アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ ― 跳び上がるタイミング…♪

2024-12-28 10:31:07 | Weblog
センターレッスンはオープン・ポジシオンのタン・リエから
クロワゼ・アン・ナヴァンにピケ-アティチュード・デリエール→ア・ラ・スゴンドにピケ-ルティレ→クロワゼ・アン・ナヴァンにピケ-アティチュード・デリエール→ア・ラ・スゴンドにピケ-ルティレ→…………
ピケ-アティチュードはアティチュード・プリエにきちんと下りてから5番プリエに
ピケ-ルティレは5番ドゥミ・ポワントに収めてからプリエに下りる
どうぞ

あぁ、ピケ-ルティレのときのアームスの動きが遅いよ。
ア・ラ・スゴンドからアン・バを通過してアン・オーまで一気に引き上げる感じで、そのアームスで重心の移動をリードしないと。
「あぁ、それかぁ…どうも上手く行かないって思ってたんです
もう一度どうぞ

はい、それなら ですよ。
バットマン・タンジュやエシャッペのアンシェヌマンを練習したあとアッサンブレのアンシェヌマンを
右後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右アッサンブレ→クロワゼにシソンヌ・ウーヴェルト→アッサンブレ・アン・ナヴァン・クロワゼ→左後ろ5番クロワゼ➡…………
シソンヌ・ウーヴェルトはアティチュード・デリエールで着地、アームスはクロワゼの高い3番
アッサンブレ・アン・ナヴァンのアームスはクロワゼの低い3番アロンジェに
はい、どうぞ

おぉ、悪くないんじゃない
ただシソンヌを跳ぶ前のタイミングがちょっと気になるな、カウントを外してはいないんだけど…。
アッサンブレと同じリズムでシソンヌを跳ぶのではなくて、アッサンブレのあとしっかりプリエを抑えておいて次のカウント頭で爆発的に跳ぶってイメージ。
そうすると全体の流れにメリハリが生まれるでしょ
「… …」
はいもう一度どうぞ

おぉ、いいじゃない
シソンヌが軽やかになったねぇ
「… …」
ピケ-アン・ドゥダーンとグリッサード・アン・トゥールナンのアンシェヌマンを練習してセンターレッスン終了~。
ポワントレッスンに突入です


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水曜日のアンシャンテ ― ピケ-アラベスクからキレイに下りる…♪

2024-12-27 10:19:12 | Weblog
ポワントレッスン。
足慣らしのあとブーレを、1歩ずつしっかり歩を刻む動きで8カウント→セレを8カウント。

うん、キレイだ…、5番ポワントがしっかり守れていて、歩幅が細かく粒が揃っている。
きちんとレッスンしている人のブーレだね
エシャッペとルティレ-ルルヴェのシンプルなアンシェヌマンをいつもとはちょっと変化させて。
右前5番→エシャッペ→右後ろ5番→右脚ルティレ-パッセ→右脚ルティレ-パッセ→右後ろ5番ルルヴェ➡…………
どうぞ

お、前半は良かったのに後半で乱れたねぇ。
「どっちの脚がどっちだっけ…って
うん。
いつもはエシャッペを2回でそのあと前から後ろにルティレ-パッセだけど、今回のはエシャッペ1回のあとルティレ-パッセを後ろから前→前から後ろ、だからね。
「やり慣れてる動きの方に引きずられちゃう感じが…
だね。
センターではアンボワテ・シュル・レ・ポワントを練習したあとアッサンブレ・シュル・レ・ポワントを練習して、それから先週やったピケ-アラベスクのシンプルなアンシェヌマンを
右脚アティチュード・ア・テール→右脚ピケ-アラベスク→左脚ア・テール-右脚アティチュード・ア・テール→右脚ピケ-アラベスク→左脚ア・テール-右脚アティチュード・ア・テール→右脚ピケ-アティチュード・デリエールで90度方向転換→左脚前5番プリエ→ルルヴェ➡左脚ピケ-アラベスク→…………
どうぞ

うん、方向転換するのに軸脚の動きがちゃんと先行してるからいいですよぉ、それにアティチュード-プリエにきちんと下りてから5番プリエに脚を下してるしね
ただ1点だけ惜しいのは、ピケ-アラベスクから左脚ア・テール-右脚アティチュード・ア・テールに下りるところで、左脚が床に付く前に右脚のポワントが落ちてること。
左脚に重心を移すまで右脚のポワントを守りましょう。
もう一度どうぞ

はい、それなら です、アラベスクもキレイですよ
年明けからはもう少しアンシェヌマンのレヴェルを上げてもよさそうね
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水曜日のアンシャンテ ― 熟成…♪

2024-12-26 10:18:26 | Weblog
センターレッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあとタン・リエをオープン・ポジシオンで
右脚前5番クロワゼ→プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右脚ピケ-アティチュード・デリエール→アティチュード-プリエ→右前5番アン・ファス→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケ-ルティレ→5番ドゥミ・ポワント→左前5番クロワゼ➡…………
ア・ラ・スゴンドからピケ-ルティレするときのアームスはアン・バからアン・オーに引き上げましょう。
どうぞ

お…おりょ…
マリさん、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエのときなぁんでトルソーをプリエの脚の方に逃がしてタンジュ側の骨盤を上げるかね
「え?…あ゛…」
「それはアンサンブル作品のときのポジシオンでしょ」
「さんざん練習しましたからねぇ、しっかり身に付いちゃって
センターレッスンの最後にピケ-アン・ドゥダーン×3回→グリッサード・アン・トゥールナン→……の練習を。
どうぞ

あぁら、いいねぇ、回転が安定していてキレイですよぉ
回転軸が真っ直ぐ通ってて首の残し方もタイミングがいい、それにルティレに引き上げるタイミングもグリッサードで5番ドゥミ・ポワントにきちんとひきつけてから回転をかけてるところも、どれもきちんとはまってる
「わぁぁ、やったぁ…嬉しいぃ…
どういうことかねぇ、ピケ-アン・ドゥダーンやグリッサード・アン・トゥールナンに限った事じゃなくて、バーレッスンでもこのところ急にいろんなところで良い変化をみせてるけど。
「発表会のころには消化しきれてなかったものを取り込んでそれがやっと熟成されてきたってことじゃ…
うん、そういうことなんだろうね
階段を一段上がるっていうけど、その一段が大きかったりするのよね
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早朝5時50分~とはなぁ…♪

2024-12-23 10:20:18 | Weblog
わぉ… なニュースを目にしました。
9人組グループのメンバー◎◎クンが朝の情報番組Zip!の金曜日レギュラー・パーソナリティーに就任するんですって
なんでもこれまで金曜日は月替わりでパーソナリティーが変わっていたらしいのですが、来年1月からは◎◎クンがレギュラーになるとのこと。
今年7月に彼がマンスリー・パーソナリティーを務めたときは毎週観てました…とはいえオープニングからは観られないという週もありましたけど。
で、スタジオでは9人組グループ推しの○○先生と、
今朝は◎◎クン、ご覧になりました❓
いえいえ、起きられないから録画してます
あら、いいですねぇ
なぁんて毎週きゃっきゃしてたんですよ。
う~ん…テレビ番組を録画できるレコーダーを持ってないからなぁ…、○○先生みたいに毎週録画することが出来ない…その時間に間に合うように起きるしかない…、う~ん…朝が苦手な私にソレが可能かどうか…
来る大晦日の夜は9人組グループの配信を観ながら年を越し、元日朝6時30分~同じくメンバーの◎◎クンの特番を観たい…でもその時間に起きられるかどうか分からない…だったら寝ないで起きてろ…って1夜限りの事だったらなんとかなりそうですけど、毎週となるとなぁ…
あ゛…ひとつだけ、目覚ましのお世話にならずに起床できそうな方法がある…ソレは“空腹には勝てない”ってコトです…。
普段からたまぁ~にですけどお腹が空いて目が覚めることがあって、その空腹感を無視して目覚ましが鳴るまでは寝ようと頑張ってもダメで、結局起きて朝食の支度をすることになる。
そうか、木曜日は夕飯の量を減らせばいいんじゃない
そうすれば金曜の早朝に空腹で目が覚める…って、そう上手くいくかどうかわからないけど試してみる価値はありそうじゃない
なぁんてことを朝から考えている、つくづくおめでたいヤツだと自分でも思ってます
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オンライン・レッスン ― アイさんの時間リターンズ3

2024-12-22 10:32:40 | Weblog
オンラインでのレッスンを再開して3回目です。
「筋肉痛ってほどのことにはならなくて、大丈夫です
うん、それはいいねぇ。
一度きちんとエクササイズしたりトレーニングしたりして身に付けたものは、多少のブランクがあっても再開すれば徐々に感覚が目覚めてくるからね。
いつもの通り足慣らしをしてプリエ→1番からのバットマン・タンジュ→5番からのバットマン・タンジュ→バットマン・デガージェ…デガージェの曲をいつもとは違う曲に変えてみました、テンポは同じ。
「どぉ?タンゴ調の曲もなかなか動きやすいでしょ
「そうですね そうですけど…とぉぉぉ…
「あ、そろそろクる頃なんだね
でもきちんとコントロール出来てるよ。
5番からのバットマン・タンジュで動作脚をイン転するときに動作脚側の骨盤が上がったり、軸脚側の骨盤が逃げたりもしてないし、デガージェでピケするときも反動でトルソーがブレることもないし ですよ。
パール・テールのつぎはバットマン・フォンデュ、その右側が終わったところで、
「どういう風に脚を上げるのか忘れちゃってるみたいです…
あぁ、それは改めてちゃんと説明しておいた方がいいかな…。
バットマン・フォンデュの場合はク・ドゥ・ピエ-プリエから動作脚を上げていくわけだけど、まず大事なのはク・ドゥ・ピエ-プリエのとき軸脚側も動作脚側も骨盤と膝が等しく屈曲していて、そこから軸脚と動作脚は同時に伸展するってことが大前提…、大げさな言い方をするならばバットマン・フォンデュの動きは5番ドゥミ・プリエを繰り返す動きの変形だと考えればいいかな…、両脚でのプリエって常に同時に膝を伸ばすでしょ。
で…、
ドゥヴァンの場合:膝下とくに内くるぶしから押し出していくように膝を伸ばす
ア・ラ・スゴンド:足首から甲の部分で壁を押し退けていくイメージで膝を伸ばす
デリエールの場合:内腿から膝までを押し上げていくように膝を伸ばす
ってことです
脚を上げる高さは45度くらい…30度でもいいですよ、動作脚のどこから動かすかの感覚を脚が思い出すまでは高さを求めなくてもいいですよ。
オンライン・レッスンの方はバーレッスンのあとセンターレッスンのバットマン・タンジュのアンシェヌマンや基本のポール・ドゥ・ブラを練習したり。
次からはもう少しバーもセンターもヴォリュームをアップしようかなと考えています
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金曜日のアンシャンテ ― プティ・デヴロッペのスピードだね…♪

2024-12-21 09:45:31 | Weblog
発表会から3か月が過ぎたところだけど、二人とも階段を数段しっかり上がったみたい
このところずっと好調ですもんね、バーレッスンの様子を見ていると動作脚・軸脚の動きに中途半端なところがなくなってきてるし、それぞれ自分で“もうちょっと〇〇しよう”ってコントロールするようになってるみたい
バーレッスンの最後、グラン・バットマンのあとバーを鏡と並行に置き直してプティ・ソテの練習を。
まずは1番ポジシオンでプリエ→ロール・アップ→ア・テールを4回→タン・ルヴェを8回
ふたりともしっかり足首と爪先が伸びて、ソテも高く上がれるようになってる
つぎはシャンジュマンを、まずは見本を見せて…。
グラン・シャンジュマン×3回→シャンジュマン×2回
ではどうぞ

おぉぉ、ヒメさん、ソレですよ、ソレ、グラン・シャンジュマンは
普通のシャンジュマンとグラン・シャンジュマンでは脚の使い方がちょっと違う。
普通のシャンジュマンは跳び上がりながら脚の前後を入れ替えて着地するけど、グラン・シャンジュマンは5番タン・ルヴェのように跳び上がって着地の寸前に脚の前後を入れ替える。
そのポイントをよく掴めたねぇ
「…っと、つぎは…」
「… …」
「あ゛…?あ、そうだね、次回にやるとしましょう
センターレッスンではまずバットマン・タンジュのアンシェヌマン、それから先週練習したシャンジュマンとプティ・デヴロッペ-ソテのシンプルなアンシェヌマンを
どうぞ

おぉ、ふたりとも床から離れたねぇ…
ヒメさん、そこまで出来るならあともうちょっとのことよ。
「5番から跳び上がって片方の脚をク・ドゥ・ピエに引き上げるまではいいんだけど、そのあとのデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドが遅いのよ…ク・ドゥ・ピエで止めるんじゃなくてソコはあくまでも通過点
「…あ… それだと空中でア・ラ・スゴンドに脚を伸ばしたあとで着地っていう動きが出来るってことですね」
そぉいうことです。
もう一度どうぞ

ほっほぉ~…、いいじゃないの、理想のカタチに近づいてきたわよ
最後にピケ-アン・ドゥダーンとグリッサード・アン・トゥールナンのアンシェヌマンでセンターレッスン終了~。
ポワント・レッスンに突入です
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水曜日のアンシャンテ ― 今週は左側まで…♪

2024-12-20 10:15:42 | Weblog
軽く足馴らしをして、センターではまずアンボワテ・シュル・レ・ポワントを。
それからタン・リエ-ピケをオープン・ポジシオンで。
アン・ナヴァンはクロワゼ・アティチュード-ピケしたらアティチュード-プリエに下りる
ア・ラ・スゴンドはグリッサード・シュル・レ・ポワントに
どうぞ

ん~…、ヒメさんならもうちょっと出来るよね
ピケしてからプリエに下りるまでトルソーをしっかりコントロールすること
プリエに下りたらアティチュードの脚の内腿をしっかり張って引き上げること
重心の移動はかなり良くなってるからね、あとはほんのちょっとしたことだけですよ。
もう一度どうぞ

はい、よろしいでしょう
先週練習したピケ-アラベスクのアンシェヌマンを。
右脚アティチュード・ア・テール→右にグリッサード・ドゥシュ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→左脚ピケ-アラベスク→右脚プリエ-左脚クぺ→左脚ピケ・ルルヴェ-右脚ルティレで90度方向転換→右後ろクロワゼの大きい4番→右脚を5番に引きつけてルルヴェ→ク・ドゥ・ピエを通過して左後ろ5番➡左脚から左にグリッサード・ドゥシュ→…………
先週は右側だけワンサイドだったけど、これなら右左交互に動けるでしょ。
「…っと、最後の5番ルルヴェしたあとは…あ、前側の脚がをク・ドゥ・ピエ通過で…ってことですね」
そうで~す
あ、そうそう、アタマの部分…グリッサード・ドゥシュ→ロン・ドゥで方向転換のところは、プレリュードでパ・ドゥ・シャ→ロン・ドゥで方向転換→…ってやったでしょ、あれと重心移動は同じ。
「おぉ…
ではどうぞ

うん、ロン・ドゥでの方向転換もピケ・ルルヴェ-ルティレでの方向転換もスムーズでいいですよぉ…、ただ最後に方向が混乱したねぇ。
「しゅ、集中力がキレました…
最後にクペ-ルルヴェをアレグロのテンポで
終盤でちょっとだけ動きが鈍ったけど、ずいぶんキレよくルルヴェ出来るようになったね


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水曜日のアンシャンテ ― プティ・ソテの調子が上がる…♪

2024-12-19 10:13:34 | Weblog
センターレッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、その終盤は、
右脚前-左脚クぺ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ-ピケ→左にパ・ドゥ・ブーレ-ピケ→パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼ→ルルヴェ→左前5番➡…………
パ・ドゥ・ブーレ-ピケの終わりは必ずクロワゼ・デリエールのクぺ
パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンは回り急がないこと
どうぞ

おぉ、いいですよぉ。
序盤でエファセ・ドゥヴァンからクロワゼ・デリエールにポワン・タンジュが変化するところ、最終的には4番アラベスクのポジシオンになるんだけど、トルソーがしっかりコントロールされてる
それにパ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンの動きもいいですよぉ、ルティレもしっかり引き上がってるしね
1番ポジシオンでルルヴェとタン・ルヴェのシンプルなアンシェヌマンを練習したときには、
「あれ…ヒメさん、タン・ルヴェがずいぶん高く跳べるようになったんじゃない
お膝も爪先も良く伸びてたし、爪先が床からし~~~っかり離れていた
「いやぁ、着地のプリエでトルソーがグラグラしないように支えるのが大変で…たはぁ~…
うん、プリエをきちんと抑えるのは大事です。
そのあと先週練習したプティ・ソテを…、
右脚前5番→シャンジュマン×2回→プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ソテ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥス→5番プリエ:3セット→シャンジュマン×3回→左前5番➡…………
どうぞ

んん~…っと、右側だけで1回止めようかね
「くぅぅ…、3セット目で気づきましたぁ…“ココだったぁ”って…うぅぅ…
そぉですか。
「5番タン・ルヴェを跳び上がってからプティ・デヴロッペ…ですもんね」
その通りです。
「あえて欲をいうなら“空中でア・ラ・スゴンドのポジシオンを作ってから着地”だとよりウツクシイのだけど…」
「そぉれは無理ってもんです…

もう一度どうぞ、右左続けてね

おぉ、よろしいでしょう、ちゃんと上に跳んでるのが見えました
最後にピケ-アン・ドゥダーンとグリッサード・アン・トゥールナンを練習してセンターレッスン終了~、ポワントレッスンに突入です
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分かる瞬間が訪れる…♪

2024-12-17 10:41:55 | Weblog
漢字パズル、なかでもナンクロが好きでホワイトナンクロ―文字の入らない黒マスも自分で見つけなければならない―は大歓迎。
先日解き終えたのは見開き2ページの4分の3の問題欄に2文字の鍵しかない難問…こういうのは燃える…
鍵は『心』『事』の2文字。
まず全体を右上から下へ縦方向に、次は左上から横方向に丁寧に見ていく…マスにふられた番号からヒントを見つけ出すためです。
①①②③みたいな並びだったら例えば生々流転とか呵呵大笑とか。
①②①③だったら自業自得とか無理無体とか。
①②②③みたいなのがあったら学生生活とか。
とにかくなんとか四字熟語や三字熟語でヒントになりそうな漢字を導き出したい。
そのあと『心』『事』の周りのマスの番号をチェック…両方に共通している番号はないか。
それから『心』が入る四字熟語をページ隅に書き出しておく…、意馬心猿・疑心暗鬼・一心同体・異体同心・一味同心・世道人心・地心地平…etc.etc.…。
ついで『事』が入る四字熟語…、年中行事・学校行事・人事異動・事業所得・公共事業・多事多端・道路工事…etc.etc.…。
今度は『心』『事』それぞれに四字熟語や三字熟語を入れた場合に黒マスになるのはどれか当たりをつけてみたり…、おそらくここは黒マスになるハズと見当をつけた番号のマスにはすべて思い切って✖を書き入れていく。
そんなことをしながら、なんとなく年中行事が入るんじゃないかと見当をつけて、
該当する番号のマス全部に年・中・行を書き入れる……そうすることで導きだせる答えがあったりするからね…仮に間違っていたら消してやり直せばいいしねぇなぁんて思っている。
そこまでやって1週間余り毎日ページを開いてはあ~でもないこ~でもないと脳ミソに汗をかかせていたらある瞬間…、
年中行事じゃなくて道路工事じゃないの だったら世道人心が嵌まるんだけど…
その時がきた…っ
年・中・行を消して道・路・工・世・人を書き入れる。
あとは貰ったぁ~…っ
って感じでちゃっちゃとマスが埋まっていきます
この分かる瞬間の感じ、“閃き”というほど劇的でもないし華やかでもなくまぁ驚きもない…、“すん”って感じなんですよね、腑に落ちるって感じかなぁ…
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初めて買いました…♪

2024-12-16 10:13:22 | Weblog
元々それほどテレビを見る方ではなくて、9人組アイドルの冠番組とクイズ番組とNHKの『古典芸能への招待』くらいしか見ない…、あ、最近は9人組アイドルが出演する場合に限り音楽番組も見るようになった程度。
だからこれまでの人生でテレビ番組を網羅した雑誌なんて必要としたことがなかったんだけど…、買っちゃいました、
週刊TVガイド お正月超特大号
理由は単純です、9人が表紙だから、9人がそれぞれクロストークをしているから、9人でのトークもあるから、ま、そんなところです
番組欄にもざっと目を通してみたけど“これは必見!”って番組はないな、9人組の冠番組の3時間スペシャルくらいですねぇ、あとは彼らが出演する音楽番組くらい…。
ま、大晦日は9人組の生配信を楽しんでから元日の早朝に放送される◎◎クンのお正月特番を観たい…、でもそんな早朝に起床できるかどうかわからない…、いっそのこと生配信のあともDVDなど観ながら起きてろって感じでしょうかねぇ…
年末年始のお休みの間は例年通り漢字パズルに勤しむか、それとも雪だるまか雪の結晶をイメージしたアクセサリーでも作るか、なんて考えています…ことしも残すところ2週間ほどね…
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金曜日のアンシャンテ ― 今週は右サイドを…♪

2024-12-15 11:31:35 | Weblog
ポワント・レッスン。
ピケ-アラベスクのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚ピケ-左脚アラベスク→左脚ア・テール-右脚アティチュード・ア・テール→右脚ピケ-左脚アラベスク→左脚ア・テール-右脚アティチュード・ア・テール→右脚ピケ-左脚アラベスク→左脚プリエ-右脚クぺ・デリエール→右脚ピケ・ルルヴェ-左脚ルティレで90度方向転換→右脚前大きい4番クロワゼ➡左脚ピケ-右脚アラベスク→右脚ア・テール-左脚アティチュード・ア・テール→…………
ピケ-アラベスクは1番アラベスク
ピケ・ルルヴェ-ルティレのときアームスはアン・オーに
90度方向転換して大きい4番クロワゼに下りながらアームスをア・ラ・スゴンドに開く
ではどうぞ

うん、いいですよ、ポワントになっても重心が軸脚にきちんと乗るようになったからアラベスクがキレイです
「アラベスクの脚を下したら、ホントは1番ポワントを通過しなくちゃいけないんですよね…、そこがなかなか…
そうだね、アラベスクの脚を下して1歩踏み出すようにア・テールだから、先に軸脚の方がア・テールに落ちないように気を付けないとね。
それではアンシェヌマンをちょっとだけ変更しましょう。
右脚アティチュード・ア・テール→右にグリッサード・ドゥシュ→左脚プリエ-右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→右脚前ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右脚プリエ-左脚クぺ→左脚プティ・デヴロッペ→左脚ピケ-アラベスク→右脚ア・テール-左脚クぺ→左脚クぺ・ルルヴェ-右脚ルティレで90度方向転換→左前大きい4番クロワゼ➡…………
グリッサード・ドゥシュはクロワゼの4番ドゥミ・プリエに収める
4番ドゥミ・プリエから後ろ側の脚をポワン・タンジュに伸ばしてアン・ドゥダーンのロン・ドゥ・ジャンブを
グリッサードからロン・ドゥ・ジャンブしながらの方向転換が完了するところまでを一つのパと考えてスムーズな流れを大事に、そしてプリエの深さを守ること
はい、どうぞ

うん、いいですよ。
ピケ-アラベスクもピケ・ルルヴェ-ルティレもきちんと正しいポジシオンを守れてる。
それにアン・オーのポジシオンとそこからア・ラ・スゴンドに開くときのポール・ドゥ・ブラもキレイです
「んじゃ左にグリッサードする方を…」
「もう爪先がイタイです…っ
え゛…っ
あ、まぁ、もう終了時間を過ぎちゃってるね。
左サイドは来週ってことでレッスン終了~
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金曜日のアンシャンテ ― 180度=半回転…♪

2024-12-14 12:48:54 | Weblog
センターレッスンではバットマン・タンジュのアンシェヌマンのあとピケ-アラベスクで方向転換する動きを練習、これはオープン・ポジシオンでのピルエットの基本の基の《基》。
まずは上手前に向かってクロワゼのピケ-アラベスクをして下手前に90度方向転換、改めて下手前に向かってクロワゼのピケ-アラベスクをして上手前に90度方向転換とシンプルに。

おぉ、ピケ-アラベスクで重心がきちんと軸脚に乗るようになったね
それにアラベスクしたとき肩が上がらなくなった、いいですよ。
ん~それなら180度方向転換=半回転に挑戦しても問題なさそうだね
それでは、
上手前に向かってクロワゼのピケ-アラベスク→下手奥に向かって方向転換→アラベスク-プリエ→アラベスクの脚をク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに引きつけながら90度方向転換→プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→下手前に向かってクロワゼのピケ-アラベスク→上手奥に向かって方向転換→アラベスク-プリエ→アラベスクの脚をク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに引きつけながら90度方向転換→プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→…………
とシンプルな動きで練習してみましょう。
方向転換終わりできちんとアラベスク-プリエを見せること、それから改めてク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに脚を引き付けること。
アラベスク-プリエに下りてからプティ・デヴロッペ・ドゥヴァンまでプリエの深さを守ること
ではどうぞ

おぉぉ、いいねぇ、アラベスクのポジシオンもキレイでしたよぉ…
「こうやって少しずつ方向転換の角度を大きくしていくならコワくないです
90度→180度→270度→360度と刻んで練習するのは手間が掛かるように見えるけど、悪い癖をつけないための方法でもあるのよ。
90度のときに重心の位置がズレていてアラベスクのポジシオンも正確でないなら角度を大きくしていけばいくほど崩れていく、そのまま1回転したとしても美しくはないし、回転するパに苦手意識が芽生えたら残念でしょ。
もっとも今回のヒメさんの動きを見てると、つぎはいっそのこと1回転の練習をしちゃおうかなぁって誘惑に駆られるけどね…、それくらいキレイなアラベスクが守れていたってことです
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水曜日のアンシャンテ ― いずれはアレグロに…♪

2024-12-13 10:41:08 | Weblog
センターレッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンのあとプロムナードの練習を。
右脚アティチュード・ア・テールから右→左と2歩歩いて3歩目の右脚軸で1番アラベスク→アティチュード・デリエール→右方向にプロムナードで1回転➡左脚から2歩歩いて…………
1番アラベスクからアティチュードに変わるときにアームスはエファセの高い3番に
プロムナードで大事なポイントは軸脚のカカトを前に押し出すように、つまり内腿を前に前に押し出すようにコントロールすること。
どうぞ

うん、歩き方も1番アラベスクもアティチュードのポジシオンもプロムナードの軸脚のコントロールも悪くないよ…悪くないけどね…、
「プロムナードしながらアティチュードの脚をゆらゆらぷらぷら動かしてんのはどういうことかね」
「あぁ~… うぇぇぇ…
アティチュードの脚が不安定なことがスムーズなプロムナードの邪魔をしてるのよ
「アン・オーのアームスで背中をちゃんと引き上げて、その背中でアティチュードの腿を引き上げるイメージで、しっかり支えないと」
もう一度どうぞ

はい、それなら ですよ。
アラベスクやアティチュードの脚を高く上げる必要はないから、軸脚のコントロールを大事にね。
つぎはプティ・ソテのシンプルなアンシェヌマンを
(右脚前5番→シャンジュマン×2回→右脚プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ソテ→左方向にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥス→右前5番)×3→シャンジュマン×3→左前5番➡(シャンジュマン×2回→左脚プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ソテ→…………
シャンジュマンのときはアームスをアン・バに
プティ・デヴロッペのときにアン・ナヴァンを通過してア・ラ・スゴンドに
パ・ドゥ・ブーレはシュル・レ・ポワント
はい、どうぞ

うぇぇぇ~…、なぁんでプティ・デヴロッペ-ソテのとき足首も伸ばさず足の裏が床スレスレの高さのままでやってるかね
「あ゛…そうだ…タン・ルヴェのように跳び上がってからデヴロッペですよね…
そうですよぉ。
それにね、とアレグロの音楽で改めて見本を見せて、
「ほんとはこのテンポでやりたいんだよぉぉぉ」
「でしょうね… ですよね…
ま、それはそれとして…、ふたりともパ・ドゥ・ブーレのときの脚の動きが良くなってる…5番への引き付けがシャープでキレイですよ

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水曜日のアンシャンテ ― プティ・ソテも…♪

2024-12-12 10:38:12 | Weblog
バーレッスンのグラン・バットマンのあとバーを鏡に向かって平行に置き直し…。
まずは1番ポジシオンでルルヴェとタン・ルヴェの練習、それからシャンジュマンを。
右脚前5番から2カウントずつで3回→1カウントで2回➡…………
どうぞ

ま、まぁ…注意しなきゃならないほど悪いところがあるワケでもないんだけど…なんだかなぁ…。
「けっこうキツいですよね…
そうかぁ?
「けっこう腿にきます…
え゛…っ
まぁ、そうだろうねぇ…、あんなに着地のときに音がしてるんじゃねぇ…。
こうですよ、と改めて見本を見せる。
「音がしない…!」
うん、音はしないものなんだよ
さて次は…。
シャンジュマンで跳び上がりながら膝を引き上げて両爪先を触れ合わせ着地のときに足の前後を入れ替える…つまりイタリアン・シャンジュマンです。
まず見本をみせて…。
「…はぁぁぁ…
「… …で、ナニをするんですか…?」
あ゛ぁ…
「まははは…
「あ、いや…その…、爪先が前後に重なってるのか、向き合わせてくっつけるのか…
ん、前後で触れ合ってるの、着地の寸前に入れ替える
ではどうぞ

「…たはぁぁぁ… …うくくくぅ…
あぁ、ふたりとも着地と同時にトルソーが沈み込んでるよ…、トルソーは常に引き上げておかないと
またまた見本を見せる…。
「あ~、浮いてるトルソーの下で脚だけ曲げたり伸ばしたりしてるって感じなんだ
そういうことです。
高く跳び上がらなくても膝をしっかり引き上げることが大事、その感覚がつかめればパ・ドゥ・シャももっとラクに跳べるようになりますよ
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手放して気づいた…♪

2024-12-10 10:26:04 | Weblog
先日コートやジャケット、バッグなどいくつか手放しました…、処分という表現をしたくないのは廃棄したわけではないから…、次に活用して下さる方が現れることを期待して引き取ってもらいました。
もう十数年着ていない黒のロングコート、上質なものではあるけど重いし今の私の生活スタイルやファッションとは合わないからずっと仕舞いっぱなしでしたし、ジャケットもそう。
とはいえ時々は風に当てたりして手入れはしなきゃならないから、その手間もちょっと面倒に感じてました…着ないのになって…。
小さなバッグもここ数年使わずに仕舞いっぱなし…購入してから数年は大いに活用したんですけどね。
で、改めて私自身の物との関わり方を思い返してみたら、
1度読んで3か月以内に再読しなかった本はもう読まない
1年以上着なかった服はもう着ることはない
1年以上使っていない食器を今後使うことはない
1度手放した本を数年後にもう一度読みたくなったらその時に再購入すればいい
いつか・そのうち、という日は来ない
概ねこんな感じなんです。
それに従えば十数年もの間着ないコートやジャケットを仕舞い込んでいたのは“おかしいだろぉ~”ってことになる。
実を言えば毎年毎年冬物への衣更えの度に“う~~~ん”と迷う思いはあったんですけど、ついつい先送りしてきちゃったってわけです。
でも今季すっきりと踏ん切りがついて手放すことが出来ました。
手放したことで大きく空いたスペースを見て感じたのは余裕・ゆとりでした…好いなって…。
私にとって、3か月以上手に取っていなくても1年以上観ていなくても手放してはいけない物というのはバレエ関連の書籍・CD・DVDなどの資料だけだなと改めて思いました
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