アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

お衣装は着こなせても…♪

2022-08-30 13:14:23 | Weblog
一昨日は発表会に備えて舞台監督・照明・音響の主だったスタッフによる下見がありました。
出演する生徒は可能な限り衣装付きでプログラム順に進めていきますが、その1番目。
ワルツィング・キャットを踊る4歳の生徒たち、ポワポワの長いしっぽが付いたチュチュに大き目の猫耳を付けた白猫さんと黒猫さん、彼女たちが板付きした途端にスタジオ中の視線が釘付けに
なんと言いましょうか、“こぉんな可愛い生き物が実在するのね”って感じ、カワイイの極致です。
う、羨ましいぃぃぃ…
っていうのが、そこにいた大人たち全員の感想じゃないでしょうかね。
まぁ、もちろん大人だって『眠れる森の美女』の“長靴を履いた猫”で白猫役を踊ることはあるわけだから、猫のお衣装を着られないわけじゃないですけどね。
音楽に合わせて習った通りにニャン ニャン ニャン と踊る彼女たちを眺めながら、ついつい考えちゃいました。
わたくしだって現在の体型と脚のカタチなら問題なく猫のチュチュは着こなせる
ただそれはスタジオ中の視線を集めてしまうほどにカワイイものではなく、
化け猫じゃん…
ってことでしょうなぁ…
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菊之助丈の“魚屋宗五郎”…♪

2022-08-29 11:45:52 | Weblog
昨晩少し遅い時間にNHK Eテレにチャンネルを合わせたら歌舞伎の舞台を放送していて、そこにいる人物や下手側の書割に“魚宗”と大きく墨書してあるから、
おぉ、魚屋宗五郎だぁ…、それも菊之助…
途中からになってしまいましたけど最後まで楽しみました。
殿様のお側に仕えていた妹がお手討ちにとなったことを機に大好きな酒を断っている宗五郎のもとへ、妹の朋輩であるお凪さんから酒が届き、続いて彼女が見舞いに現れ妹の死の真相を伝えます。
それを聞いた宗五郎も父親も居合わせた皆が怒りに震えて、こんな時だからと進められて禁酒の誓いを破るのです、湯呑に一杯だけ、と断って。
その一杯をあっという間に飲み干しちゃう
その飲みっぷりというか所作から、これまでどれだけ我慢してたんだろう、どれだけ飲みたかったんだろうってことが伝わってくるのね。
もういっぺぇ注いでくんな
と湯呑を突き出したときには、あら、目が座ってる
それからはもう箍が外れて片口から飲む、樽から直接飲もうとする…、宗五郎、実は酒乱です
で、酔いに任せて妹を殺した殿様の御殿に怒鳴り込んだ挙句に庭先で寝てしまい、最後は殿とご対面で真摯な謝罪を受ける…と、そんなお話です。
当代菊之助丈の父上である当代菊五郎丈の宗五郎も見たことがありますけど、甲乙つけがたいですね
以前に菊五郎丈が鳶頭め組の辰五郎、菊之助丈がめ組の若い衆という親子共演の『め組の喧嘩』を観たことがあるけど、また音羽屋の親子共演を観たいなぁ
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追加リハーサル…♪

2022-08-27 11:27:13 | Weblog
昨日は水曜日クラスメンバーの追加リハーサルを。
通常のクラスより短い時間枠なのでポワントの足慣らしも兼ねたバーレッスンでスタート、それからソロ・ヴァリエーション、最後にアンサンブル作品の練習をしました。
アンサンブル作品は私にとっても久~~~しぶりのシンフォニック・バレエなので、ついつい力がはいっちゃいますけどね。
中盤からコエミさんマリさんのソロパートを展開しますが、ふたりとも随分キレが良くなってきてます。
マリさんのソロパートはタン・ドゥ・キュイッスやシソンヌ・アン・ナヴァン、プティ・ソテなどを組み合わせたアレグロ風のアンシェヌマンで始まりますが、ソテを跳ぶ彼女のキレイな脚がみどころ、それにもともと“浮く”感覚をもってるのか、アッサンブレ・アン・トゥールナンが高くて見栄えがします
コエミさんは実際には小柄なんですが、大きく見えるパワフルな動きをしていてカッコいいですよ
みんな確実に前進しています

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水曜日のアンシャンテ ― 筋肉のケアも…♪

2022-08-26 11:15:47 | Weblog
一昨日のレッスンではバーを始める前に軽いストレッチをしました。
背中が硬くなるのを予防したり、もし硬くなりかけているとしたらそれを緩和したりに効果のあるストレッチを。
まずはヨガでいう“猫のポーズ”、それから“大地礼賛”(っていうんだっけ?)を。
猫のポーズは後肋間筋のストレッチ、大地礼賛は前肋間筋や多裂筋のストレッチに効果があります。
肋間筋も柔軟性をキープしていないとカンブレが浅くなってしまいますもんね。
その他にも上体や肩甲骨周辺のストレッチや軽~~~い筋トレを二つほどやりました。
そして大腿四頭筋=太腿前面が硬くならないように、硬くなりかけているならよぉくほぐしてね、と。
試しに正座して、そのまま上体を後ろに倒して寝て下さい、正座は崩さないように。
これが大腿四頭筋のストレッチには一番手っ取り早いのよね。
「……む、無理です…いてててて…
マリさん
あぁ、そりゃぁ硬くなってるねぇ。
ってことは…ん~、どうしようかねぇ…。
そうそう、マッサージローラーを腿の上で転がしてほぐすのがいいわね。
力を入れて押し付けるように転がすのではなく、優しく撫でるように転がす。
膝上から付け根にむかってゆっくり、“こんなんで効いてんのか”ってくらい柔らかく。
「あ、マッサージローラーがなければパンを作るときの“のし棒”でいいわよ、擂粉木でも よ」
「おぉ… なぁるほど… あぁ…
そのあとバー・レッスン、そしてポワントに履き替えながらちょっと休憩のときにヒメさんがドリンクボトルで四頭筋をスリスリ。
「これだけでも気持ちいいですよ
そうそう、その要領
硬くなってしまってから“どうしましょう”ではなく、硬くしないためにはどうしましょうが大事
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水曜日のアンシャンテ ― レヴェランスも大切…♪

2022-08-25 10:50:51 | Weblog
それぞれのソロ・ヴァリエーションもアンサンブル作品もいまはブラッシュアップの最中です。
細かい所を丁寧にポジシオンとくに5番ポジシオンを大切にということをたびたび注意することもあれば、そこはかとない表情の変化を意識するようにとアドバイスすることもあります。
もっとも彼女たち3人の踊りに関してはほぼ心配はしていません、以前から言ってますように心配なのはバレエ・シニヨンをきちんとキレイに結えるかということですが、ここにきてもう一つの気懸りが出来
それはマリさんがソロを踊ったあとにレヴェランスをしたとき、
そぉこだったかぁ、問題は…っ
踊りそのものは及第点でもレヴェランスがソレでは…
たぁだお辞儀すればいいってもんじゃないでしょ。
ヴァリエーションそれぞれの本来の役柄ってものがあるでしょ。
レヴェランスも含め、袖に完全に消えるまでが踊りであり一つの作品
“こぉんな拙い踊りを観てくださってありがとうございます”だの“不出来なものをお目にかけて申し訳ございません”だのって、どこの田舎芝居だよっ… って感じの“お辞儀”はバレエには無い
だから3人それぞれが踊る作品の役柄に応じたレヴェランスも“振り付け”というか演出を加えました。
以来、マリさんはヴァリエーションにダメ出しはされないけどレヴェランスをすると、
やり直~~~し…っ
って、レヴェランスだけ何度もやってる。
ようやくコエミさんがちょっとサマになってきたね。
ヴァリエーションの最後のポゼを決めてから、ポゼをほどいてレヴェランスするまでのタイミングとか気を使わなくちゃならないことってあるのよねぇ。
ポゼをほどくのは、せめて音楽の残響が消えてからにしておくれ…ってね。
踊りに手をかけるのでいっぱいいっぱいって状況ならレヴェランスまでは気が回らないかもしれないけどね
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稲荷ずし…♪

2022-08-22 16:16:52 | Weblog
このところ稲荷ずしを食べたいなぁと度々思っていて、食べたいなら作ればいいじゃないかと思わなくもないんだけど、正直いってちょいと難しいし面倒くさい。
手順だけ考えればね、油揚げを煮て酢飯を詰めるだけなんだけど、この油揚げを煮るのがけっこう難しいよね。
出汁の染みた美味しい油揚げがあってこそ、そして酢飯もね酢と塩と砂糖の加減がなかなか…
出来れば酢飯だけのじゃなくて五目稲荷がいいなぁ
となると買って来なさいよってことになるんだけど、自宅近くに稲荷ずしを売ってるお店はない、コンビニやスーパーは別として。
なぁんでこんなに稲荷ずしを食べたくなってるかというと、先日読んだ時代小説『初午いなり<木挽町芝居茶屋事件帖>』のせいですな。
終盤の茶屋かささぎのシーンで初午の日にちなんだ初午いなりを供していて、それを食べるおあさとおくめが
おくめ:ご飯に具がいっぱい入っていますね
おあさ:椎茸にひじきに蓮根、お豆。どれもいいお味
おくめ:油揚げもしっとりしていて美味しいです
と語り合っていたからです🤤
お豆の代わりに人参でもいいなぁなんて思ったら、それ以来アタマの中に稲荷ずしの画が居座っているというわけです
恋しくばたずね来てみよ和泉なる信太の森の恨み葛の葉
なんて歌舞伎の1シーンまで浮かんできちゃうしまつ
あ~、このまま稲荷ずしを食べずにいると、近いうちに稲荷ずしを爆食いする日がきそう
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青いハーブティー…♪

2022-08-21 11:48:26 | Weblog
水分補給のために今年は○健美茶や○六茶を飲んでます、600mlくらいのペットボトルを手近な所に置いてますし、レッスンにも持参してます、あとはブラック・コーヒーです。
ただここにきてちょいと飽きてきた
とはいえ清涼飲料水は飲む気にならないし、甘いものも好きじゃない、となるとハーブティーかなぁ。
ハーブやオーガニック製品専門店でアドバイザーの方が薦めてくださったのが『夏茶』というものです。

          

ミステリアスなブルーでしょ。
この青色はバタフライピーというマメ科のハーブが持つ色なんですって。
レモングラス、緑茶、タンポポの根、マテ、バタフライピーがブレンドされています。
仄かなレモングラスの香りがしてクセがなく飲みやすいハーブティーです
これまで名前を耳にしていただけだったマテ茶も調べてみたら、南米ではソウルドリンクになっているほどビタミンやミネラルが豊富なお茶で、“飲むサラダ”と言われるほどなんですって。
夏バテなんかしたくないからこの『夏茶』を飲みながら元気に過ごそうと思ってます

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ちょいと引っかかるから…♪

2022-08-20 12:25:41 | Weblog
7月下旬に楽しんだ時代小説『木挽町芝居茶屋事件帖』、たまたま先に読んだのがシリーズ2作目の方で、その後に1作目を読んだので順番が逆になってしまい、時間的なこととか人間関係とかちゃんと把握したくて改めて1作目から読み返しました。
町奴かささぎ組の頭ってことは歌舞伎でいえば幡随院長兵衛みたいな人、鬼勘こと中山勘解由直房が拝命している火付け人追捕役と盗賊追捕役は後の火付盗賊改方の前身みたいなもの、木挽町ってことは現代の歌舞伎座界隈かな……、ここまではよし。
つぎ。
芝居茶屋かささぎ女将おもんは町奴かささぎ組頭大八郎の実妹、その連れ合いが山村座の人気女形藤堂鈴之助。
主人公でかささぎの若旦那喜八は大八郎の一人息子、その相棒で右腕である弥助は大八郎の一の子分百助の一人息子で二人は幼馴染み。
かささぎの料理人松次郎も元かささぎ組の町奴、百助の他に子分が5人いてそのうちのひとりが今は左官を生業としている鉄五郎、鉄五郎の実弟が狂言作者見習いの六之助、六之助の師匠が東儀座衛門、儀座衛門の娘がかささぎの常連客であるおあさ、おあさの御付きのおくめ、とここまでがレギュラーメンバーってところかな
1作目で起こる事件は置いといて、2作目ではかの中山安兵衛が登場します。
ってことはよ、この先数年後に赤穂浪士の討ち入りがあるわけで、それをもとに儀座衛門先生は狂言=芝居を書くのかな…、と、それもおいといて…。
引っかかってるのは、先に読んだ2作目の初めの方で『大八郎は八年前、…………、獄死している』と書かれていて、後から読んだ1作目の初めの方で『喜八の父、大八郎は…………、獄門と決まったのだが、処刑の前に牢屋で死んだと聞かされている』や『…町奴の組頭として死んだという』と書かれていること…、何となく曖昧な気がするのよね。
さらには1作目の中盤にさしかかったくらいのところで、かささぎに目を光らせている必要があるのかと詰め寄る弥助に鬼勘は、店ではなく喜八にだと匂わせるし、さらに理由を問い詰めようとすると、おぬしには関わりない、おぬしらが知って益あることでもないと言い切るの…、う~ん、なぁんかねぇ…。
大八郎さんは獄死したことになってるけど実は生きていて、表に姿を表せない大八郎さんに代わって鬼勘が喜八さんを見守っている…ってこと…
いやぁ、なワケないかぁ、鬼勘には長谷川平蔵サマのような懐の深さを感じないもんね、今のところ
こんな風に引っかかってることがあるので、シリーズ3作目が楽しみなのです




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ピツィカート・ポルカ…♪

2022-08-19 11:10:59 | Weblog
昨晩テレビのチャンネルを替えていたら、ピアニストの清塚信也さんがホストを務めているNHK・Eテレの番組に当たりました
清塚さん、クラシック音楽を親しみやすいもの・身近なものとして解説したり紹介したりしてくださるので、好きなんです。
昨晩はどうやら番組の途中だったみたいですが、中央から下手に弧を描くように3人の男性が座っていて、中央の男性はたしかN響のコンサート・マスターよね…お名前までは存じ上げないけど、N響の演奏会の番組で何度か見てる
で、その右隣の方は…そのファッションといい雰囲気といいなぁんかちょいとヤンチャな感じが…、さらにその右隣の方も…ツーブロックのポニーテールでなぁんかラッパーかヒップホッパーかって感じが…、でもなぁんとっ、このお二方も有名なオーケストラのコンサート・マスターでした
コンサート・マスターというポジションとは、その役割とはっていうお話が弾んでました。
例えばベートーヴェンの5番では、指揮者のタクトのどのタイミングで
ジャ・ ジャ・ ジャ‥ ジャーン…っ…
を引き始めるのか…、マエストロによってはタクトが泳ぎっぱなしでどこがカウント1なのか判然としない方も多々いるそうです。
じつはオケのメンバーはコンサート・マスターを注視してその動きに合わせるのが常なんですって。
そのほかにもヴァイオリンのボゥイングを揃えるとか、3人それぞれの普段のファッションのこととか楽しいお話があり、さらに弦楽器だけの演奏でシュトラウスのピツィカート・ポルカを。
指揮者がいなくてもコンサート・マスターとのアイコンタクトや呼吸で演奏が纏まるんですね。
久しぶりにピツィカート・ポルカを聞きましたけど、アンサンブル作品として振り付けてみた~いと思ってしまい、そうしたらなんとなくですがパやアンシェヌマンが浮かんできました
ま、来年かな…
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水曜日のアンシャンテ ― 細かい動きを丁寧に…♪

2022-08-18 10:29:52 | Weblog
最近ではバー・レッスンの最後にバーを鏡と並行に置き直して、アンサンブル作品の振り付けの一部分を丁寧に練習するようにしています。
まずはアントルシャ・トロワ→ピケ-ア・ラ・スゴンド-クぺ→……の部分。
バチューは両脚をきちんと横に開いて打ち合わせること
ピケ-ア・ラ・スゴンド-クぺのクぺの脚はきちんとシュル・ル・ク・ドゥ・ピエに
主にこの2つが中途半端にならないように。
バチューは内腿を打ち合わせる動きであって足先がかする動きではありませんからね
昨日はそのあとタン・ドゥ・キュイッスの最初の低~いパッセのところを練習。
右脚後ろ5番ドゥミ・プリエから右脚の足首をガッツリ伸ばして左脚のカカトの横にクペ→右前5番ドゥミ・プリエ→同様に左脚も……の繰り返し。
5番ドゥミ・プリエ→パッセ→5番ドゥミ・プリエの間、プリエをしっかり抑えて浮き上がらないように
片方の足首を伸ばしてもう一方の脚のカカトの横にクペするときに、無頓着に膝を引き上げないことの
この2つをしっかり守る練習を。
そのあとポワントに履き替えて、ソロ作品のパーツ練習。
マリさんは、アッサンブレ→シソンヌ・ドゥ・コテ→シソンヌ・アン・トゥールナン→ピケ-アン・ナヴァン→…………の部分を。
アッサンブレもシソンヌ・ドゥ・コテもポジシオンはア・ラ・スゴンドですから、膝が前を向かないように
アッサンブレもシソンヌ・ドゥ・コテもきちんと5番ポジシオンに収めること
マリさんはカウントを守らなければと焦ってしまうからか、それぞれのパの終着点が3番ポジシオン擬きだったり3.4番だったりと中途半端になりがち。
脚を高く上げることや大きく跳ぶことよりも、まずはきちんと5番に収めることを優先しましょう。
ヴァリエーション全体としては随分良くなってきてますよ
コエミさんはまず、クライマックス部分の万が一に備えて善後策を一つ講じ、それからフェッテ-ソテのアームスの使い方を修正。
微妙なことですけど、アームスのタイミングを変えたことでソテに安定感が出ました
最後にアンサンブル作品を。
これはもうほとんど修正や変更が必要なところはなくなって、かなりいい感じに仕上がりつつあります。
本番まで残すところ1か月ですけど、どこまでいけるか楽しみです



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とんぼ…♪

2022-08-16 11:53:52 | Weblog
駅までの道を歩いているとき、とんぼにスイッと追い抜かれました。
白っぽい灰色だったから、たぶんシオカラトンボでしょうか。
トンボって昔から縁起の良い生き物とされてきたみたいですね。
真っ直ぐ一直線に飛ぶことから“不退転”を連想させるので武士に好まれたようです。
鎧兜などの武具や手回り品の飾りにトンボの意匠を取り入れていたんですって。
以前に甲州印傳の小物を見たことがあるのですが、小さなトンボを綺麗に配列した柄は素敵でした。
ん~、印傳には手を出せないものの、トンボをモチーフにした可愛いアクセサリーでも探してみようかなと思いました
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『新・信長公記』を久しぶりに…♪

2022-08-15 12:06:57 | Weblog
日曜夜のテレビドラマ『新・信長公記』、初回を見て“もしかしたら面白いかも”と思ったものの2話目と3話目は見るのを忘れてまして、昨晩は4話目。
2~3話でいろんな浮き沈みがあったようですね…なぁんか武田信玄クンが元気がなかったり、徳川家康クンが異様に尊大だったり、加藤清正は出てくる、龍造寺隆信は出てくる、今川義元は出てくる…
薄~く浅~くてもなまじ戦国時代に関する知識があると、
おいおいおい、その人物とこの人物では出生年代が違う
これこれこれ、その人物が生まれるのはあの人物よりずっと後
と、ついつい史実の方に引きずられそうになる
信長クンはクラスメイトに向かってたびたび“うつけが…”っていうけど、
いやいやいや、それは若い頃のキミが言われてたことでしょ
ってね。
でもこれは架空のお話、登場人物たちは戦国武将たちのクローンとして生み出されて、一律15歳って設定ですもんね…、まぁ雅ちゃん以外は誰も15歳には見えないけど…
放送回が進むにつれてまだまだ新しい登場人物が増えてくるのかしらね。
それにしても濱田岳が演じる黒田官兵衛クン、ベレー帽なんかかぶっちゃってるけどなんともいえない凄味があって面白い
そして永瀬廉が演じる信長クンも、左の唇を少~し引き上げて薄笑いを浮かべるところが織田信長に見えなくもないこともなくはないような…
忘れなければ5話も見ようと思ってます
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刀には魅力が…♪

2022-08-14 11:47:13 | Weblog
一番最近読み終えた時代小説に出てきたのが南泉一文字という名刀。
なんとなぁく、まぁわけもなく気が向いてというところでしょうか、検索してみたら、なぁんとっ、実在していることが分かりました。
尾張徳川家所蔵というのも事実で、現在は愛知県の徳川美術館に収められているようです。
そしてそれに纏わるエピソードも小説で語られていた通りで、登場人物の一人平岩弥五助という家臣が試し切りをしたというのも実話のようです。
鎌倉時代に作られた刀が現代まで損なわれずに残っているのは凄いことですよね。
付喪神がついているなんてのもあながち不思議なことじゃないような気もします
そんなことが頭に浮かぶままぼ~っとしていたら妄想が膨らみ、バレエにしてみたらどうかな、ドラマではなくシンフォニック・バレエ風なら…、青銀や銀白色のシンプルな衣装で…、柔らかくときに明るいブルーの照明で…、邦楽がいいな、謡曲かな…なんて。
刀それぞれの付喪神を踊らせてもいいよねぇ…、小説の中では南泉一文字の付喪神は愛らしい猫だったわけだし、刀の由緒伝承などを調べてみればそれぞれに相応しい付喪神を想定できるんじゃないかな……あ、でも“童子斬り”の付喪神が酒呑童子でしたなんてことになったらバレエにはならないか…とか。
ま、そんな風にちょこっと妄想のなかで遊んでいたのですが、すでに『刀剣乱舞』というゲームやそれをもとにしたミュージカルがあることを思い出しました。
ま、そのゲームも舞台も観たことはありませんが、『刀剣乱舞』の場合は刀剣の魂を擬人化しているようで、付喪神ってことじゃなさそうだけどね。
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『猫戯らし』…♪

2022-08-13 10:26:24 | Weblog
先週くらいからちょっと気になっていた文庫本のカバー、ネコジャラシの茂みで穂を追うトラ柄猫のイラストが可愛らしい。
作者は“木挽町芝居茶屋事件帖”シリーズの著者ね。
手に取って後ろの紹介文を読んでみると、
……、かつて猫を斬った名刀を検めて欲しいというのだ。
ナニ…っ、猫を斬った名刀…
適当なページを開いてみると、猫が会話をしている。
ふぅ~~ん、副題に<小烏神社奇譚>とあるからにはファンタジー、アヤカシ系か…。
ま、いい、読んでみよ

          
 
『猫戯らし<小烏神社奇譚> 篠綾子著 幻冬舎時代小説文庫
小烏神社の宮司賀茂竜晴は、まぁ“賀茂”という姓からして陰陽師でしょうね、刀の付喪神である白蛇の抜丸とカラスの小烏丸を式神のように従えています。
竜晴の友である立花泰山は本草学者で医者。
本作は徳川三代将軍家光時代の江戸が舞台で、天海大僧正まで出てきますよ
かつて木天蓼に酔った猫を斬ったという曰く付きの名刀を竜晴が検めようとしたとき、その名刀の付喪神が誕生しますが、ソレがカバーイラストの茶虎猫。
いちと名付けられたその子を巡って数百年前の因縁やら妖怪の出現やらの事件が起こり、竜晴が要となってそれらを解決していきます
なんと本作はシリーズの5作目だそうです、ま、気が向いたら前4作も読んでみるかも…。

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70%OFFって…♪

2022-08-12 11:56:08 | Weblog
普段から利用しているショッピングモールは夏のセールの真っ最中。
書店に出向いた帰りにふと足を向けたショップでいい感じのトップスを見つけました。
なぁんと大胆にも70%OFFですって
値札を見たら¥△,△△△…、ということは元の値段は¥◇◇,◇◇◇くらいってことかぁ。
ちょうど欲しいと考えていたイメージに近いし、タグを確認したら洗濯機
よし!と購入決定
レジで会計してもらったらスタッフさんが
¥○,○○○でございます
え゛…っ、ちょっと待て…¥△,△△△じゃないの…っ
¥△,△△△が元値で、そこから70%OFFにしてくれるってことなの…っ
ちょっとビックリしてスタッフさんに確認しちゃいました
間違いなく¥○,○○○で、かな~り得した気分。
暑い中出かけた甲斐がありました
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