アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

オリエンタル・リリーを飾りました…♪

2021-05-31 09:05:26 | Weblog
スーパーの生花売り場を通りかかったら、もう少しで開きそうなオリエンタル・リリーがありました。
1~2日で大輪の花が見られそう。
1本に開きかけの蕾が2つ、その次に開きそうなのが2つ、まだ固そうなのが2つ。
これを活けるにはどっしりした花瓶でないとひっくっり返っちゃう、蕾が大きくて数も多いからアタマが重い。

          

ボヘミアングラスの花瓶がよく似合う
朝、目覚めたら馥郁としたユリの香りが漂っていて、2つ花冠が開いていました。
ふと身体を動かしたときに香りに気づいたり、誇らし気な花を目にしたりすると、毎年のことですけど
あぁ、初夏なんだなぁ
って感じます。
でね…。
白い花びらが美しい大輪のオリエンタル・リリーは≪レ・シルフィード≫のクライマックス、『華麗なる大円舞曲』のイメージね
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詳細な真実が分かるといいな…♪

2021-05-30 10:16:24 | Weblog
昨夜ちょっと遅い時間にテレビのチャンネルをあちこち変えていて、ふとNHK Eテレで止めたの。
≪箸墓古墳≫、おぉぉ…
現在の見た目は鬱蒼と樹木の生い茂った小高い丘といおうか小山といおうか。
大雑把に分類すれば“前方後円墳”であるらしいけど、本来の形はどうなんだろうと調査機関がへりを飛ばして、レーザー光線だかナントカ波だかで調べたんですって。
そうしたら、全体像としては前方後円墳だけどその詳細は、後円の部分は5段に積み上げられていて、前方に向かって緩やかなスロープがあり、その前方は3段に積み上げられている、そして前方から後円のほうを見通すと5段の美しいピラミッド型に見える、と…
そこに誰が葬られているのか、果たして本当に墓所なのか、何も結論は出ていません。
古墳の周辺から出土した土器などを炭素による分析で調べたところ、230~240年頃に作られたものではないかということが判明したそうです。
230~240年というのが『魏志倭人伝』に記載のある卑弥呼が没したといわれる年代に近いことから、卑弥呼の墓ではないかという説が有力なんだそうです。
そうなると、じゃぁ邪馬台国はどこなのかっていう謎もまた頭をもたげてくるわけで…
で、畿内だけでなく北部九州、出雲、吉備、その他の地方にも特色のある古墳が残っているから、それらを調査したり研究していくと、複数の勢力の統合の上に箸墓古墳をつくった勢力が統治したのではないかということも考えられるんですって
考古学ってロマンよねぇ…って思う。
そして科学である以上解答が欲しいよな…、とも思う。
だってね、箸墓古墳を管理しているのは宮内庁なんですって。
その宮内庁の言い分としては≪天皇家の祖先であると考えられる人物や皇族の墓であると思われるので調査などの手を入れることは畏れ多い≫、なんですと
なぁんで宮内庁なのかねぇって思うのよね。
歴史的・文化的遺構なんだから文科省の管轄であるべきなんじゃないのって思うの。
神話の向こうに真実が隠れているということを否定してはいけないけど、考古学という科学には解答が必要だと思うんだけどな…、もちろん、神話も大好きだけど



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邦楽も日本舞踊も進化してる…♪

2021-05-29 09:55:15 | Weblog
金曜23:00からだったNHK Eテレの『にっぽんの芸能』が4月から21:00に変更になって、視聴しやすくなりました。
昨夜は≪蔵出し!名舞台 『大合奏』『群舞』≫と銘打って、NHKが保管している過去の映像のなかから選りすぐりを、という内容でした。
前半は『大合奏』で、宮城流筝曲、杵勝会の長唄、藤井凡大作曲の『合唱と合奏による閑吟集』ほか盛沢山。
なかでも日本音楽集団による『星夢の舞』は素敵でした。
1964年に設立された現代邦楽を演奏する団体で、楽器は和楽器ですけれど編成をみるとさながらオーケストラのようです、紋付袴姿の指揮者もいますしね。
和太鼓が洋楽のドラムセットのように組まれていたり、その一方で篳篥や笙の演奏家は烏帽子直垂姿だったりと目にも楽しい
こういう邦楽で踊るのもいいよねぇって思いました
後半は『群舞』、幕開けは祇園甲部歌舞練場での“都をどり”の一部でスタート。
日舞で群舞が発展するようになったのは大正から昭和にかけての新舞踊運動からなんですって。
昭和32年にNHKのスタジオで収録された『慟哭』。
作曲:古関裕而、振り付け:花柳徳兵衛で、大戦で亡くなったり海底に沈んだ人々は今も慟哭していると訴える作品だそうで、“まったりはんなりとしたお座敷での華やぎ”という旧来の日舞に抱いていたイメージとはかけ離れたものでした。
1998年に国立劇場で上演された『黄泉の銀花』の群舞には“ねぶた”のリズムが取り入れられていたり、男性舞踊家だけで素踊りの『御柱祭』の音楽を鼓動が担当していたりと目にも耳にも楽しいです。
最後に、平成29年に上演された『にっぽん まつりの四季』も華やかで素敵な舞台でした。
で、映像を楽しく観ながら思ったんですよね、
コンテンポラリーじゃん
って
『慟哭』にしても『黄泉の銀花』にしても踊っているのは日舞の舞踊家たちだから当然“足袋裸足”だけど、ポワントで踊っても遜色ないでしょ
ねぶたのリズムに振り付けしてみたいと思うもの。
もちろん、クラシック・バレエの群舞には、コール・ドゥ・バレエという一様式もあって、その様式が生み出す美しさは他に代えがたいという考えは変わりません。
そんな守るべきものを守りながら、小さく凝り固まることなく視野を広げることも必要だなって思います。
だってさ、歌舞伎舞踊というのかな、日舞の名作といえばいいのかな、かの有名な鷺娘を発想したのは六代目尾上菊五郎だけど、その原点はアンナ・パヴロワ瀕死の白鳥だからね
モーリス・ベジャールの『The カブキ』は、もとは歌舞伎の『忠臣蔵』だもの。
番組が終わったあともそんなことをとりとめもなく考えていたら、次第に
今年もミニミニ発表会を開催出来たら、クラスのメンバーの皆さんには何を踊らせてあげようかな
と方向が変わっていきました

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水曜日のアンシャンテ ― 新メンバーさんも…♪

2021-05-28 10:15:53 | Weblog
昨日のリナとのレッスンのことを先にお話ししちゃいましたので、順番が前後してしまいました。
一昨日の水曜日クラスは、エミさんはお仕事の都合でお休みでしたけど、普段は他曜日クラスでレッスンしているメンバーと体験レッスンの方とが参加してくださいました。
体験レッスンの方はバレエは全く初めてって仰ってましたけど、ヒメさんのガイドでなかなか好い感じに動けてました
バー・レッスンのアンシェヌマンはどれもシンプルでテンポもゆっくりにしましたから、ヒメさんにとっては昨日のリナと同じで、
「シンプルでゆっくりなのって誤魔化しもきかないし、キツいんですよねぇ
だったかもしれません。
センター・レッスンでは、バットマン・タンジュのアンシェヌマン以外は、ヒメさん用と、体験さん&他曜日さん用と2種類ずつアンシェヌマンを提案してレッスンしたりと楽しかったですよ
体験さんはポワント・レッスンも見学されたりして、バレエのレッスンに好意的な興味を持ってくださったみたい。
来週から、つまり6月第1週からお二人の新メンバーをお迎えすることになりました
素敵だなぁ~




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オンライン・レッスン ― リナの時間その16…♪

2021-05-27 11:58:13 | Weblog
10:00からリナとのオンライン・レッスン。
近況報告など軽いお喋りはいつもの通り、私の方からは昨日のアンシャンテのクラスに新しいメンバーが入ってくださったことなどを。
そしてレッスン開始。
プリエのあと1番ポジシオンからのバットマン・タンジュ、アンシェヌマンはいたってシンプルに。
1番→ドゥヴァン→1番→ア・ラ・スゴンド→1番→デリエール→1番→ドゥミ・プリエ→デリエール→1番→ア・ラ・スゴンド→1番→ドゥヴァン→1番→ドゥミ・プリエ
これを2セットやったらドゥミ・プリエをロール・アップに変えてさらに2セット。

「こういうシンプルなのが一番辛いように思うわね」
「そうですよね、シンプルでゆっくりなのって注意しないといけないことを考える時間もあるし、誤魔化しもきかないし
そうそう、キャリアを積んで理解してること知ってることが多いだけにね。
話はかわるけど、リナはいったんアームスをア・ラ・スゴンドにポジシオニングしたら、そのアームスが動かないのよねぇ、いいねぇ
「ん~、あんまり考えてないですけどね、小さい頃から言われてる通りに、ア・ラ・スゴンドはここ、って刷り込みのままって感じ
手首が折れることもないし、肘が落ちることもないし、腕が背中より後ろに引かれることもないしねぇ
「小さかった頃にさ、“お~きな樹の幹にふわっとくっついてる感じのお手々で”って教えたけど、そのまんまだね、どこにも無駄や歪みがない
「あ~、懐かしいぃ~、それそれ、“おおきな樹”、忘れてないですねぇ
まさに“三つ子の魂”だわ。
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
アームスのポジシオンの話をしたりして、それからバットマン・タンジュのアンシェヌマン、そしてタン・リエ・ピケの練習。
アン・ナヴァンのときは5番ドゥミ・ポワントからクロワゼ・デリエールのク・ドゥ・ピエ、ドゥ・コーテではク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・アン・ファス

おぉ、ク・ドゥ・ピエに引き上げるのが早いね、いいねぇ
ひとつだけ惜しかったのはドゥ・コーテのときのエポールマン。
「あ゛…
アン・ドゥオールだからポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚とは反対の方に顔を向ける
「あ~、そうだった、あ~
はい、もう一度どうぞ

そうです、キレイですよぉ
1番や4番からのルティレ-ルルヴェの練習をしたりして、ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了~。
タブレット画面の向こうでリナがキレイにカンブレ・アン・ナリエールしたまま固まっていた
はい、また来週ね
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オクラを美味しく…♪

2021-05-25 09:38:17 | Weblog
オクラの食べ方というと、小口切りにしてお醤油で味付け、鰹節をかけてってことがほとんど。
たまに刻んだ長芋や塩昆布と和えたりもするけど、あまり変わり映えはしない。
手軽で美味しい食べ方はないかなと検索してみました。
あらあら、いろいろあるわねぇ
さっと炙るとか、肉巻きとか、どれも美味しそうです。
一番簡単なものを作ってみました。
オクラの下処理をしてから2分弱ほどレンチン、色鮮やかになりますね。
熱いうちにつけ汁に浸けておくと味がよく入ります、食するときに鰹節をかける。
いやぁ、美味しい
箸休めの小鉢にちょうどいいですね。
今年はオクラの料理にいろいろ挑戦してみようかな、と思ってます


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雑草の花も…♪

2021-05-23 11:56:45 | Weblog
久しぶりの晴天、空気もさらりとしていて快適ですね。
今週水曜日くらいまではこの陽気が続くそうですから嬉しいです。
さて。
近所のスーパーに向かうときに通る線路脇の道には様々な雑草が繁茂しています。
春のタンポポからカタバミ、ホトケノザ、カラスノエンドウ、ハルジオン、オニノゲシ、ナガミヒナゲシ、ゼニアオイ、etc,etc. 
年に数回、線路の保守のため一気に刈り取られてしまいますから、そのたびに種が散るのでしょう、毎年それぞれが花を咲かせる場所が変わりますし、何となくですが勢力図も変わるようです。
去年までは丈高く堂々とした姿を見せていたゼニアオイが今年は勢いがありません。
数年前は下り方面の線路脇で繁茂していたドクダミが、今年は上り方面の線路脇に。
行きと帰りでは視線の向きも変わるから、目に付く花も違ったりしますね。

          

名前はわからないけど、美しい青紫の小さな花。
花の下にたくさんの蕾が控えています。
ドクダミや他の雑草よりも丈が高く、群生しているわけでもなく1本だけピョッ と。
他にもないかなと探したんですけど、残念ながらこの1本だけでした。
それにしてもキレイな色ですよね
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サーキュレーターを…♪

2021-05-22 11:27:49 | Weblog
バレエのオンライン・レッスンをするときはレッスンCDの音量や音漏れに気を付けて窓を閉め切っています。
だから、暑い。
もちろんまだエアコンを稼働させるほどではないけど、梅雨入りを前にぼんやりもしていられない。
室内の空気を循環させるだけでも随分涼しく感じるらしいし、室内干しの洗濯物を乾かす時間も短縮できるらしいし、なにより効果的に使えばエアコンにかかる電気代が…とサーキュレーターについての情報はいろいろ耳にしてます。
去年まではなんとなく、エアコンの除湿機能を使ったり風量を変えたりしながら、ほどほどに誤魔化し誤魔化ししてきたんですが、もう1年以上も自宅で過ごす時間の方が多くなってるからちゃんと考えないとなって気分になりました。
で、木曜日のオンライン・レッスンのときに“暑いねぇ”と言ったらリナが、タブレットの横に置いてある扇風機(とは彼女の言)を付けてますって。
「空気を循環させるだけでもかなり違いますよぉ
と言うので、やっぱりそうなのかぁ、これは早々に対処しましょうって思いました。
ネットであれこれ検索して、口コミをチェックしたりもして。
で、これがよかろうと思えるものを買ってきました
早速つけてみたら、音も気にならないし三段階の風力の“弱”で十分風が動く、それに首振りにしたときの動きが可愛い
気分よくオンライン・レッスンを続けられそうです、よいものを購入しました
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8分の…ナニ…っ!?

2021-05-21 09:15:12 | Weblog
今年の4月期からNHK-Eテレの番組もいろいろと改編されたのかな、木曜夜に『クラシック TV 選』というのが始まってて、ピアニストの清塚信也氏がMCでなかなか楽しい。
先々週っだったかな、歌舞伎が西洋音楽に与えた影響とはってテーマで、ゲストは中村勘九郎丈、『夏祭浪花鏡』団七九郎兵衛の所作を、清塚氏のピアノによる西洋音楽と合わせたりして、面白かった。
昨夜はストラヴィンスキー『春の祭典』を取り上げていて、当時の音楽界においてそれがいかにセンセーショナルだったかというお話。
当時、バレエ音楽といえば巨匠チャイコフスキー、おとぎ話的なストーリーがあって華やかな群舞やソロ、パ・ドゥ・ドゥ、etc.etc.があって…というのが常識だったところに、美しく煌びやかな“お衣装”や装置もなく、地面を踏み鳴らすような動きをしている一団がいて…というのでは、そぉりゃぁ観客は度肝を抜かれたかもね
初っ端から何とも言い難いリズム、音の響き、不穏というのではなく知らず知らずのうちに落ち着きを欠いてしまうような、唆すような煽るような怪しい空気感。
上手く言えないけど、目を(耳か…)をそらせないような、一歩踏み込むのが怖いような危険な魅力があるんですよねぇ。
番組の後半あたりで、楽譜の一部を見せてくれたんだけど、なぁんと…っ
5/8 9/8 5/8 5/8 7/8 3/8
と表記されていた…っ
なぁんじゃ、こりゃぁ…っっっ
こ、これを、どうカウントして踊れと…
8分の5っ
い、いや、8分の5なり8分の3なりはまだよかろう、百歩譲って8分の7だってなんとかしようじゃないか…っ
で、でも…っ、8分の9ってなによぉぉぉ…っ
1913年、この曲に振り付けて初演したニジンスキーは偉大だ…、1959年、原曲の台本を離れて新たなストーリーを展開したベジャールは超人だ…
バレエ『春の祭典』を観るのは体力と気力が十分なときでないと、音楽に負けちゃうんだよね


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オンライン・レッスン ― リナの時間その15…♪

2021-05-20 13:19:05 | Weblog
今日のリナとのオンライン・レッスンは10:00から
開始前にいつものように近況報告など軽いお喋り、そして約束していたストレッチを一つ。
まず両手と両膝をついて四つん這いで準備
両手の間に右足を置く
左足の爪先を立てて膝を伸ばす
腰の高さを変えずに上体を起こして両手を右腿の上に
両手の平を合わせて頭上に差し上げる
ゆっくり少しずつ腕を後ろに指し伸ばしていく
右側が終わったら左側も同様に。
ヨガでは≪三日月のポーズ≫といって、骨盤内の血流をよくしたり骨盤底筋群に働きかけたりして、生理痛を和らげる効果もあるんですって。
私はどちらかというと、骨盤低筋群の強化、腸腰筋・腹直筋のストレッチ、下肢の筋力アップ、体幹のバランス力強化などを目的としてときどきレッスンに取り入れています。
「…はい、それじゃ腰の高さはそのまま、上体を起こして両手を腿の上に置いて」
「はい…
軽々と、ひょい と両手が腿の上に
「じゃ、両手を上に伸ばして少しずつ後ろのほうに…、体幹をストレッチするイメージで…」
「あら、ちょっとキツいですよ
「そりゃ初めてだからよ。ちゃんとキレいにできてるわよ。これね、上体を起こせなくて両手を腿に乗っけられないって人もいるからね」
「え、なんで…
「体幹の筋力不足と脚の筋力不足
「あ、そうかぁ…、確かにそうですよねぇ…、お腹周りとか腿とかけっこう使ってますよね
それからいつもの通りバー・レッスンを進めます。
終盤のロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
5番ポジシオン→動作脚をルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→アン・ドゥオール×4回→軸脚のルルヴェと同時に動作脚を5番の後ろ側に引き付ける→軸脚ア・テール、動作脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→動作脚ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→アン・ドゥダーン×4回→軸脚のルルヴェと同時に動作脚を5番の前側に引き付ける→軸脚ア・テール、動作脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→…………
2セットね。
「かけけけ…、プリエなしでドゥミ・ポワントに引き上げる、軸脚の筋力が問われる動きですね
ま、あなたなら大丈夫でしょ
グラン・バットマンはドゥヴァンとア・ラ・スゴンドはドゥ・ファス、デリエールは両手バーで7回目のバットマンした脚を下ろすのと同時に軸脚はドゥミ・ポワント、5番ドゥミ・ポワント&アームスをアン・オーでポゼ。
デリエールにバットマンの部分を画面越しにリナの様子を見ていたら、見事に5番ドゥミ・ポワントが決まりました
センター・レッスンではバットマン・タンジュのアンシェヌマンやタン・リエ・ピケなどを丁寧に、さらにアームスとエポールマンの関係なども確認しながら練習。
やはり10分ほどオーヴァーしてレッスン終了、楽しくて気持ちのいい時間でした
また来週~
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間仕切りのカーテン…♪

2021-05-19 16:56:52 | Weblog
先月末にタブレットを購入したので、オンライン・レッスンのときの画面が大きくなり、同時に画角の関係で置く位置が変わったことはお話しました。
スマホを使っていたときは長方形の部屋の長辺を背景にしていたけど、タブレットにしてからは短辺を正面にすることになりましたって。
で、これも何度も申し上げております通り、極めて狭小のワンルームに住まい致しております関係で、短辺にタブレットを置くと、キッチンから玄関まで一直線に丸見えです
当然のこと目隠しが必要。
で、取り敢えずはちょっと古くなってしまった手編みの大判レースストールを吊って誤魔化したんですけど、どうしても傷みがきている四辺の縁がヨレヨレヘロヘロで落ち着かない。
四辺に接着芯を張ってみたり、裏面に接着芯を張ってみたりといろいろ工夫はしたんですけどいい感じにならなくて…
で、結局のところ、

          

いつも利用している手芸店で布を買ってきて間仕切りというか目隠しを作りました。
作りました、と手柄顔して言うほどのものではありませんけど
110cm幅の布の両耳は始末せずにそのまま、上下の切端は三つ折りにして両面テープで接着、カーテンクリップで挟んで吊るせば出来上がり
ミシンを持っていないので何をするにも手縫いですが、今回はその手縫いすらすることなく、まぁなぁんと横着なって…
でもね、出来上がりを見てみると、広い壁面って感じがして悪くありませんよ。
白だから明るい感じにもなりますし。
きちんとアイロンをかけたり生地のサイズを整えたりするのに時間がかかったくらいで、製作時間30分強というところです。
良かった、明朝のリナのレッスンに間に合った
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出かけない…♪

2021-05-18 09:11:11 | Weblog
概ね5日から1週間に1回くらいのペースで冷蔵庫や戸棚に常備している食品を補充したり、日用品というほどではないけど“あると便利だな”“新しくしたいな”と欲しくなった小物とかを買いに出かけています。
前日の夜に何を買うか、必要な物欲しい物をリストアップしておく。
で、朝食を食べながら買い物メモをチェック、どの店から回るかルーティーンを考えたりする。
そして日課となっている作業や用件を済ませて、さて、と。
ところが腰が上がらない
体調が悪いわけでもないし、お天気が悪いわけでもないのに、なぜかすっきりと気が向かない。
もう一口コーヒーを飲んでから…、そうそうお花の水を換えてから…、いやいやちょっとストレッチしてから…となにかしら理由を拵えてはグズグズしていて時が過ぎる。
ほんとはね、アタマの片隅では分かってるの、出かけたくないんだよね。
そういうときは気分に忠実に、出かけないことにしています。
何が何でも今日ただちに補充しなきゃならないわけじゃないし、今すぐに欲しいわけでもないものねって改めて考え直す。
そんな風に気分が乗らないときに敢えて出かけると、なにかしら良くない事が出来するんじゃないかなって思ってる。
必要なものを買い忘れたりとか、品物を選び間違えたりとか、蹴っ躓いて痛い思いをしたりとか、ね
だから、出かける予定でいたのにどうしても気分が乗らないときは、
“出かけない”ということをする
と考えるようにしています。

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もうすぐ梅雨入り…♪

2021-05-17 10:10:55 | Weblog
すっきりしないお天気ですね。
西の方では例年より13日早い梅雨入りだとか、甲信越でも梅雨入りしたとかのニュースが聞こえてきます。
関東ももうすぐでしょうね。
インフルエンザでもよく言われることですが、気温が低くて乾燥しているとウィルスが活発になり、高温多湿の状態ではウィルスの感染力が弱まるとか。
去年はコロナウィルスについても似たようなことがいわれてましたけど、今年はそんな話は聞きません、というよりも高温多湿になってきてるのに一向に感染が沈静化する気配がありませんものね。
ともあれ、様々なことに気をつけなくちゃ。
梅雨時のカビ対策とか食中毒の予防とか。
極々当たり前のことをいつもの通り丁寧に、ってことかな。
たまには雨の音に耳を傾けながらぼんやりするのもいいかもしれないね
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鬼かぁ…♪

2021-05-16 09:36:32 | Weblog
久しぶりに見た昨晩のTBS『世界ふしぎ発見!』のテーマは

でした。
まず思い浮かぶのは節分の鬼、そして桃太郎に退治されてしまった鬼、もちろん大江山の酒呑童子と茨木童子も。
鬼の目にも涙とか鬼に金棒とか渡る世間に鬼はないとか、慣用句も多々あります。
あ、“渡る世間は鬼ばかり”というのはテレビ番組のタイトルであって、慣用句としては“鬼はない”です。
ま、それはさておき、《鬼》、怖さ恐ろしさも含めてなんとも神秘的で怪しい魅力を漂わせてますよね。
番組では、日本各地にある鬼を祀ったり鬼と所縁があると言い伝えられている社寺なども紹介しながら、≪鬼≫やその周辺の習俗などについて考えたりクイズにしたりしていました。
出雲地方で今も盛んな神楽。
曰くとともに紹介された刀≪童子斬(どうじぎり)
現代の山伏の集団が修行をする様子。
心をときめかせる、心地よく胸を騒がせる誘惑を秘めている。
桃太郎の元となった伝説をはじめとして鬼退治の物語には、征服者と被征服者との関係が背景にある、征服者が桃太郎であり、被征服者が≪鬼≫。
『出雲国風土記』にも記載されているようだけど、温羅という鬼を征服した吉備津彦命が桃太郎。
おそらく温羅は出雲の豪族で時の朝廷に従わぬ者、吉備津彦命は朝廷が差し向けた討伐者って関係だったんだろうな、あの熊襲vs日本武尊と同質の伝説なんだろうと思う。
大江山の酒呑童子だってもしかしたら狩猟や採掘などを生業とする“山の民”だったかもしれない。
当時の権力者側が、自分たちの価値観・風俗・生活様式・etc.etc.を絶対視していて、それとは異なる習俗のもとで生きているものたちを従がわせようとし、従わぬものを排除しようとした、ってことでしょうよね。
そこに仏教的思想や神道的価値観などが混入して、さまざまな伝説伝承へと形を変えたわけで、本来、鬼=悪という単純な図式ではない。
≪鬼≫という言葉から感じるなんとも表現しがたい魅力というのは、そういう幾層にも重なった裏の物語を秘めているからかもね。
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TEAM NACS いいなぁ…♪

2021-05-15 08:44:31 | Weblog
昨晩、TBSテレビの『ぴったんこカンカン』でチームナックスを特集しました。
“日本一チケットが取れない”といわれる彼らの公演を私は観たことがありません。
メンバーのそれぞれがドラマや映画、バラエティーに出演しているのを垣間見ている程度ですが、好いなと思っています。
昨晩の番組は今年25周年を迎えた彼らをお祝いするという趣旨で、福岡県内をバスで移動しながら美味しい物を食べ、面白エピソードを披露するという構成でした。
誰かのちょっと恥ずかしいor残念なエピソードを次々に披露するんですけど、そこには微塵も“蔑み”の感情がない。
その出来事を存分に楽しんでいたのであろう爽快な明るさがあります。
リーダーであり脚本&演出を担当する森崎博之さん。
彼が以前に出演していたドラマから受けた印象でもあるのでしょうが、農業系の教授って感じもします。
チームのイケメン担当といわれている戸次重幸さん。
残念な部分もいろいろ持っているらしい
コワモテ担当(?)の音尾琢真さん。
チーム最年少ながら面白くて熱い漢って感じがするなぁ。
個性派俳優といおうか名バイプレイヤーといおうか、安田顕さん。
自分からワイワイ話す方ではないけど、彼の寡黙さは“饒舌なる寡黙”って言えそう。
寡黙だからって、テンションが低いわけじゃなさそうだもの。
そして言わずとしれた大泉洋さん。
シリアスからコメディー、善人から悪党までなんでもござれの俳優=エンターテイナーよね
彼らが移動のバスや飲食店で様々なエピソードを披露するんだけど、お互いの絡みの巧みさ、テンポの良さ
2時間の特集だったけど、彼らの番組なら半日でも観ていられそう。
この5人が、5人で進んできたから文字通り今があるんだろうなって思いました。
大学の演劇研究会で演劇の魅力を知った彼らがそのまま演劇を志し、既存の劇団に入ったとしたら…。
彼らの個性は矯正されて失われていたかもしれないし、歪曲されて面白味を欠いたものになっていたかもしれないと思う。
著名な劇団にはその劇団なりの演技法・表現法、色があるからね。
彼らが彼らだけで観客と向き合ってきたから、いまのチームナックスになり得たんでしょうね。
彼ら5人、ひとりひとりが誰にも似ていない存在感があるもの
そしてその存在感は圧倒的だけれど、押しつけがましくもなくこれみよがしでもなくわざとらしくもない。
なんともカッコいい大人の男たち
そうそう、予約してあったお鮨屋さんでのこと。
主人が玄界灘のウニを支度しているとき、鮨下駄に1列3貫ずつ2列ならんだ鮨を見た安田さんが
「奥の列の真ん中のがウニがちょっと多いよな」
って言いだし、ほかのみんなも“そうだな、そうだな、多いな”って。
こんな稚気を失っていないところも魅力だわよね。
うん、やっぱり一度は彼らの舞台を生で見てみたいな

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