アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ミュールを新調…♪

2022-04-30 09:09:58 | Weblog
数年愛用したお気に入りのミュールが昨年ついに儚くなってしまいましたので今年は新調することに。
昨年オープンした靴屋さん、何度か立ち寄ったりはしてるんですが、ハイヒール(=8cm前後)は扱っていなくて、せいぜい6~7cmのミドルヒールからローヒール中心の品揃えなのでちょっと躊躇いはあったんですけど、先日ふと目に付いたミュールの色が良い感じで
スタッフの方にお願いして見せてもらったら、アッパー部分が柔らかくて足の甲に優しそうだし履き口も深いからホールドがしっかりしてそう
なかなか良さそうだけど…でも、ヒールがなぁ…6cmかぁ…もうちょっと欲しいよなぁ…
その日は即決出来なかった。
他のお店も見たりしましたけどやはり最初に見たものの印象が強くて、ヒールの高さだけ、そこだけ妥協すれば なんだと数日後にもう一度、件の靴屋さんで試着させてもらいました。
うん、やっぱり好い感じです、決定
そしてもう一足、アッパーがメッシュになっているミュールが目につきました。
オープントウではないからキチンと感があってこれも好いなぁ…ヒールは4cmかぁ…ん~、まぁ素敵だから…
結局2足購入することにしたんですけど、そのとき不意に思い出したんです、
とびきり素敵な靴を履きなさい、そうすれば靴が素敵な所に連れて行ってくれる
10年以上も前に大人気を博したTVドラマ『花より男子』のどこかに出てきた、とあるお嬢様が主人公に贈った言葉です。
素敵な所、スタジオかな…
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水曜日のアンシャンテ ― 試行錯誤してます…♪

2022-04-29 09:31:09 | Weblog
先週水曜日のレッスンで予備練習したエシャッペのアンシェヌマン、ヒメさん覚えてる?
「ピルエットが入るほうですか?」
うん、そう、ちょっと試してみたいんだけど。
ヒメさんは右前クロワゼからはじめて、私が左前クロワゼからはじめるから。
「わ、つられちゃうかも…」
大丈夫、大丈夫、どんな感じになるか見てみたいだけだから
んじゃいきますよぉ

ほほぉ、なるほどねぇ、なぁんか無難だなぁ。
「もうひとつ、ヒメさんが右前クロワゼで、私が左前のエファセからはじめたらどうかな
はい、おねがいします

「ふふん、トリッキーではあるよね」
「どちらかが間違えてるって思われませんかね
「そう?3人でそれぞれの方向を向いて、同時に同じじゃないことをするのはどうかなと考えてるのよね
「3人のうち誰の動きがが正しいの ってことになりませんか?」
あ~、その危険性はあるかぁ
いくつかパターンを考えてはあるんだけどね。
まぁもう少しアンシェヌマンの練習をして、クロワゼからでもエファセからでも左からでも右からでも一々考えずに動けるようになってからのことよね
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水曜日のアンシャンテ ― 小さな修正を丁寧に…♪

2022-04-28 10:51:51 | Weblog
昨日は久~しぶりにヒメさんとマンツーマンのレッスン
一緒にバーレッスンをしたあと、ソロ作品を小分けで練習、もうね、細か~いことの練習まで。
タンバリンの持ち方とか、打ち方とか、さらにはタンバリンを持つ手の角度とか、打つ手の角度や見せ方とかね。
タンバリンなんて日常生活のなかで使う機会なんてほぼないでしょ、普通は。
まして一つの役柄に基づいて踊りながら見せる扱い方となったら、そりゃぁ練習しなくちゃね。
見本はきちんと見せるようにしてまして、それを見て実際にやってみたヒメさんが、
「なぁんか違いますよね…ちょっと違うなぁってことは分かるんですけど…
何がどう違うのかを見極めて、どう修正すればいいかどこを変えればいいかを教えるのが私の役目。
あとは慣れが必要
それから
ピケ-アラベスク→ルティレを通過してクロワゼ4番シュル・レ・ポワントのところ
ルティレがイン転しないように気を付けて。
ピケ-アラベスクは30度くらいの高さに抑えてもいいですよ、そしてルティレじゃなくてク・ドゥ・ピエを通過するようにしましょう。
はい、やってみて

はいはい、そういうことね。
ヒメさんはアラベスクしたらその膝を引き付けようとするからイン転するのよ。
膝ではなく、爪先から引き付けるようにコントロールしましょう
グリッサード・アン・ナヴァンからピケ・アン・ドゥダーンで周回するところ
ヒメさんは大きくステップを踏み出しながら前へ前へと進むのが苦手だね、どうしても5番擬きのドゥミ・ポワントに脚が揃いかけちゃうね。
だったらいっそのこと5番ドゥミ・ポワントにしちゃいましょう
ただし、両腕を後ろに引いて上体は軽いカンブレ・アン・ナリエールにね
はい、カウント1 でそのポゼをしてみて.

おりょ…
「そんなセンセイみたいな曲線にならないんですけど…あれ…
うん、ちょっとしたコツがあるのよね。
タンバリンを持った右手を素早く大きく後ろに引くことで上体をリードするといいのよ、右腕と左腕で身体の後ろに大きな輪を作るイメージね。
それと4番アラベスクのときに背中を客席に見せるように上体を捩じるでしょ、このポゼのときもそれを忘れないでね。
アラベスク-プリエで回転するときはタンバリンを持つ手をアン・オーに
1つ目のピケ-アン・ドゥダーンのアームスはアン・ナヴァンだから、タンバリンを持つ手をアン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド→アン・オーと一気に素早く動かして回転をリードするといいのよ。
はい、周回をどうぞ

お、回転のところが良くなってきた
「最初の5番で反るところが…、身体が硬いからかなぁ…
いやいや、慣れと筋力
んじゃ、そのポゼをウツクシク決めるためのストレッチをやってみましょう。
① 正座してお尻をカカトに乗っけたまま上体を前に倒してうつ伏せ状に
② 両腕をしっかり伸ばして手の平を合わせる
③ 両腕を更に指し伸ばすように、腕で掬い上げるように、腕先行で上体を起こしていく
④ 上体が起きたら腕を引けるところまで一杯に後ろに引く
⑤ 掌が下を向くようにして両腕をゆっくり大きく開く
「じゃやってみましょう、まず①→②、それ③を…」
「え…あ… 起きられないかも…で、出来る気がしない…かも…」
え゛…っ
「うぅ…っく……くくくぅ……
おぉ、出来た出来た
このエクササイズはね、背筋&腹筋の強化と大胸筋のストレッチに効果があるの。
ゆっくりしたテンポで毎日やってごらんなさい
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長屋での暮らし…♪

2022-04-26 10:18:26 | Weblog
『本所おけら長屋』の楽しみは続いていまして、ふと興味がわきました。
棟割長屋の一部屋は九尺二間、ということは6畳に相当するようで、その中に土間と小さな流しがありますから座敷部分は4畳半だそうです。
独り者の鉄斎さんたちはさておき、八五郎&お里夫婦のところはお糸ちゃんが二十歳で嫁ぐまで、卯之吉&お千代夫婦のところもお梅ちゃんが十八歳で久蔵さんに嫁ぐまで、現在は久蔵さんのところがお梅ちゃんと息子の亀吉とで、それぞれ親子三人が4畳半に住んでたんですよね。
行灯と人数分の布団と箱膳の他は生業に必要な道具があるくらいで家具なんてものはなく、その点は独り身だって変わらないでしょ。
後家のお染さんは独り身で一人住まい、裁縫を生業にしているからちゃんとした針箱はあるわね。
行灯と布団と箱膳に煮炊きの道具、水瓶に七輪一つ鍋一つ釜一つにまな板と包丁ってとこかな。
裁縫仕事の合間にお糸ちゃんとお茶を淹れて飲んだりしてて
お湯は沸いてる
なんていうんだから鉄瓶と急須はあるでしょう。
そうだ、鉄斎さんのところに来客があったりするとおかみさん連中の誰かがお茶を淹れて持ってきてくれるから、一応お盆もあるんじゃない。
あ、湯屋にいくときの桶は持ってるよね。
あとは着物が一枚か二枚、帯が一本か二本、襦袢と肌着と腰巻に下駄ってとこか。
おかみさんがいるところはそれなりに調ってるだろうけど、独り身の男の場合は…。
鉄斎さんのところは煮炊きの道具とか急須にお盆はないかもね、その代わり刀の手入れをする道具はある、松吉さん&万造さんの所は…
随分前に何かで読んだんだけど、住人はそれぞれ家(=うち)って言ってるけど九尺二間の一間が個室で井戸端がキッチン兼サロン兼洗面所兼洗濯場、トイレは共同で長屋に一か所、風呂は無くて町内の湯屋に行くってことで、風呂なしの大きな戸建てで他人同士が大家族のように暮らしてるって考えればば分かりやすいんだって
夕飯のお菜などはお互いにお裾分けしたり、煮売り屋から買って分け合ったり、独り身の男なんぞはそうやって面倒をみてもらってたってこともあったようだし、それに江戸というところは男の人口がべらぼうに多かったから煮売り屋とか居酒屋とかが結構あって、今でいう外食やテイクアウトも当たり前だったみたいです。
おかみさんたちもそれぞれに仕事をしていて、専業主婦なんてほとんどいなかったみたいだしね。
薄~~~い板壁一枚の向こうはすぐお隣さん、隠し事も内緒話もできないだろうから、かえって開けっぴろげに大らかに暮らしてたんだろうな。
椀と箸持ってきやれと壁を打ち
昔々のその昔に聞いた川柳を思い出しました
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ヒメジョオンにゼニアオイ…♪

2022-04-25 10:26:42 | Weblog
線路わきの草叢では柔らかな朱色のナガミヒナゲシが散り始めました。
オニノゲシは力いっぱいに葉を茂らせ花開いていますし、カラスノエンドウの紫がかったピンクの小さな花もそこここに見かけます。
今はヒメジョオンが盛りですね。

          

線路わきだけでなく道路沿いなどいろんなところで咲いています。

          

花開くと顔を上げるのに蕾のうちは俯いているのね。
そうだ、ゼニアオイも色鮮やかな花が開いてました
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『おけら長屋』の楽しみは続いてます…♪

2022-04-24 11:01:15 | Weblog
『本所おけら長屋』の各巻、目次の次のページには見開きで部屋割の図があります。
大家さんは奥の小~~~さな一棟ですが、それ以外は九尺二間の棟割長屋。
島田鉄斎さん、隠居与兵衛さん、八百屋の金太さん、魚屋の辰次さん、米屋の万造さん、酒屋の松吉さん、女性では唯一お染さんが一人住まい。
畳職人の喜四郎&お奈津夫婦、たが屋の佐平&お咲夫婦、左官の八五郎&お里夫婦、表具職人の卯之吉&お千代夫婦。
物語が始まった頃、呉服屋手代の久蔵さんも一人住まいで、八五郎&お里夫婦の枠にはお糸ちゃん、卯之吉&お千代夫婦の枠にはお梅ちゃんという一人娘の名がそれぞれありました。
物語が進むにつれて卯之吉さんの枠ににあったお梅ちゃんの名は久蔵さんの枠に移り、さらに物語が進んで八五郎さんの枠にあったお糸ちゃんの名は消えました、文七さんのもとに嫁いでおけら長屋を離れたからね。
卯之吉さん夫婦も生まれ故郷に帰ることになって長屋を離れ、そこは空き部屋になりますが多少の出入りはあります。
その部屋割り図の次のページが主な舞台となっている本所深川界隈の地図です。
この広いようで狭い、狭いようで広い場所でみんな懸命に生きているんですね。
主役ともいえる万造&松吉コンビ。
ふたりともしがない奉公人ですが、店賃(=家賃)は溜めまくる、ちょいと小銭が入れば呑む打つ買うで、よく“宵越しの銭は持たない”なんていいますが、“持ない”んじゃなくて“持ない”んだね。
喜四郎&お奈津、佐平&お咲、八五郎&お里のそれぞれの夫婦もさ、まさに“破れ鍋に綴じ蓋”で息が合ってるし、そのおかみさん連中はまぁ“口から先に生まれてきた”んだろうねぇ
多少なりとも物語に花というか色を添えているのが後家のお染さん、そして聖庵堂で医師見習いをしている薬種問屋木田屋の娘お満さんで、お満さんには立派な医師になってほしいけど万造さんとも上手くいくといいなぁ、お互いの思いは何となく通じているような気もするんだけどさ
島田鉄斎さんの旧主である黒石藩主津軽甲斐守高宗サマはまだ若いし腕白小僧のような一面もあるけどなかなか英邁な殿様だし、その江戸家老工藤惣二郎ドノも融通の効かない堅物だといわれながらその実ちゃぁんと酸いも甘いも噛み分けるお方。
南町奉行桑原肥前守樽紀ドノも洒脱なお方で、南町奉行所同心伊藤平五郎さんや火付盗賊改方筆頭与力根本伝三郎さんも出来る奴らよね
ま、役者がそろってるねぇって感じです
九巻のその参は≪すがたみ≫というお話ですが、これがねぇちょいとグッとくるような芯のあるお話なのよね
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やっぱり…、編みたくなってきた…♪

2022-04-23 09:45:32 | Weblog
昨シーズンは編み物はしませんでした、といってもまったくしなかったわけではなく、レッスン用のレッグウォーマーとアームウォーマーを1組ずつ編んだだけ。
その前のシーズンにアラン模様や縄編みのプルオーヴァーやロングカーディガンなどそこそこ大物を数点編み上げていたので冬物は十分間に合ってるって状況だったからです。
書店で文庫本をピックアップしたあと、手芸テキストのコーナーで春夏物のニットのテキストを幾つか手にとって見てみたら、
お…っ、コレいいなぁ
わぉ、こんなの着たいなぁ

と、ちょいとピンとくる作品が2~3点ありましたが、その日はそのテキストは購入せずに帰宅。
ま、なんとなぁく気になるよな…
その次に文庫本を買いに行ったときにも件のテキストを手に取ってはみましたが購入には至らず。
さらにその次に文庫本を買いに行ったついでに手芸テキストコーナーに寄ったときは、見たいページは決まっていて、アタマの中で手持ちのボトムとの組み合わせなどが映像化されている
テキスト購入~
というわけで、材料を買いに行ってきます
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水曜日のアンシャンテ ― 予備練習vol.2…♪

2022-04-22 08:59:08 | Weblog
作品に華やかな動きや高揚感も欲しいからグラン・ジャンプは入れたいんだけど、う~ん、どうしようかねぇ…。
そうねぇ、パ・ドゥ・バスクを……、あ、その前にアッサンブレ・アン・トゥールナンか
ピケ-アラベスク→シャセ→アッサンブレ・アン・トゥールナンの基本的な動きを練習しましょう。
まずは見本を見せてから大事なポイントを説明。
下手前から上手奥に向かっての対角線上を真っ直ぐに動くこと。
ピケ-アラベスクからシャセで移動したら
ア・ラ・スゴンドにバットマンして対角線上で反転しながら跳び上がる
ア・ラ・スゴンドの脚を振り下ろして5番ポジシオンに閉じる動きでさらに反転
バットマンと同時にアームスをアン・オーに引き上げ、5番プリエに着地するまでアン・オーを守る
はい、ひとりずつどうぞ

あぁらぁ~~~、なんでぇぇぇ…
「なぁんでこんな短い距離の中で4セットも動けるかね…、このスペースだったら2セットがせいぜいでしょ
「… …」
ふたりともね、シャセのプリエが十分に出来てなくて横移動の距離が取れないから動きが小さくなっちゃってるんだよン。
「コエミさん、シャセじゃなくてグリッサード・アン・ナヴァンに替えてごらん。しっかりプリエを押さえてね」

お…、3セットになったねぇ、悪くない悪くない
ヒメさん、アッサンブレ・アン・トゥールナンを“回転”と考えない方がいいのよ。
単純に“半回転+半回転”と考えてコントロールするの、裏向きに跳び上がって表を向いて着地ってね
あ~、まぁ、一応見本を見せとくかぁ…。
… …
「… …」
分かったぁ…?
「はい
ではもう一度どうぞ

うん、うん、ずいぶん良くなった、もう少し距離を取れるようになれば花丸です、ふたりとも。
このピケ-アラベスク→シャセ(またはグリッサード・アン・ナヴァン)→アッサンブレ・アン・トゥールナンで見せたいのは、シャセ(またはグリッサード・アン・ナヴァン)の横移動とアッサンブレ・アン・トゥールナンの縦方向の動き、つまり横→縦のコントラストよ。
平板なこじんまりした動きをしないように気を付けましょう。
アッサンブレ・アン・トゥールナンが安定すれば、ソー・ドゥ・バスクは難しくないわよ
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水曜日のアンシャンテ ―予備練習…♪

2022-04-21 08:38:53 | Weblog
昨日のセンター・レッスンではまずバットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習したあと、月曜日のオンライン・レッスンの折にアイさんに試してもらったエシャッペのアンシェヌマンを練習。
まずは
クロワゼ→アン・ファス→クロワゼ→アン・ファス→エファセ→アン・ファス→エファセ→アン・ファス
の基本の≪基≫を練習。
おぉ、コエミさんは難なくクリア
コツをひとつ言っておくとね、
クロワゼまたはエファセのエシャッペのとき、前側の脚とは反対側のアームスがアン・ナヴァン
それからピルエットを組み合わせて少しアレンジ。
ピルエットのあとルティレの脚をどこに下すかが次への鍵 ですよ。
これもコエミさんは難なくクリア
アンシェヌマンを繰り返している二人を見ていたら閃いた
ぬふふふふ…、コレはいける、トリッキーだけど振り付けとしては面白い…、ソレが悪魔の囁きとなるか天使の微笑みとなるかは3人次第って…
つぎはロン・ドゥ・ジャンブしながらの方向転換の練習。
左脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→左脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンしながら右に方向転換→左脚ドゥミ・プリエ-右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右脚ドゥミ・プリエに踏み替えて左脚クロワゼ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ→左脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールで左に方向転換→大きい4番クロワゼ⇒左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエールに引き付け→左脚ドゥミ・プリエに踏み替えて右脚クロワゼ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールで右に方向転換→大きい4番クロワゼ⇒…………
プレパラシオンの左脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ以外は終始ドゥミ・プリエの深さを守ること
クロワゼからクロワゼという方向をハズさないこと
アン・ドゥオールのスムーズな半円を描くこと
「上手なクレープ屋さんが一気にスゥ~~ンと生地を円形に伸ばすじゃない、あんな感じ。どっかで引っかかるとかギクシャクしない
うん、ふたりともなかなかスムーズな動きになってきたみたい
シンフォニック・バレエの振り付けに向けて、少しずつネタ集めをしているところです





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動きのイメージとかニュアンスとか…♪

2022-04-19 08:53:54 | Weblog
…水面を揺蕩うようにね…柔らかな波紋のように…
うん、そうなんだけどさ…って夢かぁ…
目覚ましが鳴る少し前、眠りの底から浮上しかけていたときに夢を見ていたらしい。
振り付けを終えて、フレーズごとの小返しや通しでの練習をしているのかな。
今回振り付ける作品はシンフォニック・バレエなのでドラマやストーリーはないんだけど、音楽をどう動きにするか、動きをどんなニュアンスにするか、etc.etc. は大事なこと。
たぶんそれを説明してる夢だったんだと思います。
静かな水面の小さな波紋に葉っぱが落ちてきて波形が変わり、落ち葉はそのまま水面を揺蕩う…とか。
水中で棚引く水草や、そうだ、友禅流しみたいな…とか。
弾む、弾けるイメージって、例えば火花が爆ぜる線香花火や、落ちてきた水滴が石に当たった瞬間に細かく割れて飛び散る感じ…とか。
言葉で伝えることと、その言葉をアタマの中で映像化することと、さらにそれを動きにするって難しいよなぁ…って考えたところで目覚ましが鳴りました。
指定されたパやアンシェヌマンをカウント通りに間違えずに動く、ただそれだけでは踊りとはいえない。
カウント通りに正確に動く、それはあくまでも最低限の必要条件であり前提であって…って、だからバレエって難しいのよぉぉぉ
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アイさんに試してもらったら…♪

2022-04-18 14:10:06 | Weblog
水曜日クラスの3人がそれぞれに踊る予定のソロ・ヴァリエーションの振り移しが終わって、来月からはアンサンブルの振り付けに取り掛かる予定です。
シンフォニック・バレエを創作する予定で曲は決めていますから、どんな構成にするかどんな雰囲気にするかをいろいろ考えたりイメージしたり動いてみたりしていますが、使いたいパがあっても、いいぞと思えるアンシェヌマンが浮かんでも、やはり客観的に見てみたいと思ったりもするわけです。
そんなときにありがた~~~いのがアイさんリナとのオンライン・レッスン。
センター・レッスンのときにアンシェヌマンとして、ちょっとやってみてよって試してもらいます。
今回もそう。
クロワゼのエシャッペとエファセのエシャッペでのシンプルなアンシェヌマンを取り入れたい。
右脚前5番アン・ファス→右前クロワゼ・エシャッペ→右前5番→エシャッペ・アン・ファス→右後ろ5番→左前5番クロワゼ・エシャッペ→左前5番→エシャッペ・アン・ファス→右前5番→右前5番エファセ・エシャッペ→右前5番→エシャッペ・アン・ファス→左前5番→左前エファセ・エシャッペ→左前5番→エシャッペ・アン・ファス→右前5番アン・ファス
「…って順番なんだけど、どうかな…、やってみてくれる?」
「なに…、クロワゼ→アン・ファス→クロワゼ→アン・ファス→エファセ→アン・ファス→エファセ→アン・ファス…右前5番で終わり…大丈夫でしょ…
んじゃ音楽で、ちょっとだけゆっくり

そうそう、それよそれ、いいねぇ
「すこしテンポをあげてもいい?」
「いいですよン
テンポをあげても何の問題もなし…そりゃアイさんだもんな、っていうか…。
「実はさぁ、ピルエットを組み合わせたいんだよねぇ…」
「ほぉ、順番は?」
右脚前5番アン・ファス→右前クロワゼ・エシャッペ→右前5番→エシャッペ・アン・ファス→右後ろ5番→左前5番クロワゼ・エシャッペ→左前4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→右前5番→右前エファセ・エシャッペ→右前5番→エシャッペ・アン・ファス→左前5番→左前エファセ・エシャッペ→左前4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→右後ろ5番
「…ってどうかな?」
「…まぁ、できますよ、たぶん…」
んじゃどうぞ

だよねぇ、それなんだよ、それ
「でね、右後ろ5番で終わってるでしょ、そこから今度は左前クロワゼ・エシャッペから逆回転っていうか、リヴァースモードっていうか…」
「あ~、なるほどねぇ、やってみましょうか?」
おねがいします。

それそれそれ、いいね、いいねぇ
ちょっとトリッキーだけど面白いし、シンプルだけど一見複雑なイメージ。
よぉぉぉし…
とはいうものの…アイさんに振り付けするワケじゃないからなぁ…
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美味しそう、面白そう…♪

2022-04-17 10:34:52 | Weblog
このところハマっている『おけら長屋』シリーズの続編をピックアップしたあと、文庫本の棚→手芸のテキストコーナー→バレエ関連書籍コーナーと巡って振り返ると、そこはお料理関係のコーナー。
著名な料理研究家ごとにまとめられていたり、和洋中ごとにまとめられていたり、ご飯もの・麺類・おかず類などでまとめられていたり、棚差しも平積みもたぁっっっくさんのレシピ本に圧倒されます
ふと平積みの山に目を向けると、鮮やかな黄色のカバーに黒字のタイトル、そしてシンプルなイラストの小型の1冊が目に止まりました。

          

『力尽きレシピ』 犬飼つな著 光文社
みょ~に気になって手に取ってみました。
ページをめくってみると美味しそうなお料理の写真と材料表とほんの数行の手順。
ほぉぉぉん、面白そう。
体力の残りで
5%あるかないか→ズボラ飯を食べてさっさと寝よう
20%くらいしかない→ズボラ飯を作ってテレビでも見よう
60%ほど残っている→ズボラ飯をつくるためにスーパーで買い物だ
80%以上、まだまだ元気→献立を立てて豪華にたらふく食べよう

の4つに分類して、それぞれにお薦めのレシピがまとめられています。
たとえば5%向けだと、チキンライスっぽいケチャップライスとか焼かない焼きそばとかなんちゃって天丼とか、その写真をみるとどれも美味しそうですよ
作ってみた~いと思うレシピがいくつもあったので、『力尽きレシピ』購入しました
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将棋の渡辺くん⑥…♪

2022-04-16 11:53:14 | Weblog
先週末、まんがの『将棋の渡辺くん⑥』が出ました。

          

伊奈めぐみ著 講談社少年マガジンコミックス
今作では藤井竜王(当時は八段)との初の棋聖戦対局のことや、渡辺名人から見た藤井竜王の強さなどが描かれていますが、これが分かりやすくて面白い。
棋聖戦初対局でのことをお互いを剣客になぞらえてるんだけど、
第1局:渡辺棋聖(当時)の負け;いつ斬られたのか分からないくらい一瞬で持っていかれた
第2局:渡辺棋聖の負け;藤井八段は中盤無茶苦茶強いことが分かる
第3局:渡辺棋聖の勝ち;格下の戦い方に切り替えて挑む
第4局:渡辺棋聖の負け;序盤でいくらリードしても中盤で並ばれたら巻き返しは不可能
って感じだったそうで、両者が剣を交えている絵がカワイイ。
あとは藤井二冠(当時)の強さを『三匹の子豚』の狼に例えている場面では、藤井二冠が狼の着ぐるみを着ています
現役最強・魔王とも綽名される渡辺名人が藤井竜王をどう評価しているのかが良く分かります。
巻末におまけのまんががあるんですけど、これがね、ぷぷぷ…っ、シャレが効いてる
そして、奥様の意向に反してぬい(=ぬいぐるみ)は益々増えていってます


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『おけら長屋』に…♪

2022-04-15 13:12:35 | Weblog
たぶん、おそらく、と思ってはいましたが、やはり、案の定、ハマってしまいました、『本所おけら長屋』シリーズに

          

1話完結だからどこから読み始めても読み返しても楽しい。
もちろんしんみりするような話もあるんだけど、どう言えばいいかな、こう、上手い噺家の落語の一席って感じかな、読んでいてつい吹き出しちゃうこともあるし、おぉぉそう来たかぁってこともあるし、上等な洒落でオチってときもある
4巻の第1話おいてけなんかそうね、あらあらお奉行様ぁだし、5巻の第4話まさゆめの久蔵さんの夢の中での大黒天様との会話もまさにシャレが効いてんなぁだしね。
いやぁ、現在シリーズ18巻まで出ているからお楽しみは続くなぁ
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水曜日のアンシャンテ ― 振り移しは順調に…♪

2022-04-14 09:23:26 | Weblog
今年9月の発表会で水曜日クラスの3人がそれぞれ踊る予定のソロを振り移ししてますが、ヒメさんは昨年12月のおさらい会で挑戦したエスメラルダをさらにブラッシュ・アップして踊る予定ですから、実際にはマリさんコエミさんの2曲だけです。
で、マリさんの振り移しは終わりましたので、今週からはコエミさんの振り移しを、彼女が踊る予定の曲は少~~~しだけヴォリュームが大きいから今月いっぱい3回に分けて移してもいいわね、と考えてました。
まず曲を流しながら全体の流れを一通り動いて見せる
出からフレーズ までを移す→フレーズ を反対側から…、ここまではいいね、じゃ一緒にやってみよう……、はい ですよ、じゃ一人でどうぞ

うん、いいね、次いきますよぉ。
フレーズ をまずは見本を見せて、細かい足運びやポール・ドゥ・ブラなども説明、一度一緒にやってから一人でどうぞ

おぉ、いいねぇ。
先に進んでも大丈夫かな?
「大丈夫です
ということで最後まで振り移しが出来ちゃいました
「一応今週と来週で上げようと考えてた振り移しが、なぁんと20分で完了しちゃいましたぁ
お蔭でヒメさんのソロの手直しやパの変更をする時間もとることが出来ました。
出だしから好調です
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