文庫本の棚を巡っていたら、平積みで並べられている中にド派手なカバーの一冊が目についた。
おぉぉ…、続編が出たのね…
カバー裏の紹介文を読んでみる。
ほぉぉぉぉん…。
で、あらためて表のイラストを眺めてみる。
主人公の喜蔵さんと小春ちゃんに深雪ちゃん。
付喪神の○○と△△、あ、彦次さんもね。
ん~、やっぱり多聞は絡んでくるのか。
この白い鳥のようなものはなんだろう。
あ、招き猫だ…、これまでのシリーズには出てきてないな。
よし、買いだ
で、電車の中で相変わらずの摘み読み
うぅぅ…っ、子猫のさくらちゃん…。
帰宅してちょっとした家事を片付け、コーヒーを用意して…。
いくぜ…
あぁらまぁぁ、喜蔵さんと小春ちゃん、相変わらずねぇぇ。
“妖怪もどき”…って、そりゃ喜蔵さん、言い過ぎじゃない…
ん?
七夜がきた…、九官鳥の経立。
へぇぇ~、七夜と大家の又七さんてそういう馴れ初めなわけ…。
ふぅぅん、又七さんの若かりし頃って、そうだったの…。
うぅぅん、相変わらずわちゃわちゃといろんなことが起こるねぇぇ…。
あ゛…、出たな、できぼし、そして多聞…
おぉぉっとぉぉ…、招き猫ってそういうことだったのぉぉ
なぁるほどぉぉ…、子猫のさくらちゃん…。
閻魔顔で人付き合いが下手で不器用な喜蔵さんだが、ほんとのところは優しいし懐が深いんだよねぇぇ。
小春ちゃんもいろいろあったからねぇぇ。
でも好いコンビだわな。
ついにシリーズ8作目。
毎回いろんな事が起こってハラハラするけど、“あぁ、よかった…”とホットする結末が用意されている。
そして人と人との関わりかたや、思い遣りについて考えさせられたり気付かされたりもする。
今後も長く続くといいな、と思える1本。
『鬼の福招き ―一鬼夜行―』 小松エメル著 ポプラ文庫
おぉぉ…、続編が出たのね…
カバー裏の紹介文を読んでみる。
ほぉぉぉぉん…。
で、あらためて表のイラストを眺めてみる。
主人公の喜蔵さんと小春ちゃんに深雪ちゃん。
付喪神の○○と△△、あ、彦次さんもね。
ん~、やっぱり多聞は絡んでくるのか。
この白い鳥のようなものはなんだろう。
あ、招き猫だ…、これまでのシリーズには出てきてないな。
よし、買いだ
で、電車の中で相変わらずの摘み読み
うぅぅ…っ、子猫のさくらちゃん…。
帰宅してちょっとした家事を片付け、コーヒーを用意して…。
いくぜ…
あぁらまぁぁ、喜蔵さんと小春ちゃん、相変わらずねぇぇ。
“妖怪もどき”…って、そりゃ喜蔵さん、言い過ぎじゃない…
ん?
七夜がきた…、九官鳥の経立。
へぇぇ~、七夜と大家の又七さんてそういう馴れ初めなわけ…。
ふぅぅん、又七さんの若かりし頃って、そうだったの…。
うぅぅん、相変わらずわちゃわちゃといろんなことが起こるねぇぇ…。
あ゛…、出たな、できぼし、そして多聞…
おぉぉっとぉぉ…、招き猫ってそういうことだったのぉぉ
なぁるほどぉぉ…、子猫のさくらちゃん…。
閻魔顔で人付き合いが下手で不器用な喜蔵さんだが、ほんとのところは優しいし懐が深いんだよねぇぇ。
小春ちゃんもいろいろあったからねぇぇ。
でも好いコンビだわな。
ついにシリーズ8作目。
毎回いろんな事が起こってハラハラするけど、“あぁ、よかった…”とホットする結末が用意されている。
そして人と人との関わりかたや、思い遣りについて考えさせられたり気付かされたりもする。
今後も長く続くといいな、と思える1本。
『鬼の福招き ―一鬼夜行―』 小松エメル著 ポプラ文庫