アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

日曜日のポワント・クラス…♪

2017-07-31 09:28:11 | Weblog
日曜日の夕刻、15:50~16:50アンシャンテ原宿バレエ&ダンスでバー・レッスン&ポワント・レッスンのクラス。
お、ユキさん久しぶりね、アイさんもね。
まぁ、ナオミさんも来てくれたのねぇ、嬉しいなぁぁ
前半はバー・レッスン。
ポワントで立つことを前提とした構成にしています。
各プリエに続くカンブレをドゥミ・ポワントでやったり、バットマン・タンジュやバットマン・フォンデュにもドゥミ・ポワントやルルヴェをいれたり…。
1時間のレッスン時間の半分くらい、30分弱をバー・レッスンに当てて、けっこう密度の濃い内容です。
ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールの最後の部分、ルティレしてドゥミ・ポワント、アームスはアン・オーで静止しましょう、というところでみんながなかなかバーから手を離さないでいると
「あぁら、まぁ、往生際の悪い人たちねぇぇ…
「…へへぇぇぇ…
なんてことも…。
後半はポワントに履き替えて、まずは両手バーで丁寧にロール・アップやルルヴェの練習。
横方向にゆっくりブーレの練習も。
一人ずつね
1曲の長さが二人分。
だから3人目のユキさんは右に行ったらそのまま左に戻ってくれば、一人で1曲。
   …
「あのさぁ、曲の変わり目からそのまま左に戻ってくればいいじゃん
へへぇぇ…下りてしまいましたぁぁ
なんてこともありまして…。
ではバーをしまって…。
鏡に向かって真っ直ぐに、ツー・ステップで進む。
3人一緒にどうぞ

う~ん、なぁんか重苦しく暗い雰囲気じゃぁん…
もっと明るく軽快に
「……」
はい、もう一度

よぉし
アッサンブレ・ストゥニュのシンプルなアンシェヌマンを練習したり、グリッサード-ピケの練習をしたり。
グリッサード-ピケをしながらユキさんアイさんは徐々に前に進んで来る。
あ、あれ…?
「ナオミさぁん、後ろの壁際に張り付いて右往左往してないで、少しずつ前に進んでこなくちゃ、でしょ
「あ゛ぁひゃぁぁ…
と、楽しいレッスンでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリッサード-ピケ・アラベスクをアレンジ…♪

2017-07-30 09:49:30 | Weblog
パ・ドゥ・バスクの基本の基の≪基≫を練習したあと、シソンヌのシンプルなシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・ウーヴェルト→パ・ドゥ・ブーレ→左脚前5番⇒…………
シソンヌのアームスは2番アラベスク。
はい、音楽でどうぞ

メグちゃん、ウーヴェルトで着地したとき腰を落し込んでるわよ。
背中からちゃんと引き上げておかないと、腰を痛める原因になっちゃうわよぉ
ユリちゃんは跳び上がったときに前側の脚もきちんと張るようにしてごらんなさい。
そうすると、前に進んで行ける。
ふたりとも、アームスがトルソーをリードするってことを忘れないでね。
ではもう一度

そうね、よろしいでしょう
つぎはね…。
右脚アティチュード・ア・テール→右にグリッサード→右脚ピケ-アラベスク→左前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→左脚ルティレ-右脚ルルヴェでアン・ファス→左後大きい4番クロワゼ→左にグリッサード→左脚ピケ-アラベスク→右前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右脚ルティレ-左脚ルルヴェでアン・ファス→右後大きい4番クロワゼ→…………
アームスは
ルティレ・ルルヴェのときにアン・オー
大きい4番クロワゼのときはドゥミ・スゴンド
大丈夫ね…、では音楽で…。
「センセイと同じテンポで…?
そうだけど…
「ぬぃぃ…
どうぞ

あ゛~…っ、ふたりともぉ…、リズム、カウント…っ
先週までのグリッサード-ピケ・アラベスクに使った曲は4分の3拍子。
今回のアンシェヌマンに使う曲は4分の2拍子。
「ぬぇぇぇん…
先週までのグリッサード-ピケ・アラベスクでは、ピケ・アラベスクのあとアラベスク・プリエに下りたけど、今回は5番ドゥミ・プリエにおりるんだよん。
もう一度、、どうぞ

ユリちゃん、ルティレ-ルルヴェのタイミングいいわよ。しっかり立てるようになったわね。
もうちょっとアームスを引き上げられれば、もっと安定するしキレイになるわよ
メグちゃん、アラベスクの脚を下さないと5番ドゥミ・プリエはできないわよ。
意識的に下ろさないと、待ってたって下りちゃこないよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パ・ドゥ・バスクの基本の≪基≫を…♪

2017-07-29 09:17:33 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、1番と2番ポジシオンでルルヴェ、タン・リエなどの練習。
そのあと、
「ユリちゃんは初めて練習するパだから、構造を覚えてね」
ゆ~っっっくり見本をみせながら動きの説明を。
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールをしながらアン・ファスに→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→右脚に重心移動→右脚ドゥミ・プリエ、左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚を引き付けて1番ドゥミ・プリエしながら下手前へ向きを変える→左脚を前に押し出して右脚ポワン・タンジュ・デリエール→左前5番クロワゼ⇒ドゥミ・プリエ→左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→…………
アームスは
はじめのクロワゼ・ドゥミ・プリエのときにアン・ナヴァン
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンのときにエファセの低い3番
ロン・ドゥ・ジャンブと同時にアン・ナヴァンのアームスをア・ラ・スゴンドに
1番ドゥミ・プリエと同時にアン・バ
最後のポワン・タンジュ・デリエールでは3番アラベスクのアームス
少しずつリードするから動いてみましょう。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→→→ロン・ドゥ・ジャンブ→→→右脚に移動して→→→1番ドゥミ・プリエ→→→前に出て→→→ポワン・タンジュ・デリエール
どうかな…、大丈夫ね。
では、音楽でどうぞ

おぉ、ふたりとも、いいセンいってる
ただし…、
メグちゃん、1番ドゥミ・プリエは通過点ですよ、そこをストップモーションにしてはいけません。
ユリちゃん、ロン・ドゥ・ジャンブしたあとのポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚に重心を移動するところは、横移動の幅をもう少し大きくね…、横方向のジュテで軽く跳び移る感じに。
「…はい…
はい、もう一度どうぞ

よし、いいですよぉ。
「この動きはね、“パ・ドゥ・バスク”というパです。“バスク人のステップ”って意味のパ。今はア・テールで練習してるけど、ソテもあるからね」
「ふぅ~
では、ちょっとプラスしますよぉ
パ・ドゥ・バスクしてポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ⇒…………
はい、音楽でどうぞ

うん、いいですよぉ。
速いテンポになってもロン・ドゥ・ジャンブや横移動でスムーズに動けるように練習していきましょうね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜日のポワント・レッスン…♪

2017-07-28 09:50:02 | Weblog
センター・レッスンのあと、ヤスコちゃんはポワントに履き替えて引き続きレッスン。
まずは両手バーで丁寧にロール・アップの練習やルルヴェの練習。
ストゥニュの練習も。
右脚前5番→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-左脚プリエ→左脚でルルヴェ、右脚前に引きつけて5番シュル・レ・ポワント→左脚ポワン・タンジュ・デリエール-右脚プリエ→右脚でルルヴェ、左脚後ろに引きつけて5番シュル・レ・ポワント→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚プリエ→左脚でルルヴェ、右脚前に引きつけて5番シュル・レ・ポワント→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚プリエ→左脚でルルヴェ、右脚後に引きつけて5番シュル・レ・ポワント⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-右脚プリエ→…………
お腹=トルソーをしっかり引き上げてルルヴェする脚を助けましょう
バーに掴まった腕で反動をつけてはいけません
5番シュル・レ・ポワントの次のポワン・タンジュ-プリエをするとき、プリエする脚の上で脱力してはいけません
どうかな…、ん、大丈夫だね
つぎは
右脚ドゥミ・プリエ-左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚ピケ・ルルヴェ-右脚ルティレ→右脚ドゥミ・プリエ-左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚ピケ・ルルヴェ-右脚ルティレ→右脚ドゥミ・プリエ-左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚ピケ・ルルヴェ-右脚ルティレ→5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ→左脚ドゥミ・プリエ-右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール⇒…………
ク・ドゥ・ピエ・デリエールする脚の足首を緩めてはいけません
はい、音楽でどうぞ

「…ヤスコちゃん、足首っ……足首…………足首……
ク・ドゥ・ピエ-プリエに下りる度に、毎回足首を伸ばすように気を付けましょうね。
センターでは、まずパ・ドゥ・ポルカの基本の基の≪基≫を練習。
そのあとグリッサード-ピケ・アラベスクの基本の基の≪基≫として、グリッサード-ピケ・プティ・ルティレを練習。
ピケ・プティのアームスは1番アラベスクのアームス
はい、音楽でどうぞ

グリッサードは滑る動きですよ。
進行方向に両膝とも向けてホテホテ腰を落して歩いてはいけません
ピケする脚はお膝を緩めてはいけません。
ピケ・プティのあとはきちんとドゥミ・プリエに下りましょう。
音楽=カウントを無視して適当に動いてはダメですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜日にシャセ…♪

2017-07-27 11:45:35 | Weblog
水曜日の≪バレエ初級基礎≫のクラス。
わぉ、ハヤカワさん、来てくれたのねぇ、嬉しいなぁ
バー・レッスンが終わったらセンター・レッスン。
バットマン・タンジュのンシェヌマン、1番ポジシオンと2番ポジシオンでルルヴェの練習。
そのあと、このところ毎週練習しているタン・リエ・ルルヴェの練習。
アームスの動きが遅れないように気を付けてね。
クロワゼ・アン・ナヴァンとアン・ファス、進行方向が中途半端にならにように気を付けて。
では、シンプルなジャンプの練習をしましょう。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→右脚を踏み込んで跳び上がり左脚を5番ポジシオンの後ろに引きつける→左脚ドゥミ・プリエ-右ポワン・タンジュ・ドゥヴァンで着地⇒右脚を踏み込んで跳び上がり左脚を5番ポジシオンの後ろに引きつける→左脚ドゥミ・プリエ-右ポワン・タンジュ・ドゥヴァンで着地⇒…………
アームスはポワン・タンジュ・ドゥヴァンの脚と同じ側をアン・オーの高い3番。
空中で5番ポジシオン・ポワントに両足を揃えたところを見せる
はい、では音楽でどうぞ

あ~、ふたりとも、後ろに引きつける脚を引きずってはダメですよぉ。
ヤスコちゃん、後ろに引きつける脚はお膝が曲がってはダメよぉ。
ふたりとも、アン・オーのアームスをよく引き上げて、アームスが短くならないように気を付けてね。
はい、もう一度。
そして左側も。
「いまのはシャセ・アン・ナヴァンね。前進があれば当然、横方向へのシャセもありますわね
「え゛…っ
はい、鏡にたいして90度右向き。
左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→左脚を踏み込んで跳び上がり右脚を5番ポジシオンの後ろに引きつける→右脚ドゥミ・プリエ-左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドで着地⇒左脚を踏み込んで跳び上がり右脚を5番ポジシオンの後ろに引きつける→右脚ドゥミ・プリエ-左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドで着地⇒…………
アームスはア・ラ・スゴンド。
はい、音楽でどうぞ

ふたりともぉ~、引きつける脚は5番ポジシオンの後ろ側ですよぉ。
6番になってしまってはいけませぇん。
それからねぇ、どぉんどんカウントからハズレていってるわよぉ。
アン・ナヴァンのときもそうだけど、きちんとポワン・タンジュ-プリエでの着地を大事にしないとね。
プリエの脚の上に重心が下りてなくて、ポワン・タンジュの脚のほうにズレてるから、間が保たなくて動き急いじゃうんですよ。
音楽をよぉく聞いて、リズムを感じてね。
「あ、いまのは5番の後ろに引きつけたからドゥス。ってことはドゥシュもあるからね
「え゛…っ
そりゃぁ、あるさ。
前進があれば後進も当然あるし横方向もある。
ドゥスがあればドゥシュがあるのも当たり前。
そして

「当然、アン・トゥールナンもある
と見本を見せる。
「え゛ぇぇ~…っ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コントラクション…♪

2017-07-26 15:33:33 | Weblog
昨日火曜日はスタイル・メイク エクササイズのレッスン。
第4火曜日でしたから、後半はウォーキング・レッスンです。
片足ずつ交互に重心移動の練習などをしたあとに、鏡に向かって歩きます。
メグちゃんトモコさんも長年レッスンしているので、キレイに歩ける。
ときどき、重心が後ろや足の小指側に落ちることがあるとそこを注意したり、後ろに残した脚がイン転するときにそれを注意したり、そのくらいかな
ふたりとも両肩を結ぶ横線と身体の中心線との十文字がしっかりキープ出来てて、ほとんどブレないのよ
まずはゆっくりのテンポでナチュラル・ウォーク。
つぎにレギュラー・テンポで。
それからゆっくりのテンポでクロス・ウォーク、さらにレギュラー・テンポでも。
…というのがいつものウォーキング・レッスンですが、昨日はちょいと趣向を変えてみました
ラテンのルンバの基本の基の≪基≫の、腰を残して歩く歩き方。

…ね、こんな風に、と見本を見せる。
「ぬぁぁ… どこをどう動かせばそうなるんですっ
腰、骨盤。
右脚を踏み出したら、左脚の上に腰を残す、左を踏み出したら右脚の上に腰を残す。
つまり骨盤を左右に振り向けるわけよ。
「…右を踏み出したら左に‥ 左を踏み出したら右に‥ 右を‥ ……動きませんけど…変ですよ…
ん~、トルソーごと振り向けるんじゃなくてね、腰だけ。
トルソーは正面を向いたままよ。
「…右を踏み出したら左に‥ 左を踏み出したら右に‥ 右を‥ ……変ですよねぇぇ…
繰り返すうちにちょっとずつ様になってきた。
んじゃぁね、動きを変えよう。
コントラクションしながら歩く。
右脚を前に出して右腰を前にアップ →左脚を前に出して左腰を前にアップ →…………
…ね、こんな感じだよん、と見本を見せる。
「…右を出して右前にアップ‥ 左を前に出して左前にアップ‥ …センセイの動きとは違うような…
「あのさぁ、バレエのレッスンで骨盤を動かしちゃいけません、真っ直ぐに支えなさいって注意されるでしょ。それだけ骨盤がグラグラするのに、なんで動かせないかな…
「それを言うなら、骨盤をグラグラさせちゃいけないクラシック・バレエが専門なのに、センセイはなんでそんなにグワングワン動かせるのかな、ですよね
「あ、そうだ、それはそうだ。バレエのときは全っ然動かないですもんね。それなのになぜ…」
ま、体幹の筋力ですな。
それと、修行の賜物です
でもさ、日常生活のなかでこんな風にいろんな方向に腰を動かすことってないからいい運動になるでしょ
こういうこともね、きちんとやるとボディが締まるんだよ。
「股関節をよぉく動かせた感じ
「このエクササイズ、またやって下さいね
了解。
つぎにやるときは音楽があるといいかもね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹下通りとは…♪

2017-07-25 09:32:20 | Weblog
毎週原宿に通うようになって半年です、今月からは週に2回。
竹下口の改札を出て、JRの線路沿いを代々木方面に歩いてスタジオへ。
帰りも同じ道筋を歩いてきます。
半年も通っていると、表通りにある様々なお店にも目が行くようになりますね。
あ、ネスレのカフェにはこんど入ってみよう(…と思いつつまだ1回も入っていない…
あそこのカレー屋さんて人気なのかな。
おぉっ、あんなところに“ふくろうカフェ”なんてものがある
5月頃にはバラが満開になるカフェでお茶してもいいよね(…と往路では毎回思う…
外壁に蔦が絡まるカフェ、同じ名前のお店が自由が丘にもあるわね…。
ラーメン屋さん、雑貨店…etc.etc.
改札口の真ん前の横断歩道を渡れば竹下通り。
レッスンの帰り、いまだに横断歩道を渡る勇気がない…
稽古着やポワントなどが入った大きなバッグを持ったままであの人混みに突入するのはなぁ…。
あの人混みのなかで日傘をさしていると邪魔にされそうだしぃ…。
レッスンの後でお腹空いてるしぃ…。
…と毎回言い訳しながら横断歩道のほうに足を向けることはないんですよね。
竹下通り。
あそこには何があるのでしょう。
何があんなにも人を引き付けているのでしょう。
魔境か、はたまた桃源郷か…。
今後もあそこに突入する勇気は持てないかもしれない…。
それ以上に、あそこに用事があるなんてことにはならないに違いない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと興味が…♪

2017-07-24 09:36:24 | Weblog
近頃ちょいと気になっていることがある。
気になっているというか、興味を持ちはじめたというか…。
TBSテレビの『プレバト』ってご覧になったことありますか?
芸能人がいろいろなジャンルで才能を査定されるというものです。
才能あり、凡人、才能なし、に格付けされます。
査定をするのはそれぞれの分野のプロの方たち。
以前に見たときにはお料理の盛り付けでした。
査定したのは土井善晴先生。
はんなりとした関西弁で結構キツイこともおっしゃってましたね
水彩画、絵手紙、生け花、書、俳句、etc.etc.…。
格付けされたあとにきちんと後評もあります。
これがとても勉強になるんですよね。
だから最近はなるべくこの番組を見るようにしています。
で、興味をもつようになったのが俳句です。
毒舌先生とか辛口先生とかいわれている夏井いつき先生の批評や添削などを見聞きしながら、
へへぇぇ…、ほぉぉぉん…、おぉぉ…
と次々に目から鱗が落ちていく感じ(いったいどれだけ鱗がついてるんだ…って)。
そうすると、ちょっと試してみたくなる。
だめもとで一句、読んでみようかなぁぁなんて思ってしまう。
子らの声 弾むあおぞら 夏休み
……だめだこりゃ…
やっぱり、ちゃんと指導をうけないとダメだわねぇ…。
かなり読書はするほうだけど、句集というのは読んだことがないなぁ…。
学生時代の講義で多少なりとも学んだのは……あ、ありゃぁ川柳だ…
そうねぇ、夏井先生の著作でもちょいと読んでみるか…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポワント・レッスンのあとは…♪

2017-07-23 10:30:30 | Weblog
ポワントを脱いでセンター・レッスン。
エシャッペのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番→エシャッペ→右後5番→エシャッペ→右前5番→エシャッペ→2番ドゥミ・プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前5番⇒…………
アームスは
エシャッペのときはア・ラ・スゴンド
2番ドゥミ・プリエでアン・バ
パ・ドゥ・ブーレアン・オーで
順番はもう大丈夫よね。
では音楽でどうぞ

メグちゃん、アームスをアン・バに下げるタイミングが遅れてるよ。
ユリちゃん、アームスをアン・バからアン・オーに引き上げることでトルソーをリードするのよ。
もう一度、どうぞ

はい、いいですよ、けっこうです
そのあと、アッサンブレのシンプルなアンシェヌマンの練習や、ピケ-ルティレの練習。
それからこのところ毎週練習しているグリッサード-ピケ・アラベスクを。
右脚アティチュード・ア・テール→右にグリッサード・ドゥシュ→右脚ピケ-アラベスク→アラベスク・プリエ→左にグリッサード・ドゥシュ→左脚ピケ-アラベスク→アラベスク・プリエ⇒…………
はい、音楽でどうぞ

メグちゃん、グリッサードはぽっこん ぽっこん 飛んじゃダメ。
滑る動きですよ。
それからグリッサードのときにアームスで反動をつけちゃダメ、UFOキャッチャーじゃないんだから…。
ユリちゃん、ピケの直前のポワン・タンジュの脚、カカトが低くてポワントが浅くなってるわよ。
そのせいでピケじゃなくて、お膝を曲げてから伸ばすっていう動きになっちゃうのよ。
「はい…」
ではもう一度

メグちゃん、グリッサードは早々と進行方向を向いちゃダメ。あとから引きつける脚がインになってるわよ
グリッサードはもっと正面を意識してね。
ユリちゃん、ピケ-アラベスクが軸脚のうえに乗りきれてないの。だからアラベスクした脚の方に落ちてプリエに下りられないのよ。
アームスでトルソーをリードして、しっかり軸脚の上に立ち上がりましょうね。
「はい…」
それ、もう一度

はい、よろしいでしょう
最後にポール・ドゥ・ブラの基本の基の≪基≫を。
いつもの倍のテンポで。

「…っぬへぇぇ…
いつもの通りにゆ~っくりならそれらしく動かせるけど、テンポが速くなったら動かしきれませんていうんじゃどうしようもないでしょ。
アレグロにだってアームスはつくんだよん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3金曜日はポワントも…♪

2017-07-22 09:14:55 | Weblog
アンサンブル・ド・ミューズでは毎月第3金曜日がポワント・レッスンの日。
バー・レッスンが終わったらポワントに履き替える。
お…っ、ふたりともずいぶん手早く履けるようになったねぇぇ。
では両手バーで鏡に対してアン・ファス。
自分の足によく注意を向けてね。
ポワント・ワークで大切なのは、しっかり真っ直ぐに立つこと。
両足で、そして片足できちんと立つことが出来なければ、、いろいろなパをポワントで動くことは出来ません。
どこに重心を引き上げればいいか、真っ直ぐとはどんな状態か、それを見つけるための基本の基の≪基≫が大切です。
6番ポジシオン、1番ポジシオンで片足ずつ、続いて両足でロール・アップの練習
1番ポジシオン、2番ポジシオンでルルヴェの練習
5番ポジシオン・シュル・レ・ポワントで横方向に1歩ずつブーレの練習
横方向にグリッサード・シュル・レ・ポワントの練習
横方向にピケ-ク・ドゥ・ピエ・デリエールの練習
これが終わったらバーを離れて。
オン・ポワントで真っ直ぐ歩く練習
入門&初級レヴェルではこれだけのことはきっちりやっておかないとね
では、バットマン・タンジュのアンシェヌマン。
右脚前5番→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→ポワン・タンジュ・デリエール→右後5番→ドゥミ・プリエ→右ポワン・タンジュ・デリエール→右後5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前5番→ドゥミ・プリエ→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→右ワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左前5番⇒左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→…………
順番は大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

あ~、メグちゃん、2番ルルヴェからドゥミ・プリエに下りるときにはきちんとターン・アウトを守るようにしないとね。
カカトがひけたまま安直にプリエをしてはいけません。
それから、ふたりとも、4回目のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドから2番ドゥミ・プリエに踏み込むところでは、少し歩幅を考えないと、ものすごぉく広い2番ルルヴェになっちゃうでしょ。
「…ぬふ………」
はい、もう一度そうぞ

うん、いいわよ、けっこうです
ポワントを脱いで、引き続きセンター・レッスンしますよ
「ポワント履いてドゥミ・プリエすると、カカトのほうに落ちる気がするんですけど…」
「ポワントとバレエシューズではソールの厚みが違うし、カカトの途中くらいまでしかソールはついてないよね。ソールの終わりの部分から後ろとソール部分の厚みの落差があるからね…」
「つまり、後ろ重心になってる…」
そういうことですな
「ぬっぅぅ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピケ・アラベスクで見せたいのは…♪

2017-07-21 10:38:06 | Weblog
さて、アッサンブレの練習のあとは、このところ毎週練習しているグリッサード-ピケ・アラベスクの練習。
ピケ・アラベスクをしっかり見せる
アラベスク・プリエを見せる
アラベスクの脚を引っ張られるイメージでトンベして、次のグリッサードに
この3つのポイントを大事にね。
それから、グリッサードは正面を向いて横方向への移動ですよ。
はじめっからピケ・アラベスクの方向を向いて動くと両膝が進行方向を向くから、未熟な“くの一”が走る姿になっちゃうでしょ
「……」
はい、ふたりずつどうぞ

ユリさんエミさんも、ピケ・アラベスクのあとはアラベスク・プリエをしっかり見せて、つぎのグリッサードまでの間を大切に。
慌てなくていいのよ。
はい、つぎのふたり。

う~ん、ヤスコちゃん、グリッサードの方向はよくなったけど、そのあと何を見せたいのか、ピケ・アラベスクが曖昧よぉ。
ピケ・アラベスク、ただ手と脚を振り上げるだけの動きじゃありませんよぉ。
はじめのふたり、もう一度。

エミさん、動きにメリハリがないわよ。
「グリッサードは低く、ピケは高く、そのコントラストをはっきりさせることでアンシェヌマンにメリハリを作るの」
「あぁ~、そうか、そうだ…
それからね、見せ場はピケ・アラベスクだからね。
グリッサード→ピケ・アラベスクアラベスク・プリエ→間が持たないからグリッサードしちゃいましたぁ…
って動いたらどんどんカウントを外していくからね。
グリッサード→ピケ・アラベスク→アラベスク・プリエ
動きのバランスとしてはこのくらいよ
音楽を良く聞いて、カウントを大切に。
アンシェヌマンのどこを見せたいのか、考えてね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリッサード・アッサンブレの見せ場は…♪

2017-07-20 08:25:25 | Weblog
水8曜日はアンシャンテバレエ初級基礎のクラス。
バー・レッスンのグラン・プリエ。
5番ポジシオンでドゥミ・プリエとグラン・プリエをしたら
カンブレ・アン・ナヴァン→アン・ナリエール→5番ポジシオン・ドゥミ・ポワントでポゼ
これがいつもの順番なんだけど、昨日は
5番ポジシオン・ドゥミ・ポワントでカンブレ・アン・ナヴァン→ポゼ
に変更した。
う~~ん、やっぱりぃぃ…、みんなそうなるかぁぁ…
左側をやる前に注意が必要なポイントを話しておきましょう。
「あのね、みんなは5番ポジシオンのドゥミ・ポワントでカンブレ・アン・ナヴァンをするとね、トルソーが前傾していくのに合わせて足の小指側に重心がズレていってるのよ。それが癖になると足首の外側を痛めちゃうわよ」
 両爪先、とくに第1指と第2指の上に重心を引き上げながら、トルソーを前に伸ばしていくイメージでカンブレしましょう
「カンブレするときに腰を丸めてアタマから下していくような動きをすると、お尻を引いて後ろに重心がズレやすくなるから気を付けてね」
…と見本を見せながら説明。
では左側をどうぞ

おっ…、ユリさん、いいコントロールだったわよ
「… …」
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習。
それからグリッサードの練習。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番ドゥミ・プリエ→グリッサード・ドゥス→左後5番ドゥミ・プリエ→グリッサード・ドゥシュ→左前5番ドゥミ・プリエ→左前5番ルルヴェ→ドゥミ・プリエ⇒左にグリッサード・ドゥシュ→…………
アームスは
グリッサードのときはア・ラ・スゴンド
5番ルルヴェのときはアン・バからアン・オーに
グリッサードは“滑る”動きです、だから
右から左、あるいは左から右に“ポッコン”と跳び移るような動きをしてはいけません
先行する脚の上に重心を移したら、すぐにもう一方の脚を5番ポジシオンに引きつけます。いつまでもア・ラ・スゴンドに残しておいてはいけません
ユリさんエミさん、ふたりくらい身長があって脚の長いひとは、鏡1枚分くらいの横移動はしなくちゃ、ですよん。
ではふたりずつ、どうぞ

うん、いいわよ、しっかり移動ができてる。
つぎ、ヤスコちゃんチヒロさん組。

あ゛っ、ヤスコちゃん、セーターを脱ぐようなアームスの動きはいけません。
Dの字のように、ですよ。
「Dの字…?」
「うん。自分のトルソーがDの字の縦線だとするでしょ、アームスを大きく半円を描くように動かすの」
「あぁ、Dの字ね…うん、うん…
ではアッサンブレのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→右アッサンブレ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番ドゥミ・プリエ→タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右アッサンブレ→右前5番ドゥミ・プリエ→左にグリッサード・ドゥシュ→左アッサンブレ→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
はい、ふたりずつどうぞ

おりょ…、エミさぁん…。
ぐりっっさーどぉぉぉアッサンブレ
…って、なんですか、そりゃぁ
「あ゛…
強調したいところ、見せ場はアッサンブレですよぉぉぉ。
みんなもね、アンシェヌマンのなかの見せ場はどこかとか、ひとつのフレーズのなかで強調したいのはどこかとか、考えてみると動きやすくなるわよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2冊…いや3冊…♪

2017-07-19 16:25:02 | Weblog
『緋の天空』『明治・妖モダン』、読み終わりました
まず『緋の天空』
東大寺大仏の開眼供養の日から物語の幕があく。
聖武太上天皇、太上皇后光明氏、孝謙天皇の親子三人。
それに藤原仲麻呂。
聖武太上天皇の死後、微かな微かな亀裂、あるいは小さなズレが生じはじめる。
苦慮する皇太后光明子の前に現れたのは、幼き日に知り合った弓削清人、すなわち弓削道鏡…おぉぉっっっとぉぉぉ…
安宿媛(アスカベヒメ)が光明子と呼ばれるようになり、聖武天皇の皇后となり、太上皇后となって没するまでの物語。
後の聖武天皇は首皇子(オビトノミコ)と呼ばれ、安宿媛の異母姉が産んだ男子で彼女とは兄弟同然に育った仲。
藤原氏の仇敵ともいえる長屋王(ナガヤノオオキミ)の嫡子膳夫(カシワデ)は、いうなれば彼女の初恋の君のようなもの。
そして時折現れては彼女の窮地を助けてくれもする弓削清人(ユゲノキヨト)は星の動きに吉凶を見ることができる。
四人で助けあってある冒険をしたり、事件に立ち向かったりしながらやがて道は大きく分かれていく。
光明子の思いの中心にあるのはいつでも、聖武天皇となる首皇子を支え守ることと、民を救い国を安んじること。
そのために自分は何をしなければならないのか、どうあらねばならないのか。
その思いは終始一貫している。
作中で登場人物である竹がいう。
「…畏れながら皇后様は生身の十一面観音菩薩様だと思いました」
そうでありましょうなぁ…
もしかしたら古代には、為政者を支えるそんな女性がいたのかもしれないね。
作中には悲田院とか施薬院などのことも出てくる。
下道真備(シモツミチノマキビ)=吉備真備や僧玄昉も出てくる。
藤原不比等とその4人の息子の名も出てくる。
長屋王の変は冤罪であり悲劇よね。
藤原仲麻呂は藤原不比等の長男武智麻呂の息子。
教わりましたね、中学校の歴史と高校の日本史の時間にそれらのことも。
そしてテストがあって、あ~こりゃこりゃと答案用紙を埋めて、100点とって一丁上がりぃ…って
そんな知識とはいえない活字でしかなかったものが、実体を伴った景色として広がっていくのは楽しいことでした
つぎに『明治・妖モダン』
こちらは時代劇ファンタジーで読み切りの短編が5話。
明治20年頃、銀座煉瓦街の四丁目交差点にある巡査派出所勤務の原田と滝の巡査コンビ。
この二人が人間ではなく妖であることは物語のなかで明かされる。
二人が常連であるところの牛鍋屋≪百木屋≫。
主の百木賢一通称百賢、常連客で三味線師匠のお高、煙草商の赤手。
明かされてはいないけど、たぶん彼らも妖でしょうよねぇ。
1話ごとに事件が起こる。
事件は解決するし落着もするけど、明明白白青天白日の結果になるわけではない。
闇の向こうに送られてしまうこともある。
それでも、
この人たち、好きだな
と思える。
単行本ではシリーズ2作目『明治・金色キタン』が出ていますが、文庫になるのを楽しみに待つことにします
うん、よいものを読んだなと満足満足
あ゛…、 『応仁の乱』中公新書もほぼ同時に読み終わったんですよ。
でもこれは、歴史の資料集というか研究論文のようなもので、どこにも感情移入するところがなく…。
大変だったのねぇぇ…
って…
北条早雲の4文字が1回だけ、出てきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日のレッスン…の続き…♪

2017-07-18 10:23:09 | Weblog
Tさんとの入れ替わりで≪バレエ基礎≫のクラスに来て下さったのはSさん
私とは初めまして、ですね
グラン・プリエから丁寧に、グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
するとSさん
「上手くバランスをとって立ってられないとか、姿勢が正しくないとか、いろいろ…」
って。
うん、そうねぇ、ちょっと修正しましょうね。
骨盤を正しく立てるには、尾骶骨をまっすぐ地面に向けるようにイメージします
肋骨が開いて持ち上がらないように力を抜きます
お臍を背骨にくっつけるようにイメージしましょう
アゴが上がらないように、首の後ろを伸ばします
カカトの下にコピー用紙を1枚敷いて、それを踏みつけないようにイメージします
…うん…、よしよし…
じゃぁね、指パッチンするから同時にルルヴェしてみて。
…… ……
…… ……
「あ゛っ…、脚が軽い…力が要らない…
うん、正しい姿勢で重心の位置も正しいからね
ではバットマン・タンジュのアンシェヌマンを

「え゛ぇぇ~…、全然グラグラしないで出来たぁ…、いっつも何かしらよたよたするのに…、えぇぇ~…
うん、安定した動きが出来てますよ
タン・リエの練習をしたあとピケ-ルティレの練習。
アームスは軸脚と同じ側がアン・ナヴァンの低い3番ね。
「ねぇ、Sさんの前にパートナーのダンサーがこうやって手を差し伸べて立ってるとしたら…、あなたはどう動きたい?」
「…相手の手の上に自分の手を置きにいく…」
だねぇ
アームスは、決められたポジシオンにただ上げておけばいいんじゃなくて、そうやってトルソーの動きをリードするのよ。
では音楽でどうぞ

おぉ、いいねぇ、安定していてキレイですよぉ
「ひとつだけ、コレなんだって思えるところがありました
そのひとつは完璧だったけど、ほかもなかなか良かったわよぉ
「お臍を背骨に括り付ける、ってイメージしやすいです
レッスン以外のときにもね、お臍を背骨にって気を付けると、それだけでも腹筋強化の効果があるのよ。
思い出したときにちょっとやってみてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日のレッスンは…♪

2017-07-17 10:21:46 | Weblog
毎週日曜日はアンシャンテ原宿バレエ&ダンス≪バーレッスン&ポワント・バー≫のクラスを担当してますが、昨日はピンチヒッターとして引き続き≪バレエ基礎≫のクラスも担当してきました
昨日はどちらのクラスもマントゥーマン・レッスンとなりまして…
まず≪バーレッスン&ポワント・バー≫に来て下さったのはTさん
彼女とはこれまでにもほかのクラスで何回か一緒にレッスンしたことがあるので、来て下さって嬉しいなぁぁ。
Tさんならば、とバー・レッスンからぐぐぐいぃっとレヴェルを上げた。
グラン・プリエのカンブレはドゥミ・ポワントでとか、バットマン・タンジュの後半はルルヴェしながらとか…。
まあ、バー・メニューのすべてにルルヴェが入る。
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからプレパラシオンでク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-左脚ドゥミ・ポワント
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-左脚ア・テール→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ア・テール→ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ・デリエール-ア・テール→ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ア・テール→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・ポワント⇒
これを2セット、続けて
ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ドゥミ・ポワント→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ルルヴェ→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ルルヴェ→ポワン・タンジュ・デリエール-ドゥミ・プリエ→ク・ドゥ・ピエ・デリエール-ルルヴェ→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-ルルヴェ⇒
前半のドゥミ・ポワントはロール・アップ
はい、音楽でどうぞ

「う~ん、ポワン・タンジュ-プリエからドゥミ・ポワントに立ち上がるのが大変~
うん、そうだね。
脚だけで立とうとするんじゃなくてトルソーを引き上げることで立つ、と考えないとツラくなっちゃうわね
ポワントに履き替えてセンター・レッスン。
ルルヴェやエシャッペを組み込んだバットマン・タンジュのアンシェヌマンやタン・リエ・シュル・レ・ポワントを練習。
タン・リエ・シュル・レ・ポワントではシュル・レ・ポワントに立ったらすぐに片脚をク・ドゥ・ピエに引き上げる。
ク・ドゥ・ピエに引き上げるときにどんなコントロールをするといいか、コツみたいなものをアドヴァイス。
すると、Tさん、動きが目に見えて変化する。
う~ん、いいねぇぇ、キレイですよぉぉ
ポール・ドゥ・ブラをして1時間のレッスン終了
「ポワントでいろいろなパだけをやるっていうのはそんなにキツくないけど、バットマン・タンジュでやったみたいに動きながらポワント・ワークをやるっていうのはけっこうキツかった
そうだね。
でもヴァリアシオンって全部そうでしょ。
パだけを次々に見せるんじゃなくていろんな風に動きながらのポワント・ワーク、でしょ
「あれ、次のクラスもセンセイなの
「うん、そう。もう1レッスン、やってけば
「いえいえ、もう十~分やらせて頂きましたぁ
はい、お疲れ様でしたぁ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする