アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

アイスダンスが楽しみ…♪

2020-11-30 11:06:02 | Weblog
なぁんだか連日アイスダンスの話で恐縮です
もともとアイスダンスを見るのは好きだったんです。
でもなかなかテレビでは取り上げてくれなくて観る機会がなかったんですよね。
正直に振り返ってみれば十数年来、フィギュア・スケートでは日本人男子選手が気になってました。
高橋大輔選手の時代があって、羽生選手・宇野選手の時代が続いて、毎年そりゃぁ楽しみでした。
一昨年、高橋選手が復帰したときは、成績や順位なんかどうでもいい、氷の上にいてくれりゃそれでいいって思ったくらい嬉しかった。
昨年、彼がアイスダンスへの転向を発表したときは
うっひょぉぉぉ…、この先もずっと氷上の大ちゃんを見られるのねぇ…
と手放しで大喜びしたものでした。
そして今回のNHK杯では3組出場して3位という成績でした、もちろん非公認ではありますけどね。
で、昨日のエキジビジョンを観たあと、来月は全日本選手権かぁってまた楽しみにしているわけです。
小松原&コレト組を筆頭に例年3組くらいしか出場してないんじゃなかったっけ…
全日本選手権のテレビ中継もこれまでは男子と女子のシングルだけでしたけど、今年はアイスダンスの中継もありそうですよね、大ちゃん効果といえばそれはそうなんでしょうけど。
でもね、小松原&コレト組もそりゃぁ素敵ですよ、さすがは日本のトップのカップルだけある。
2022の北京オリンピック、小松原&コレト組か村元&高橋組か熾烈な争いになりそう…、だって出場枠が日本は1つだけなんだもん
平常時なら四大陸選手権、世界選手権、国別対抗と国際大会もあるから、大ちゃんカップルもどこかに派遣されそうだけど、このご時世だからね…。
ん~、出来る限りテレビの前で応援しよ
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氷上のラ・バヤデール…♪

2020-11-29 09:59:55 | Weblog
フィギュア・スケートのNHK杯、昨日はアイスダンスのフリーダンスで、結果は
1位:小松原&コレト組、2位:深瀬&張組、3位:村元&高橋組
で、3組とも素敵でしたね
ダイちゃんが中盤でちょっと躓いちゃってマイナス評価が付いたんですけど、それでも2位との差は0.64ポイントと1ポイント未満ですから、もしもあの躓きがなかったらって思います。
カップルを組んで始動してから1年未満とは思えないくらい息が合ってるし、難易度の高いリフトなども取り入れてました。
『ラ・バヤデール』というバレエ作品を知っている(そりゃそうよね、バレエの先生だもん)から、ある種の先入観は払拭できないわけで、それは仕方のないことだと思う。
そういう前提で観たんだけど、好いんじゃなぁ~い
ダイちゃんがソロルでカナちゃんがニキヤ。
二人とも華があるし、表現力があるし、見せ方が上手い
ふたりが見せる“氷上のラ・バヤデール”、大いに有りだわね。
全日本選手権に向けてもっともっと磨かれていくんだろうね、楽しみだな。
これまでの日本のアイスダンスは、キャシーが現役を引退するまでのリード姉弟の演技が何度か見られただけで、あまりメジャーとは言えなかった。
でも、これからは、ダイ&カナの活躍でファンや選手の裾野が広がるといいな。
あ、それからね、表彰式。
コロナ感染症対策ということで、メダルとブーケを載せたお盆が選手の前に差し出され、選手は自分でメダルをピックアップして首に掛けるという段取りだったの。
3位の台に立っているダイ&カナにお盆が差し出されると…。
先にメダルをピックアップしたカナちゃんがそれをダイちゃんに掛けてあげて、次にダイちゃんがカナちゃんに、そしてダイちゃんからカナちゃんにブーケを手渡して、カナちゃんからも…って…。
本来なら見られないこんな表彰式も素敵でした。
今日はエキジビジョンが見られます、くふふふ…楽しみですね
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アイスダンス…♪

2020-11-28 10:20:17 | Weblog
フィギュア・スケートのグランプリシリーズNHK杯、今年はコロナ感染症の影響で極めて変則的なかたちで開催されましたね。
カナダやフランスの大会は中止になったし。
開催するにしても、その開催国か近隣に拠点を置く選手のみ出場可という条件つき。
だから昨日のNHK杯も、まるで国内大会のようでした
ま、それはさておき…。
ダイちゃん、おかえり…っ
高橋大輔選手がパートナーの村本哉中選手とともにアイスダンスのリンクにデヴュー。
出場はほかに2組の計3組だけでしたけど、5分間練習の前の選手紹介のときダイちゃん&カナちゃんの華やかさを目にして
お…っ、こぉれはいけるかも…
と思っちゃいました。
今年になってから諸々の活動を開始したばかり、リズムダンスの振り付けが2か月ほど前に出来上がったばかり、とは思えないほど素敵でした。
ふたりの動きのタイミングはほぼぴったり合ってたし距離も近い。
なんといってもふたりとも華があるしね。
デヴュー戦2位発進はお見事です
コーチの方がおっしゃるとおり、北京オリンピックまで1年以上ある。
ダイ&カナが日本代表ってことも十分考えられるわね。
今日のフリーではバレエの名作『ラ・バヤデール』を演じるんですって。
ダイちゃんがソロルでカナちゃんがニキヤ、それともガムザッティかな…。
楽しみぃ~
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水曜日のアンシャンテ…彼女は何を…♪

2020-11-27 10:36:00 | Weblog
通常レッスンに続いてヴァリエーション講習会の課題曲の練習。
水曜日大人のバレエクラスの課題曲は『レ・シルフィード』プレリュード
振り付けは全く同じですが、エミさんヒメさんの表現するものや演出には違いがあります。
ということで、今週はエミさんのプレリュードを
「ねぇ、エミさんは“下のほうにある光を見てる”って言ってたけど、それはどんな光…?色々あるけど、地面に落ちている何かの鉱物が…」
「あ、鉱物みたいな硬い光じゃなくて、ほんわりとした柔らかい光… ん~蛍が光るような…
「うん、そうか…、じゃぁ地面で光ってるんじゃなくて、もう少し上にある温かい光というか点滅って感じだね」
「そうです、そうです
よし、それなら視線の角度が大事よ
まずは自分の足もとから近いところに視線を落とさないこと…、視線を落とす位置が近すぎたり低すぎると目を瞑ってるように見えるからね。
視線はある程度の高さと距離を意識する
どんな光を見ているか、その光がどんな動きをするかってことをイメージすると、振り付けのパにも意味を持たせることが出来るよね。
たとえば、パ・ドゥ・シャ→4番クロワゼ→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→…のところは、浮き上がった光を追って跳び、移動する光を追って…、っていう風にね。
そしてセンター奥に向かってポール・ドゥ・ブラを煽る動き、あそこも、ポゼしているコール・ドゥのみんな=シルフィードのお友達に向かって、自分が見た光のことを語る、伝える、そんな風にも考えられるよね
「あ~、そうですねぇ…
ってことで、アタマからどうぞ

うん、いいねぇぇぇ…、意味が通ってきたね
完成が楽しみです


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水曜日のアンシャンテ…今週はマンツーマン…♪

2020-11-26 09:27:35 | Weblog
水曜日のアンシャンテ、11:15~の『大人のバレエ』クラス、今週はヒメさんがお仕事の都合によりお休みで、エミさんとマンツーマンでのレッスンでした
鏡に対して平行にバーを置いて、横並びで一緒にバー・レッスン。
だってさ、アンシェヌマンの指示だけ出されて、一人でバー・レッスンするところをし~…っ っと注視されるのって気づまりでしょ。
だからね、マンツーマンのときはバーレッスンにお付き合いするようにしてる。
で、鏡を通してだったり直にだったり、エミさんの動きやトルソーのコントロールなどにきちんと目を向けています
この2か月で、ドゥミ・ポワントしたときの重心の位置やコントロールの方向、支え方などいろんなところが随分変化した、というか良くなってるわよねぇ
それに、修正ポイントなどをアドヴァイスしたときの身体の反応が早くなったしね
昨日もそう。
5番ドゥミ・ポワント、アームスをアン・オーでポゼのとき、重心を置く目安をアドヴァイスすると、彼女はすぐに修正。
正しい位置に重心があるときのトルソーは、その全体のラインがとてもキレイになる。
「うん、いいねぇ…キレイだねぇ…
「ラクに立っていられるようになりました
センター・レッスンでも…。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、その後半。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×3回→4回目のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドは2番ドゥミ・プリエに重心移動→ルルヴェ→プリエ→ルルヴェ→プリエ→ルルヴェ→プリエ→右方向にパ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュ⇒…………
ん~、惜しいね、エミさん
「ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドから2番ドゥミ・プリエに下りるまでは良かったんだけど、そのあとのルルヴェがね、胸から上が少し後ろに引かれてびみょ~に反ってる…、それだと終盤のパ・ドゥ・ブーレが重くなっちゃうでしょ…。アンダーバストから下のラインが伸びないようにコントロールを」
「あ、そうか、もっと前だ…
そうそう
も一度どうぞ

おぉ、そうそう、キレイだねぇ…
それからポワントのレッスン、振り付けに入っているパの練習を集中的に 。
アンボワテ・シュル・レ・ポワントを…。
エミさんは、デガージェする脚の方のトルソーが縮む癖があるのよ
振り付け、作品の表現としての曲線は必要なんだけど、安直に体側を落っことすのはちょっと違う。
肩甲骨をちゃんと開いて両腕を遠くに差し伸べるように開く、その背中と腕でトルソーを支えた上で生まれる曲線なら
「まず、曲線を作ることを考えないで、トルソーを真っ直ぐに引き上げながらやってごらんなさい
どうぞ。

ほぉらぁ…、安定していて軽やかだし、キレイよぉ…。
「足がラクでしょ」
「動きやすいです……一つの動きごとにコントロールする、ってことだ
そぉいうことです
動き始める前にトルソーのポジシオンや重心の位置を整えたらそのままそのまま…というんじゃなくて、一つ動く・動かすたびに調整しなおす、それを続けるのがコントロール
またステップアップした感じだね、エミさん
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火曜日はオンライン…♪

2020-11-24 11:42:03 | Weblog
本日のオンラインレッスン終了~
10分ほどは近況報告などのお喋り。
メニューはいつもとほぼ同じで、アキレス腱のストレッチ→仰向けで腿やお尻周りのストレッチ→腹斜筋強化メニュー→大殿筋&中殿筋&脊柱起立筋etc.etc.強化メニュー→腸腰筋強化メニュー→…………。
「あぁら、汗かいてきちゃったよん
「暑くなってきましたよね
きちんと身体を動かして汗をかくって大事なことだし良いことです。
身体の熱をつくるのは主に筋肉の仕事。
筋肉量がしっかりあって、その筋肉がきちんと働けば熱が生まれるから身体が冷えるなんてことにはならない。
ただ単に正しい姿勢をキープする、正しい姿勢で歩く、それだけでも腹筋群や背筋群を使うからね。
トモコさんがレッスンに参加するようになって1?年、“手先足先が冷えてツラい”なんて彼女の口から1度も聞いたことがないな
寒い時期でも縮こまらずに、のびやかに明るく軽やかでいたいわよね
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いよいよ気になってきた…手荒れの季節到来…♪

2020-11-23 11:48:39 | Weblog
あ~、ほんとに、いよいよ気をつけなくちゃ…。
何にって、手荒れに…。
今のところはまだキズも荒れもありません、爪も傷んでいないし。
でもきちんと手洗いしたあとや水仕事のあとにうっかりして時間が経つと
キピキピ…っ ヒキヒキ…っ
っと痛みを感じます
急いで丁寧にアルガンオイルを塗り込むと落ち着くんです。
過日もお話ししましたけど、左右の手の甲に1体ずつ小ぃ~~~さな雷神さまがいて、ドラムロールのセッションしてるような、あるいは競争しているような、そんな感じ。
痛みがキツいときはきっとカミナリの落とし比べでもしてるんじゃない
手とか指先ってね、バレエの教師などしていると気にしたいパーツなんですよね。
動きを修正するときに生徒さんに触れもするし、サポートしたりリードするのに手を差し伸べたりしますしね。
センターレッスンで見本を見せるときには、手先が生徒さんの目に留まりやすいんじゃないかとも思うんです。
だからね、荒れた手は禁物。
現在、“プレリュード”の振り付け指導&演出をしてますけど、
「ロマンティック・スタイルのアームスはねぇ…、指先をねぇ…、こんな風にねぇ…
なんて説明しながら見本を見せる、その手が赤く腫れてたり荒れてカサカサだったりしたら、それを目にした生徒さんは“夜の音を聞く”“夜の光を見出す”どころじゃなくなるかもしれないじゃない…
だからね、ホント気をつけなくちゃって思ってます
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タン・リエ・ピケをもう少し…♪

2020-11-22 09:18:46 | Weblog
タン・リエ・ピケの大事なポイントも、少しチェックしておきましょうか
右脚前5番クロワゼでドゥミ・プリエして、右脚をポワン・タンジュしたとき
ポワン・タンジュした脚の爪先のほうに重心がズレてはいけません。
ポワン・タンジュから軽~くひょぃ…っ とデガージェに脚を上げられますか?
もしも上げられないなら重心がズレていますよ
右脚をピケして左脚を引き付け5番ドゥミ・ポワントになったとき
前側の足と後ろ側の足の間が離れて、後ろ側の足に重心が残っていてはいけません。
5番ドゥミ・ポワントになった瞬間に後ろの脚をデガージェに上げられますか。
もしも上げられないなら重心が後ろに落っこちていますよ
タン・リエはいろんなパの基本の≪基≫でもあります。
ピケ・アラベスクやピケ・アティチュードのようなオープン・ポジシオンに脚を上げるものから、アラベスクやアティチュードでのピケ・アン・トゥールナンなど、いろいろに発展していきます。
ですから、アームスの動きもおろそかにしないように気を付けましょうね。
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金曜日のヨウさん…今週は…♪

2020-11-21 08:55:46 | Weblog
毎週、ヨウさんと横並びでバー・レッスンしてます。
ひとつにはソーシャルディスタンスをキープするため、もうひとつは鏡に映る自分をヨウさんに客観的に見てもらうため。
先月だったか先々月だったか、彼女のお腹周りがしっかりしてきたことに気づいて以来、それは変わることなくずっと安定しています
先週、修正しなくちゃねと注意したのは
バスト部分が前傾しがちなこと
バスト部分が落ちたり起こしたりを繰り返してるから、そこが動かないように引き上げていられるといいわね、って…。
で、今週。
グラン・プリエ⇒1番ポジシオンからスロー・タンジュ⇒5番からタンジュ⇒…。
あれ…、バスト部分が上下しないねぇ、いいねぇ。
「ホントですかぁ…
うん、トルソー全体がまっすぐに安定してる
それをしっかり身体の感覚として覚えてしまうといいわね。
センター・レッスンではまずバットマン・タンジュのアンシェヌマン、それからタン・リエ・ピケの練習を。
アンシェヌマンは先週と同じね、まず1回は一緒にやりましょう、後半は一人でどうぞ

あ~らあらあら…、カウントはどうしたカウントは…っ
「ぅええええ…
1カウント=1ムーヴメントよ…、2分の1拍でとか付点とか、変化はつけてないわよ。
「そ、そう、で、すよね…
そぉだよ
ん~っとねぇ…。
が8分音符ってことはわかるよね。
=4分音符= のしっぽのないヤツ。
基本的に“1拍”といったら4分音符一つ分のこと。
で、カウントの取り方って人によって、振付師によって様々ではあるんだけど
ワン →ツー →スリー →フォー →…………
ワン →アンド→ツー →アンド→スリー →アンド→フォー →アンド →…………
ワン →ツー →スリー →フォー →ファイヴ →シックス →セヴン →エイト →…………

どれも4分の4拍子だけどね。
がわりと多いかなぁ…、私は
の場合は4分の4というより8分の8ってことだね。
で、ヨウさんは、自分で混乱しないですむ数え方に慣れることよ。
では、タン・リエ・ピケ、いきましょう。
ん~と、ここでは 、私のカウントの取り方で説明するね。
それを自分で に置き換えてもいいわけだし
いきます
右脚前5番クロワゼから
セヴン →エイト →ワン ドゥミ・プリエ、アームスはアン・バ→ツー →スリー 右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、アームスはアン・ナヴァン→フォー →ファイヴ 右脚ピケ‐5番ドゥミ・ポワント、アームスはクロワゼの高い3番→シックス →セヴン →エイト →ワン 右前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス、アームスはア・ラ・スゴンド→ツー →スリー 右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、アームスもア・ラ・スゴンド→フォー →ファイヴ 右脚ピケ‐左前5番ドゥミ・ポワント、アームスはクロワゼ低い3番→シックス →セヴン →エイト →ワン 左前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ、アームスはアン・バ→ツー →…………
最後の左前5番クロワゼからが後半の左側ね。
ワン→ツー→スリー→フォー→…でも、アン→ドゥ→トワ→カトル→…でも、アイン→ツヴァイ→ドライ→フィーア→…でも、い~ち→に~い→さ~ん→し~い→…でもいいから、とにかくきちんと数えてね~
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水曜日のアンシャンテ…ポワント…♪

2020-11-20 11:57:11 | Weblog
ポワントでセンター・レッスン、まずはバットマン・タンジュを。
右脚前5番アン・ファス→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→ア・ラ・スゴンド→5番→デリエール→5番→ドゥミ・プリエ→デリエール→5番→ア・ラ・スゴンド→5番→ドゥヴァン→5番→ドゥミ・プリエ→ア・ラ・スゴンド×4→右前5番ドゥミ・プリエ→右前4番エシャッペ→2番エシャッペ→左前4番エシャッペ→5番シュル・レ・ポワント⇒…………
エシャッペのときのアームスは
4番のときはクロワゼの低い3番
2番のときはア・ラ・スゴンド
ではどうぞ

あ~、そこかぁ、ふたりともぉ。
4番エシャッペの前後の足の間隔は2番のときと同じくらいに離してなくちゃ。
ちょっと恐々動いてる感じかな…、それで脚を使えていないのね。
それを解決するには
「アームスでしっかりコントロールする
「アームス…
うん。
4回目のタンジュ・ア・ラ・スゴンドを5番ドゥミ・プリエに収めるときに、前側の脚と反対側のアームスをアン・バに下げてるね…、そのアームスをアン・ナヴァン・アロンジェに引き上げることでトルソーをリードする。
「アームスでトルソーを素早く引き上げて、脚を上から抑え込む力を消すことで両脚を開く、ってわけ
ホレ、こんな風に、とヒメさんの手をとってサポートしてあげると、
ぽん
と軽々と脚が前後に開いて4番エシャッペが出来た
バットマン・タンジュのつぎはタン・リエ・ピケの練習、アンシェヌマンはいつもと同じでいたってシンプルに。
右脚前5番クロワゼ→クロワゼ・アン・ナヴァン→アン・ファス‐ドゥ・コテ→クロワゼ・アン・ナヴァン→アン・ファス‐ドゥ・コテ
アームスは
アン・ナヴァンのときはエファセの高い3番
ドゥ・コテのときはクロワゼの低い3番
ではどうぞ

お、ヒメさん、アン・ナヴァンで立ち上がった瞬間に胸が後ろに引かれる癖がなくなったねぇ
「… …」
エミさんはね、ドゥ・コテのときアームスでのリードが足りないの。
5番シュル・レ・ポワントが完成したところにアームスが間に合うってのは遅いんだよ
「ドゥ・コテのプレパラシオン、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド‐プリエしてごらんなさい…いい?…」
彼女の手を取って、アームスの軌道を描くようにリードしてあげる。
「…あ…
ね、アームスでトルソーをリードすることで無理なく重心移動できるしポワントに立ち上がれるでしょ
そうしたちょっとしたアームスの使い方が作品を踊るときにも効いてくるからね
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水曜日はアンシャンテで…コントロールしましょ…♪

2020-11-19 11:42:49 | Weblog
バー・レッスンはまず足慣らしをしてから。
グラン・プリエ、アンシェヌマンはいたってシンプルなものです。
1番ポジシオン→2番ポジシオン→…………
2番ポジシオンのグラン・プリエのあとはドゥミ・ポワントでポゼ。
う~ん、エミさん、いいねぇ…、重心の位置が正確になってきた
プリエのあとは1番ポジシオンでスロー・タンジュ、5番ポジシオンでタンジュ、そしてバットマン・デガージェ。
右脚前5番→右脚デガージェ・ドゥヴァン→右前4番ドゥミ・プリエ→元のデガージェ・ドゥヴァンに戻る→バットマン・デガージェ×3回、3回目はプリエに収める→…………
ア・ラ・スゴンドでは2番ドゥミ・プリエに
2セットね。

おぉぉっっっとぉ…、そこかぁ…、ふたりともぉ…
あのね、デガージェからプリエに重心移動する瞬間ね、特にアン・ナヴァンとアン・ナリエールで4番のプリエに下りるとき、デガージェした脚を引き戻して、
ちょん
と小~さいプリエになっちゃダメですよ。
エミさんヒメさんも、その自分の脚の長さをフル活用してね
はい、左側をどうぞ

うん、うん、いいですよぉ
パール・テールの最後の最後の部分。
5番ドゥミ・ポワント→カンブレ・アン・ナリエール→トルソーを起こしてルティレ→アームスをアン・オーでポゼ
5番ドゥミ・ポワントの前側の脚をルティレね。

ん~、エミさん、惜しい、惜しいねぇ…。
カンブレ・アン・ナリエールのあと、重心が戻りきってないわよ。
「…?…
うん、びみょ~なコントロールの問題なんだけどね。
「カンブレ・アン・ナリエールでトルソーが弓なりに大きく反ってるよね、それを頭だけで戻ろうとすると重心は後ろに位置を変えたまま残っちゃうの。だから頭というよりお腹から元の位置に戻す、とイメージするわけ。弓なりに伸びた腹直筋を元に戻すことから…、そうすれば頭はついてくる。頭が戻ったら即ルティレ、それでちゃんとポゼ、停まれるよ
「…… …… ルティレ…
そうそう、ソコです
「エミさんも私も、身体の構造は同じだからさ
「かははは…
ちょっとしたコントロールの仕方を知れば、楽に動けたりスムーズにバランスがとれたり、美しいラインを作れたりするからね
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?千回…♪

2020-11-17 11:49:14 | Weblog
本日のオンライン・レッスン終了~
10:20に通話を開始して近況報告などちょっとしたお喋りをして、10:30~レッスン開始。
午前中のクリアな光の中でのレッスンは気持ちがいいですね。
夕方からのレッスンと比べると身体の伸びもいいような気がします。
エクササイズのメニュー自体はいつもほぼ同じで、その時その時に一つ二つ入れ替えたりね。
今週は腹筋のエクササイズのときに、脚を動かすものを。
仰向けに寝て膝を曲げ、足の裏を床に付ける→片方の膝を伸ばして45度~60度くらいに上げる→上げた脚の膝・爪先を可能な限り外に向けて足首を90度に→その脚でゆっくり円を描く
4カウントで1回×8で1セット。
「あれ、立ってやったときはどうってことなかったんですけど、寝てやるとちょっとキツイですね
「うん。立って片足支持だと骨盤が動かせるから逃げ場があるけど、仰向けでやると背中からお尻まで床に付けてるから逃げ場がないでしょ」
「あぁ、そうか、そうですね
それにしてもトモコさん、脚でスムーズに円を描けてる、いいわよぉ。
PCの画面を通して彼女と一緒にエクササイズしながらふと考えたの。
1年は52週だから、週1回のレッスンをまぁ50回やるとして…。
1つの腹筋強化のメニューで1セット10回を基本にしてるとするでしょ。
1回のレッスンではたかだか10回だけど、1年だと500回、10年で5000回、トモコさんの場合はそれをはるかに超えてるから…
そして通常やってる腹筋強化のメニューは3種類だからさ、もう何万回やったかねって…。
もちろん、プロのダンサーやアスリートとは比べ物にならないけど、でも、彼女は一般人だからね。
彼女が丁寧に積み重ねてきたもの、その時間、素晴らしいと思うの。
『塵も積もれば云々』っていうけど、塵=たった10回の腹筋運動も積もればGood Looking Bodyなれるんだぜ
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カワイイあれは…♪

2020-11-16 10:42:14 | Weblog
ちょっとしたプレゼントの品を買いたくて足を向けたとある雑貨屋にそれはいた…いや、あった。
手に取ってみると、その感触はもう…
ふわっふわのもっこもこで、ずっと触っていたい、ずっとむぎゅむぎゅしていたい…。
あぁ~、顔から緊張感が抜ける~…、口元の締まりがなくなる~…。
はぁぁぁ~…
手のりサイズのそれはウサギの縫いぐるみ。
薄いピンクの子、カフェオレ色の子、白の子、水色の子もいたかな…。
可愛いぃ~…けど、あ、あれ…
コノ雰囲気って、ちょっとアノ子に通じるものがあるわね。
CMで活躍している猫、そう、フテにゃん
美猫じゃないけどなぁんか引き付けるものをもっててさ、ついつい可愛いって思っちゃう、あの感じ。
これこそブサカワというのかもしれない。
んふっ…、ウサギじゃなくてぶさぎ
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タン・リエをピケで…♪

2020-11-15 11:29:42 | Weblog
センター・レッスンでタン・リエを
タン・リエのもっとも基本的な動き方は
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→一気に右足に重心移動→左脚ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→左後ろ5番→…………
ですが…。
現在のヨウさんだと、一気に前側の足に重心を移すという動きが中途半端になっちゃうでしょうね。
軸脚になるはずの前側の足のカカト寄りに重心が載って、ポワン・タンジュ・デリエールに伸ばすはずの爪先にも体重が残って、中途半端な所に重心があるからバランスが悪くてぐら~んぐらん揺れる…って…
だったら彼女のいいところを活かせばいい。
ドゥミ・ポワントが強くて高い、ってところをね
というわけで、タン・リエ・ピケ。
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右脚にピケ、左後ろ5番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケ、左前5番ドゥミ・ポワント→左前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→左脚にピケ、右後ろ5番ドゥミ・ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚ピケ、右前5番ドゥミ・ポワント→右前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ
アームスは
クロワゼ5番ドゥミ・ポワントのときはクロワゼの高い3番
ア・ラ・スゴンドではそのままア・ラ・スゴンド
ではどうぞ

おぉぉ、やっぱりねぇ…、しっかりドゥミ・ポワントで立てている
お膝もきちんと伸びてるし、いいじゃないのぉ
ピケするってことは、何が何でも重心を移し切ってしまわないと立ち上がりきれないから、中途半端な所に重心を落っことすってワケにいかない。
まずはピケで、重心をきちんと移すってことを習得すれば、基本のタン・リエも無理なく出来るようになるわよ
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金曜日のヨウさん…♪

2020-11-14 10:57:04 | Weblog
金曜日は自由ケ丘スタジオでアンサンブル・ド・ミューズバレエ初級基礎コースのクラス。
ヨウさんが少ぉ~しずつ進化しています
ソーシャルディスタンスを保って、横に並んでバーレッスン。
プリエをしていてもバットマン・タンジュでも下腹部を支えて骨盤を安定させていられるようになってきた。
次は胸の部分が前傾しがち=落ちやすいから、そこをちゃんと引き上げていられるようになるといいわね
バー・メニューが進んでバットマン・デガージェが終わると、彼女の様子がちょっと変わる。
両手をバーにおいて上体を倒し肩や背中をストレッチしたり、ね。
パール・テールが終わると更に…、呼吸が荒くなる…。
…なぁんでそんなにゼーゼーしてるかなぁ…そぉんなに大したことはしてないじゃん…
内心そんな風に思いながら、お水を勧めたりして彼女の息が整うのを待つ。
ま…、彼女にしてみれば
同じことしてるのに…っ、なんで平気なんだよ、なんで何ともないんだよ…っ
って思ってるかもしれないなぁ…
ほんとはね、ヨウさんだって、以前にくらべたらずっと強くなってるんだけどね。
若干表情が消え気味でバットマン・フォンデュ、それから1番ポジシオンでルルヴェの練習。
そして先週練習した片足でのルルヴェの練習。
胸の部分が落ちたり上がったり肩に力が入ったりと上半身のコントロールが盛大に乱れてくる。
「…胸が落ちてるよ…、右肩が下がってるよ…、左肩が上がってるよ…、呼吸をわすれないでねぇ…」
と様子を見ながら声を掛けるようにしています。
それじゃぁ、今週も一つ新しいことを練習しましょう。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐左脚ルルヴェ→5番プリエ→右脚ルティレ‐左脚ルルヴェ→5番プリエ→右脚ルティレ‐左脚ルルヴェ→5番プリエ→エシャッペ→左前5番→左脚ルティレ‐右脚ルルヴェ→5番プリエ→左脚ルティレ‐右脚ルルヴェ→5番プリエ→左脚ルティレ‐右脚ルルヴェ→5番プリエ→エシャッペ→右前5番
順番はいたってシンプルだから大丈夫でしょ。
「えぇぇぇ~…
ではどうそ

おぉぉ、いいねぇ…、ルティレがキレイに出来てるわよ
ルルヴェの高さも相変わらず。
あとは上半身が動かなくなれば花丸です
コメント
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