アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

今週のお花は…

2009-01-30 12:24:33 | Weblog
黄色の“ラナンキュラス”と“ピンポン・マム”です

             

ラナンキュラスは真紅・ピンク・白・朱色などの色で、大輪の薔薇に似た美しい花ですが、いつものお花屋さん萌芽で一番目を惹かれたのが、この黄色でした。
ピンポン・マムは本当にピンポン玉くらいの大きさで可愛いですね。
お花の形が違うので、黄色に黄色を併せるのも面白いかな、と思いました。
もう少し上手に写真が撮れるようになりたいものです

ところで、現在はいつも切花を飾っています。実は以前あるところで
『独身の女性が鉢花を飾ると現在の環境に根を生やして、結婚できない』
と聞いたから…
以前にはミニ薔薇やデンドロビウム、オンシジウムなどの洋蘭の鉢花を育てて愉しんでいたのですが、それを耳にして以来もう切花オンリーです。
そしてもう一つ、『雛人形はすぐに片付けないと婚期が遅れる』
というのもありますよねぇ。
これも、昔何度かやっちゃいました。
「せっかく綺麗に飾ったんだからもう少し、もう少し…」
となかなか仕舞わなかったの…。
で、その結果としての現在があるわけですね…
『鉢花』のことも『雛人形』のことも、今となっては
「そんなの迷信!こじつけ!考え過ぎ」と断言出来ない…
何を言おうが証拠物件としての我が身がここにあるわけで…
ここまでくると自力だけではどうにもならない
まず不可欠なのが「神頼み」である。そして、お友達さま、お知り合いさまにお縋りするしかない
仲良しのソムリエーヌが近々某神社にお礼参りに行くとのこと。その際に
『どうか彼女をさっさと片付けてやって下さい』
とお願いしてきてくれるそうである ありがたや~ありがたや~
果報は寝て待て!
いやいやいやいや、寝てちゃいけない寝てちゃ…
人事を尽くして天命を待つ
ん~~~、人事ねぇ…尽くしたかなぁ…


             
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今日もいろいろ…

2009-01-25 21:57:57 | Weblog
第4日曜日はカルチャースクールに出張の日。
午後の早い時間に家を出たので、今日は
“オペラ座の怪人ごっこ”が出来なかった…
そういう時に限って何かスバラシイことをやってくれちゃってたりして…、なんて考えると……えぇ~~ん
しかぁしっ!
やはり私はただの只者ではない(妙な表現だな…)
面白いことはちゃぁんと用意されていた
スタジオのある、とある大きなショッピング・モールに到着してみると、そこのエントランス・ホールがライブ会場になっている。
どういう人たちなのかは分からないが、男性デュオがライブをやっていた
軽いMCのあと曲のイントロが流れ(…私はスタジオに向かって移動中…)、始まったその歌は、
『ぅぅぅ門柱~ぅぉ俺ぬぉ殻うぉ~餓っ鬼〆てくれぇぇ~~』 
あの有名な曲ですよぉ
さあ、ここで問題です、彼はなんと歌っていたでしょう?
それにしても、空耳が漢字になって脳裏に浮かんでしまうなんて…
大丈夫か私の耳っ…
いや、それよりもほんとに大丈夫か私の脳みそっ…
“オペラ座の怪人ごっこ”に凝り過ぎたのかしら…
で、問題の答えは
『ぅwant you!ぅお~れのぉ肩ぅを~抱~きしめてくれ~~
です…
そして、今日はお楽しみの第2弾まで用意されていたのっ
ま、こちらの方は『私って面白いやつだな…』と、自分で感じたササヤカな出来事。
レッスンが終わった帰途、バスを降り駅に向かって歩く私の前を紺色のトレーナー?を着た、か~~な~り太~~~った女の人が歩いていた。それを女の人だと識別したのはスカート着用だったから。
デッシ!デッシ!と歩いていく、そのハミ肉が蠢き揺れる紺色トレーナーの背面ど真ん中に
白抜きで“串”の文字が…
それを認めた瞬間、私の脳みそには
“豚肉串焼き・串揚げ・焼きとん
のイメージが浮かび、浮かんだイメージは
“この女の人は、串焼き屋=串揚げ屋=焼きとん屋で仕事をしているんだな。そこのイチ押しメニューがきっと“焼きとん”なんだ”
という連想を喚起し、その連想は瞬時に凝固して、ある印象を紡いだ…。
「いやぁ、あのおなごはん、自分の身ぃを的にしてお店の宣伝しとおいやすのやわぁ…。頼もしことどすわなぁ…」
何ゆえにこの瞬間、京風のイントネーションで閃いたのか、自分でも不思議
ただ、その紺地に白抜きで
“串”
と染め抜かれた、どでかい背中を眺めて歩きながら
「シャレが効いてんなぁ…
と思ったのもホント。
きっと、お腹が空いてたからよね…







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好きこそものの…、またその後…

2009-01-22 15:57:39 | Weblog
ああら、いきなりハードな曲聴くのねぇって感じで今日も始まりました
下の階からロックのビートがズムズム響いてくる
どうやらヴォーカルに合わせて口ずさんでいるらしい声も微かに聞こえてくる
でっ、分かったことがある
彼の場合、ヴォーカルに合わせて口ずさんでるうちに、自分も同じ声が出せるような気になってしまうらしい。ヘッドホンを装着してるから自分の声は聞こえないし…。
その結果、
『ばぢらべぎゃらばぬ゛びょぜぢゃむ゛ぃぃぺぃぃっ』
てなことになっちゃうらしいのだ
どうかそのまま、ヘッドホンを装着したまま、客観性には目覚めないでいておくれ
屋根裏に潜み(たまたま上の階に住んでるだけ)
『歌え!音楽に選ばれし天使よ!』(ん?見放されし堕天使、のほうが正しいか…?)
『何も恐れることはない!』(ちょっとは恐れたほうがいいかも…)
と彼の歌が聞こえてくるのを毎日心待ちにしている…。
とんだオペラ座の怪人である…
私は、本物のオペラ座の怪人のように、彼を超一流のシンガーに育てることはできないが(当たり前である!)、彼のためにしてあげようと考えていることが一つある。
それは、いつの日にか彼が己の寿命を全うし、地獄に至った時、
閻魔大王に対し奉り、彼の減刑嘆願をしてあげる
つもりなのである。
かの芥川龍之介によれば、極悪非道のカンダタが「一匹の蜘蛛を踏み殺さなかった」その一事に免じて、お釈迦様は救いの蜘蛛の糸を垂れ給うたというではないか。
一匹の蜘蛛ならぬ、歳古りた一匹の女怪をいやいやいやいや、もとい、歳を重ねた一人の女性を、毎日毎日愉しませてくれるのである。
そこには何の意図も打算も、作為も欲もなく、ただただ彼の無垢なる本能の発露があるばかりである。
カンダタが「蜘蛛を踏み殺さなかった」ことを覚えてすらいなかったように、下の青年も、上の階の住人が笑い声を抑えつつ毎日毎日愉しんでいようとは、知る由もなかろう。それでいいのだ(あったりまえだ、知られたらマズイじゃないか)。
救いの蜘蛛の糸を無にしたのはカンダタの業のなせるわざ。下の青年が私の減刑嘆願を活かすか無にするか、それも彼次第である
その頃私は
血の池でシンクロナイズド・スイミングに励んでいるか、
針の山でトレッキングにハマっているか、
どちらかだと思うから呼び出してちょうだいね…

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好きこそものの…、その後

2009-01-20 17:06:13 | Weblog
私の下の階に住んでいる歌う青年は、先日、究極のMCを披露して以来ちょっと静かでした。
毎日毎日こっそり愉しませてもらっているコチラとしては、ちょびっと心配にもなる。
「具合でも悪くしたのかしら…」
「もしかして彼の中で一つのブームが去ったのかしら…」
「あの究極のMCがピークだったのかしら…」
なんぞとこの2~3日、捨てきれぬ期待を胸に待っていたら…。
きた!きた!きた!!きたぁっ
『ダデバラ~ドグラヂバァ~、ガジダボジンビデボデラバダァ~
なに?なに?なに?なにぃっ
い、いや、待て…、このメロディーらしきものから類推するに…
あれから~僕たちはぁ~何かを信じてこれたかなぁ~
って歌ってんのかぁ…
なんと『夜空のむこう』じゃないか
本人は気分良さそうだな…。
そういえば前にも一度あったな、
『…バァガシッ、バガシッ、バァガシィ~ッ…
「おお、“あらし”か…」
てなことが…
彼の場合、『楽しんで歌う』という彼自身の本能と、『客観性』という理性の間に、とてつもなく深い溝があるな…。
いや、『客観性』というものが自分にも備わっているということに気付いていないのか、はたまた『客観性』そのものが未だ
目覚めていないのか…、である。
『客観性』があれば必然的に『羞恥心』が発動するハズであり、『羞恥心』が発動すれば次は『向上心』が目覚め…………。
ちょっと待て!
ありきたりな話だが、彼にとっての『羞恥心』とは
あの3人組のタレント
程度の認識しかないのじゃないか知らん
とすると、彼が発声や音程やリズムに気を配って微調整しつつ歌う、ということは金輪際ありえないわけであり、てぇことは上手に当たり前に歌えるようになる日はおそらく来ないだろうということであり…、ケケケケケケケッ
当分はこのどっぱずれたお愉しみを失わないですむ、ということよね


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好きこそものの…、とはいうものの…

2009-01-16 09:56:52 | Weblog
初めてそれを耳にしたのは、去年、残暑の最中だった…。
暑いがカラリと晴れた日、部屋中の窓を全開にして私は掃除を愉しんでいた。
手にした雑巾を濯ぐ水が心地よく、流れる汗さえ快いと感じていたその時、聞こえてきたのだ
『み゛~ぬ゛ぅぅぅい゛~~ぃび~ぃえ゛~~ぇむ゛っっっや゛ぁ~ぁ~ぜぇぇ~~っ』
それは階下の部屋から聞こえてくる。
蝉時雨ですら一瞬途切れてしまうほどの、それは…
「なっなっなっ、ナニぃ…?何なのぉぉっ
ちょっとミステリー風の出だしを気取ってみました
その『み゛~ぬ゛ぅぅぅい゛~~…』は、アパートの私の下の階に住んでいる、若い男性が“歌う”声だったのです
ロックが好きらしく普段からCDの音はよく聞こえてきますが、別段迷惑なほどの音量ではないから気にならなかった…。
でも、まさか“歌う”とは…
いやいやいや、“歌う”のは構わないの、そのことにビックリしたわけじゃないの。
まさか、あんなに下手くそだなんてっ…
まさに「絵に描いたような下手くそ」…、あ、ちょっとニュアンスが違うな…、「音に聞こえた下手くそ」…、ん~ちょっと違うな、別にご近所で評判になってるわけじゃないし…、ん~っと、ん~っと…
そう!「我が耳を疑っちゃうような下手くそ」なのよねぇ。
どんな声かといいますと、《発情期の猫が首絞められたような声》ですな
それ以来、彼は毎日“歌う”
何やらロックのヴォーカルからジャニーズまで、手当たり次第、思いつき次第でとにかく1日一度、何かワンコーラスは歌う
「人間、羞恥心が無いという事は、ある意味幸せに生きられるという事かも知れぬ」と思ったら、それ以来面白くなってきた…。
その調子っぱずれが聞こえてくると、
「おっ、始まった始まった…
と楽しくなってしまう。
何かの加減なんだか気分なんだかで途中でやめられてしまうと
「もう終わりかいっ
とがっかりするようになってしまいました…

そして今朝、彼は初めてMCに挑戦
『O゛K゛、ザビズベゾガゴゲバガレ゛ロ゛、イエイッ!ゲバボベヂネ゛ミ゛ッッ、………
もうビックリして一気に目が覚めてしまいました
それは、言語ではない、滅茶苦茶な音の羅列なのでした
いかに私でも、意味内容は分からずとも、聞けばそれが英語なのかフランス語なのかドイツ語なのかスペイン語なのかイタリア語なのか、はたまた韓国語なのか中国語なのかの判別は出来ます
彼の口から堂々とでかい声で発せられるそれは、何語でもない、言語ではない、音でした。
多分、耳で聞いた誰かのMCの声を聞こえたままコピーして、そのままのノリで発音してるんでしょうね
「おいおいおいおい、大丈夫かい…
と心配になる反面、
「これもまた、才能という魔の、主張の発露かも知れん…
と朝から怪しいことを考えてしまいました




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緑の指

2009-01-13 16:09:23 | Weblog
植木を育てるのが上手な人のことを《緑の指を持った人》という意味で
Green thumbs=グリーンサムズというのだと、アメリカ在住の知人に聞いたことがあります。その反対の、すぐに植物を枯らしてしまう人のことは、
Brown thumbs=ブラウンサムズというのだそうです
私はGreen thumbs 植物との相性はいいみたいです。
以前にご紹介したアボカド、元気に育っていますが、ナント! 横から新芽が出て、新しい枝となるべく伸び始めています

          

真ん中の幹からちょっと右下の茶色く見える部分、これが毎日成長している新芽です。
去年の9月下旬頃に出た“ゴマ粒”ほどの“芽”がこんなに大きくなりました

          

左側の茶色の鉢がアボカド、右の小さい白い鉢はパキラです。
パキラは、テーブル用の「ミニミニ観葉」として売られていたものを去年の11月に買いました。
下の方から次々に針のように小さな芽が出ては葉っぱが開いていくのに、“背が伸びない”
「う~ん、根っこが詰まってきたかなぁ、春になったら大き目の鉢に植え替えてあげよう」
などと思っているうちに、一番上の葉っぱの色が黄色っぽくなってきた…
それでは、と鉢と土を買ってきて植え替えの準備をし、もとの小さな鉢からエイッとばかりに引き抜いてみると…
なんと可哀想に…
小さなオアシスに挿し木にされて、満足に根っこも伸ばせない状態になっている…
人間の女性なら《纏足》にされているようなもの、拷問です
「うううっ…、今すぐに楽にしてあげるからねっ
とオアシスを取り除いて新しい鉢に植え替えてやりました。
元気に伸び伸びと育ってくれるといいんですけどね
“テーブル観葉”とか“ミニ観葉”がテーブルの上や窓辺、棚の上などにあると素敵だし、気持ちが和んだりしますけど、
「植物にとっては拷問だったりするわけよね」、
とちょっと申し訳ない気持ちになっちゃいました
         
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怖いもの…

2009-01-11 09:18:14 | Weblog
私にも怖いものがあります。
それは「風=強風」です。
風が強いと外出は控えたいな、と思うくらいビビる…。
トラウマになってるんじゃないかと思うような経験を過去にしているからかな…?
まず1回目、20年くらい前のこと。
小雨模様で風の強い日、新宿西口青梅街道際の高層ビルの下で、吹き降ろしの風に煽られて……
1歩踏み出した体勢のまま、すいぃぃぃ~~と浮き上がり、3メートルほど運ばれてしまった…
バレエダンサーゆえ身体の重心の位置が高いし、愛用のハイヒールは7~8センチ、さらに重心が高くなって浮きやすい…、というわけで、風に吹き上げられた傘の下に私がぶら下がっていたようなものです
ちょっとした低空飛行のメリー・ポピンズですが、周りの人は誰も助けてくれません、指差して笑っていただけです
2回目は15年くらい前かな…。
風の強い夕方、少し大きな歩道橋を渉っていたときのことです。大通りからの風とビルからの吹き降ろしの風に煽られて…。
悪代官に帯を解かれる娘のように、「「あぁれぇ~~~…キリキリキリ…と回されてしまった…
バレエダンサーだから回転技は習得済み、帯を引っ張る悪代官もいないのに良く回る…
やっぱり周りの人は誰も助けてくれず、笑っていました
そして3回目は10年くらい前。
その日は朝から強風で外出がチョット怖かったのですが、私はとあるオフィスにいて、コンビニに行く用事が出来たんですね。
意を決して表に出ると、案の定、強風に押され意志に反して身体が走り「わわわわわ…
電信柱にしがみついてやっと止まった、とそんな感じでした
そのときも、車の運転席に座ったまま笑って見ている男がいた
強風に飛ばされるのが三度目ともなればこっちの腹も据わる
「もしもこのまま風に煽られて怪我でもしたら、助けてくれないお前に、きっと祟ってやるぅ~
と睨んでも、電信柱から離れては強風に吹き戻される私を、その男は笑って見ているだけである。
「ひえぇぇ~っ!たとえ掛け算九九は忘れても、そなたの顔は忘れぬぅぅ~
もう怨霊にでもなった気でおどろに髪を逆立て(風に撒かれて)ても、電信柱にしがみついて涙目になっていては迫力もない。
その男は何でもない顔で車を発進させて去っていったのだった…。
というわけで、私は強風がとぉ~~~っても怖いのです
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稽古初め、いろいろと

2009-01-09 11:11:14 | Weblog
今年の稽古初めはアンサンブル・ド・ミューズスタイル・アップ クラスからでした。
6日火曜日の19時、仕事帰りのメンバーが
「新年おめでとうございます」
の声とともに、顔を見せてくれます。
初レッスンは、エクササイズのヴォリュームを少し落として、その代わりに身体を目覚めさせるエクササイズをします
お正月休みの間のエピソードなどもお互いに披露しながらの楽しいレッスンになりました
メンバーの話に「素敵だなぁ、さすがだなぁ」と感じたのは、皆さんが自分の身体への関心を忘れなかったということ
みにぃさんは「腹筋と腰周りのストレッチだけは毎日続けた」
めめちゃんは「内臓を冷やしちゃいけないと思ってビールを控えた」
確かに皆さん、休み疲れやたるみのない、動きの良い状態ですものね
『今年の夏も、カッコ良くキャミソールやノースリーブを着るために』頑張りましょう
と、素敵な稽古初めでした
そして8日はカルチャーセンタークラスの稽古初め。
そうです、ユミコがレッスンしているクラスです
まずはいつもより少し時間をかけてストレッチ、それからバーレッスン、そしてセンターレッスン。このクラスのメンバーも「お正月太り」をしていません、素敵素敵
センターレッスンの途中で、ユミコ
「ぐふふっ…ふふっ、ふふふふふ…っ
と笑いだした…
「ナニっ…?どうした…っ?」
「グフフッ…、アームスの動きと脚のバランスが悪くってぇ…グフッ…、鏡に映ってる姿がサマになってなぁい…フフフフフッ…
「あぁ、それはね、タイミングとアームスの高さの問題よ…」とアドヴァイスをして、ユミコはまた丁寧に繰り返し練習してましたが…。
バレエを始めた初心者のうちは、鏡を見ているようで実は見る余裕がない。鏡に映っている自分の姿を客観的に視る余裕がないのが普通。
ユミコが、鏡に映った自分の姿に笑ったということは、彼女に《自分の姿を「視る」余裕が生まれた》ということなんですよね。
稽古初日にこんな素敵な進歩の様子を見せてもらえて、とても幸せです。
ユミコ、ありがとう

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わたくしの辞書に

2009-01-06 13:41:49 | Weblog
《お正月太り》《正月○ブ》
の文字はない
大晦日と三ヶ日は体重も計らず、サイズチェックもせず、お正月らしく過ごしましたので、昨日、新年初チェックをしました
結果は…、フッフッフッフッ…フフフのフ…
変化なし
お休みの間も毎日軽いストレッチと腹筋&背筋くらいはしてましたが、特別に意図的にコントロールしてたわけではないんですよ。
どうやら私の場合、運動量が減って必要消費カロリー量が減ると、自然に食欲のほうも落ち着くらしくて、暴飲暴食につながらないんです。
朝昼晩と3食きちんと食べればそれで、満足満足の状態になります。
普段バレエやストレッチのクラスが続く日には、少なくとも4食から多い時には5食、しっかり食べているのに、お休みになると、ポンと食事量が減ります。かといって、お菓子を食べるわけでもないし…。我ながら不思議です
《お正月痩せ》なんていう珍しい状態になることも、たまにあります
このことをお世話になっているスポーツトレーナーに話したら、
「運動量が減ると必然的に食欲も落ちる、摂取カロリーが減る。それは実に自然な正しいことです
とのお答えでした
そして
「自分の食欲に無関心で、運動量が減っても運動量が多い時と同じように無頓着に食べるから、ブリブリブリブリ太ることになる…
とのことでした。
私を裏切らないでいてくれる《食欲さま》に感謝
今年も、ミニスカートもショートパンツもOKの体型をキープしたいと思います
男性でも女性でも、
『身体が入る服を着るしかない
ボディになるより
『着たい服を着る、好きな服を着る
ことの出来るボディでいたいですよね
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謹賀新年

2009-01-01 11:08:10 | Weblog
明けましておめでとうございます
楽しい事、素敵な事にたくさん出会える年にしたいですね

            

お正月の花です。
初日の出をイメージして曙色のダリア、太陽の輝きをイメージして黄色のスプレーマム、高みに向かって伸びていけるようにと願って麦を合わせてみました。
私は華道もフラワー・アレンジも習ったことがないので、自分のイメージだけなのですが、如何でしょうか

さて、みなさんは初詣はどちらにお出かけになりますか?
私は毎年《奥沢神社》にお参りをしています。
大晦日の午後6時に一旦閉じられた神社の門が、年が新たまった事を知らせる宮太鼓の音を合図に開かれて、初詣が始まります。
篝火が焚かれ、拝殿の明かりと最小限の照明だけの神域は、厳かでありながら居心地のいい空間です。神楽殿も蔀戸(しとみど)を上げて明かりが入れてありますので、初春を祝う華やかな雰囲気を感じます
神域の小さな神社ですから4人1列に並んで順にお参りをします。
拝殿前では神職の方が大麻(おおぬさ)でお払いをして下さり、拝殿をさがったところで氏子代表の世話人の方から御屠蘇を頂いて、あわせて「長寿箸」を頂きます。この長寿箸で三ヶ日の食事をすると、延命長寿に繋がるのだそうです
お屠蘇も長寿箸も、年が新たまったその夜の初詣の時にしか頂けないので、毎年の初詣は真夜中です。
お参りをすませたら縁起物を一つ買って、それから初みくじをひきます。
このおみくじ、大吉とか吉とかの運勢に一喜一憂してしまいがちですが、本当は「神様の教え・言葉」とか、各項目のアドヴァイスのほうが大事なんですって。
みんなで良い一年を過ごしたいですね

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