アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

麦秋にはちょっと早いけど…♪

2011-05-26 11:54:25 | Weblog
2月から育ててきた大麦、穂も葉っぱもすっかり枯葉いろになり、風が吹くとカサカサと乾いた音を立てるようになりました。
種まきから収穫までなんて初めてのことなので、良い頃合いというのがちょっと分からない。
でもこのまま植えておいて、せっかく稔ったものを儚くしてしまうのは悲しいので、思い切って今朝刈入れをしました。
               
初めてのことで、面白半分興味半分で十分な間隔も開けずに蒔いてしまった麦は、やっぱり十分に根っこを張れなかったんでしょうね、ちょっと小さ目。はじめの麦を蒔いてから数日後に蒔いた麦は間隔をちゃんと開けたので大きく麦らしく稔りました。
小さなプランターでよく育ってくれたなぁ
きれいに束ねてリボンをかけて、壁に飾ろうと思ってます。
大麦にも花言葉があって、
清らかな愛情、真実、思い出、裕福、希望…
とさまざま。
いいことがあるといいな…
先日もお話しましたが、麦って本当に生命力が強くて、十分に根っこを張れなかった麦も小さいなりにちゃんと稔って
               
5~6粒であってもちゃんと実を抱いているんですよね。
この強さからパワーをもらいたいな…。
ゆったり育った方は実もたくさんついて、プチプチとよく太ってますよ、ひげも立派。
               
十分に稔った麦畑は一面枯葉色で、その様が秋の稲穂の稔りと似た色合いだから、初夏の麦の稔の時期のことを
麦秋
と呼んだんですって…。
ま、麦秋にはちょっと早い時期に刈入れしちゃったけど…
種麦を蒔いてから、針のように小さな芽が出て、毎朝見る度に少しずつ大きくなり、次々に葉が伸びて、やがて茎の一部が膨らみ、ひげが出て、ひげを元気に伸ばしながらついに鞘から顔を出すように青い麦が姿を現して…。
毎朝毎朝その変化を見るのが本当に楽しかった
また来年も、と思っています。来年はもっと大きなプランターにしよう。

そうそう、麦がストローの語源だというけど、確かにそうでしょうね。のぞいてみたら茎が空洞になってるもん。
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胡蝶蘭のこと…♪

2011-05-24 10:10:59 | Weblog
先日、胡蝶蘭に花芽がついたとお話しましたが、それは2株のうちの1株の方の話でした。
もう1株のほうは、あんまり調子が良くないのかなぁ、大人しいねぇなんて思っていたら…んん?…なんか新しい葉を出しそうな気配じゃない…
と気付いてから毎日様子をみていると、やっぱりちゃんと葉が伸び始めた。良かった、元気で良かったねぇ、とホコリを拭き取ってやっていたら…、もしかすると…コレ、花芽かも…と思える小さな突起を見つけました こっちの株はのんびりやさんなのか、なかなかニュイっとは伸びてこないけど、確かに毎日大きくはなっている。楽しみだなぁ
はじめに花芽を付けた株の方は、2つの花芽が競うように大きく育っている。
近くの花屋さんに教わりに行ってみた。
「あのぉ、胡蝶蘭に花芽が出たんですけどぉ…どうしたらいいですかねぇ…」
「ん?あぁ、そのまま、そのまま…伸び放題でいいの」
「びろぉ~んって横に垂れ下がっちゃいますかねぇ…?」
「ん?…あ、まあ支柱を立てればね」
「はぁ…?どうやって立てればいいですかねぇ…?」
「ん?…真っ直ぐ」
「…は…?」
「真っ直ぐでいいの。あの滝のようにカーブさせる作り方ってねぇ、日本だけなの。本来は真っ直ぐ」
「なるほどぉ…」
ほら、そこにあるでしょ、とお店の中にいくつも置いてある胡蝶蘭の鉢を見せて頂いたら、どの鉢の花も真っ直ぐに天に向かって咲いている。そうか、倒れないように支えてやるだけでいいのね
「いつごろ支柱を立てるのがいいんでしょうかね?」
「ん?ま、そのうち…」
「はぁ…。で、いつごろ咲きますかね…?」
「そのうち…」
「…?…」
「うん、胡蝶蘭っていってもいろいろ種類があるからね、種類によって咲く時期が違うのよ…。まぁ芽が出てから半年後くらいだな…」
「なるほどぉ…」
ちゃんと教えて頂けたような、そうでもなかったような…
でも、そうかぁ、半年後かぁ…うふっ…お誕生日の頃に咲いてくれるといいなぁ…
胡蝶蘭の花言葉の一つに“幸せが飛び込んで来る”というのがあるそうだから…うふふ…。
花屋さんは、特別なことは何もしなくていい、と教えて下さった。
それならば今まで通りだ。
かつてシンビジウムオンシジウムデンドロビウムも株をもらい育てて咲かせたが、そのときも何にもしなかった。水遣りに気を付けて、年に1度鉢のミズゴケを変えるだけだったよね。
なんたって洋蘭はもともとは熱帯~亜熱帯の樹木を宿主とする寄生植物。密林の中じゃ雨ざらし日ざらしじゃん っと思ったから特別に過保護にしたりはしなかった。それで毎年きれいに花が咲いたんだから、胡蝶蘭といえども洋蘭であることにはかわりない。…ってことは…
もちろん一度も外に出して直射日光に当てたことのない“深窓の御曹司”、でもないか…“窓際の貴公子”であるので雨ざらし日ざらしにはしないが、レースのカーテン超しに日光浴をさせながら、楽しみに様子を見ていこう、と思っています。
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あぁっ…惜しいっ…その歩き方っ…♪

2011-05-22 09:25:09 | Weblog
昨日のアンサンブル・バレエ クラスエリサエもお休みだったので、リナとのマントゥーマンレッスン
二人でならんでバー・レッスン。
伸び盛りのリナと私とがやるバー・レッスンなのでアンシェヌマンがいつもよりちょっと難し目。
新しい動きをひとつ教えてあげようと考えていたので、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールでまずその基本になる動きを見本を見せながら説明。
「いい?カウント5の頭でジュテした脚をク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンのドゥミ・プリエに引きつけるでしょ、そしたらその脚をエファセ・ドゥヴァンの方にジュテするの。ジュテしたらそのまま動きを止めずにグラン・ロン・ドゥ・ジャンブしてポワン・タンジュ・デリエール。…、ね、こんな風に…」
「んー…」
「アン・ドゥダーンのときはク・ドゥ・ピエ・デリエールのドゥミ・プリエから、エファセ・デリエールのほうにジュテして、ね、そのままグラン・ロン・ドゥ・ジャンブ…。内腿のターン・アウトを最優先で考えると上手くいくよ…、ね、こんな風に…」
「んー…」
ちょっとグラン・ロン・ドゥ・ジャンブ・ジュテのとこだけ脚の動きを確認してごらん、というと新しい動きに興味をもったみたいでアン・ドゥオールとアン・ドゥダーン、それぞれをスパッと決めたねぇ
では音楽に合わせてはじめからロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールのアンシェヌマンを。
そして最後のルティレ・ルルヴェでバランスを取るところ。
早々とバーから両手を離してバランスをコントロールしながらリナの様子を見ていると、静止できるポジシオンを探している。
「まだですか
「え゛…」
とちょっと急かされたように手を離したけど、それでもルティレとルルヴェのコントロールは崩れていない。うん、よしよし
左側は最後のバランスが惜しいところで崩れた。
「今のはねぇ、アームスのコントロールが良くなかったのよ。肘が外向きにちょっと落ちたでしょ。肘をしっかり引き上げておくと、ほら、トルソーのここのところがしっかりするでしょ」
とアームスを手直ししながら彼女の肩甲骨の外側を押してあげる。
すると彼女は再度ルティレ・ルルヴェのバランスに挑戦。
「そうかぁ、これなら止まっていられる…
でしょ… うん、いいバランスだ
バー・レッスンの最後のグラン・バットマンのあとで、もう一度グラン・ロン・ドゥ・ジャンブ・ジュテの練習。
今度はグラン・バットマンの高さに脚を上げるのよ、と見本を見せる。
「でぇぇ…すごっ…
さぁ、やってごらんなさい、と音楽を流すと、うん、うん、うん、初めて挑戦する動きなのにきちんと出来てる。
膝も曲がらないし、腰もブレない、ア・ラ・スゴンドがちゃんと頂点になっている
さて、センター・レッスンは…
バットマン・タンジュのあとにグラン・バットマン。
下手前でシュス・スーのポゼをしたら歩いて下手奥に移動、そこで左側のプレパラシオン、そして左を続ける、上手前でシュス・スーのポゼ、歩いて上手奥に移動、とアンシェヌマンを指定。
うん、アームスの使い方が良くなった、アラベスクのトルソーも傾いてない、おっ、ピケ・アン・ドゥダーンはしっかり首でコントロール出来てるしいいバランスだ、いいぞぉ…
あ、あらぁっ… そこかぁっ… 待て待て待て待て、待てっっ
「リナぁ、あれだけキレのいい動きが出来てんのに、なんでその歩くところがポテポテトコトコになるんだよ
「でへへへ…トテトテトテって…ケケケ…
こりゃぁ、アンシェヌマンがどうのという問題ではない、いや、そこに問題はない。歩き方だ、歩き方
どういうイメージで、どんな動線で、どこに意識を向けて歩くか、というのを説明しながらやって見せる。
「ね、感じつかめた?もう、小学3年生レヴェルの歩き方は止めて下さいゃし
「けへへへ…
はい、はじめからもう一度と音楽を流すと……う~ん、いまいちだが今日のところはそれでよろしかろう…
グラン・アレグロは先週練習したアンシェヌマンをしっかりブラッシュ・アップ。
グラン・ジュテ・アントルラセでは、まだ高さはないが一瞬宙に浮くようになったね
最後にグラン・フェッテ。
まずは1回音楽に合わせてみる。7回目でストップ。
「回転を続けていくうちに、ドゥヴァンに脚をだす角度がズレテきて、どこだっけって探してるうちに分からなくなる…
「だね…。それはね、アームスを開くタイミングがまちまちでズレてるからよ」
どのタイミングで脚をルティレに引き上げるか、どのタイミングでアームスを開くか、どこまでアームスを使うのかを説明しながらフェッテを回って見せる。
「ふふ~ん、面白ぉ~い、センセイってぇやっぱりぃ…
ま、それはいいからやってごらん…。

「リナぁ、あと2回がんばってたら12回まわれてたのにぃ…
「えぇ~、ほんとぉ…?そんなにまわれたぁ…?」
「あのね、アームスを開くタイミングとか全部合図を入れてあげるから、自分ではしっかり顔を正面に残すことだけ考えて回ってごらん。もう1回やってみよう、出来るから」
そして…
「リナ、できたじゃなぃ、12回まわれたよ
わぁ、出来たぁ、よかったぁ…と二人で大喜び。
リナには12回と言ったが、実は13回まわれていたのです
来週のレッスンが楽しみだなぁ
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ランチ…♪

2011-05-20 09:13:03 | Weblog
私の朝食はほぼ毎日決まっていて、16雑穀ご飯にお味噌汁、しらす干し、梅干し、塩昆布、あれば前夜のおかずの残り…そんな具合です。
月に1度くらいパンのときがあって、そのときは小麦全粒粉のパンに卵、茹でたブロッコリー、カップスープ。
また前夜の夕飯がカレーだったら朝もカレーになることもあります。
つまり、朝食を食べない日はない、ということですね
で、昼食はどうかというと、朝食が16雑穀ご飯にお味噌汁、しらす干し、梅干し、塩昆布であればお昼も同じです。
じゃぁ朝がパンだったらお昼もパンかというと、いえいえ16雑穀ご飯にお味噌汁、しらす干し、梅干し、塩昆布に変わります。
ご飯党なんです、私は。だから太らないんだろうなぁと思います。
栄養関係、食生活関係の本をいろいろ読んでいるのですが、どの本でも同じように推奨しているのが炭水化物とタンパク質と脂質の摂取比率=配分。
研究者によって数字上の多少の差異はあるものの、1食を10として配分するとほぼ、炭水化物5.7~6、タンパク質2.5~3、脂質1~1.8くらいが体が必要としている量の目安、としていますね。
私は日頃の自分の食事のことをこの配分にあてはまるかどうか検討してみたことがあるの。
そうしたら、炭水化物6、タンパク質2.5、脂質1.5くらいだった。
ここにお菓子は含まれていません。なぜならば、滅多に食べないからです。
朝食と昼食をしっかり食べているのでお腹が空かないんだな。もちろん夜からのクラスがあるときはお腹が空かないようにご飯を食べて行くようにしてますけどね。
だから現在の私は1日3食日によって4食に落ち着いています。3年ほど前までは1日5食日によって6食だったんだから、小食になったなぁ~
とはいうものの、運動量が減ってるんだから、それに合わせて食事の量も減って当たり前。減らなかったとしたら、それこそデブへの一本道を邁進していることになる…
太れない体質なのねぇとか、太らない体質なのねぇとかよくいわれるけど、思うに、太るような食事が出来ない体質なんじゃないかしらん。ありがたや~
と前置きが長くなっちゃった…
いつもの定番の朝食だった昨日のお昼。
あ、カレーを作ろうかなぁ…
と思いついた。
サラダにするつもりで美味しそうなアスパラガスを買ってきてあるのよね。むき海老も冷凍庫にあるな。玉葱もあるし
30分未満で出来上がり。
               
カフェめし風エビとアスパラのカレー
グリーンアスパラガスは多種類のビタミンのほかにも免疫力を高めたり抗酸化作用のある栄養素がいろいろと豊富に含まれているそうです。
エビは抗血栓作用のあるタウリンが豊富だったり数種類のアミノ酸が含まれているんですって。
カレー粉は多種類のスパイスからできているわけだし、たまにはランチにカレーもいいですよね。

これからだんだん暑くなるし、スタミナ切れしないように今から気を付けなくちゃ。私の場合それはまず食事から、なんです。
食材の買い出しに行くと、野菜コーナーで
おっ、これ食べたい…、おぉ、これを食べようよ…、これこれ、これを料理してよ…
“脳”が指図をしてくるんですよね。
冬場はあんまりそういうことはないんだけど、暑い時期になると前もってメニューを考えるより“脳”に任せると、そのとき体が欲しているものを教えてくれるみたい。
これこそ“野生の勘”ってヤツかも…
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植物のエナジー…♪

2011-05-18 11:02:11 | Weblog
万能葱の切れ端を鉢に植えたら新芽が伸びて、なんと葱坊主まで出たっ、とご紹介しましたが
                    
成長が止まったらしい葱の葉の部分は収穫して刻み冷凍庫へ。葱坊主がついているものだけ残しておいたら
               
花が咲きました
葱の花をよぉ~く見るのは初めて。
雄蕊だか雌蕊だかを伸ばした小さな小さな花が集まってボールのようになっているんですね。妖精のピンクッションみたいだな、と思いました。
そして世界最小の麦畑は稔りの時期が近づいていて、全体が麦わら色に変わりつつあります。
                    
そしてこの麦には素敵なことが…。
丈高く育っていた1本が、1か月ほど前に強風に煽られた洗濯物にはたかれて折れてしまったんです
接ぎ木のようにくっつけることも出来ないし、諦めるしかないわね。
それから10日ほど経ってふと見てみれば、その折れた麦の根本から2本、新しい芽が伸びてきていました
その新芽たちは頑張りに頑張って、2週間ほどでなんと実を抱くようになったの
                    
いまでは僅かに6粒だけど、ちゃんとひげも伸ばして稔りの時を待っています。
この逞しさ。
昔、“麦踏”という行為のことを耳にしたことがあります。
麦を蒔き、芽が出てその芽がある程度伸びると、全部をしっかり踏みつける。そうすると踏みつけられて折れ、倒れたところから強い芽が出て良い麦が育つ。
とそういうことだったと記憶しています。
あぁ、こういうことなのか、と目の当たりにする思いでした。
もともとの麦が予期せぬことで折れて稔りの時を迎えられなくなった麦が、ちゃんと稔るために大急ぎで芽を出し成長し、実をつけたんでしょうね。
ベランダに置いた小さな小さなプランターの中だけど、自然の生命力って凄いな、と上手く言葉には出来ない心に響くようなものを感じました。
そしてもう一つ。
一昨年頂いた胡蝶蘭、美しい花を楽しんだあとは葉が枯れるわけでもないので、そのまま観葉植物代わりに置いておいたんです。たまぁに水やりをするくらい。
で、ゴールデン・ウィーク中にふと見ると、なんとなく根本が膨らんでいる…わよね…。
とそのままにしておいたら、これまたにゅわぁんと
              
花芽が出来ました それも二つも
ううっ、これからどう世話をすればよいのやら、また本屋に行って立ち読みです
ふぅ~ん…、麦が稔り、葱坊主には花が咲き、胡蝶蘭にも花芽が出た……うう~ん。
そうなると、私ももう一花咲かせたいなぁ…、咲くかなぁ…
とんだ姥桜か、徒花か……、ふふん
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お夕飯…♪

2011-05-17 10:14:02 | Weblog
だんだん夏の陽気に近づきつつありますね。
日中は上着なしのほうがいい、ちょっと動くと汗をかいちゃうなんて日もありますもんね。
今年の夏も、夏バテせずに過ごしたいから、まずは食事、食事。
というわけで一昨日の夕飯。
おかず その1。
                          
エビとアボカドのカクテル風サラダ。
剥きエビとアボカドを合わせて、ビネガーのかわりにいつもはグレープ・フルーツの果肉を使うのですが、一昨日は宮崎名産の日向夏があったのでこれを使いました。
グレープフルーツのときは個袋も外し果肉だけを取り出して使うのですが、日向夏は白い果皮の部分も美味しいので外皮を剥いただけでそのまま使いました。隠し味程度に少ぉ~しだけマヨネーズを足すと、全体のまとまりが良くなります。
おかず その2。
                              
牛蒡のピリ辛炒め。
きんぴら牛蒡を作りたかったのに、人参がなかったので、牛蒡だけになりました でもシャッキシャキの歯ごたえで美味しく出来ましたよ。
おかず その3。
                              
角煮。これは前夜の残りです。
いくら一人暮らしだとはいえ、角煮は1個で煮込むわけにいかないじゃない?まとめて煮込まないとね。
この3品に16雑穀ご飯とわかめのお味噌汁でお夕飯を頂いている間、キッチンでは
                              
稲荷寿司のための“キツネ”を炊いています。
稲荷寿司もときどき無性に食べたくなりますよね。
甘辛の味がしっかり滲みた“キツネ”とちょっとお酢を聞かせた酢飯の取り合わせがなんともいえない
夏の稲荷寿司には酢飯に甘酢生姜を刻んで混ぜ込んだりもします。
そうだ、角煮は一昨日の朝、
                              
角煮丼にもしたんですよ、角煮を薄切りにしてね。
朝からどんぶり飯、う~ん、体力あるなぁ
そしてもう一つ、“鶏そぼろ”はいろいろと重宝なのでよく作って冷蔵庫に入れてあるのですが、この鶏そぼろと牛蒡のピリ辛炒めを刻んだものを炊きあがったご飯に混ぜ込んで、今日の朝食は“鶏牛蒡ご飯でした
この“鶏牛蒡ご飯”は具材にすでにしっかり味がついているので、ただ混ぜるだけ、のお手軽でおいしい一品です。冷めても美味しいからお弁当にもいいかも
こちらは今朝起床時にすでに空腹だったため作ってすぐお腹に納めてしまい、写真を撮るのをわすれました
しっかり食べて、身体を動かして、元気に過ごしましょう。
夏バテするかしないかは今の時期のケアにかかってますもんね。
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センセイはぁ…

2011-05-15 10:28:49 | Weblog
昨日のお天気も今日と同じように“風薫る5月”という表現がぴったりだった。
お天気がいいとレッスンのノリもいいような気がするのはいつものこと。レッスン用CDもいつも使っているのから、ちょっと大人っぽい、アメリカのピアニストのレッスン曲に変えてみた。
グラン・プリエからロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールまで順調に進む。
次はバットマン・フォンデュ。順番を説明するための見本をみせてから
「リナは2セット目はルルヴェでね」
「んあ゛~ぃ」
おっ、珍しく“イヤ”と言わないな
脚の伸ばし方、下し方、5番ポジシオンへの引きつけ方を丁寧に気を付けながら一つ一つの動きをきちんとまとめている様子が、後ろから見ているとよく分かる。うん、いいわよぉ、その調子
バットマン・フォンデュの次のつぎ、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
先週まで練習していた順番ではなく、ちょっとだけレヴェルを上げよう、と説明しながら見本を見せた途端、
「うええ~、それはイヤだぁ~
いいや、きちんとやりなさい、その代り今日はルルヴェなしでいいから、というと“承知した”という表情になる。
口では“ヤだぁ”というんだけどその動きは、足首がきれいにきれいに伸びて見ていて気持ちがいいくらいよ
グラン・バットマンまでバー・レッスンを終わりちょっと休憩。
午前中は学校で授業があったサエはちょっと眠そうな顔をしてる。
さぁ、センター・レッスンを始めましょう。
バットマン・タンジュをしてルルヴェ&タン・ルヴェをしてアッサンブレ。
アッサンブレのアンシェヌマンをまずは1回音楽に合わせて練習。そのあとサエリナそれぞれの動きで問題のあるところを手直し。もう一度音楽に合わせて練習。
う~ん、リナの動き、悪くはないんだけど、ポイントのところが私が見たい動きになってないんだなぁ…。
「リナ、ここのタン・ルヴェからエファセに方向を変えるところはねぇ、アン・ファスで真っ直ぐに跳び上がって空中でシャンジュマンのバチュゥをするように脚を使ってから、着地の瞬間に向きを変えるのよ」
ホラ、こんなふうに…、とやってみせると、
「えええ゛~ それはムリ…
出たな、やっぱり。
ムリじゃないでしょ、こうやるのよ、ともう一度やって見せて
「ねっ、こうやれば出来るでしょ、ワタクシに出来ることはみんなが出来るようになってんの
というと
「ええ゛~、出来ないよぉ~。センセイは人間じゃないからぁ…」
にゃにぃ~
とにかくやってごらんなさい、ちゃんと出来るわよ、と促すと
「んん~、なぁんかキジュンが違うんだよねぇ~
おや、随分むずかしいコトバを覚えてきたじゃないか…
音楽を流すと……、うん、ソレだ、そのコントロール よぉしよし
アッサンブレのアンシェヌマンの次にジュテのアンシェヌマン、ピルエットの練習とレッスンは進み、最後のグラン・アレグロ。
初めてフェッテ・ソテに挑戦してもらいましょう
「いい?ちょっと見ててね…。プレパラシオンは左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァンのクロワゼ、そこからトンベで左脚に踏み込んで跳び上がる、そのときトルソーはアン・ファスで右脚はア・ラ・スゴンドにバットマン…。で左に向きを変えて左脚で着地、右脚はアラベスク…。わかった?ア・ラ・スゴンドのアン・ファスで跳び上がったときはアームスはアン・オーよ」
と動きを分解して説明しながら見本を見せる。
それから二人の前に立って一緒に右→左→と練習。
そしてアンシェヌマン全体を説明しながら見本を見せる。
1回音楽に合わせて軽くマーキングしてから、はい、一人ずつどうぞ。
それぞれの足りないところやきちんと出来ていないところを注意したり手直ししたりしてから、はい、もう一度
さらに手直しをしたり注意をしたりして、はい、もう一度
同じように左側も…
そして最後の最後。
「はい、リナ。頑張って、ア・ラ・スゴンド・フェッテ
「え゛え゛ぇぇ~、まだやるのぉ~
ったりまえだ…っ。
それでも最後まで丁寧にきちんとコントロールしようとしているのがよく分かる、いい動きだった
みんなでポール・ドゥ・ブラをしてレッスンは終わりです。
毎週毎週、幸せな土曜の午後である、ふん ふん ふん
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さても面妖な…!?

2011-05-13 09:28:57 | Weblog
だんだん気温が上がってきて、TVでも虫除けや虫刺されの塗り薬のCMをよく見かけるようになりましたよね。
どれもまぁそれなりに面白く作ってはあるね。
そんな中、先日
んあ゛…
っと引っかかったCMがある。
ウ○だか○ヒだかの携帯用虫刺され薬のものなんだけど…。
ハイキングを想定しているのか、おばさん、おじさん、若い女性の順にディズニーの“ハイホー”の曲に合わせて登場し…、まぁ要の部分は一番後ろの若い女性が大きな虫のぬいぐるみに首筋をチクリと刺されて、そのポケットサイズの薬を塗る、というところ、のはず。
ところが、案に反して先頭を行くおばさんに目を引き付けられちゃうんだな。
初めてそのCMを見たときは、
んん゛…、今なんか変なモノが動いてなかったか…
だった。次に見たときは
あぁ゛…ん このおばさん、なんか……んん゛…
だった。そして、その後数回見るうちに理解した。そう、私は理解したのだ、
あのおばさんは踊りのようなことをしているつもりらしい
ということを。
そうなると、そのCMが流れる度におばさんに目が行く。
サンバイザーを付けて水色のノースリーブにキャメルブラウンのズボンを履きリュックを背負った、全体がゆるぅ~~いおばさんである。
“ハイホー”に合わせて一・二・三と四…と日本語的に体を揺すっている。
与えられた振り付け通りに懸命に動いているのか、自分で思いついたことなのか、それはわからん。
でもとにかく変でおかしい。
動きの一部を見ると、どうもジャズダンスの、それも何十年か前に流行った動きのような気もするのよね
ん~、ここでおばさんの動きについてキレがどうのノリがどうの、カウントがどうのという気はないのよ。
ただ虫刺され薬のCMでおばさんが踊りもどきの動きを見せる必然性は何なんだ、とか、なぜおばさんなのかな、とか、狙いは何なんだ、とか妙な方向に関心が広がっていく。
おかげで、おじさんの存在はまったく印象に残ることなく、メインキャラである若い女性もそこそこに可愛いはずなのにロクに覚えてもいない。医薬品名すら判然としないほどであるから、恐るべし!おばさんパワー である。
ワキが主役を喰う、ってこういうことかねぇ、なんぞとズレたことを考えたりもしている
とにかく、面白いとか、上手いとか、そういう次元のものではないのであります。
なぁんか、面妖じゃなぁ~、そういうものなのであります。
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あんぽん…?

2011-05-11 12:26:38 | Weblog
昨日の火曜日はスタイル・メイク レッスンの日
シトシトとちょいと小雨模様のお天気ではあったけれど元気にレッスン。笑いが弾ける瞬間も何度かあった
まずは女性の大敵“二の腕”について。
「日曜日にね、駅のホームで電車を待ってたら、向かいのホームのベンチに座ってるおばさんがいたのよ。でね、んあ゛… って目についたのがそのおばさんの“二の腕”なんだけどさぁ…」
「うん…、もう暑くなってきたもんねぇ」
「それがさぁ、にゃぁんとっ、ふくらはぎとおんなじくらい太~いんだよぉぉ…
「かははは… そのノースリーブから出てんのは“脚”ですか…って…
「そう “二の腕”と“ふくらはぎ”の太さに差がなくなったら、もうノースリーブとかフレンチスリーブは着ちゃいけないよねぇ…」
「ねぇ…
トモコさん&メグちゃんも自分の二の腕とふくらはぎを一応比べている。
あぁん、アナタたちは大丈夫よぉ、何にも問題はなぁい
二人ともふくらはぎも細くて形がいいから
ふくらはぎってのは、まぁ私の身長=164㎝位だと32㎝~33㎝位はあるのよね(バレエダンサーなので、普通の人より筋肉が発達しててちょっと太いかも…)
二の腕が32㎝以上になるってのは、もの凄いことよね
とそんなお話も交えながらエクササイズは進む。
次の話題は“大胸筋”
「先生に教えてもらった腕のエクササイズを休みの間も毎日ちゃんとやってたら、ホラ、ここの筋肉がしっかりしてきた
トモコさんが腕を広げて見せてくれた。
「あっ、ホントだ…っ。胸のとこが上がってる…っ」
メグちゃんがちょっとだけ羨ましそう。
二人ともそれぞれに自分の腕の付け根のちょっと下あたり、腋の下の窪みに近いところの筋肉を触って確かめている。
「ね、ホラ、先生、ここがしっかりしてきたでしょ」
「うん 大胸筋ね。それが貧相だとデコルテが大きく開いた服は着こなせないんだよ
「そうか、肩が前に落ちてみっともなくなるもんね」
そうそう、ともりあがりつつさらにエクササイズは進んでいく。
いつもの腹筋のトレーニングを1セット、クリアしたところで
「メグちゃん、なんか使ってるところが違う気がする。先生の動きとなんか違うよ」
トモコさんが気が付いた。
どれどれ、ちょっとやってごらん、とメグちゃんの動きをチェックしてみると…、うん、違う
脚を下すときは同時にお腹を床に向かって押し下げるように、脚を上げるときはお腹で巻き上げるようにコントロールするんだよん とイメージづけすると、彼女は2~3回繰り返したところで感じが掴めたみたい。
「そう、そう、それそれ、そのコントロールよ。んじゃっ2セット目いきますよぉ
あとは、ワン→押し下げる→スリィ→巻き上げる→ファイヴ→押し下げる→…→…→…とカウントを取りながらメグちゃんのお腹をチェック。
8カウント×2回まではなかなか上手くいった。後半がやっぱりちょっと力尽きた感じ?
3セット目、4セット目と進めるうちにだんだんコツがわかってきたみたいだね。
「うん、かぁなり良くなった。ほら、いつもみたいに“みぞおち”のところが辛くないでしょ」
「あ、ほんとだ。今日は苦しくない
そして…。
「こないだね、ちょっとしたときにね、フランス語が耳にはいったの。 “important”って言葉の発音を教えてたんだけどさ…。“ア”って発音するんだけどさぁ、ど~しても“あんぽんたん”って聞こえちゃうんだよぉぉぉ
うわはははは……
と大爆笑とともに、レッスンは終了したのでした
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うん、その調子、その調子…♪

2011-05-08 10:27:39 | Weblog
昨日の土曜日はアンサンブル・バレエ クラスのレッスン。
ジュンコさんがお休みでちょっとさびしいけど、リナエリとでばっちりレッスン。
グラン・プリエからバー・レッスンを始めてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールまで進んだところで、そのロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールの最後の部分はルティレ・ルルヴェでバランスをとる。
二人と一緒にバランスをとりながら、二人がどのタイミングでバーから手を離すか、どのくらいバランスをとって立っていられるか様子を見ていると…。
リナくらいバランスがとれた。
エリ …う~ん、惜しい。
「エリ、バーにつかまってていいからまずルティレ・ルルヴェをしてごらん。いい?脚だけでバランスをとるんじゃないのよ。アームスのコントロールが大事なの。肩甲骨の間を広げるようにアームスを大きく伸ばして、そのアームスを自分のボディから遠ざけて前に差し出すようにアン・ナヴァンにする。背中から手の指先に力が流れ続けるの」
と、私の説明に従ってエリはバーから手を離す。すると
ほらね、きれいにバランスがとれたね
「アームスを前に差し出すように、っていうので感じがわかったかも 後ろに落ちそうにならない」
そう、そのとおりです。
バットマン・フォンデュをしてバットマン・フラッペをして、アダージョの代わりにリンバリング。
自分の脚を持ってニュィ~~ン とア・ラ・スゴンドまで上げたら一度5番ポジシオンに戻って、そこからスプリッツね。
もちろん私も二人と一緒にやるのよ。
右側のスプリッツをしたところで
「てててっ…。右はつかない…っ。てっ…。もうダメだ…」
リナは早々とギヴ・アップ。その横でスプリッツのまま前屈したり後ろに反ったり、曲の最後でアームスを上に上げてポゼをしたする私にリナ
「センセェ、そんなことが出来るのは、…ヘンなヒトだぁ
にゃにぃ…っ あっ、エリも一緒になってけけっと笑っている…。
ほら、左側始めますよ。
リナは左側のスプリッツはつくのよね。ぴったりスプリッツしたままちょっとだけじっとしている。
「ほら曲はまだ終わってないんだからちゃんとストレッチして、ポゼまで…」
「そこまでは…ムリ…」
とギブ・アップ。出たな、今日も
バー・レッスンのあとちょっと休憩してから後半はリナはポワントのレッスン。
まずはバーにつかまってきちんとドゥミ・ポワントを通過してポワントに引き上げる練習。
「上がる時だけじゃなくて下りるときも、きちんとドゥミ・ポワントを忘れずによ。ドゥミ・ポワントは高く」
一緒に動きながら一つ一つイメージ付けの声をかける。
「ドゥミに下りるときは、下に下りようとするカカトと上に向かって上がっていこうとする自分とが引っ張り合いをする感じよ…。…そぅ、そこで自分は上に、カカトは下に…、そう…そう…」
そうしたらね、リナのドゥミ・ポワントした足首がしっかりキレイに伸びて背がすぅぅ…っと高くなるように見える、ほんとにキレイなキレイな動きが出来るようになったのよ
そのあとはセンターで先週練習したシンプルなアンシェヌマンのおさらい。
ルティレに引き上げる脚のタイミングや脚の動きを手直ししたり、アラベスクのときのトルソーのコントロールを再確認したり。
「ねぇ、リナぁ、左脚をアラベスクに上げるときにトルソーが右に傾かないように引き上げるときはね、トルソーの中心軸にトルソーの右サイドを引き寄せるようにするのよ。そうすると軸からハズれないから、きちんと立っていられるよ」
それから彼女の動きに少しだけ先行するように、“右のトルソー” “アームス” “アームスもうちょっと高く”と指示の声を飛ばす。
結局ね、彼女はアラベスクで停まれるようになった
「後半のアラベスクのコントロールが良くなったんだけど、自分で分かった?」
「ん~、停まれたって思った」
うん、それが分かってればもう大丈夫。
ふふふっ…これからのレッスンが楽しみだなぁ
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育っているね…♪

2011-05-04 09:25:00 | Weblog
以前のPCがお釈迦になって新しいPCを導入するまでの、ブログを更新出来ずにいた間にも、線路脇の草花は次々と交代してスミレが咲き、ハルジオンが咲き、ヘビイチゴは実をつけている。
外出するときはなるべくデジカメ持参で草花の写真を撮るのが今年のお楽しみで、写真を撮った草花はガイドブックのページに付箋を貼るようにしている。今のところ27~28種類。一年間通して見ていったらかなりの数の草花を見ることが出来るね。四季折々、日毎にそんなにたくさんの花が咲いているんだということに気付くと、外出する時も時間ギリギリじゃぁなくて、ちょっとゆとりをもって草花を眺めながら歩こうと思うようになる。そして、
わぁぁ、綺麗 綺麗な色
の花を見つけたりすると幸せな気分になるね。
でもときにはガイドブックに載ってない花もあるから、今度本屋で植物図鑑を立ち読みして確認しようと思ったりもしている。
               
これ、なんて名前なんでしょうね。葉っぱは多肉植物のように厚みがある。花をつける前は葉っぱ自体がバラの花みたいに地面に密生していて、結構しっかりした蔓が地面を這っている。鮮やかに美しいマゼンタ色の花の大きさは2センチほど、蒲公英のように細い花びらがいっぱい。私の最近のお気に入りです。誰かご存じの方、この花の名前を教えて下さい。
さて、線路脇だけでなく、我が家のベランダにも変化が。
2月上旬に蒔いた大麦ですが、小~さなプランターではそう大きくは育つまいと思っていたら、にゅわぁんとっ、実が付きました
               
おりょ、茎のところがなんだか膨らんでるなぁ、と気が付いて2~3日後にこんな風に顔を出しました。
それからまた2~3日後
               
間違いなく麦ですね。
そして今はこんな感じ。
               
立派なひげも天に向かって伸びています。“六条大麦”です。
               
世界最小の麦畑、って感じですね。
さらに、お料理の彩り用に刻んだ万能葱の根っこの部分を植えて育つのを楽しみにしていた、こちらも世界最小の葱畑。
ふっくらした葉が伸び新芽が出て葉が増えたりもして20センチ強くらいのところで伸びなくなった。これは枯らしてしまう前に食べよう、私の一部となって頂こう、と思って鉢を持ち上げたら、これまたにゅわぁぁんとっ
               
葱坊主が出来ているっ
きっと花が咲くに違いない
楽しみだなぁ        
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サボッていたわけじゃぁ……ぇ~ん

2011-05-02 11:02:03 | Weblog
4月13日に更新してから実に3週間ぶりの更新です。
これには訳が…。
ずっと使っていたPCがおシャカになってしまったのです。
14日に『メソッド』を更新していたら、
ガゲッ
と音がしたと思ったら画面が真っ暗になりシャットダウンしてしまった
あとはもう電源を入れなおしても、何度やり直そうとしても立ち上がらない…
思えばその前の週くらいから兆候はあった。作業中に突然フリーズしたり、ケケケっと引っ掻くような音がしたり…。これはいよいよか、ってことで某サポートショップに電話して診断の予約を取った。
持ち込んだPCを挟んで担当のエンジニアに状況の説明を。
「このPC、8年使ってまして…」
「え゛…っ、そ、それは…。PCの寿命って通常4~5年ですからね。8年ってのは、これは、もう…
開いた口が塞がらない、みたいな反応をされてしまった。
一通り見てもらっただけでも、完全なメモリー不足とHDDの容量不足。
「メモリーが不足してます、というようなメッセージは出てませんでしたか?」
「あい、“HDDのメモリーが残り少なくなっています。容量を増やす作業をしていますので云々”というのが一昨年くらいから毎日出てましたよ
「あら…」
「あぁ、増やしてくれてんのね、よろしくね、って思ってたんですけどぉ…
「あのねぇ、それはもう限界です、って意味なんですよ」
「はぁ…」
結局、この機種の容量を超えた作業をしてましたね、ということだった。
改めて見てみれば、キーボードのアルファベットが半分ほどは摩耗して消えてしまっている。いちいち手元をみながら入力しているわけじゃないから気づかなかった。
サポートショップでは本当にいろいろと手を尽くしてくださったのだけど、修復は不可能、という結果が出た
「容量を超えた作業をしながら8年もったというのは大当たり、超ラッキーな機械でしたよ
ということだったので、ついに新しいPCを買うことになったの。ただ、
「ゴールデンウィーク中にPCがグッと値下がりしますから、緊急の作業がないのならそれまで待ったほうがいいですよ
とのアドヴァイスを頂いたので、29日まで待ってた。
29日に量販店に行ってみると、確かにグッと値を下げて売り出している。そして、サポートショップの方が“この機種がいいですよ”とパンフレットを下さったものも、実に嬉しいお値段になっている。よし
「これを買いましょう。長期保証もつけて下さい」
で、そのままサポートショップに直行、初期設定やインターネットの接続なんかを全~部お願いしちゃう。
しかし、ここでも問題が。
プリンタやデジカメのセットアップ用のCDがwindows7には対応していないものだった
じゃぁどうするかというと、全部ネットからダウンロードするのね。そんなことさえ知らない、とんだ浦島太郎です
エンジニア氏は私にいろいろと解説をして下さりながら、するすると作業を進めていく。
「はぁぁ~、こぉんなこと、自分でやってたら今頃泣いてます…
「そうですか?説明書の手順にしたがってやれば大丈夫ですよ」
いやいやいや、CDがwindows7に対応していないことすら知らなかったわけだから、説明書があっても無理だったんじゃないかと思う。しかし、8年前は確かに自分でやったのよねぇ、どうやってたんだろうかね。
初期設定やインターネットの接続、周辺機器のセットアップなどをやって頂き、不必要なプログラムなどはアンインストールして頂いた。
「wordとexcelに関しては、一応参考書を買ったほうがいいですよ。2002と2010ではかなり違いがありますからね」
そうなのよねぇ、ずっと2002で作業してきたけど、すでに2007を経て現在の2010だからねぇ。ほんと、浦島太郎だわ。
8年使ったPCがもしも修復出来ていたらあと2~3年は使ったでしょうから、きっとwindows7の次が出て、officeも2010の次のに代わってる、ってことになってるでしょうね。浦島さんは竜宮城へ行ったきり戻って来ませんでした、ってことになりかねなかった…。
そんなことがあって、まずは前のPCのHDDから救い出すことが出来たデータを新しいPCに移して停めていた作業をしたり、溜まっていたメールの整理をしたり、参考書を買って来たりして、やっとこうしてブログの更新をしている、というわけです。
家電製品にしろ何にしろ“壊れてないのに買い替える必要はない”と常々考えてたけど、案外そうでもないのね、と今回のPCの件で少し考えを改めました。今後は新しいものにも関心を向けるようにしようと思います。
今回お世話になった実に頼もしいサポートショップともご縁が出来たので、今後はPC関係では何があっても安心安心です。
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