アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

りく&りゅうペア、初優勝おめでとうございます…♪

2022-10-31 09:40:59 | Weblog
ISU公認GSカナダ大会でりく&りゅうペアが初優勝
一昨日・昨日とテレビ放映されたので観たのですが、ショートPから胸に響いてくるものがあって素敵でした
大柄で体格に恵まれた龍一選手と小柄でキュートな璃来選手。
龍一選手のリフトに璃来選手が全幅の信頼をおいて安心しているように見えますし、スロージャンプの着氷に成功したとき璃来選手は視線をしっかりと龍一選手に向ける、あの瞬間の彼女のちょっと凛々しくも見える表情がチャーミングです。
ショートPの曲はYou'll never walk alone でしたが、“あなたは一人じゃない”ってりく&りゅうがお互いに向かって抱いている思いなんだろうし、フリーPもその延長上にあるんだろうなと思って見ていたら、涙が出そうになっちゃいました
グランプリ・シリーズで日本人ペアとして初優勝ということは、グランプリ・ファイナル進出も日本人ペアとしては初ですよね
日本ではこれまでフィギュアスケートといえば男女シングルだけに関心が集中してましたけど、これからはペアにも、そしてアイスダンスにも目が向きそうですね。
男女シングルは次から次に有望な若手が育ってますし、ペアではりく&りゅう、アイスダンスではかなだいと駒が揃って来てるんじゃないかな
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今シーズン第1作目、ベストが完成…♪

2022-10-30 09:39:28 | Weblog
今シーズンの第1作目、ベストを編み上げました。
初めの頃、後ろ身頃を編み進めている途中で、“ちょいと手直しを”というわけにはいかないミスに気付いて
いちからやり直したりしましたが、以後は順調。

          

アラン模様でしっかり立体感のある編地です。
このベストとあのボトムであのアウターを着て…などと組み合わせをイメージしながら楽しく編み進めました
さて、次は…、なんとなく手が、指先がもっと編みたいといってるような気がしてます
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かなだい、初優勝おめでとうございます…♪

2022-10-29 11:03:09 | Weblog
昨朝、今朝と目覚めてスグに情報をチェック📱
かなだいがISU公認チャレンジャー・シリーズのデニス・テン・メモリアル杯に参戦しているからです。
昨朝は、
おぉっ、首位発進
今朝は、
おぉぉ~っ、初V
でした
カップル結成3シーズン目。
1シーズン目はコロナ禍で国際大会はほとんど実施されず、辛うじて実施され出場したNHK杯もISU非公認でした。
2シーズン目で最初に優勝したレイバー・デイ・インヴィテーショナルもISU非公認、ISU公認のNHK杯に事実上初出場で6位入賞、ISU公認チャレンジャー・シリーズのワルシャワ杯初出場で銀メダル、全日本は2位で五輪は逃しましたけど四大陸選手権初出場で銀メダル、世界選手権初出場で16位。
そして3シーズン目の今季。
なんでもアイスダンスは3年目からといわれてるそうですが、その3年目の2戦目で優勝🥇
かなだいとしてカップル結成してからの試合数は非公認大会(2020のNHK杯と全日本選手権2回)も含めてたったの9試合(…だと思います)、その9試合目で優勝です。
これからまだまだ快進撃が続くことを、そして故障や怪我に苦しむことなく好演を続けられますように祈ってます。
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水曜日のアンシャンテ ― グリッサードが…あれッ?…♪

2022-10-28 12:03:33 | Weblog
先週、ピケ-アラベスクのシンプルなアンシェヌマンを練習しようとしたら、グリッサードで引っかかりました
グリッサードは滑るような動き、滑るといっても床を這うように動くのではなく浮いて移動する動き。
例えば右足前5番から右へ移動して左足前5番に収めるドゥシュ―の場合、右脚をア・ラ・スゴンド・ポワン・タンジュに伸ばしたら、2番ポワントで宙に浮くように重心を移動し、さらに右足に重心を移して左足前に引き付ける、という動きです。
大事なのは2番ポワントで宙に浮くようにという部分で、これは何もジュテ・ドゥ・コテのように高く跳べということではありません。
両爪先が床からほんの2~3センチ浮いている状態を見せるということです。
そして一方の足に重心を移すと同時にもう一方の脚を素早く引き付けて5番ポジシオンに収める。
一方の脚をア・ラ・スゴンドに伸ばしたらその足にパッコン と飛び移り、もう一方の脚をペラン と無頓着に跳ね上げてから5番に収める、などという動きなど論外、そんな動きはグリッサードではありません
なぁんてことを先週さんざん注意しましたが…
ともあれ今週こそピケ-アラベスクのシンプルなアンシェヌマンをやってみましょう。
右脚アティチュード・ア・・テール・アン・ファス→右にグリッサード・ドゥシュー→右脚ピケ-アラベスク→左にグリッサード・ドゥシュー→左脚ピケ-アラベスク→右にグリッサード・ドゥシュー→右脚ピケ-アラベスク→左前5番プリエ→ストゥーニュ・アン・トゥールナン・アン・ドゥオール⇒左にグリッサード・ドゥシュー→…………
アラベスクは1番アラベスク
ストゥーニュ・アン・トゥールナンはアームスをアン・オーに
どうぞ

あ~らら…、やっちゃったねぇ…。
「… …」
ヒメさんマリさんもやっちゃってる自覚はあるのよね。
「このアンシェヌマンで1番に見せたいのはピケ-アラベスクの完結したカタチ。だからピケするための体勢をいち早く整えなくちゃならないでしょ。だからグリッサードの片脚をペラン て跳ね上げて見せるようなヒマはないんだよん」
細かいことだけどグリッサードは5番に収めるのではなく、あとから引き付ける方の足が5番を通過するのと同時にクロワゼ4番プリエに方向を変える、それがピケ-アラベスクのプレパラシオン。
イメージは掴めたかな…。
もう一度どうぞ

そうそう、そうです、良くなった
それならグリッサード→ピケ-アラベスクとしてキレイです
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水曜日のアンシャンテ ― 軸脚よりも踏み出す足が先…♪

2022-10-27 11:50:23 | Weblog
バー・レッスンのパール・テールやバットマン・フォンデュはポール・ドゥ・ブラを併せて練習。

ほほぉ…、うん、うん…
「3人とも基本のポール・ドゥ・ブラが身に付いて来てるねぇ。ポジシオンがひとつひとつ正確で軌道もブレなくなったもの
「… …」
グラン・バットマンも脚が上がるようになってきたというか、それぞれ自分の頂点への到達スピードが速くなってきたというか、いいですよぉ
センター・レッスンは基本のポール・ドゥ・ブラから。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンは先週と同じで。

うん、回転とプレパラシオンの関係は理解出来て間違えなくなったみたいだけど、ヒメさんマリさんも、そこにがあったかぁ
後半部分のクロワゼ5番プリエからジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェして大きい4番に下りるところと、ピルエット・アン・ドウダーンのあと、クロワゼ5番プリエからジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェして4番プリエに下りるところ、ふたりともジュテした脚で前に踏み込むより先に軸脚がア・テールに落ちてるよ。
「… …」
いいですか、アナタタチがやってるのはこう、正しいのはこう、とその違いを動いて見せる。
軸脚がア・テールに落ちたあとにジュテした脚を前に下して重心を移すのではなく、ジュテした脚を踏み込んで重心を移すまで軸脚はア・テールに下さない、ってことです。
少し大げさな言い方をするなら、前に踏み出す足に重心を移し終わってから後ろ側の足を添える、って感じです。
そうだ、パ・ドゥ・ブーレ・ピケから4番ドゥミ・プリエに下りるときも同じ、軸脚は後。
パ・ドゥ・ブーレ・ピケのシンプルなアンシェヌマンを練習しましょう
右足前5番→左足ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥスー→左足ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥスー→右にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥスー→左足を1歩踏み出して4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→右足ク・ドゥ・ピエ・デリエール-プリエ⇒左にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥスー→…………
3回目のパ・ドゥ・ブーレからルティレの脚を1歩前に踏み出して4番プリエするところだけ、まずはやってみましょう。
自分の脚がどんな動きをしてるのかに注目してね。
→8 →1 →2 →3 ほらっ、ソコっ→4…………
「…あ゛っ …うっ …」
ね、わかったでしょ、その部分を大切にしてアンシェヌマンをどうぞ

はい、結構です、それを忘れないでね。
トンベするより先に軸が落っこちるのは論外ですからね
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見逃しました…♪

2022-10-25 10:05:18 | Weblog
本日未明02:55~、スケート・アメリカの女子フリーとかなだいのフリーダンスを放送するということで、昨夜から気合を入れて、しっかり目覚ましもセットし少し早めにお布団に入りと準備していたのですが…、ですが…、起きられませんでした
腕だけ伸ばしてアラームを止めただけで1ミリもお布団から出なかった、とそういうワケです
見逃しました…、うぅぅぅ…、不覚…。
明日からカザフスタンでのデニ・ステン・メモリアル杯が始まりますが、日本では放送してくれないだろうし、もうNHK杯を楽しみにするばかりです、NHKなら全試合を放送してくれるはずですから。
かなだいはすでにカザフスタンのアルマトイに入っているでしょうけど、寒いだろうなぁ、乾燥してるんじゃないかなぁ。
体調を崩さないよう祈ることしかできません。
今週末か日曜日には結果が伝わるでしょうけど、朗報を待ちたいと思います
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かな&だい、初戦6位…♪

2022-10-24 10:01:51 | Weblog
昨日の午後、スケート・アメリカの男女ショートと男子フリー、アイスダンスは申し訳程度にかなだいのリズムダンスが放送されたのを観ました。
チョック&ベイツ組をはじめとした上位組がどんな演技をしたのかははわかりませんが、かなだいの演技は素敵でした
曲が始まるのを待つ間、かなちゃんがじっとカメラを見つめ、やがて大ちゃんが右の口角を上げてニっと笑う…、ここからもう演技は始まってるのねって感じでワクワクしましたね。
去年のリズムダンス『Soran Bushi, Koto』も二人にしか出来ないであろうプログラムで素晴らしかったけど、今年のリズムダンスはさらにレヴェルアップしてスケールも大きくなったように感じます、それに二人は音の感じ方や音との絡み方が似てるみたい
ただリフトから下ろすのが遅れて制限時間を越えてしまったようで、それで減点1になったんですって…、それがなかったら余裕で70点台に乗ってたなぁ。
そしてフリーダンスでの登場は日本時間で本日未明02時台だったようで、配信で観るしかなかったみたい
昨日に引き続き今朝も目覚めて早々にネットニュースをチェックしたところ6位という結果だったようです。
記事によると二人の『オペラ座の怪人』の点数が出た途端に会場ではブーイングが起こったとか、つまり観客はその点数に納得できないってことのようで、そのくらい表現としては伝わるものが大きかったってことでしょうね。
思い返してみれば、彼らが初めてグランプリ・シリーズに参戦したのは2020年のNHK杯ですが、この時の試合はコロナ禍もあってISU非公認でしたから、実質2021年のNHK杯が初参戦と考えていいでしょう、このとき6位入賞という好成績をあげた二人。
今回のスケート・アメリカで去年の結果を下回ることなく6位をキープしたのだから、まずは悪くない滑り出しだったんじゃないでしょうか。
この試合後、二人はカザフスタンに飛んでデニス・テン・メモリアル杯に参戦するんだそうです。
短時日のうちに大きな移動を伴う連戦ですけど、故障や怪我なく存分に演技できるよう祈ります
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グランプリ・シリーズ開幕…♪

2022-10-23 09:49:32 | Weblog
フィギュア・スケートのグランプリ・シリーズが開幕しました。
第1戦のスケート・アメリカにアイスダンスのかなだい組が参戦。
今年のリズム・ダンスのテーマはラテンということで、ラテンといえばシングル時代のダイちゃんが演じるマンボにワクワクドキドキしたことを思い出し、楽しみにしてました。
現地で応援するファンの方がネットに上げている公式練習の動画を見たりしてたんですが、8月のFOIで披露したリズム・ダンスはお衣装が変わっていて、ダンスの構成もさらにレヴェルアップしているようですし、フリー・ダンスのオペラ座の怪人もリフトに安定感が増しているように見えました。
東京とボストンでは時差が13時間ありますから日本時間でいえば今朝03時台にかなだい組は7番滑走で登場ということでした。
7番滑走ってことは昨シーズンよりも評価が上がっているのかな。
で、起床してスグに検索したら結果は5位、フリー・ダンスの結果が楽しみです。
本日13時55分から男女ショート・プログラムと男子フリーが放送予定で、かなだい組のリズム・ダンスも観られるんじゃないかと期待しているところです。

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プラスアルファ・レッスン…♪

2022-10-22 10:03:16 | Weblog
今年の発表会を経験した水曜日クラスの3人が言うのには、次のおさらい会や発表会に向けて
レヴェルアップしたい
いろいろな持ち道具の扱い方を練習したい
表現を深めるための所作やマイム、レヴェランスなども練習したい
体の柔軟性アップ、筋力アップをしたい
舞台メイクの練習をしたい
と感じたそうです。
いろんなパを新たに習得したりレヴェルアップすることは通常のレッスンで出来ますが、それ以外のことに時間をかけるのはちょっと難しい、そんなわけで、月に1回か2回のプラスアルファ・レッスンをすることにしました。
昨日がその1回目、ヒメさんとマンツーマンで、前半はストレッチを含んだ床に寝てのエクササイズ、後半はポール・ドゥ・ブラを集中的に。
まず仰向けになって腰回りや腿のストレッチをしたあと、片脚ずつデヴロッペする練習を。
仰向けで両脚をターン・アウト→右爪先をルティレの位置まで引き上げる→腿が股関節に対して直角になるようコントロールしながら膝下を伸ばす→ゆっくり下ろす→左爪先を…………
「あ゛…っ、ヒメさん、床と背中の間に大きな隙間が出来てるわよ、背中が反らないように下ろして、下ろして」
「え…っ あ…っ
ウエストの後ろから肩甲骨にかけて床から浮いてるってことはさ、直立したら骨盤が前傾してダブルジョイントになってるってことだし、肋骨にも力が入ってるのよ。
「あぁ、そうなんだぁ…
次はお尻が床から離れないように気を付けながらバットマンの練習。
そして横向きでも同じくデヴロッペとバットマンの練習。
「立っているときは反動で骨盤の位置がズレたり無意識のうちに傾けたりってことがあるけど、仰向けや横向きに寝てるときは床が相手だから骨盤をズラせないでしょ。真っ直ぐに支える感覚をこれで掴むといいわね
「普段のバー・レッスンで自分では真っ直ぐにって気を付けてるつもりだったけど、寝てやってみるとあんなに背中が浮いて隙間が出来てるんだってことがわかります」
うん。
ポジシオンの修正や筋力アップのためにも時々こういうエクササイズも必要ですね。
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水曜日のアンシャンテ ― ツーステップも軽やかに…♪

2022-10-21 11:26:49 | Weblog
今週も足指や甲など足先中心のエクササイズを丁寧にやってからポワントを履いて、まずはバーを使ってしっかり立ち上がる練習。
ア・テールからドゥミ・ポワントになってそこからオン・ポワントにというロール・アップでは、オン・ポワントに上がるときに上体をわずかに後ろに反らすようにして反動をつけがちだから、その点を修正。
アン・ナヴァンやドゥ・コテにピケする練習もしますが、いずれもきちんと重心移動をしてトウ先の真上に身体の中心軸が乗るように気を付けてます。
センターではこのところ毎週練習しているオン・ポワントのまま方向転換しながら歩く練習を、音楽は今週もシング・シング・シング

おお、みんな動きがスムーズになってきたねぇ、なんだかカッコよく歩いて見せてる感じよぉ
ツーステップも弾むように軽やかになってきた
それならパス・ピエも無理なく出来そうだわね
オン・ポワントに立つ、立って動くってことが怖くなくなったでしょ。
最後にポール・ドゥ・ブラと組み合わせてゆっくりした動きを。
曲は、そうねぇ、さっきからの流れで、ムーン・ライト・セレナーデ

レッスンが終わって帰りがけに受付のスタッフさんが
「ノリのいい音楽が聞こえてましたけど、何やってんのかなぁって気になっちゃいました
ですって
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水曜日のアンシャンテ ― 4番ドゥミ・プリエと大きい4番…♪

2022-10-20 10:49:50 | Weblog
定番のポール・ドゥ・ブラがみんな随分と良くなってきました、それぞれのポジシオンでの高さやライン、顔の向きや角度などが整ってきてます。
「お料理に例えれば、あと塩をほんのひとつまみで味が決まるんだけどねぇってところまできてるんだけどね
「そ、そうですかね」
ポール・ドゥ・ブラのあとはバットマン・タンジュのアンシェヌマンで、その終盤は、
右脚前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→左脚ルルヴェで右脚ジュテ・ドゥヴァン→大きい4番クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥダーン→左脚前5番プリエ・クロワゼ→右脚ルルヴェで左脚ジュテ・ドゥヴァン→4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥオール→左脚前5番プリエ・クロワゼ⇒…………
ジュテ-ルルヴェと同時にアームスはアン・オー
どうぞ

あらあらあらぁ…どうした、どうした、どうした…
アン・ドゥダーンとアン・ドゥオールの区別がついてないわけじゃないでしょ
取り敢えずどっちかに回っとけってそんなことが許されるワケないでしょ
「たはははは… ううぅぅぅ…
あのねぇ…。
アン・ドゥオール
4番ドゥミ・プリエで前側の脚が軸、その軸脚と反対側のアームスがアン・ナヴァン、後ろ側の脚をルティレに引き上げて、後ろ側の脚の方に回転=右脚軸なら左方向に回転
アン・ドゥダーン
大きい4番で前側の脚が軸、その軸脚と同じ側のアームスがアン・ナヴァン、後ろ側の脚をルティレに引き上げて、前側の脚の方に回転=右脚軸なら右方向に回転
ここは理屈をきっちり覚えこむ以外ないよ
それからね、
アン・ドゥオールの4番プリエは両足の間隔を足1つ分くらいにして、両脚ともプリエ
アン・ドゥダーンの大きい4番は前側の脚だけプリエして後ろ側の脚は膝を伸ばす
と、この違いもきっちり覚えてね
さっきのアンシェヌマンでいえば、ジュテ-ルルヴェから大きい4番に下りるときはトンベして1歩踏み込む、4番ドゥミ・プリエに下りるときはジュテした脚をどこに下すかコントロールする、ここをちゃんと動き分けないとね。
成り行き任せのなし崩しって通らないよ
アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンの切り返しをじっくり練習しようかね
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“くぎょう”なのか“こうぎょう”なのか…♪

2022-10-17 12:33:41 | Weblog
このところほぼ毎週NHK大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』を観ています、北条義時という歴史上の人物にも鎌倉時代にもさしたる興味はありませんでしたが、小栗旬さんのファンだからです
昨夜の放送分では、とうとうブラック義時がその本性を隠さなくなったかぁ…、って感じでした。
ドラマが始まった頃は若苗色のようなちょいとヨレヨレの直垂を着ていたのが、頼朝との縁が濃くなり重用されるようになると萌黄色のような直垂に変わり、比企氏を滅したあたりから常盤色のようなものになって、ついには黒い直垂に立て烏帽子となりました。
暢気でちょいと頼りなげな次男坊から亡兄に代わって一族を支えていく立場となり、やがて鎌倉殿を支えていく地位に上り、ついには北条氏が坂東武者の頂点に立つという野望を隠さない権力者=執権となる、その立場や心理の変遷をお衣装の色で表しているなんて…
昨夜放送分でのブラック義時、
怖ぁ~~~い…
あんな目で見据えられてあんなことを言われたんでは実朝クンも
…はい
としか言えないよね。
ま、今後のブラック義時の暗躍が楽しみではあります。
昨夜の放送でおや、と引っかかったのは、実朝の亡兄頼家の遺児善哉が修行に出立するとき、その名を
こうぎょう
と呼んでいたこと。
数十年前、中学や高校の日本史では公暁くぎょうと習ったんだよねぇ。
いつからこうぎょうに変わったんだろう…、これからはこうぎょうが当たり前になるのかな…。
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アイピローが欲しいな…♪

2022-10-16 11:57:21 | Weblog
気温のアップダウンに一喜一憂してる感じですけど、それでも次第に秋めいてきてますね。
金木犀の蕾が膨らんできていたり、朝夕の風が冷たく感じられたり。
衣更えもちゃんと終えて手放すものの仕分けなども完了、あとは新調したいものや補充したいものを揃えていけばいいってところです。
まだ夏物のルームシューズを履いてますが冬に向かってフワモコのに変えたい。
ルームウェアももう1セット欲しい。
などなど考えていたら一つ是非に欲しいものに思い至りました。
それはアイピロー、レンジで温めたり冷蔵庫で冷やしたりして目のケアをするもの。
冬だから使いたいわけではなく、以前に使っていたものが天命を全うしてそれを処分した結果、新しいのが欲しいなと思ったんです。
普段よく行くショッピングモール内の雑貨店が好い感じのを扱ってたな。
ふわもこのカバーが付いててかわいかったよね
うん、アレにしよう
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残念、やり直~し…♪

2022-10-15 10:36:11 | Weblog
編み物に取り掛かりました
材料の毛糸を買ってくるまではシンプルな模様編みのベストをと考えていたのですが、作り目をして1~2段編み進めてみるとシンプルなものほど勘違いや見当違いで間違えやすそうなので、早々に計画変更。
しっかりと柄が浮き上がるアラン模様のベストを編むことにしました。
ゴム編みを編んだらいよいよ模様編み、表目と裏目、交差編み、鹿の子編みなど1段ごとに編み目やその位置が変化して気を抜けませんが、お蔭で勘違いすることもなく編み進められます。

          

ここまでで20段くらいかな。
このあともう20段くらい編んだところで全体を眺めてみたら、重大なミスを発見
その部分だけちょっと手直しなんてことが効くようなミスではありませんでした
というワケで、全部ほどいて一からやり直~し

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水曜日のアンシャンテ ― オン・ポワントが強くなってきた…♪

2022-10-14 12:23:28 | Weblog
ポワント・レッスンの前に足指や足の甲など足先のエクササイズ。
片足ずつドゥミ・ポワントしたとき、みんな以前よりもカカトが高く上がるようになってきてますし、甲も柔軟に強くなってきてるようです
前半はバーを使っての練習で、ドゥミ・ポワントをきちんと通過してエルヴェすることや、ドゥミ・プリエからのルルヴェなどしっかり立ち上がることを丁寧に。
それから1歩ずつゆっくり着実にブーレしたり、ピケをしたり。
それからセンターで、先週からやっているオン・ポワントのままクロワゼに方向転換しながら歩く練習。
みんなキレイに膝と足首が伸びて重心移動もしっかり出来てます
今週はそのあとオン・ポワントのままでツーステップの練習。
少し弾むように前へ前へと進みます。
ちょっと気分を変えて曲は『シング・シング・シング』で、どうぞ

おぉぉ、いいねぇ
軽やかに弾むように動くことが出来ればパス・ピエやパ・ドゥ・シュバルもキレイに動けますよ。
ポワントを圧し潰すようなずっし ずっし と重ぉい動きや、いつカカトが落ちるか不安定な状態でのパス・ピエやパ・ドゥ・シュバルなんて目も当てられない
「年内はこんな風にまずしっかり立つ、立ち上がるっていう練習がメインだからね
「年内ったってもう2か月ちょいしかない
あ、まぁそりゃそうですが…
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