朝の微睡みのなかで俳句を考えていました。
なんとなくアタマの中に一つの景色が浮かんできて
あぁ、キレイだなぁ…
って…。
そこから、どんな明るさや光なのか、風はどうか、季節はいつか、音は、etc.etc.…考えているうちに少しずつ纏まってきて絵になりました。
それを五七五に当てはめる言葉を選び始めて…。
あ~…、中七はきちんと七音に収めた方がいいよな…とか、下五が字足らずにはなるけど使いたい単語なんだよな…とか、あ~だこ~だと真面目に考えていました。
ま、考えていたというより、そういう夢を見ていたんでしょうけどね
やがて、
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇〇〇 〇〇〇〇
と、下五字足らずの一句が出来上がりました
うん、目の前に広がる黄昏色の景色、それに重なるように遠く広がる音、奇を衒うような言葉選びもしていないし、季語も忘れてないし、いいよね…、とただただ自画自賛…
目が覚めてから、久しぶりに作った一句だから書き留めておかなくちゃとメモを取り出しペンを手にした瞬間…
ち、ちがう、こんな単語は使ってなかったはず…、これじゃ中七が字足らずに…、ひょぉぇぇぇ…。
足りない中七にとりあえず2文字足してみたら、ただただ面白味のない陳腐な一句になった…
自画自賛したあのとき、目覚めなかったことがただただ悔やまれます…。
なんとなくアタマの中に一つの景色が浮かんできて
あぁ、キレイだなぁ…
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って…。
そこから、どんな明るさや光なのか、風はどうか、季節はいつか、音は、etc.etc.…考えているうちに少しずつ纏まってきて絵になりました。
それを五七五に当てはめる言葉を選び始めて…。
あ~…、中七はきちんと七音に収めた方がいいよな…とか、下五が字足らずにはなるけど使いたい単語なんだよな…とか、あ~だこ~だと真面目に考えていました。
ま、考えていたというより、そういう夢を見ていたんでしょうけどね
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やがて、
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇〇〇 〇〇〇〇
と、下五字足らずの一句が出来上がりました
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うん、目の前に広がる黄昏色の景色、それに重なるように遠く広がる音、奇を衒うような言葉選びもしていないし、季語も忘れてないし、いいよね…、とただただ自画自賛…
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目が覚めてから、久しぶりに作った一句だから書き留めておかなくちゃとメモを取り出しペンを手にした瞬間…
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ち、ちがう、こんな単語は使ってなかったはず…、これじゃ中七が字足らずに…、ひょぉぇぇぇ…。
足りない中七にとりあえず2文字足してみたら、ただただ面白味のない陳腐な一句になった…
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自画自賛したあのとき、目覚めなかったことがただただ悔やまれます…。