アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

文庫版新刊が出ました…♪

2022-11-29 10:19:48 | Weblog
1年に1度のお楽しみ、待ってましたぁの文庫版新刊です。

          

シリーズとしては19作目、外伝を含めると21作目かな。
他にマンガや資料集のような読本もありますし。
収録されている各話の表紙イラストとさわりの部分をちょっとずつ拾い読みしただけですけど、今回は両親が遠方に1年間の湯治に出かけている間の若だんな一太郎の周り起こる騒動のあれこれです。
若だんなの兄やである仁吉(正体は白沢)と佐助(正体は犬神)も若だんなの側を離れることが多くなり、その代わりに……、あ、あのイラストはそういうことか…
わぁ~い、楽しみぃ~、ローズティーなど用意して読書にかかろうと思います
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ローズレッドペタルティー…♪

2022-11-28 11:05:00 | Weblog
普段はコーヒーを飲むことが多いけど、今年の夏にキレイなブルーのハーブティを知ってからハーブティーも飲むようになりました。
就寝前にはカモマイルティーを。
何となく眠りが深くなるようで、朝の目覚めが心地いいような気がしてます。
オーガニックのハーブやアロマなどの専門店で購入していますが、最近薦めていただいたのが
ローズレッドペタルティー
オーガニックの紅いバラの花びらだけを集めたものです。

          

せっかくだからとガラスのティーポットとカップも買っちゃいました
華やかで豊潤な香りを飲む感じです。
ビタミンCが豊富なのでお肌にいいらしいのと、リラックス効果が高いらしいです。
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タフティング…面白そうだけど…♪

2022-11-26 11:29:47 | Weblog
さきほど土曜朝の情報番組を観ていたら面白そうなことを紹介していました。
タフティングというもので、専用の道具で布に糸を打ち込んでラグなどを作るという手芸(工芸?)で、海外ではすでに流行っている物だそうです。
自分のお店のロゴやペットを画題にする人が多いんですって。
完成した物をいくつか紹介していましたがなかなか素敵です。
ワークショップもやっていて、プロの方に仕上げをしてもらい絵面を整えてももらえるそうです。
いいなぁ、写真とはまた違った味わいでちょっと飾るのにも好いんじゃないかな。
ふっと頭に浮かんだのはこれまでの舞台写真の何枚かで、あれをラグに仕立てたら素敵だろうなと思いましたし、生徒の舞台写真を壁掛けに仕立てるのも有りかなと思ったのですが…。
まずは自分の舞台写真、アレをラグに仕立てて仕上げはしてもらうとして…、完成したものは○○○な感じになるわね…、で、ソレを…、
ふ、踏めないなぁ…
とてもじゃないがラグにして踏むことは出来そうにない。
ちょっとした壁掛けなんかにはいいかもしれないけど


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水曜日のアンシャンテ ― ピルエットを修正…♪

2022-11-25 10:05:06 | Weblog
ピルエットなどの回転するパは回ろう回ろうと考えすぎるといろんなタイミングがズレて上手くいかないものです。
シンプルに4番ドゥミ・プリエをプレパラシオンとしてアン・ドゥオール・ピルエットを回る場合、
軸脚がドゥミ・ポワントに立ち上がるのと同時に動作脚をルティレに引き上げる
アン・ナヴァンのアームスを動かし過ぎず、ア・ラ・スゴンドのアームスを素早くアン・ナヴァンに引き寄せる
スポット(焦点)を決めて顔を残し、右回転なら左肩があごの下に来た瞬間に首を回す
と、これだけで1回転できます。
ただそのタイミングがズレるとね、ってことよね。
はい、まずバーを使って練習していきましょう。
両手バーで右脚前5番ドゥミ・プリエ→左脚ルルヴェ、右脚ルティレ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→左脚ルルヴェと同時に右脚ルティレで右に90度方向転換、顔は正面に残す→右脚前5番ドゥミ・プリエに下りる→正面に戻る⇒…………
この繰り返しです。
90度方向転換が完了したときにはルティレ-ルルヴェが完成していること
というのがここでの大事なポイントです。
ピルエットが上手く出来ないという人の場合、大抵はルティレの引き上げが遅れて、軸脚の足首に近い辺りからズルズルズルっと引き上げて、ルティレのポジシオンに届く前に回転が終わっているというのを度々見かけます
何度か繰り返していると、マリさんの動きがシャープに、重心の位置も正しく安定してきました。
それなら1回転余裕で回れる
両手バーで右脚前5番ドゥミ・プリエ→左脚ルルヴェ、右脚ルティレ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右方向に1回転→ルティレ-ルルヴェでアン・ファス→右脚前5番ドゥミ・プリエに下りる⇒…………
1回転が終わるまでルティレのポジシオンを崩さない
というのがここでの大事なポイントです。
キレイなピルエットが出来ないという人の場合、大抵は1回転が完結するまえにルティレの脚を落としてしゃがみ込むような動きをしています
マリさんはキレイに1回転したあと余裕で両手をバーに戻し、それから丁寧に5番ドゥミ・プリエに下りるという動きが出来るようになりました
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水曜日のアンシャンテ ― 重心はどこに…♪

2022-11-24 10:35:12 | Weblog
昨日はマリさんとマンツーマン・レッスン。
バー・レッスンは一緒にやりました
終盤の足先のエクササイズ:1番ポジシオン→片足ドゥミ・ポワント→フル・ポワント→ドゥミ・ポワント→ア・テール→…………のところで、ドゥミ・ポワントからフル・ポワントするときにマリさんはトルソーが軸脚側に傾く。
それは重心を置いてる位置が違うからよ
「いまさらなんですけどぉ、重心って本来どこに置くんですか…、土踏まずの上ですか…?」
「土踏まずから爪先。大事なのは の親指の付け根と小指の付け根、そして親指と第2指の間、この3点で作る三角形が床から浮かないようにすること それとは反対にカカトはいつでも床から離せるように重心を乗せないの」
「カカトでは立たない
「うん。ちょっと大げさにいえばカカトは床に触れてるだけ あのね、ネコちゃん&ワンちゃんの後ろ足を見てごらん、ニクキュウからかな~り離れたところに曲がり角があってそこがカカトだから。🐕も🐈も普段はドゥミ・ポワントなのよ」
「え゛~っ、あのニクキュウの大きなのところがカカトじゃないんですか?」
「違う、違う。大きな●からかなり離れたところ。普段カカトに重心を置いていないから初動が凄く早い」
「へぇぇぇ、そうかぁ、ドゥミ・ポワントなんだぁ
こんな解説(?)のあと理屈を納得すると彼女のトルソーはブレなくなる
そしてグラン・バットマンでバー・レッスンが終了。
せっかくのマンツーマンだから以前から気になってたところ、ピルエットを重点的に修正しよう。
マリさんは顔を残すこと、ルティレするタイミング、ルティレの脚を下すタイミング、といったポイントがズレてるの…、子供の頃に見様見真似で覚えてそのままやってきたんだろうけど、それでは美しい回転は出来ないよ。
「顔を残して、顔からいったらダメ、って強く思うほど逆に顔から先に動いちゃうってなるでしょ」
「そうなんです、アタマでは分かってて気を付けてるんですけど…
うん、それじゃあその部分から修正していきましょ
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身体のメンテナンス…♪

2022-11-22 09:40:17 | Weblog
昨日は身体のメンテナンスをしてもらいに、長年お世話になっているゴッドハンドのところに行ってきました。
先週のレッスンの折にその事をクラスの皆さんに話したら
「どこか痛めたんですか?」
「調子が良くないんですか?」
なんて気にかけてくれたんですけど、それはないからご心配なく
これからグラン・ジャンプを教えるにあたり、きっちり見本を見せたいというささやかな野望のための準備です
施術が始まると、
「ここを腸腰筋が通っていて……ここに繋がってますが……センセイの場合はコッチが…」
とか、
「ここで大腰筋に繋がってて……センセイの場合はコレを解せば…」
と、丁寧に説明しながら進めてくださって、それを聞いていると自分の身体の中の構造がイメージできます。
骨格標本のようになった自分の身体があって、ゴッドハンドの説明に応じてその部位に筋肉がついていくのが見える、そんな感じです。
「相変わらず回復が早い…、今の食生活を崩さずにストレッチやトレーニングを続けていれば、まぁあと20年は踊れますね」
ホントかよ
「関節や靭帯には全く問題がないから心配ないし筋肉量もちゃんとしてますからね、まぁもうちょっとくらい運動量を増やしてもいいかな。それで筋力アップするのも有りですね
ほぉぉぉ…。
ちょっとやってみたいと思ってるレッスンがあるんですけどぉと訊いてみたら、いいんじゃないですか、これまであまりやったことのない身体の動かし方を経験するのもプラスになりますよ、ってことでした。
んじゃ、来月にでも早速…
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つぎは1か月後…♪

2022-11-21 11:10:07 | Weblog
昨日NHK杯⛸のエキジビションも終わりました。
鮮やかなホットピンクの衣装で『Love goes』を披露したかなだい、素敵でした
かなだいに限らずすべての出演者の演技を楽しみました。
残念ながら表彰台には届きませんでしたけど、友野一希選手の演技が好きです。
彼は演じることが巧みなのか、昨シーズンのエキシビではスーパーマン(だったと思う)を演じてましたが表情豊かでコミカルで楽しく、今年はロックギタリスト(?)ですけどエアギターが実に上手い
そして圧巻はりく&りゅうペア
アクロバティックなリフトをしているのにまったく不安を感じさせない、龍一選手は何があっても璃来選手を落とすことは無いだろうなと不思議な安心感があります。
そして二人の演技を観ていると心が温まってくる感じがしますね。
グランプリ・ファイナルでもさらなる飛躍と躍進を楽しみにしています。
つぎにかなだいの演技にワクワクドキドキするのは1ヵ月後、全日本選手権です。
アイスダンスでも有力な若手が育ってきてるそうですから楽しみ、RDもFDもちゃんとテレビで放送してほしい、録画でもいいから🙏
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かなだい、6位おめでとう…♪

2022-11-20 09:36:02 | Weblog
昨夕、気合を入れて万端整えてテレビの前に陣取ったのに拍子抜け
……残すところ2組、村元&高橋組は現在3位ですが……○○組の得点を待っているところです……
え゛ぇ~、残すところ2組って…、そうかBSでやってたからか…。
最終結果、カナダのボードリー&サアアスン組が優勝、2位にアメリカのチョーク&ベイツ組、3位もアメリカのグリーン&パーソンズ組で、かなだいは6位でした。
ほんのちょびっとのダイジェストで2~3回映像が流れましたが、演技後のインタヴューでは大ちゃんの疲れが半端ないように見えました。
演技全体を通して観ていないので何があったのか分からないけど、それでも178.78点だし、6位入賞はキープしたんだし、上等じゃん って思う私は甘いのかな…
アイスダンスの採点基準とか評価基準とかその他諸々のルールとかは何も知らないけど、上位3組がスゴいってことは分かる。
以前から、解説の宮本賢二氏がツイズルのシーンになると
揃ってますねぇ…
って度々言うけど、そぉんなことは観てりゃ分かる
そうじゃなくってさ…。
昨夕、上位2組の演技を観ていて気付いたのは、揃ってるってつまりリズムやカウントだけでなく、エッジの傾斜の角度・膝を曲げる角度・さらにはターン・アウトの角度(膝や爪先の向き)までがほぼ同じってことなのね、ま、バレエで言えばポール・ドゥ・ブラのポジシオンもエポールマンの角度も全て
さらに言えば、パートナーの動きの変化を理屈ではなくお互いの中を流れる血が察知しているような印象を受ける。
そこが結成3シーズン目のかなだいと結成して12シーズン目(になるのかな…)のチョーク&ベイツ組との差かなぁ。
ともあれ3シーズン目にして、国際試合で6位以内に入りミスや取りこぼしがあっても170点台は出すカップルという評価は定着しそうじゃない?
さて、今日は13時05分からエキシビションが放送されます。
通常、エキシビションに招待(?)されるのは5位までだそうですが、開催地推薦枠として6位のかなだいも出演するんじゃないかと期待してるんですけど
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今晩の楽しみはフリーダンス…♪

2022-11-19 10:02:19 | Weblog
昨日のアイスダンスRDで、かなだい5位
16:15~NHKでの放送はBSのみのため私は観ること叶わず、レッスン終了後に帰りの電車の中でニュースをチェックして知りました。
番組表によれば25時55分、つまり本日未明の01時55分から録画での放送があったのですが、その時間まで起きている根性もなく、また、一旦寝てその時間に起きるという芸当も出来ない(先月のスケ・アメのときに失敗した…)ので、リズムダンスはまだ観ていません
今日は18時05分からフリーダンスの放送がありますが、番組としてはおよそ40分くらいですから後半組の演技をメインに、前半組の演技をダイジェストでって構成なんでしょうか。
かなだいは5位で6番滑走=後半組の1番滑走ということになりますから、NHKとしてははなからかなだいが後半組に入ると踏んでたんでしょうかね。
ともあれ必要な用事は早めに済ませ、結果次第では祝杯もと期待もしてますのでそのためのお料理も整えて、姿勢を正してテレビの前に座りたいと思ってます
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思うこと、少し…♪

2022-11-18 10:35:24 | Weblog
今日からフィギュア・スケートのグランプリ・シリーズ第5戦NHK杯が始まります。
今日はアイスダンスのリズム・ダンスがあり、かなだいの活躍と躍進を楽しみにしてるのですが、残念ながらBSでの放送なので観ることができません…ので、録画を頼んであります
第1戦のスケート・アメリカやデニス・テン・メモリアルでの演技がYouTubeに上がってるので何度か観たのですが、村元選手ってアームスの動きが美しいんですね
指先までコントロールされているというか、指先までが表現しているというか…、彼女は子供の頃からバレエをやっていると何かで読んだことがありますが、そのバレエの賜物でしょう。
それでふと思ったんですよ、フィギュア・スケーターなら男女問わず大抵の選手はバレエのレッスンを受けてるはず、数年前ですが女優の本田望結ちゃんも“週に1回バレエのレッスン受けている“って言ってたくらいですからね。
なのに、この差はなんだ って思ったわけ。
ただ両腕をぶんぶん振り回しているようにしか見えない選手と、村元選手のように美しいラインを描く選手との違い。
それってどんな風にバレエのレッスンを捉えているか、どう取り組んでいるかの差かなと思い至りました、バレエを筋トレの一環としか考えていないのと、バレエを踊ることをレッスンしている、その違いね。
現在はどうだかわかりませんけど、村元選手はおそらく踊るレッスンをしてきたんでしょう。
だからどんな動きをしてもその時その時、もっとも美しいポジシオンにアームスがいく、ってことなんじゃないかなぁと思いました
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水曜日のアンシャンテ ― プロムナードを強く美しく…♪

2022-11-17 10:48:36 | Weblog
センター・レッスンは相変わらず基本のポール・ドゥ・ブラから、そしてバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
昨日はそのあとプロムナードの練習を。
過日にも練習したようにまずは2歩歩いて前進→3歩目と同時にルティレ→プロムナードの基本形を練習。
1歩目→2 →3 2歩目→4 →5 3歩目でルティレ→6 プロムナード→7 →8 アン・ファス→…………
アームスは、歩くときはドゥミ・スゴンド、ルティレでアン・オーにしてそのままプロムナード
はい、どうぞ

おぉっとぉぉぉ…
「ルティレのお膝をこっそり開いて→閉じて→開いて→閉じて…って小~さな反動をつけながら方向転換してるのはどぉいうワケかね。ダメでしょ」
「あぁ…うぅ…
軸脚のカカトを前に前にと小刻みに押し出しながら方向を変えていく
「あ、それからね、ルティレした脚がブラ下がったまま上下に動くのも だからね」
「けへ…
はい、それでは3歩目で1番アラベスクしてアラベスクを保ったままプロムナード、どうぞ

お、ちょっと良い感じ
アラベスクの脚が上下に揺れていないし、ポジシオンが崩れていない、いいですよぉ
「プロムナードでまずは軸を大事にすることを修得しましょう。アラベスク・アン・トゥールナンとかアティチュード・アン・トゥールナンとかオープン・ポジシオンでのピルエットで一番大事なのは軸の回転。その軸がブレブレではキレイなピルエットにはならないから、まずプロムナードでしっかり強い軸をモノにしましょうね
「… …」
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ストレッチにちょびっとプラスして…♪

2022-11-15 10:59:38 | Weblog
毎週火曜日はオンラインでマンツーマンのストレッチ・レッスンをしています。
だから火曜日には昨日お話したようなちょいとストレッチはしないのかというと、そんなことはなく、ソレソレとノリでやります。
さらに最近はグラン・ジャンプの見本をきちんと見せたいというささやかな野望も抱くようになっているので、ちょっとしたエクササイズをプラスしてます。
グラン・ジャンプを跳ぶのに不可欠なのは背筋力
今はもうかつてのように空中で180度に開脚した姿勢をとまでは思ってませんが、やはり空中姿勢は大事ですからね。
バレエの美しいグラン・ジャンプは、たとえばグラン・ジュテ・アン・ナヴァンであれば、片脚を前に振り上げて跳び上がるだけでなく後ろ側の脚もバットマンして振り上げなければなりません、さらには始めに振り上げた前側の脚もさらに上げる(落とさない)ようにコントロールしなければなりません。
これをきちんとやるにはある程度の跳躍の高さが必要です。
腰(=骨盤)が十分に上がっていない低い位置で、力任せにベっ と脚を前後に開くようなことをすると、いずれ腰を痛める
ですから跳躍の高さを確保するためにも背筋力が必要なわけです。
そのための筋力アップのエクササイズをちょびっとプラスしています
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ちょこっとストレッチ…♪

2022-11-14 09:58:38 | Weblog
バレエのクラスではアンシェヌマンの見本をみせたり、ストレッチ・レッスンでは終始一緒に動いたりと、職業柄もあって運動量は多いほうだと思います。
レッスンがない日や自宅にいるときも何かしら身体を動かしていて、テレビの前のソファに寝そべったまま無頓着にポテトを食べ続けて1日を過ごす、なんてことはこれまでも今後も私の人生には起こり得ない事だろうと思います。
ほんの一例ですけど…。
我が家のキッチンスペースはリビングから12cm高くなっていますので、そこを行き来するときにキッチン側に立って前屈し手の平を床に付けてハムストリングスのストレッチをしたり、電子レンジに食材をセットしてチぃ~ン が鳴るまで2番グラン・プリエをしたり。
で、このところずっと編み物に取り組んでいますが、編み物ってどうしても背中が丸くなりがちなんですよね
私は椅子の背もたれに凭れ掛かるような座り方をしないのが癖で、座骨を座面に突き刺すように骨盤を立てて座ります、つまり骨盤を後傾させてお腹を掬うような姿勢を取らないわけ。
それでも編み物をしていると前屈みになりがちなので、そんなときは即ストレッチです
両足を肩幅くらいに開いて立位前屈して両手で床を伝いながら上体を前に進める。脚の付け根を分岐点として脚と上体で三角形を作る、カカトは床にぴったりつけたまま。
この体勢からお尻を後ろに引きながら胸を下げていくと肩から背中にかけて良く伸びます。
片方のカカトと膝を垂直にキープしたままもう一方の脚を真っ直ぐ可能な限り後ろに引いて膝をつき足首を伸ばしたら、前側の足の土踏まずに並べるように両前腕を床につけて上体を前に倒して静止。内腿が良く伸びます。
両肘を伸ばして上体を起こしたら前側の膝から後ろ側の足首まで一直線になるように骨盤を上げ、前側の足と反対側の手を土踏まずの横に付いたら体幹を捻るようにもう一方の腕を開いて上げて静止。体幹のバランス力アップに有効。
前側の足の左右に手をついて上体を戻したら、前側の膝の高さに骨盤を上げて上体を起こし、両手を膝の上に置いて静止。体幹のバランス力アップと腿の筋力アップに有効です。
このあと2番グランプリエを気分次第で1~4回やって、ここまでで1セットです。
これを気が向いたときに1セット、また気が向いたら1セットって感じで1日に1~3セットくらいやってて、レッスンから帰ってきたときにも軽くやってます
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待ち遠しや…♪

2022-11-13 10:23:04 | Weblog
7月下旬だったか8月早々だったかに文庫本の新刊案内をチェックしたら、シリーズ第1作目から気に入って楽しんでいる『向島・箱屋の新吉』のシリーズ6作目<新章3>が、9月21日に出ると紹介されていました。
ワクワクしながら2か月余、水曜日お昼のクラス終了後に書店に直行、文庫本のエンド台へ
丹念に見まわせども目当ての1冊はなく、それならばとシリーズ既刊が並べられている棚の所に移動、やはり無い…、書店内の検索端末でも出てこないし、近くにあるもう一つの大型書店に足を伸ばしてみたもののそこにも無い。
あれぇ1週間間違えちゃったかなと翌週もレッスン終了後に書店に直行して文庫本のエンド台へ…、あった、ありましたぁ、ただし、『本所おけら長屋19』が。
ま、これはこれでシリーズ1作目からしっかり読んで楽しんでいる作品だから、嬉しい、即購入です。
その後、書店に出向くたびにエンド台や時代小説コーナーを見て廻るんだけど出てなくて…
まだかな、まだかな、いつかなぁと新刊案内をチェックしたところ、12月22日に出るそうな、ホントかよ…。
はぁぁぁ、まだ1か月以上ある、はぁぁぁ…。
とはいえ、その前に○○○と□□□と◇◇◇のシリーズ最新刊が出るから、それを楽しみながら待ちましょう。
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野望…ささやかな…♪

2022-11-12 11:15:58 | Weblog
このところバーでもセンターでもポワントでも改めて基本の≪基≫に注力したレッスンをしていて、それはもちろんこれからのレヴェル・アップに繋がる大事な足場固めでもあり、難易度の高いパに挑戦する前にそのパの基本的構造を知っておくためでもあります。
もっと脚を上げなさいだのもっと回りなさいだのもっと跳びなさいだの、それだけではダメ。
上がってるけど膝も足首も曲がってる、回転数はそこそこだけど軸がグラグラ、跳んでるつもりかもしれないけど重力と仲がいいのね、なぁんてことじゃぁバレエの美しさには程遠いでしょ。
だから私が担当する大人バレエのクラスでは
ターン・アウトは180度でなくても 150度でも120度でもそれ以下でも自分の股関節の可動域に無理のない開きで十分
脚は無理して90度以上に上げなくても 高さよりもポジシオンの正しさ・膝や足首がきちんと伸びていることが大事
ピルエットは1回転で 回転数よりも軸とポジシオン大事
そしてグラン・ジャンプは…。
これに関しては無理に難易度の高いジャンプを跳ぶ必要はないと思ってます、ま、跳べるに越したことは無いが、程度かな。
今年の発表会の演目でマリさんがアッサンブレ・アン・トゥールナンをシュパッ と決めてたけど、それを見て
おぉぉ、上等じゃぁん…
と思っちゃったし、今も思ってます
ま、3人にはグラン・ジュテ・アン・ナヴァンやグラン・ジュテ・デヴロッペ・アン・ナヴァン(グラン・パ・ドゥ・シャ)まで跳べるようになるといいなって期待してますけど、この二つのグラン・ジャンプはいくつかの条件が整わないとなかなかキレイなジャンプにならないからね。
無理してどこかに負担がかかって故障したり、イケナイ癖がついたりしたら取り返しがつかないから…、そのために改めての基本の≪基≫に注力というわけ
で、そろそろよさそうだねぇ、いけるんじゃないって感じになってきた。
そうなると、
グラン・ジャンプはこう跳ぶのよ
と、きちんと見本を見せたい。
それがこのところのささやかな野望です
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