アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

はじめてのケ・イ・ケ・ン…♪

2018-09-30 09:29:32 | Weblog
え゛~っ、今頃ぉぉぉ…っ
っと呆れられるかもしれないけど…。
はじめて利用してみました
きっかけは数年前に読んだ本をもう一度読みたいと思ったこと。
いつも行く書店は、2店舗とも店頭にはなし。
それぞれ店内に設置してある検索機でチェックしたけどやはり在庫なし。
両店のオンラインショップでも検索してみたけど、“ご注文いただけません”…
まぁ、近くの古書店にもなかったし、ブックオフにもあるとは限らんなぁ…。
なんとなく諦めきれなくて、ネットで検索をかけてみた。
すると、Amazonの文字の後に書籍名が…
おぉぉ…、もしかしてあるのか…
…へぇぇ…、新刊はないのか…、でも中古ならあるのね…。
どれどれ…。
中古・可
中古・良
中古・非常に良い
と分類されていて、それぞれ注意書きがある。
価格は
¥1~
本体が¥1でも送料が¥324ってのもなんだかなぁぁ…
とはいえ、もとの価格の半値というものを選んでカートに入れた。
それから名前とか住所とか支払方法などを入力して完了。
注文を受け付けた旨のメールが来て、その後発送しましたのメールが届いた。
あとは届くのを待つだけ~
案外便利かも…。
振り付けの音源としていろいろCDを探してもいるけど、ブックオフにいってもコレというものはなかなかない。
それよりもネットで検索かけてAmazonで購入した方が確実かも…、って思った
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細か~く…♪

2018-09-29 09:09:37 | Weblog
金曜日、作品の練習。
今日はね、細かいところをツブシていきましょう。
まずはセンターまでピケ-アラベスクとストゥーニュで出てきて、バランセ。
そのバランセの横の振り幅が狭いのよね。
もっと大きく、思い切ってプリエ。
そして次のストゥーニュ・アン・ドゥダーンのためのポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドもしっかりプリエを。
はい、どうぞ

うん、そうそう、いいわ
じゃ、アタマから、出からどうぞ

あ゛~っとぉ、ちょっと待ったぁぁ…
どうして斜めに進んで来ないのか、どうしてホリに張り付くように移動するのか、ずっと気になってたんだけどさ、分かったよ。
アラベスクの脚を下して1番ポジシオンを通過、大きい4番クロワゼに下りるときのその脚が軸足に被り過ぎてる
「下手前に向かってる斜めの線上に真っ直ぐ足を下すのよ」
「あぁ~、そうか…、なんで斜めに行けないんだろうってずっと思ってた…、脚を下す方向が違ってたんだ…
そういうことだね。
それからね、大きい4番からストゥーニュ・アン・ドゥオールするところ。
そこもポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエでしっかり横方向の移動距離をとらなくちゃ。
そこの移動距離が小さいからセンターまで行き着かなくなっちゃうんだよん。
「あ゛…
もう一度、どうぞ

うん、いいね。
で、ピケ→クぺ→フォンデュとパ・ドゥ・ブーレのアンシェヌマンのあと。
ピケ-アラベスク→クぺ→クぺのところ。
クぺ・クロワゼ・デリエール-プリエを深く
クぺ・エファセ・ドゥヴァン-プリエに方向転換したときもプリエをしっかり抑えて
アームスは、胸の前に大きなバスケットを抱えるように
「あ゛~、肩が上がらないように、肩から動かさないように気を付けて」
はい、もう一度、アタマから

そのまま続けて…
…、ん、そこだけだね…。
アティチュード・デリエール-プリエからタン・ドゥ・キュイッスに切り替えるところ。
アティチュード-プリエで軽く倒した上体を引き起こす
引き起こしてから、アン・ファスに方向転換するときに改めてトルソーを傾ける
そこの方向転換は小さいけど、敢えて機械的に、カキッ っと動くこと。
はい、アタマからどうぞ

おぉぉ、よくなったねぇぇ…
続けて…
うん、よし、よし。
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェのときのアームスだけだ、修正が必要なのは。
右にデヴロッペするときのアームスが、アン・オーまで行ってから左右に開いてるけど、アン・ナヴァンから高い3番に開くのよ。
左に行くときは問題ない。
デヴロッペ-ルルヴェを一呼吸ちゃんと見せてるから、そこは花丸よ
ピルエットの切り返しも、スポッとを付けられるようになったから安定してたし、良かったわよ
かなりレヴェルアップしてきたわねぇ。
本番まで、まだ1ヶ月あるから、完成度を高めていきましょうね
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歩くと走るも…♪

2018-09-27 09:28:46 | Weblog
水曜日の通常レッスンのあとは作品の練習。
昨日はまずフィナーレのパートを先に。
まずは1回やってみて

こらこらこらこらこらっ…
フィナーレってイミ分かってんの
「プログラム順の自分の出番が終わってひとつ緊張が抜けて、ほかの出演者もみんなそれぞれに達成感があって、気分が高揚してて…、そのワクワク感そのままにフィナーレよ。なに仏頂面してんだ
「… …」
それ、もう一度

ん゛~…っ
どうしてそう平板な動きをするかな…。
もっと粋に
「粋に…、かははぁぁぁ…
ちょっと見ててよ…

…とこんな感じ。
「っあ~…、その微妙な音のとりかたがわからない…
ん~、カウントでこうですよと教えても、その通り動けないんじゃ意味がない。
よぉし、こうなったら一緒に動いて完コピしな、と数回繰り返し。
ん、いいかな…。
じゃ改めてどうぞ

おぉぉ…、いいねぇ…、それですよ
ただぁし…っ、ハケるときのそのもたもした走り方はなんなんだ…っ
「… …」
こんな風に、ドゥミ・ポワントでソソソソソ と…。
「そそそそそ…
「ドゥヴァンにジュテジュテジュテジュテ…
「じゅてじゅてじゅてじゅて…
そうそうそう
歩くときもよ、ドゥミ・ポワントで、カカトを床についちゃダメ。
重心は前に前に。
後にそっくりかえってたらおかしいでしょ。
歩くと走るも振り付けのうちよ
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下ろさずのアダージョ…♪

2018-09-25 09:28:00 | Weblog
昨日は月曜日昼クラスの代講でした
センター・レッスン。
まずシンプルなアダージョを。
右脚前5番クロワゼ→グラン・プリエ→5番ドゥミ・ポワント→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ア・テール→右脚デヴロッペ-エカルテ・ドゥヴァン→ドゥミ・ロン・ドゥ・アン・ドゥ・ダーン→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→バランソワール→1番アラベスク→アティチュード・デリエール・エファセ→プロムナード→アティチュード・デリエール・クロワゼ→右脚ルティレ→デヴロッペ・ドゥヴァン→トンベ→パ・ドゥ・ブーレ→ピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番→左前5番⇒…………
「…ぅうわ、長っ…
そぉ?
んふっ…、“下ろさずのアダージョ”…
ではどうぞ

「…っひぇぇぇ…  …」
ふたりともねぇ、ちょっとしたところなんだけど、動きにキレが見えないのよね。
たとえば、
グラン・プリエしてア・テールに戻り、改めてドゥミ・プリエに立ち上がるところとか
1番アラベスクからアティチュード・デリエール・エファセを見せてからプロムナードを始めるとか
ちょっとした切れ目が必要なところがね、ずるぅ~っと繋がっちゃってメリハリが見えない。
ハナさんはね、
プロムナードが終わって、ルティレからデヴロッペ・ドゥヴァン、そのあとのトンベではまずしっかりドゥミ・プリエしてオフバランスにするくらい動きを大きくね。
ドゥヴァンに上げた脚を近場におろしちゃダメですよ。
ユリさんは、方向が定まってない。
スタートは上手前向き、プロムナードの終わりは下手前向き。
それ以外の方向にトルソーの向きがズレないように気を付けて。
とくにプロムナードが終わってからのデヴロッペ・ドゥヴァンのときに、トルソーが正面を向かないように、ね。
バットマン・タンジュやエシャッペなどの練習もして…。
最後にグラン・アレグロ
上手奥で左脚アティチュード・ア・テール→左脚にトンベ-クッペ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド・ルルヴェ→トンベ→シャセ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→左脚にトンベ-クッペ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド・ルルヴェ→トンベ→シャセ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→右脚ピケ-アラベスク→左脚にトンベ→シャセ→フェッテ・ソテ→右脚ピケ-アラベスク→左脚にトンベ→シャセ→フェッテ・ソテ→右脚からパ・ドゥ・ブーレ→4番→ピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→右脚からパ・ドゥ・ブーレ→4番→ピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→右脚からパ・ドゥ・ブーレ→4番→ピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→ピケ-アラベスクでオフステージ
パ・ドゥ・シャのアームスはアン・オー
ピルエットのあとの大きい4番のアームスは、1回目ドゥミ・スゴンド、2回目クロワゼの高い3番、3回目アン・オー
フェッテ・ソテは、低いところでグリッと捻らないこと。
ジャンプが頂点に達したところで、体重が消えたところで向きを変えること。
空中で向きを変えて、それから着地。
落下と同時に捻ったりした、下からの衝撃が腰の負担になるわよ。
じゃ、ジャンケンして負けた方からひとりずつ。
「さいしょはグー、 じゃんけん…」
あら、またあっさり負けたねぇぇぇ、はい、ハナさんからどうぞ
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朝…♪

2018-09-24 09:10:55 | Weblog
朝、目覚ましが鳴る。
ん~、もうちょっと寝ていたいんだよぉぉぉって時もある。
昨夜ちょっと調子にのっちゃって、遅くまで本を読んでいたなんてときはとくに…。
ゴミ出しの時間が8時までと決まっているから、それは守らなきゃ。
おしっ、ゴミ出しを済ませてからもう一度寝よう、と思って身体を起こす。
身支度をしてゴミを纏めて、集積所に運び、戻って来たときには、もう眠気は去っている。
すでに朝食を食べることしか考えていない。
つまり空腹を感じている。
空腹には勝てない…
朝食の支度をしながら同時に洗濯機を稼働させる。
今日は○○時からクラスがあるから…、アレをして、ソレをして、コレもして…、と一日の段取りも考える。
かくいう私は低血圧である、下が68で上が96、低目安定。
低血圧の人がよく言うのは、朝に弱い、朝はぼぉ~っとして何も考えられない、朝は機嫌が悪い、etc.etc.
私は…、ぼぉ~っとはしていないし、機嫌も悪くない。
今日も元気だ、ご飯が美味いって感じだ。
…の前に、お布団から身体を起こして、両足で立った途端にスイッチが入るって感じかな。
4階からゴミ集積所までを往復した時点で、ウォーミングアップ完了って気分になってる。
ホントに低血圧なのかよ…、不思議だ…
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作品を磨いて磨いて…♪

2018-09-23 11:27:11 | Weblog
じゃ、作品の練習、いきましょうか
「あ、振りを変えたってブログに書いてあったけど…」
あぁ、そうね、まずソコを言っておかなくちゃね。
アイさんのデュオのとこね、今までは
クロワゼ4番エシャッペ→2番エシャッペ→エファセ4番エシャッペ→ルティレ-パッセを2セット
だったけど、1セット目はそのまま、2セット目は
エファセ4番エシャッペ→2番エシャッペ→クロワゼ4番エシャッペ→エカルテ・デリエールの方向にルティレ
に変えたの
「あ~…、じゃ1セット目は今まで通り上手の方を向いてるけど、2セット目は下手の方に方向転換するってこと…ですよね?」
うん、そう
気を付けて欲しいのは、2セット目の最後のルティレのアームス。
エカルテ・デリエールのアームスは手前を低く奥側を高く、そして手前側の指先を通って視線を送るように
「……こう…?」
そうそう、いいねぇ
ではアタマからどうぞ

あ~…っとぉ、ちょっと止めるよ。
ユリさんの出方だけどねぇ…。
ホリに沿うように真っ直ぐ出てきて、バランセで前進、っていう動き方じゃなくてさ。
舞台中央に向かって移動してきて、自分の定位置で左右にバランセ。
ちょっと見ててね…、

…って、こういう感じ。
「…はい…
はい、もう一度アタマから

ユリさん
ソロパートのところ、2セット目のアティチュード・デリエール-プリエからタン・ドゥ・キュイッスへの切り替えが曖昧
わずか45度程度のことだけど、クリアにシャープにね。
それから最後のピルエットの切り返しのところ。
最初のジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェから大きい4番に下りるときに、ジュテした脚がイン転してる。
そのせいで大きい4番の骨盤の向きがズレるのよ、気を付けて。

そうそう、それでいい、キレイです
ふたりともずいぶんキレイに動きがまとまってきたわよ
そろそろ、“重箱の隅をつつく”ように、細かぁ~いところの修正をかけていこうかな…
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正座してね…♪

2018-09-22 09:50:59 | Weblog
第3金曜日はポワント・レッスン有
バー・レッスンのあとポワントに履き替えて、まずは1番と2番ポジシオンでそれぞれルルヴェとロールアップで足慣らし。
それから5番ポジシオンのシュススーとエシャッペ。
私もポワントを履いてます
ね、ね、ふたりとも、鏡に向かって横向きに正座してみて…
でね、爪先をお尻に向かってグン と引き上げる…、こんな風に、と見本を見せる。
この足先、足指でポワントのソールを押し上げた状態、これがポワントで立ったときの足の状態よ。
「…ってぇぇぇぃ…
「…っっっくぅっ…
お、ちょびっとだけ動いたね…、そうそう、その調子。
足指を長く伸ばしてソールを掴む感じでね。
そこに向かって真っ直ぐに立ち上がるには、ルルヴェにしてもロールアップにしても、まずトルソーから引き上げる。
トルソーを引き上げないまま、下から立ち上がるって足に負担が掛かるわよ。
その後もバーを使って、グリッサードやパ・ドゥ・ブーレ・ピケの練習。
バーの最後にピケ-アラベスクの練習。
アイさん、もうそろそろバーに掴まったままじゃなくてもいいでしょ。
あ、いけないって思ったときだけバーに触れば…。
「…、あ、じゃぁセンターでやってもいい?」
いいわよ
トルソーの向きがズレたり傾いたりしないように、アームスをアン・ナヴァンにしてやってごらんなさい。
ティーセットの載った楕円形のトレ―を捧げ持つイメージで
「ピケした途端にティーセットがガラガラガラ…ってのはアウトよ
「ん…、大丈夫…
ではどうぞ

うん、いいわよ、しっかりピケ出来るようになってきたし、バランスもいいわね
ユリさん、どうぞ

うん、ピケする足がだいぶ強くなってきたねぇ。
これからはね、ピケするときに骨盤が傾かないように気を付けましょう。
続いてセンターでバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
それからドゥミ・プリエからの重心移動の練習。
右脚前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ドゥミ・プリエ→右方向に移動して右前5番シュル・レ・ポワント→右脚を横に踏み出して2番ドゥミ・プリエ→右方向に移動して右前5番シュル・レ・ポワント→…………
右に4回移動したら左に4回移動、アームスはア・ラ・スゴンド
ではどうぞ

う~ん、ふたりともプリエのときにトルソーが傾くね。
横に踏み出す脚だけが動いてトルソーが置きっぱなしになってるからよ。
横に1歩踏み出すのと同時にトルソーも移動しましょう
プリエに下りた時に、トルソーを落っことさないようにね。
ふたりとも少しずつ足が強くなってきてる。
これからが楽しみだな
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3人の繋がり…♪

2018-09-21 13:48:26 | Weblog
作品の練習。
本番まであと6回、プラス全体練習1回。
どこまで出来るか楽しみね
1回、音を流しますから、動線や振り付けが変更になったところの確認をしながら軽く動いてみてね。

はい、ではアタマから通しましょう。
ただし、出の部分から、3人ともに笑顔になってなかったら、何回でもソコで音を止めます。
3人の笑顔が揃うまで何回でもやり直し。
その意味を自覚してね。
では、どうぞ

ん、そうね…。
ユリさん、あなたはこの作品を誰と踊ってるんですか?
「…3人で…」
ほぉ、そぉ…。
ハナちゃん、あなたは誰と踊ってるんですか?
「このふたりと…」
なるほど…。
ヤスコちゃん、あなたはどうなの?
「ふたりと踊ってます…」
へぇぇぇ…。
3人とも、そう思って踊ってるのなら、それぞれほかの2人をシカトしちゃダメだろ
たとえば…、
ハナちゃんヤスコちゃんのデュオのところ。
芯分けの位置に集まってきたとき、位置のことばっかり考えて素になってちゃダメでしょ。
そこで相手になんて声を掛ける?
カミシモに分かれてポゼしたとき、どんな言葉をかける?
ユリさんのソロパート最後のポゼのあと。
移動するときに、カミシモの二人ににちゃんと視線を向けているけど、それになんて応える?
ユリさんが“さぁ一緒に踊りましょう”と誘ってくれているとしたら、それに対する応えがあるはずでしょ。
たぁだ“3人で踊ってるつもりでぇぇぇす”じゃなくて、ソレを表現しなきゃ意味がないんだよ
それをカタチにすることで繋がりが見えてくるし、ハーモニーが生まれるの。
つぎからはソレを大事にしていきましょうね


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デュオの部分もちょっと変更…♪

2018-09-20 09:13:40 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのつぎはエシャッペを。
右脚前5番クロワゼ→クロワゼ4番エシャッペ→右前5番→2番エシャッペ→右後5番→エファセ4番エシャッペ→右後5番→右脚ルティレ-パッセ→右脚前5番→エファセ4番エシャッペ→右前5番→2番エシャッペ→右後5番→クロワゼ4番エシャッペ→右後5番→右脚ルティレ・ルルヴェ→右後5番⇒左前クロワゼ4番エシャッペ→…………
最初のルティレ・パッセの次は、エファセに方向転換してエシャッペ
最後のルティレはエカルテ・デリエール
最初のルティレのアームスはエファセの高い3番
最後のルティレのアームスはエカルテ・デリエールのアームス
どうかな…、順番は分かったかな…。
「前半は振り付けと同じで、方向転換して後半ってことですよね…」
そうそう。
前半は
クロワゼ→2番→エファセ→ルティレ
後半は方向転換して
エファセ→2番→クロワゼ→ルティレ
と覚えればいいわね
はい、音楽でどうぞ

ヤスコちゃん、順番をちゃんと確認しなさい。
前半はクロワゼから、後半は方向転換してエファセからよ。
ハナちゃん、ルティレのときのアームスがちょっと惜しいなぁ。
エファセの高い3番のときは
アン・オーのアームスの小指側のラインを窓枠だと思って、その窓枠から空を見上げるイメージ
エカルテ・デリエールのときは
低い方の手の中指にスコープが付いていて、そのスコープを通して遠くを見るイメージ
視線で空間の大きさが変わるわよ。
はい、もう一度どうぞ

ハナちゃん、それでいい
ヤスコちゃん、順番を理解して。
センター・レッスンのあとはポワント・レッスン。
そしてリハーサル。
「デュオのパート、振りを変える…
「え゛…っ  …」
ふふん…、さっき練習したでしょ、センターで
「ヤスコちゃんは右前クロワゼから始める、ハナちゃんは左前クロワゼから始める、それだけのことさ
「おぉぉ…  …」
じゃ、音出すから、軽く動いてみて…

うん、うん…
動きに立体感が出た…、面白い
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夏物から秋冬ものへ…♪

2018-09-18 10:40:26 | Weblog
夏のあいだ持ち歩いていたトートバッグがベランダの物干し竿で揺れています。
しっかりした硬い布帛のバッグは、4月半、気温が上がり始めた頃に購入したもの。 
生成り地にグレーの濃淡で大きな弁慶格子のような柄行で“夏っ”ってイメージが強い。
このところ日中の気温も少し穏やかになってきて、そこはかとなく秋の気配が感じられる。
そうなると“夏っ”な感じのバッグはちょっとなぁぁって思えてくる。
もうノースリーブは着ないし、レーシーなサマーニットも着ない。
好い時期だわと思ったからお洒落着用の洗剤で洗いました。
しっかりした素材のバッグは型崩れもなし
それから仕舞っておいた秋冬用のバッグを取り出して中身の移し替え。
CDホルダー、資料を入れたファイル、ちょっとした雑貨を纏めたバッグインバッグ、バレエシューズケース、etc.etc.
この秋冬用のバッグはけっこうポケットや仕切りの数が多くて、それぞれ収める物の定位置が決まっている。
だから大抵あちこち探さなくても目当ての物を取り出せる
そうだ、バッグだけでなくサンダルやミュールも仕舞って、パンプスを出さなくちゃね
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さよなら、竜馬さん…♪

2018-09-17 10:56:59 | Weblog
昨晩、竜馬さんが凶刃に倒れられました
あ、NHK大河ドラマの話です。
自身の佩刀を抜き、その刀身に顔を映して傷を確認して斃れるというかつてない終焉の芝居でした。
「わしは脳をやられた…」
と、お決まりの台詞もありませんでした。
坂本竜馬という漢、知略縦横、行動力抜群、判断力決断力抜群の人だったと思う。
自ら人を斬ったことはなくても北辰一刀流免許皆伝の剣客であったのは事実だし。
そういう人間がもつ凄味を一見飄々とした言動に包んでいた人だと思う。
その凄味が小栗クンの竜馬さんにはあったなぁ…
懐からピストルを取り出したときの目力とかね。
薩長同盟が成るかどうかの瀬戸際のシーンでの沈黙とか。
その研ぎ澄まされた刃物のような存在感と言えばいいかな。
小栗クンはまさしく竜馬さんでした。
小栗クンが竜馬役と知って見ることにした大河ドラマ。
7月半ばから2か月。
さよなら、竜馬さん…
私にとっての大河ドラマは昨晩で終わりました。
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チョーカーのこと…♪

2018-09-16 09:50:35 | Weblog
振り付けを始める前に、だいたいどんな作品に仕上げるかということはあらかじめイメージ作りをしておきます。
それから1レッスンで一気に振り付けを完了。
あとは抜き稽古したり小返ししたり。
そうしながらだんだんはっきりしてくる絵に基づいて演出をする。
演出といっても明確な物語が背景にあるわけではないから、空気感、雰囲気ってことだけど。
そうすると衣装のイメージも浮かんでくる。
以前にも話した通り、レンタルの衣装を利用するんだけど、間際になってからオーダーしたのでは借りられないかもしれないから、先月のうちに手配を終えた
当初の私のイメージでは…、
マジェンタかコーラルピンクのオペラ・チュチュで、ボディの飾りもシンプルなもの。
カクテル・ハット
チョーカー
手袋
と、ちょっとスタイリッシュな、小粋な感じのものを想定してた。
でも、なかなか思い通りのものはなくてね。
一番イメージに近いものを借りることにしたけど、イメージよりもかなり装飾過多だ…。
ま、セットでカクテル・ハットが付いてくるから、それは嬉しい。
手袋は……う~ん…、そもそも手袋が似合うデザインの衣装ではない…ってことで却下。
手袋はなし。
チョーカーは…、まぁ、あってもいいわね…。
チョーカーといっても、サテンか別珍のリボン一筋あればいい。
ま、ペンダント・ヘッド付きのチョーカーでもいいわよね。
さぁて、リボンの色は、スワロフスキー・ビーズの色は…。
まぁ、どのみち衣装の現物を見ないと決められないよね、カタログ写真と現物の色がびみょ~に違うことがあるから…。
ずっと、スワロフスキー・ビーズでペンダント・ヘッドを作って、リボンに通せばいいわよねぇ、と考えてたんだけど…。
いっそのことチョーカーそのものをビーズで作っちゃえばいいんじゃない、なんてふと思ってしまった…
やばぁ~い…、その考えにハマりそう…

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ちょこっと振りを変えました…♪

2018-09-15 09:52:53 | Weblog
水曜日のリハーサルのとき、ソロパートを踊るユリさんを見ていて思った。
このぶんならもうちょっと、イケる
ファイィ・エ・アッサンブレをゆったりおおらかに跳べるようになったしね。
今のまま、極めてオーソドックスな、ありきたりの、何の変哲もない、センター・レッスンのアンシェヌマンのような、そんな振りでは面白くない。
もったいない。
ちょっとだけいじっちゃお~…
って思ったの。
だから昨日のレッスンのときに…。
「ユリさん、ファイィ・エ・アッサンブレのあとアティチュード・ドゥヴァンとデリエールでルルヴェ、そのあとのシソンヌ・ドゥ・コテをタン・ドゥ・キュイッスに変えさせて」
先週までのセンター・レッスンでさんざん跳んだでしょ
「…あ…っ
にゅふふふふ…、なぁんのためにあれだけ練習させたのかといえばさ…
「…
ファイィ・エ・アッサンブレ→アティチュード・ドゥヴァン-ルルヴェ→アティチュード・デリエール-ルルヴェ→ファイィ・エ・アッサンブレ→アティチュード・ドゥヴァン-ルルヴェ→アティチュード・デリエール-ルルヴェ→右にタン・ドゥ・キュイッス→左にタン・ドゥ・キュイッス→左にシソンヌ・ドゥ・コテ
アティチュード・デリエールはクロワゼで終わるわね。
つぎのタン・ドゥ・キュイッスのときにアン・ファスに向きを変える。
わずか45度の転換なんだけどここをシャープに、キュッ っとね
じゃ、音でどうぞ

ん、そうそう
アティチュード・デリエール-ルルヴェを5番ドゥミ・プリエに収めたら、タン・ドゥ・キュイッスのク・ドゥ・ピエ-ルルヴェでさらにプリエを深めるように
そこでプリエが浮かないように気を付けてね。
タン・ドゥ・キュイッスは、ふんわり、じゃなくて、シュパッ とね
はい、もう一度

あらぁ~…
ね、ね、ね、ユリさん、もうちょっとだけ変えさせて
あのね、アティチュード・デリエール-ルルヴェをね、アティチュード・デリエール-プリエに変えて。
「…、こんな感じ…」
「……、こうですか…?」
うん、そう
コツはね、アティチュード・ドゥヴァン-ルルヴェから5番ドゥミ・プリエに下りたら、さらにプリエを深めるようにアティチュード・デリエール。
そしてアン・ナヴァンのアームスとアティチュードの脚とが引っ張り合いをする感じ。
はい、音楽でどうぞ

うん、いいわ、いいわよぉ…
「あと、終盤のアッサンブレ・ストゥーニュのところが…、どうしてもキレイなカタチに出来なくて…
あぁ、そこはねぇ、5番ドゥミ・ポワントに引き上げたところで止まるんじゃなくて、ヘリで上に上にと吊り上げられていく感じなのよ。
見た目では静止だけれども、感覚的には吊り上げられていく。
「じゃ、そのあと回るところは…?」
そこも同じ。
ヘリで上空に吊り上げられていくときに、ちょっとした抵抗で回転がかかるじゃない
あの感じ
「…
では、アタマから通してどうぞ

まぁぁ…
いいわよぉぉ…、この曲を選んだときに、作りたいと思った作品に近づいてきた
本番まで、まだ6週間あるからね、余裕でしょ
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作品練習は次の段階へ…♪

2018-09-13 09:34:22 | Weblog
作品の練習。
通す前に、動線を考えてみよう。
上手奥から下手前に向かって進む→上手に方向を変える→中央で横一列→横一列をキープしたまま→2人はシン分けでシンメ→…………
と、出から最後のポーズまでゆっくり歩きながら、ときどき振り付け通りに動きながら位置決めをしていく。
音を出すから、いま位置決めした通りに動いてごらんなさい。
踊らなくていいから、確認して。

じゃぁ、ここから大事なこと。
「ハナちゃんとヤスコちゃんのデュオのところ、アナタたちはケンカしてんのか
「…へ…っ …」
お互い自分のコトしか考えてない。
順番のコトしか考えてない。
中身がないのが見え見えだよ。
「一緒に踊ってる相手にどんな言葉をかけてあげたいか、どんな褒め言葉を贈りたいか、考えてごらん」
つぎ。
ユリさんのソロパートのラスト。
ポーズのあと移動するときに、ハナちゃんヤスコちゃんに誘うように視線を向けてくれてるでしょ。
「それをスルーするんじゃないよ…。ちゃんと応えないと」
3人それぞれ自分以外の2人のことも考えないと作品として纏まらないよ。
いくら順番が正確でカウントも正確で、位置関係も正確だったところで、それだけじゃぁセンター・レッスンのアンシェヌマンと変わらない。
単なるアンシェヌマンと踊りとの違いはそういうところにあるんだよ。
3人で踊ってるんだってことをしっかり自覚してね
もう順番は身体にはいってるでしょ
これからは次のステップに移りますからね。
ひとつひとつのパの精度を上げるのはもちろん、ハーモニーを作ることを大事にしていきましょう
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気になります…♪

2018-09-11 10:55:17 | Weblog
遅ればせながら『ちはやふる』のコミックス第39巻に目を通しました。
ま、予想通り千早ちゃんがクイーン位挑戦者に決定。
予想どおりとはいえ、かなりあっさり決まったね。
その後、いつものように白目を剥いて詩暢ちゃんの膝枕で爆睡、と…。
太一クンVS新クンの方にウェイトが置かれているような展開なのかなぁ。
太一クンママにも心情的な変化があるみたいだし。
で、今後の展開はどうなるかねぇぇぇ。
女子のほうは…。
現クイーン詩暢ちゃんVS挑戦者千早ちゃんでは、いろいろありながらも千早ちゃん辛勝で新クイーン誕生ってのが王道でしょう。
詩暢ちゃんが勝って、また数年連載を引っ張るってのはさすがにないと思う。
男子のほうは…。
現名人周防さんVS挑戦者新クンとなって、新クン勝利ってのが王道だと思うんだけどさ。
太一クンが挑戦者となって現名人に辛勝ってのもなくはないと思うんだよね。
ま、いいや…。
それより気になるのは誰が大盤係をやるかってコトなのよね。
通常は同会の誰かが務めるみたいだけど。
猪熊元クイーンが挑戦者になったときはかつてのライヴァル桜沢先生が務めてた。
千早ちゃんの場合…。
府中白波会所属だから同会の誰かってことになるんだろうけど、瑞沢高校かるた部繋がりで菫ちゃんかなぁ…。
瑞沢かるた部でずっと一緒にやってきた奏ちゃんのことも捨てがたい。
でも、奏ちゃんは翠北会所属だからなぁ…。
新クンが挑戦者になった場合は村尾さんが務めるでしょ。
太一クンの場合どうかなぁ…、府中白波会所属だよ、一応。
肉まんクンもつくえクンも翠北会所属だからさぁ…。
太一クン自身がふたりに頼んではいたけども…37巻でだっけ…。
同会で、瑞沢かるた部繋がりだと筑波くんかなぁ。
でも菫ちゃんと筑波くんはさておき、奏ちゃんも肉まんくんもつくえくんも受験生だよね。
奏ちゃんなんて、案外ソレを見越してさっさと推薦で合格決めてたりして…。
物語の展開よりもそんなことが気になる。
なぜか。
37巻以降、マイ・プリンスの須藤サンの出番がないから
須藤サンの出番が次にあるとしたら、名人戦での周防現名人の大盤係くらいだもの
新クンが挑戦者となり、周防さんの大盤係を太一クンがってことになったら須藤サンの出番はない
そ、そんなの、ヤだぁぁぁ…っ
万が一で、挑戦者太一クンで大盤係須藤サンってことも…、東大かるた会繋がりで…、あるかなぁ。
いやいやいや…、太一クンはまだ東大生じゃないから…
と、こんな風に物語には全然関係のないことが気になっている

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