、最後のところが上手くいかなかった…
うん、エシャッペから後ね。
ルルヴェに立ち上がる方向がちょっとズレてるのよ。
単なる方向としての真上っていうのは、カカトから垂直に真上、なんだけど運動の方向としては
アゴと鼻の頭を結ぶ線の延長上
って考えるといいのよ。
バットマン・タンジュのつぎはタン・リエの練習、それからルルヴェとタン・ルヴェで足慣らしをしてプティ・アレグロの練習。
最後にピルエット&ピケ・アン・ドゥダーンを練習してレッスン終了。
タカエさんはね、重心の置き方と身体や脚の使い方を修正すればもっと動けるし、跳べるようになる。
ポワントも大丈夫よ
イソナは、ほとんど崩れはない。
ちょっとアームスの使い方を修正すれば よ。
楽しいレッスンでした、ありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ん、楽しかった…♪

2019-01-15 09:47:56 | Weblog
『なんてやつだ』 野口卓箸 集英社文庫、読み終りました。
面白い、というより楽しいという方が相応しいような気がします。
一話完結の話が五本。
主人公の信吾。
老舗料理屋宮戸屋の若旦那、大店のお嬢さんに一目惚れされてそのお嬢さんが恋煩いするくらいだから美形だわね。
身の丈五尺六寸ってことは168cm、当時においてはスラリとした長身でもある。
商家=料理屋の跡取り息子としてきちんと教育も躾もされているから折り目正しい。
商人としての諸々も身に付けているから真面目だけど洒落も通じる。
とくればそりゃもう理想的なお坊ちゃまよね。
その上、棒術・柔術・剣術・鎖双棍などを体得しているとなれば、非の打ち所がない
ただね、信吾さんには秘密がある…、それは“声”が聞こえるってこと。
犬や猫、鳥や虫などと話しが出来る、生き物たちが助言をくれる。
危険を知らせてくれたり、いい話があったときに背中を押してくれたり。
この生き物と話しが出来るっていうところがファンタジーよね。
自分を襲って金を奪おうとした浪人を返り討ちにした挙句、その浪人と友達になってしまう。
信吾と話していると調子が狂う…、なんてやつだ…。
マムシとあだ名される岡っ引きの権六親分も
なんてやつだ、信吾…
タイトルの『なんてやつだ』がこれ。
夜中に泥坊に入った万作には金を分けてやり、賭け将棋でのっぴきならないことになってしまった太三郎を救いと、いろいろと活躍する信吾さんだけど、派手な大立ち周りがあるわけじゃないの。
どちらかというと将棋会所の席亭として穏やかに話をしているだけ。
痛快時代劇って感じじゃないところがいい
信吾さんの父正右衛門さん、弟の正吾、将棋会所の本来の家主である甚兵衛さん、巌哲和尚様、そのほか将棋会所の名もなき常連さんたちと、脇を固める登場人物もみんないい人。
権六親分ですら、本当はいい人。
なかには賭け将棋を仕掛ける佐助のような悪党もいるけど、こいつは敵役だから。
そうそう、甚兵衛さんちの飼い猫の黒介が信吾さんを警戒しないことに甚兵衛さんが驚くと、
あたぼうよ、兄弟だもんな
と黒介の声が信吾さんには聞こえます。
あ、こりゃ好いや、と笑っちゃいました。
夜中、泥坊が狙ってるぞと注進してくれたのは、黒兵衛という黒猫でした。
生き物の声が聞こえる、生き物と話しが出来るというファンタジーに違和感を感じない。
穏やかで楽しい作品でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曲選び中です…♪

2019-01-14 10:13:01 | Weblog
CDを1枚買いました。
ルロイ・アンダーソン名曲集 指揮:フレデリック・フェネル 演奏:イーストマン=ロチェスター・ポップス・オーケストラ
9月の発表会に向けた作品のためにいろいろ曲を聞いているところですが、ふとずいぶん前に振り付けした1曲が頭に浮かんできたんです。
その1曲が収録されているCDはすでに手元になく、改めて探したというワケです。
ルロイ・アンダーソン、「シンコペーテッド・クロック」や「ワルツィング・キャット」などで有名なアメリカの作曲家。
軽やかで楽しい曲が多いですね。
今回頭の中に甦った曲も華やかでゴージャスな雰囲気の曲です。
かつて振り付けしたときは、指揮がジョン・ウィリアムスで、演奏がボストン・ポップス・オーケストラのものでした。
指揮者やオケが変わると曲の雰囲気も変わりますが、今回買ったCDの曲も好い感じです。
以前持っていたCDには収録されていなかった曲も2~3あって、
あら、これも好いわね
って…
アンシャンテ原宿バレエ&ダンスの発表会には明るくて楽しい、柔らかな雰囲気がある。
そんなところに重いテーマを秘めたず~ん と刺さるような作品を出しては雰囲気ぶち壊しになっちゃう。
やはり明るく華やかに…。
去年のミニ発表会のときのように
キレイだったわぁ…
と言っていただけるような作品がいいわね。
ん~、でも大人のバレエだから、ちょっとコケティッシュな部分があってもいいかも…
こうやって作品を創るために曲を選んでいるとき、いつも思う。
好きな曲と振り付け出来る曲は違う。
聞くための曲と踊れる曲は違う。
作品に出来ても、それを披露する場にそぐわなければ良いとはいえない。
そんなことを考えながら候補曲を絞っていく。
メンバーが決まったときに慌てなくてもいいように。
ただ、なんとなくだけど決まりかけてはいる
アンサンブルだったらコレ、ソロだったらコレかソレ、ってくらいに…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先にこっちを…♪

2019-01-12 09:35:32 | Weblog
書店で『下町ロケット ガウディ計画』をピックアップして、さらに文庫本の棚を巡り歩く。
お、おりょ…、どういうことだい、このタイトル…
カバー裏の紹介文に目を通す。
鎖双棍…
あ~、ヌンチャクってことか…、で…。
なんか不思議な魅力をもった若者が、何かするワケね…。
どれ…。
第1話の扉…、うくく…、やっぱりなぁぁ…

               

諸肌脱いだ主人公の信吾さんがヌンチャクを構えている図。
で、ちょっと摘み読みしてみると、浅草寺さんの境内で弟に向かってあれこれ薀蓄を披露している。
年の離れた兄弟なのかな、仲良さそう…。
ん~、“よろず相談屋”というのが気に掛かるし、ま、買いだな

               

『なんてやつだ』 野口卓箸 集英社文庫
『下町ロケット ガウディ計画』ももちろん買ってきたんだけど、ついつい企業小説より時代物や歴史物に先に手が伸びちゃうのよねぇ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発表会に向けて…♪

2019-01-11 10:17:23 | Weblog
アンシャンテ原宿バレエ&ダンスでは、スタジオ発表会とホール発表会を毎年交互に開催しています。
去年は10月に新宿村の大きなスタジオでのミニ発表会でしたので、今年はホール発表会です。
新年の稽古始を過ぎてから、発表会の企画が始まりました。
私が担当している水曜日クラスでも作品を作る予定です。
それにはまず出演者の募集。
その顔ぶれを見て曲を決めたり構成を決めたりします。
基本的にはシンフォニック・バレエのアンサンブルですが…。
シンフォニック・バレエのソロ作品を振り付けるのもいいなぁ。
ん~、クラシックではなくモダンでもいいかもしれない。
出演者が何名になるかまだ未定ですから、どんなかたちになってもいいようにいろいろ想定してみるんです。
そういえば、以前に聞いていた曲、バーンスタインの“ターキー・トロット”、あれは面白い曲なのよねぇぇ。
驚きの8分の7拍子
あれはどうかな、これはどうかな、とこれまでに聞いた曲を思い出しているところです。
もしかしたらいいかもぉ~とか、ん~好きだなぁと思う曲も頭の中で上がってきてはいます。
メンバーが決まって、実際に振り付けに取り掛かる前の、ちょっとした産みの苦しみです。
でも、それも楽しまないとね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする