アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ、ポワントは…♪

2020-07-31 11:29:15 | Weblog
7月のグラン・アレグロの仕上げは…。
アイさんヒメさんもアンシェヌマンを理解していないわけじゃないんだけどね。
でも、まだ、クロワゼなのかエファセなのか、グリッサードなのかジュテなのか、とかね、そういうちょっとした違いを把握しきれていない、ってところがある。
そして音楽をちゃんと聞けていないから、パとパとのつながりや切れ目、見せ場をどこに作るか、etc.etc.…ってことが整えられていないんだな…、まだまだカウントも取れていないしね
レッスン曲っていうのは、敢えて、わざわざ、カウントが取りやすいようにメリハリをつけやすいように、強調して演奏してくれているものよ。
だから音楽をよぉく聞いて、ノセてもらうつもりになればいいのよ
じゃ、ポワントに履き替えて、と…
足慣らしをしたあと、まずはタン・リエの練習を。
アンシェヌマンはいつもと同じね、ではどうぞ

お…、シュル・レ・ポワントからドゥミ・プリエにおりるときにちょっと気を付けられるようになってきたねぇ…、ボトン とかゴトン って大きな音がしなくなった…
あ~、ヒメさん、ドゥ・コテのときにね、ピケしたあとに引き付ける脚の動きが“よっこいしょ”って遅くなったらダメですよ。
大げさな言い方をするなら、ピケと引き付けが同時、そんなイメージ。
アイさんはねぇ、
「左脚は大丈夫だけど、右脚はピケする寸前に脚を引き戻す癖がある。引き戻すから膝が曲がるんだな。ピケは爪先を少し押し出して立つイメージにしてごらん
はい、もう一度

ん、よろしいでしょう。
次はスタジオ奥から鏡に向かってク・ドゥ・ピエ・パッセ‐ルルヴェを
アームスはドゥミ・スゴンドでね。
どうぞ

ふん、先週注意した、ポワントに立った瞬間にトルソーが沈むっていうイケナイ気配はなくなったけどさ…。
「… …」
このパはポワントで立ってるところ、つまりシュル・ル・ポワント‐ク・ドゥ・ピエを見せるのであって5番プリエを見せたいんじゃないわよ。
「… …」
大げさに言えば、トルソーをシュル・ル・ポワントの位置に残したままプリエ、ってそんなイメージ。
それ、もう一度どうぞ

ん、それなら です。
新しいアンシェヌマンに挑戦してみましょうか
アンシェヌマンといったところで、パを4つ組み合わせただけだけど
「… …」



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水曜日のアンシャンテ、パ・ドゥ・バスクに続けるのは…♪

2020-07-30 09:13:49 | Weblog
バーレッスンをしてセンター・レッスンへ。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンは先週と同じにしましょう。
それからエシャッペとルティレ・パッセのシンプルなアンシェヌマン、それから…。
まずはパ・ドゥ・バスクのおさらいをどうぞ、今回は次までいくからね

う゛~ん…、なぁんでそうガクガクした動きになるかなぁ…
「ぅききききき…
こうさ、フィギュアスケートで銀盤の上に美しい大きな円を滑らかに描き続ける…、ってそんなイメージなんですけども…
「…… …… …… ……」
ま、まぁ、いいでしょう。
先に進むよ
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールしながらエカルテ・デリエールまで方向転換→右脚に重心移動して左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→左脚は5番ポジシオンを通過してタン・リエ・アン・ナヴァン→右脚クロワゼ・デリエール→右後ろ大きい4番クロワゼ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンしながらクロワゼ・ドゥヴァンまで方向転換→右脚に重心を移して左脚バットマン・クロシュ、右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→右脚後ろ大きい4番クロワゼ⇒右脚に重心を移して左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→…………
ってことです、いいね
「… …」
え゛え~…、なんでぇ…
「≪右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールしながらエカルテ・デリエールまで方向転換→右脚に重心移動して左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→左脚は5番ポジシオンを通過してタン・リエ・アン・ナヴァン→右脚クロワゼ・デリエール≫まではパ・ドゥ・バスクじゃん」
「それはそうです… で…、どう切り替わるのか…
「いや、それはさぁ…、ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼでパ・ドゥ・バスクを収めたでしょ そうしたらそのまま軸脚をプリエすれば大きい4番クロワゼになるでしょうがな
「あ~…っとぉ…、左斜め向きから右斜めへ→右斜めから左斜めへ行って右斜め向いて終わり⇒右斜めから左斜めへ→左斜めから右斜めへ行って左斜め向いて終わり⇒…ってこと
そぉだよ
「っくきぃぃぃ…
はい、はじめからどうぞ

う~ん…、カクカクブツブツし過ぎぃ…
スムーズにスムーズに…、いつ方向転換したのかいつ重心移動したのか分からないわねってくらいスムーズに動いてほしいんだよぉぉぉ…
「今日やった後半はパ・ドゥ・バスクのアン・ドゥダーンなんですか?」
「いや、アン・ドゥダーンはまた違う動き。一度にやると混乱するかなぁと思ってちょっと変えた」
「どっちにしても混乱してますけど…
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将棋セット…♪

2020-07-28 10:31:19 | Weblog
なんとなくね、なんとなく、実際に指で触りながらのほうが覚えられるのかなと思って。
ほんとは将棋というより『将棋の渡辺くん』というまんがのほうにより関心があるんだろうなと自覚はあるんですけど。
でもまぁ、いいじゃない、好奇心が頭をもたげているんだからと。
まず、いつもの書店の知育玩具のコーナーに行ってみました。
真ん中の台にデデン と紹介されていたのが、藤井聡太棋聖が5歳のときにおばあ様からプレゼントされたというKUMONの入門セットです。
各駒ごとに進める方向を赤い矢印が示していて、手引書ももちろん付いています。
もちろん、それなりのお値段。
ここまで立派な物でなくてもいいんだよねぇ…だって、ほんの一過性の単なる興味かもしれないからねぇ。
そりゃ、嗜みとして将棋が身につけばそれは嬉しいには違いないけど…。
次は100均の玩具コーナーへ。

               

小振りではありますがプラスティック製で、盤は二つ折になり中が駒入れになっています。
マグネット式なので斜めにしても大丈夫、手前の低い方を自分=後手に、向いの高い方を相手=先手とすれば見やすいな
ちょこっと勉強してみます

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遅々として…♪

2020-07-27 10:57:59 | Weblog
将棋入門、ようやく駒を動かしてみましょう、の項目まできました。
それも≪歩なし将棋≫とやらいう特殊な方法で、歩以外の駒の動きや勢力範囲をしっかり覚えるための遊び方らしいんです。
先手と後手の動きを一手ずつ図で解説してあります。
ほぉん…、ほぉぉん…、とどうにか読み進めてはいるのですが、今一つ実感が伴わないんですよねぇ
ときどき、ふとした折に、何かの拍子に、
香車は…真っ直ぐ前進のみ。
角行は…前後とも斜めのみ。
銀将は…前左右と正面、後方左右。
桂馬は二段先の斜めのみ。
…ってちゃんと覚えているかどうか確認してるんですけど、“一般常識基礎クイズ”じゃあるまいし、ただ覚えてるだけじゃねぇって
覚える必要があるのは何のためかってことですもの。
こぉれはもう、百均のでもいいから、折り畳み式の紙製のでもいいから、盤と駒を買ってきて実際に動かしてみるのがいいかもしれない。
なにしろ子供の頃から漢字でも英単語のスペルでも、百人一首でも書いて覚えた私ですから、記憶することと手先を使うことが密接に関連してるような気がするんです。
まず実際に駒を手にしてゲームのあらましを覚えてから、初心者向けのゲームをダウンロードして楽しむのがいいかな
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グウの音…♪

2020-07-26 09:51:37 | Weblog
ポワントに履き替えたら軽くバーを使って足慣らし、それからセンターへ。
はぁい、スタジオ奥で鏡に向かって右脚後ろ5番アン・ファスからシュル・レ・ポワント。
「アンボワテ・シュル・レ・ポワント、どうぞ
アームスはドゥミ・スゴンドでね。
はい、どうぞ

ん~、ふたりともちょいと惜しいね…。
5番ポジシオンの後ろから前へと動かす脚は、半端なロン・ドゥをしてはいけません
5番ポジシオンの後ろ側から真っ直ぐに“自分のア・ラ・スゴンド”にデガージェして、さらに真っ直ぐに5番ポジシオンの前に引き付けましょう。
デガージェ・ア・ラ・スゴンドをしっかり見せましょう
もう一度、どうぞ

ん~、そうだね、よろしいでしょう。
アンボワテ・シュル・レ・ポワント、これがしっかり出来ないと『パ・ドゥ・カトル』のアントレは踊れないわよぉ、アンボワテ・シュル・レ・ポワントとパ・ドゥ・シュバルのアンシェヌマンだからね。
「てへへへへ…

さぁ、もうひとつ、しっかり立つ練習。
スタジオ奥で右脚後ろ5番アン・ファス→ドゥミ・プリエ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ルルヴェ→右前5番ドゥミ・プリエ→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ルルヴェ→左前5番ドゥミ・プリエ→……………
これもアームスはドゥミ・スゴンドでね。
どうぞ

あららぁ…。
ふたりともさぁ…、ク・ドゥ・ピエ‐ルルヴェに立ち上がったはいいけど、ポワントの上でトルソーが落ちてるよ。
こんな感じだな、と真似して見せる。
けけぇ…グウの音も出ない…
見せるのはあくまでもク・ドゥ・ピエ‐ルルヴェの頂点
5番ドゥミ・プリエを長々と見せちゃダメですよ。
そぉれ、もう一度

そうね、まぁよろしいでしょう。
タン・リエやピケ・アラベスクの練習など、まだまだ続きます
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今月のグラン・ジュテを磨かなきゃ…♪

2020-07-25 11:42:20 | Weblog
はい、今月のグラン・アレグロ、アンシェヌマンの確認をどうぞ

あらあらぁ…。
ふたりとも、もっとパとパの繋がりとそのリズムを考えないと
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンの着地は3番アラベスク・プリエ
アラベスクの脚を引き付けながら5番ドゥミ・ポワント、このとき“どぉっこいしょ”と重い動きにならないように
5番ドゥミ・ポワントからク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエに下ると同時にバチュしてク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに
着地から5番ドゥミ・ポワントまでのリズムは
トン →トン
ではなくて
トン
ですよ。
バチュのリズムも
トン →トン
ではなくて
ト→トッ
ですよ。
ではいいですか、はい、音楽でどうぞ

ふたりともぉ…。
「グラン・ジュテはブ~ン って空中で移動するのよ…、ボトン って落っこちるのはダメだなぁ」
「うくくくぅ…
はい、もういちど

ふたりともさぁ、ただ必死に動く、んじゃなくてね、何を見せたいかどこを強調したいかイメージを作らないと。
そうやって全体に躍動感やメリハリをつけるのよ
「そうだ、念のために言っておくけどね、あくまでも“グラン・ジュテ”であって“ドゥミ・グラン・ジュテ”ってのはないからね
「ひききききぃ…
それじゃ、ポワントに履き替えましょう
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パ・ドゥ・バスクはスムーズに…♪

2020-07-24 10:26:07 | Weblog
はい、それじゃぁパ・ドゥ・バスクをどうぞ。
あ、先に注意点を確認しておくと、
基本的にはクロワゼ・ドゥヴァンからア・ラ・スゴンド・アン・ファスまでのロン・ドゥですが、大きくスムーズに動くことを習得してほしいので、あえてエカルテ・デリエールまでと、方向転換の幅を大きくします
ポワン・タンジュした脚に重心移動するときも、大きな動きを見せるために脚をさらに遠くにスライドさせながら重心を移しましょう
基本的には重心移動したらもう一方の足は1番ポジシオンに引き付けますが、足元が中途半端に乱れないように、ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに引き付けてから5番ポジシオンを通過するようにしましょう
ってことです
ではどうぞ

「あぇぇぇぇ…、うは…
ふふん…、だねぇ…
リズムが違うでしょ…、カウントが違う。
「うぇぇぇ…
「前回練習したときは4分の4拍子、今回は4分の3拍子
「っけぇぇぇ…
3/4なのに4/4で動いたらズレるに決まってるでしょうがな
それ、もう一度

う~ん…、二人とも動きがブツブツ切れちゃってるんだよねぇ。
もっとこうさ…、氷の上に円を描き続けるように滑らかにスムーズにとイメージするといいわよ。
「クロワゼ・ドゥヴァンからエカルテ・デリエールまでギコギコギコってロン・ドゥと方向転換して、ポックン って重心移動して、カッコン ってクロワゼ・デリエールに…ってそれじゃぁさ、面白くないじゃない」
「たはははは…
クロワゼ・ドゥヴァンのプリエを守ったままエカルテ・デリエールまでロン・ドゥと方向転換を進めたら、重心移動するときもプリエの深さをきちんと守るのよ。
そうすればクロワゼ・デリエールのポゼが完成したときに高さのコントラストを見せることが出来るでしょ
それそれ、もう一度

はい、よろしいでしょう。
あのさ、このパ・ドゥ・バスクにアン・ドゥダーンのロン・ドゥからステップ・チェンジってアンシェヌマンにしたら混乱する?
「する
あらぁ…、わかりました、次回にしましょう。
じゃ、今月のグラン・アレグロをどうぞ
「うぇぇぇ
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水曜日のアンシャンテ、バットマン・クロシュのあとは…♪

2020-07-23 11:21:28 | Weblog
センター・レッスン、バットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
右脚前5番クロワゼ→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→バットマン・クロシュ→右ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ→5番→右ポワン・タンジュ・デリエール→5番→左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→5番→左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→5番→左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→バットマン・クロシュ→左ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→左ポワン・タンジュ・デリエール→右前5番アン・ファス→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後ろ5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ドゥミ・プリエ→左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左前5番→左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→左前5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左後ろ5番→ポワン・タンジュ・デリエール→4番ドゥミ・プリエ→左にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番クロワゼ⇒…………
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼからバットマン・クロシュしたあとのポワン・タンジュ・デリエールは1番アラベスクのポジシオン
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセからバットマン・クロシュしたあとのポワン・タンジュ・デリエールは4番アラベスクのポジシオン
ではどうぞ

あ゛ぁ~…っとぉ…、ちょぉぉっと待って
ふたりとも、バットマン・クロシュのあとのリズムが違う
「タンジュからバットマン・クロシュまではそれぞれ四分音符一つずつ、クロシュのあとのタンジュ二つはそれぞれ八分音符。その違いをきちんと理解しないと…」
はい、はじめからどうぞ

ん~、アイさん、クロシュしたあとトルソーを寝かせたらダメですよ。
「あぁ~…ぅ…
アイさんの癖で、軸脚側にトルソーが傾くからね。
とくに4番アラベスクのポジシオンになると傾きが大きくなる。
4番アラベスクのポジシオンはトルソーを傾けるんじゃなくて、トルソーの中心軸に沿って捩じり上げる、っていうコントロールが必要。
バットマン・クロシュで1番ポジシオンを通過する瞬間に一番高い所にトルソーを吊り上げるってイメージしてみてね
はい、もう一度

ん、よろしいでしょう
んじゃ…っ、パ・ドゥ・バスクの練習を。
アンシェヌマンにはしないから、基本の≪基≫の動きをどうぞ
「… … 」






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入門書…♪

2020-07-21 10:35:34 | Weblog
手に取ってよく見たら、羽生九段は監修者でした。
著者は指導棋士の小田切秀人五段。

               

子供向けということで言葉も平易で分かりやすく書かれています。
将棋盤は縦をといって算用数字で、横はといって漢数字で表すと、そんなことも初めて知りました。
8六銀とか3七歩とかって読み上げるアレねと理解する
そして、駒は全部で8種類、20枚ずつの計40枚。
王将・玉将と金将の裏には何も書かれていないけど、銀将・飛車・角行・桂馬・香車・歩兵には裏にそれぞれ文字が書かれている。
裏に返せば飛車は竜王となり角行は竜馬、成銀・成桂・成香・と金となっておのおの力を増す、と。
このあたりで早々に
え゛~っとぉ…
って感じに…
次にそれぞれの駒の進行方向や攻撃可能な範囲を覚えなければ。
金将は真ん前と左前と右前、そして左右と真後ろの6方向。
銀将は真ん前と左前・右前、左後ろ・右後ろの5方向。
飛車は左右と前後どこまでも、角行は前後左右の斜めにどこまでも。
それぞれの駒が成って裏に変えると、もともとの力に金将の力が付加されてパワーアップ、と。
このあたりで
うぇぇぇぇ~…
って感じに…
やっぱり…、まずは…、各駒の名前と勢力範囲及び裏に返ったときの名前と勢力範囲を、これはもう四の五の言わずに覚えこんでしまうしかないよね。
でないと、どこになら駒を置けるのか、置いていいのか分からないもの
子供向けの入門書を読み切るのにどれほどかかるやら…
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将棋に興味が…♪

2020-07-20 10:31:33 | Weblog
まんが『将棋の渡辺くん』を楽しみながら、少しずつ将棋のことを知りつつあります。
ゲームそのものではなく、どちらかというと将棋界のことですけど。
名人竜王というのが最高位で、王将・王座・王位・棋聖・棋王・叡王という8タイトルがあるってことも初めて知りました。
タイトルとは関係ないようですけど電王戦というのもあって、これは棋士VSコンピュータ&ロボットアームの対戦だそうです。
そのほかにも順位戦とか公式戦とかがいくつもある。
先日、藤井新棋聖が渡辺二冠(当時三冠)に挑戦したとき、王位戦も進行中ですし、新棋聖となった翌々日にはJTプロ公式戦というスケジュールでした。
対局と対局にあまり間がないし、会場が変わるから移動も大変でしょうよね。
『将棋の渡辺くん』によると、勝てば勝つほどスケジュールが混んでくるみたいです。
ちょっと調べてみたんですけどね、藤井新棋聖は初タイトル奪取の翌々日にJTプロ公式戦一回戦第3局の対局に勝利しました
次は豊島将之名人・竜王と二回戦の対局。
ここで藤井棋聖が勝利して、なおかつ渡辺明二冠(現JT杯覇者)が二回戦で一回戦第4局の勝者に勝てば、準決勝で再び渡辺二冠と藤井棋聖の対局になるみたいですよ
藤井棋聖はそのほかに、竜王戦や王将戦にも挑戦してるんじゃなかったっけ…。
高校三年生なのに、学校に行けてないんじゃないかなぁ…。
ま、それはさておき…。
一昨日『将棋の渡辺くん』を購入したときに、将棋関係の書籍のコーナーにもちょこっと足を向けてみました。
入門書やさまざまな著作が並んでいて、もちろん渡辺二冠のもありました。
ふと目に止まったのが羽生善治九段が書かれた子供向けの入門書。
実は手に取ってみたのよね
将棋の起源からルールなど丁寧に説明されていて、後ろのほうには定石の棋譜も付いています。
一昨日は、
ま、将棋を指したいわけじゃないからな…
と棚に戻したのですが、『将棋の』を読み進めるうちに、指さないにしても基本の≪基≫くらいは知りたいわな、と思うようになっちゃいました
ってことで、書店に行ってきます
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≪2≫と≪3≫…♪

2020-07-19 10:53:05 | Weblog
ちょっと出かけなければならない用事が出来したので、ついでに書店にも出向きました。
念のためにと検索機で確認してみると、なぁんと寡少だけど在庫有りと出た
その情報を印刷した小さな紙を手にまんがの棚を見て回ったけど、普段は近寄ることがないのでどこにあるのか分からない
会計のついでにその紙をレジ係に渡して探してもらった。
「お待たせしました。売り場の現在の在庫と端末内の情報との間に若干の時間的なズレがありますので…。2と3はございますが1と4はございませんでした」
「2と3を頂きますので1と4は取り寄せをお願いします
ってことにして、PCで調べてもらったんだけど…。
同系列店舗のどこにも在庫がなく、問屋さんも持っていない、更には版元にもない、とのことでした。
あ~、お昼の情報番組でちょこっと取り上げられていたから、興味をもった人が結構いるのかも…。
「もしかしたら他の書店さんが在庫を持っている可能性もなくはないかと…」
レジ係の彼女、どことはっきりは言わないが、近くにあるもう一つの大型書店を想定してるな…
「はい、行ってみます」
「版元さんで再版、重版ってこともありますから、それを待つのも手ですね
にっこり笑顔のレジ係。
帰宅して早々にまず≪2≫の表紙を開く

               

いやぁ面白い、楽しい
見開き2ページで1エピソード、ときどき1ページ1エピソードを2つってときもあります。
渡辺二冠の浮世離れしたお人柄、なんとも憎めない。
魔王と綽名され現役最強棋士と言われている渡辺二冠は、“可愛いもの”がお好き。
ぬい=ぬいぐるみの定義は、柔らかく、耳を押し当てたとき心地よく、“可愛い”もの、なんだって。
ぬいたちと会話をしておられますしね。
めぐみ夫人にとっては、ぬいぐるみはただのぬいぐるみに過ぎないようですが…。
親子三人で水族館に出かけても、二冠はとにかくお土産ショップのぬいぐるみを見に行きたい、そして気に入ったぬいぐるみが欲しい。
でも奥様は、アレは買いません、コレは買わない、ソレも買わない買わない、と許してくれません。
数日後、大きなサメのぬいぐるみが届きます、送り主は二冠の姉上。
二冠は姉上を巻き込んだんですかねぇ…
そんな感じの、けけけ…っだったり、ほぉぉぉ…だったり、あらあら…だったり、なぁるほどぉ…だったりのいろんなエピソード満載です
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やっぱり、興味あるなぁ…♪

2020-07-18 09:44:31 | Weblog
将棋の渡辺二冠の奥様が描いていらっしゃるという
将棋の渡辺くん
というまんがのことが気になっています
週に1度は利用している書店の、オンラインストアで確認してみたら別途送料が掛かる。
オンラインで発注しても店舗受け取りを指定すれば送料は掛からないんだけど、『将棋の…』は店舗受け取り扱いの対象外だって…
もう一つ、普段利用している書店のオンラインストアでも確認してみたけど、条件は同じでした。
んじゃ、Amazonか…ってことで検索したらやっぱり送料が…。
実店舗で購入とか店舗受け取り扱いなら送料は掛からないからなぁ…。
よし、実店舗で注文しよ、来週…
それでも気にはなるわけで…。
だから、いくつかの試し読みが出来るサイトにアクセスして、試し読みしちゃいました。
ん…っ、んふふふふふ…、か…っかわい
まずですね…。
大きな〇の真ん中より少し下に中くらいのが二つ並んでいます、その二つのそれぞれの中央寄りに小さな角のない不等辺三角形がちょんちょんと描かれています。
これがもう、どう見ても渡辺二冠にしか見えない、そっくり
そして大きなぬいぐるみを抱えていて、“ぬい”と呼んでいるんですね
奥様の目が捉えた二冠の姿が、多少は盛られてもいるでしょうがシンプルに描かれています。
将棋においては“魔王”と綽名されるほどに強いのに、花の名前が分からないとかオシドリとニワトリの区別がつかないとか、面白い弱点も色々…
まぁねぇ、まんがのレンタルサイトからダウンロードしてもいいんだけど、スマホだとどうしても画面が小さいし目が疲れるんだよねぇ…
第一、昭和前期の人間だからさ、やっぱり紙のページを捲るのが好きなわけです
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まんがか入門書か…♪

2020-07-16 10:45:25 | Weblog
このところちょびっと気にしてるといおうか、関心を持っているといおうか、それは
将棋のタイトル戦
です。
現在繰り広げられている王位戦と棋聖戦。
とはいえ、私は将棋のことは全くわかりません
なんという駒が各何個ずつあるのかもよく分からないし、それぞれの駒の進行方向も分からないし、駒の裏側に書かれた文字が何かも知りません、そして“王将”と“玉将”の違いもまぁったくわかりません
一応、王将・玉将・飛車・角行・金将・銀将・桂馬・香車・歩という駒は見たことがあるので分かります。
“高飛車”という言葉が将棋からきているということは知っていますが、ソレがどのような手なのかは知りません。また、
あの二人は〇〇さんの飛車角だからね…
なんて言い方をしますから、飛車と角行が王様の懐刀というか守護神にもなり得る存在だろうと想像はしますし、歩は歩兵に類する役割だろうと想像してもいます。
でも、それだけです
それでも、そんな将棋音痴でも、気になってしまう。
渡辺明棋聖VS藤井聡太七段、木村王位VS藤井聡太七段、この対局の行方は大いに気になります。
昨日の時点で藤井七段二勝VS木村王位二敗、藤井七段二勝一敗VS渡辺棋聖一勝二敗で、今日棋聖戦の第4局なんですね。
情報番組で取り上げているのを見ては、藤井七段も大分お着物が様になってきたわねぇと思ったりしてるんですが…、勝負に関してはからっきし、何がどう凄いのかわかりません
で…っ。
なんでも渡辺明棋聖の奥様はまんが家で、
将棋の渡辺くん
という作品を描いていらっしゃって、現在4巻まで出てるようです。
ちょっと面白そう、興味を惹かれています。
ん~、将棋盤の前に座ったこともなく、駒の動かし方も知らない、どなたかのファンというわけでもない…、それなのに『将棋の渡辺くん』は読んでみたい…
まぁず将棋の入門書でも読んだらどうよ…、と思う自分もいるにはいるんですけど…
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Go To って言われても…♪

2020-07-15 10:18:29 | Weblog
先週くらいからかしら、このところ度々耳にしたり目にするようになった
Go To キャンペーン
ですけど、初めてニュースで聞いたときは
今かい…っ
って、正直そう思いました。
感染症拡大の影響で観光地が大きなダメージを受けているだろうことは想像に難くない。
だから協力しましょう、盛り上げましょうというのは分かります。
でも、それでも、“今”、“この時期”にやることなの
ホントは
夏になって感染症が収束の兆しを見せ始めたら、夏休みを利用して
っていう、あくまでもかなりの希望的観測・楽観論に基づいた企画だったんじゃないかなぁ。
今、感染拡大は収束の気配すらなく、東京都民なんか諸悪の根源とまでいわれてる状況なわけでさ…。
国家予算を通した時と今とでは状況が違ってるじゃん。
Go To キャンペーンのために計上した1兆何千億円だかを実際に支出して、なおかつ今年度中に遣い切らなきゃならないっていうのなら、目的を変えてまずは豪雨の被災地支援に投入したらいいんじゃないかな
熊本県では現在、ボランティアは県内の人に限るとしてるけど、そう言わざるをえない状況ですよね。
でもそれじゃぁ圧倒的に人手が足りない。
だから、瓦礫や土砂などを撤去するための重機や寸断された交通網のいち早い回復、そういうことのために“Go To”の予算を遣ったらいいんじゃないかな。
そして避難所や医療機関の環境を整えることに予算を傾注すればいい。
そういうことが後手後手に回ると、ソコから感染が拡大すると思うんだけどな…。
“Go To”の予算でしたが先に被災地復興のために投入しましたと聞いて怒る人はいないと思う
…なぁんてな、政治や行政・経済に無知な人間の浅慮だと自覚はしてるんだよ
もちろん“Go To”を否定してるワケじゃないのよ、必要なことだとも思ってるしね。
行きたいところだってある。
箱根の美術館とか金沢とかに日帰りの旅行もいいし、ちょっと遠出をして1泊で徳島の大塚国際美術館にも行ってみたいな
ただ、今は動きたくない、動けない。
だって、都内の博物館や近くの映画館ですらなんだか怖くて二の足を踏んでるくらいだからね。
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浮上しました…♪

2020-07-14 11:10:44 | Weblog
毎朝コロナ感染症関連のニュースを見続けたせいでマイナスエネルギーが貯まっちゃったなと、昨日は朝からへこんでいたんですけど、どうにか浮上しました。
浮上したきっかけは漢字パズルが案外スムーズに出来たことと、夜のクイズ番組。
クイズ番組はテレビ朝日の『Qさま!』です。
昨日は若手インテリVSインテリ芸人という構図で、小学校と中学校で習う教科からの出題でした。
小学校・中学校で習うことってまさに基本の《基》ですよね。
私が小・中学校を卒業したのはすでに時の彼方のことでして、当時習った事柄が今では変更されていたり改訂されていたりすることもあります。
そういうことを改めて知る、学ぶ、好い機会でもあるわけです。
宇治原さんやカズレーザー、クイズノックの二人に負けじと答えを言いながら番組を観ているうちに、凹んでいた気分が膨らみを取り戻しました。
番組内の回答者に対して突っ込みを入れたり、共感したり、笑ったりして気分を開放したのが奏功したんでしょうね。
そういえば『Qさま!』もだいぶ様変わりしましたね。
初期の頃は1チーム10人のチーム対抗戦で、宇治原さんは長年10番のエース席に座ってました
その後、螺旋階段にならんで、ステージ毎に脱落者が出て、最後に一番上に立った人が優勝っていう個人戦のスタイルになりました。
そして宇治原さんとカズレーザーとのペナントレースも始まったのよね。
長年、毎週月曜日20時からは『Qさま!』というのが私のお楽しみだったんですけど、ここ数年でソレに変化が起きました。
毎週月曜日の20時からというレギュラー番組ではなくなって、特番というほどでもないけどスポット的に放送されるようになったのが残念。
出題の仕方や問題のタイプも新しくなって面白いんですけどねぇ。
宇治原さん・カズレーザーチームVSクイズノックチームでの、かつてのようなチーム戦を観てみたいなぁ。
ま、クイズ番組が気分を解してくれる、元気をくれるみたいです
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