アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

金曜日のアンシャンテ ― そのアームスは…♪

2023-09-30 10:18:57 | Weblog
昨日はヒメさんと、およそ1.5か月振りのSさんが参加
バーレッスンはいつもの通りシンプルなアンシェヌマンで丁寧に。
4番プリエのときのバー&センターの方へのカンブレのときに気が付いたんだけど、Sさん、アームスの使い方にイケナイ癖がある。
「アームスは自然な曲線のままでいいのよ、必要以上に肘を曲げたら ですよ」
1番ポジシオンからのバットマン・タンジュのときも途中から肘がグっと折れ曲がるから、自然なラインに戻してサポートしてあげて、5番からのときもまたグっと角度が付く。
「あらあら、“カニ道楽”の動く看板かぁ…っ
「かははは…緊張しちゃって力が入るんですぅ…
Sさん、細めでちょいと長めのお得な腕を持ってるのにもったいないよぉ。
センターレッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマン、それからパール・テールのシンプルなアンシェヌマン。
「こらこら、最後の5番プリエ→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドに動き収めるところ、カウントが違うよ」
こうだよん、とカウントしながら見本を見せて、はい、もう一度 と。
「う~~、違うってばぁぁぁ…」
「どう違うのかが分かりませぇん…
だからこうだよ、とカウントをとりながら見本を見せて、何のどこがどう違うのかをじぃ~~~っくり説明。
「それならよく分かりました…
最後にレヴェランスとポール・ドゥ・ブラでレッスン終了~。
「あの、アームスが曲がるの、どうしたらいいでしょう?」
うん、それにはね、と自分で簡単にチェックできる方法をアドバイスすると、Sさんはキレイな基本のアン・バが出来るようになりました。
「そのアン・バのときのラインをア・ラ・スゴンドでもアン・オーでも守ればいいのよ
そしてヒメさんのポール・ドゥ・ブラ、基本の1番から8番までは何の注意点もないくらいキレイになりました
あとは“揺蕩うような、棚引くような、漣のような”アームスが課題だねぇ
Sさん、また来てねぇ~
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基本の≪基≫の先にあるポール・ドゥ・ブラ…♪

2023-09-29 10:33:15 | Weblog
ポール・ドゥ・ブラ=腕のポジシオン&腕の動線というのはバレエにおいてとても大切な基本です。
ポジシオンそのものにせよ、ポジシオンからポジシオンへの変化の動線にせよ、外してはいけない決められたを守らなければなりませんし、極言するなら“守れて当たり前”、それがポール・ドゥ・ブラです。
幼少期からバレエのレッスンを続けてきてる方ならいちいち考えなくてもアームスは決まったポジシオンにいくようにほぼ習性になってますが、大人からバレエを始めた方の場合はそう簡単なことではありませんから、水曜日クラスではポール・ドゥ・ブラの集中レッスンをしたり、微妙な修正をしたりと大事にしています。
アームスのポジシオンとしてアン・バ、アン・ナヴァン、アン・オー、ア・ラ・スゴンド、高い3番、低い3番、4番、エカルテ・ドゥヴァン、エカルテ・デリエールがありますが、高い3番にはクロワゼとエファセがありますとか、アロンジェにするとか多岐にわたりますし、ヴァリエーションに挑戦する・踊るとなったときには普段レッスンしている基本の≪基≫の先への変化が必要になります。
クラシック・バレエとロマンティック・バレエとでは腕のラインや曲線の角度が変わりますし、役柄によっても多様に変化しますからね。
一昨日のヴァリエーション講習会でプレリュードに再挑戦するヒメさんが、
「どうやったらそんな風に動かせるのか分かりません
と言ったけど、そうだよなぁと思います。
揺蕩うように…棚引くように…漣のように…
と説明したところで、
「だからぁ、その動かし方は…っ
ってことになりますよねぇ。
ここは彼女が納得するまで修得するまでやって見せるしか一緒にやるしかないなと思ってます、今日の午後クラスで頑張ろう
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水曜日のアンシャンテ ― ヴァリエーション講習会スタート…♪

2023-09-28 10:21:01 | Weblog
秋のヴァリエーション講習会が昨日からスタート
普段はバー&センターレッスンの通常レッスンのあとにポワントクラスですが、このポワントクラスをヴァリエーション講習会に置き変えています。
昨日はヒメさんマリさんのレギュラーメンバーだけだったので、レッスン内容をちょっと変更しまして、バーをしっかりやったあとセンターレッスンの代わりにそれぞれが踊るヴァリエーションのパーツを抜き稽古、それからポワントに履き替えて踊ってみるという流れにしました。
まずはヒメさんプレリュードの抜き。
歩き方は先週金曜日にやいのやいのと言いつつ練習したせいかちょっと良くなってる。
センター奥で深いプリエから両アームスを煽って上体を起こし5番ポワントに立ち上がるところ……、プリエが浅い…、上体を起こすのが早い…、アームスの動きがパタパタパタって…
「あのね、センター奥にコール・ドのみんなが輪になってポゼしてると想定して、そのコール・ドに向かって誘いかけるようにってことなのよ」
と説明しながら見本を見せたり…。
「仰ってることはよ~く分かるんですが、どうやったらそんな風にアームスを動かせるのかわかりません
あぁ~、まぁ、それはまた金曜日にじ~っくりとやりましょうかね。
他にもまぁピケする前の1歩ですぐにカカトを下してはいけませんとか、アームスの高さに変化をつけろとか、いろいろ…。
マリさんペザントの抜き。
まずはドアタマのグリッサード→ピケ-アティチュード・デリエールのところ……、グリッサードのドゥスとドゥシュを正確に、5番を大事に…、シソンヌのアームスはエカルテのアロンジェをキレイに…
「あのね、マリさんの癖は“考えずに動く”“やりっぱなし”ってことだから、まず何を動くか考えてから動く・動いたらちゃんと動き収める、ってことを大事にして」
「はわわわわわ
一通りの抜き稽古のあとポワントに履き替えて、さらに抜き稽古。
最後に通して踊ってみましょう、ポワントで踊るときにそれぞれどこが弱いか、どこをどう修正すればいいかなんてことを私が把握するためだから、無理しないでね。
まずマリさんのペザント、つぎにヒメさんのプレリュード
ふたりともポワントで踊ることに問題なし、不安要素はない
わぁぁ~、仕上がりが楽しみだな~
「時間はある、大丈夫だって思ってていいんでしょうか
もちろんです、今日見せてもらっただけでもいいところがいろいろあるからね、磨いていきましょ
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ハーブティーにのど飴…♪

2023-09-26 11:08:16 | Weblog
暑い時期と涼しい~寒い時期、身体が欲するものは感覚が判断するなんてお話をしましたが、今日もまだアイスコーヒー(氷抜き)と冷やしたハーブティーを飲んでいます。
ハーブティーは日ごろよく足を向けるオーガニック専門店が手掛けるブレンドティーの青い夏茶です、緑茶とレモングラスの微かな風味が美味しいんです、青い色は目にも涼しいですから。
でもそろそろ青いお茶もおしまいかな、来週からは同じくオーガニックのミントブレンドのお茶か、それともまだ飲んだことのないブレンドのお茶がいいかな。
そうだ、風邪やインフルエンザが流行る時期向けにエキナセアをブレンドしたものもあったな…、今年はインフルエンザとコロナのダブル感染なんて情報番組で紹介してたから、早々にエキナセアブレンドがいいかも。
保温ポットに作っておけば好きなときに飲めるから冬場の脱水予防にもなりますよね。
あとはのど飴ね。
ここ2~3年はノドにスプレーする液状のど飴ってのを多用してましたけど、今年はなんとなくオーガニックののど飴もいいなと思ってます…先月のキャンペーンのときの摑み取りで頂いたものが後味が良くて美味しいですから。
ハーブティーにのど飴、ちょっと楽しみながら健康管理といきましょう
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腹巻を着けました…♪

2023-09-25 11:25:06 | Weblog
朝夕はかなり涼しくなってきました。
昨夜ふとそろそろ腹巻だなって思いついて着けているのですが、こういう感覚って大事なんですよね、食べ物飲み物もそうです。
朝食のスープも暖かいスープの期間と冷たいスープの期間に分かれるし、日中に飲むコーヒーもホットとアイスの期間に分かれるし、スタジオに持っていく飲み物も暖かいものと常温かちょっと冷たいものとに分かれていて、大体10月から暖かく6月から冷たくって感じですが、今年は5月中旬から冷たいものになりました。
そういうことはアタマで考える理屈ではなく身体の感覚が判断してるみたいですが、それに従ってるお蔭なのか夏バテもしませんしほとんど風邪もひきません、たまぁ~~~にお腹の調子が良くないようなことも無きにしも非ずですが、そういう時は“念のため一食抜いとけぇ~”で落ち着いちゃいますしね。
バレエのセンセイって体力勝負ですから、レッスン中にきちんと見本を見せられるだけのパワーを常に維持していなければならないし。
それにクラス担当として生徒さんを預かっているいじょう“体調が悪いから休めばいいや”ってわけにはいきません、だって生徒のみなさんは私のレッスンを受けたいから来て下さるわけでしょ、そう考えたら“体調が悪くってぇ…“なんて状況に陥るわけにはいかないと脳ミソさまが考えているみたいです
身体の感覚が判断する信号を見落とさないように気を付けながら、この季節の変わり目を元気に過ごしたいと思います
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バレエでの歩き方…♪

2023-09-24 12:06:11 | Weblog
歩き方といっても舞台上での、作品の中での歩き方です。
役柄や演技・振り付けとしてカカトを床に着ける歩き方もありますが、基本的には爪先から床に着けて体重を乗せていき常に前側の足に重心がありカカトに体重を乗せることはありません、というより常に背伸び(カカトの高さは様々ですが)の状態で歩くわけで、走り方もこの延長です。
私のクラスではたま~~~にセンターレッスンのアタマで歩きをメインにしたシンプルなアンシェヌマンを練習したりもします、それは、
右脚アテイチュード・ア・テール→右脚爪先を引き付けて左脚プリエ→右脚プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→右爪先から床に着けて体重を移動→左脚ポワン・タンジュ・デリエール→左脚爪先を引き付けて右脚プリエ→左脚プティ・デヴロッペ・ドゥヴァン→左爪先から床に着けて体重を移動→右脚ポワン・タンジュ・デリエール→…………
という歩き方のあとにプロムナードやピケ、パ・ドゥ・ブーレなどのパを付け加えたものです。
なんてことないアンシェヌマンなのですが、慣れないと結構戸惑うみたいですよ。
脚を引き付けるタイミング、プリエのタイミング、上体を前傾させないこと、etc.etc. 注意点がいくつもあります。
「それじゃぁ“抜き足 差し足 忍び足”みたいじゃないの
なぁんて注意することもあります
バレエとしての歩き方というのは人間の通常の身体行動としての歩き方とは別のものですね、“歩き方”“歩く”ということもパの一つと考えればいいでしょう、その“歩く”というパを役柄に応じてときにはお姫様らしく、あるいは勝気な村娘らしく、また人ならぬものらしく、動き分けるというわけです
と、ここまで考えてたら、
あ~、そりゃタイヘンだわ…
と改めて感じました…
空気の精=人ならぬものを踊るヒメさん、小粋な村娘を踊るマリさん、がんばろうね
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金曜日のアンシャンテ ― 歩き方…♪

2023-09-23 11:22:27 | Weblog
昨日はヒメさんとマンツーマン
まずは軽~~~く腹筋強化のためのロールアップを…、まだ“くるくるくる~”っとスムーズにはいかないけど、以前と違って自分で起きられるようになったねぇ
それからバーレッスンはいつもと同じでシンプルに丁寧に一緒にやりました。
そして…。
今回ヒメさんが取り組むヴァリエーションはプレリュードで一昨々年のリベンジですが、振り付けを覚えているか否か確認のため水曜日に踊って見せてもらったの。
振り付けそのものはちゃんと覚えていたから褒めたんだけど…、じつは…、そ、そりゃまぁ4年振りでいきなりだし、ホンイキではないってことも分かるけど…、けどぉ…。
問題は“歩き方”…、何なんだよぉぉぉ…そのガッツリ“地に足の着いた歩き方”はぁぁぁ…っ
ポワントでのピケ-アラベスクがどうのとかパ・ドゥ・ブーレ・スィヴィがどうのとか言う以前の問題、それも問題だ
シルフィード=空気の精、ってことは宙に浮いているように歩かねばなりません…っ
てなわけで歩く練習。
まずはバーを伝いながら、爪先から床に下す・重心移動・後ろに残った足を引き寄せる、という動きがどんなタイミングで進行していくのか1歩1歩丁寧に練習。
「で、大事なことは、“足裏全体が床に付いてもカカトに体重を乗せない”ってこと。オブラート1枚分浮かす」
「あ…
それからセンターでもアダージョのテンポで繰り返し繰り返し練習。
後ろの足を引き付けるのが遅いとか、引き付けるときに膝を上げるなとか、引き付けてから膝下を伸ばすのが遅いとか、アタマの高さが上下してはいけないとか、もう一々一々細かぁく注意しながらただひたすら歩く。
「おぉ、キレイになってきた
空気の精っていうのは人格がないからね、風に乗ってスス~…っと移動していくイメージよね、揺蕩うというか流されるというか、そんな感じだね。
「一昨々年のときは○十年振りにレッスンを再開したばかりで、もう振り付けの順番を覚えるだけで精一杯でいろんなことに気を付ける余裕がなかったんですけど、今回は細かい動き方とか表現とかどう見えるかとか、そんなこともちゃんと出来るようになりたいです
うん、大丈夫よ、出来るわよ
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髪飾りやブローチも…♪

2023-09-22 11:26:23 | Weblog
またまたヴァリエーション講習会後の12月のお披露目会のことですけど…。
水曜日クラスのレギュラーメンバー、ヒメさんマリさんがそれぞれ踊る曲は決まり、普段のお稽古着にプラスアルファしたくらいのいで立ちでってことに落ち着いたのですが、そうなると舞台のときほどではないにしてもちょっとした華やぎをプラスしたくなっちゃいます。
髪飾りとかブローチなどですね。
マリさんが踊るのは『ジゼル』第1幕のペザントのヴァリエーション、レオタードの胸元にお花のブローチを、髪飾りは‥‥‥な感じのお花とリボンが良さそう。
もともとブドウの収穫を祝うシーンでの踊りだからビーズでブドウモチーフを作ってブローチにしようかなとも考えたけど、いやいやそれじゃ重くなっちゃうかなってことで、お花に
ヒメさんが踊るのは『レ・シルフィード』のプレリュード、白いレオタードに白いスカートで空気の精だから色は使えない、せいぜいアクアブルーくらい。
髪飾りは白いお花の輪っかってのがお約束だけど、ビーズでお花を作るのも素敵かな。
なぁんてアレコレ考えるのも楽しいんですよね。
手持ちのビーズなど材料を確認したり、買い足すものを考えたり、そうしてると新しいアイデアが浮かんだりね
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エミさん、ありがとう…♪

2023-09-21 10:15:31 | Weblog
昨日スタジオの玄関を開けたらエミさんがいて、
「スカート、持ってきましたよ、どうぞ使ってください
え゛…っ、ホントにっ
「センセイのブログ見てたらスカートのことが
それはまさに一昨々年のお披露目会でプレリュードを踊るためにエミさんが自前で用意し、ヒメさんもお借りした白いチュールスカートです。
「センセイのお考えのまま作り変えるなり何なりして活用してくださいね」
わぁぁぁぁ…嬉しいぃぃぃ…ありがとう
レッスン開始の前にヒメさんマリさんの前で広げたりちょっと着けてみたりしました
ほぉぉぉぉ~ん…、こうなってたのかぁ……、んじゃぁココをこうしてココにアレをあぁして……、よしっ、段取りは見えた
あとは必要な材料を買ってきて作業をするだけですけど、それはまぁ数時間で出来ちゃうことだからのんびりいきましょう
エミさん、本当にありがとうございます
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ホワイト漢字ナンクロ…♪

2023-09-19 11:26:23 | Weblog
漢字ナンクロというパズルが好きで、ときどきパズル誌を買ってきて楽しんでますが、なかでもホワイト漢字ナンクロという、黒マスまで自分で見つけなければならないものが大好物です。
残念ながら一般のパズル誌だとナンクロだけでなくいろんなパズルが掲載されていてホワイトナンクロはちょびっとですから、常々“ホワイトだけのがあればいいのに”って思ってて…、そしたら、

          

ありました、見つけました、ホワイトだけのパズル誌
ページを捲ってみると、鍵になる文字が多いものもあれば少ないもの、ジャンボが4問、そして最後のページは、

          

まっしろ…
鍵になる文字が1字もありません
ここからどうやって答えを導き出しマスを埋めるかよねぇ…、くくくくくく…タノシミぃ
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オンライン・レッスン ― トモコさんと…♪

2023-09-18 09:23:43 | Weblog
トモコさんとはずっと週1回のオンラインレッスンを続けています、以前は火曜日18:00~でしたが現在は月曜日の18:00~、1時間じっくりと。
今日は祝日のため時間を変更して11:00スタートです、マンツーマンのオンラインレッスンの利点ってこういうところかな、トモコさん曰く、
仕事の都合で時間的に無理ってときでも曜日や時間を変更してもらえてレッスン出来るから、お休みしなくてすむのでありがたいです
だそうです。
当日急にってときはダメですけど、事前に分かっているときにはお互いの都合のいい曜日と時間にあらかじめ変更しておけばね。
それにお互い自宅に居ながらですから、レッスンで汗をかいても終わったらスグにシャワーに直行が可能なのもいい点かな
さて、今日のエクササイズはどんなことをプラスしようかな。
いつものルーティーンのほかに、今日の午後を楽しく元気に過ごせるように…。
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ビーズのテキスト…♪

2023-09-17 10:58:24 | Weblog
まだまだ暑くて相変わらず真夏のままの服装をしていますし、ヘアスタイルも一昨年の晩夏に短くしたっきりの伸ばしっぱなしです…お恥ずかしいと言うべきか
それでも新しいバレッタくらい欲しいなぁって気もしてきてショップを覗いてみたら、“あ、素敵だな”と目を惹かれたものはどれも、
わぉ…
なお値段で、二の脚三の脚を踏んじゃいました。
ま、急ぐわけじゃないからとその場は諦めて書店の手芸テキストコーナーへ
そうしたら、

     

こんな素敵なテキストがありました
手に取ってページを捲ってみるとお花の素敵なモチーフがたくさん。
ほっほぉ…、バレッタ、自分で作ればいいんじゃん…
ってことで、このテキスト購入しました。
で…。
リハーサル用のチュチュ、つまりチュチュ・ボンを作る気満々になっていてアタマの中で必要量をはかったりして楽しんでますが、髪飾りも大げさでないものをビーズで作ってみたいなぁとさらに気持ちが楽しく揺れています
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お稽古用チュチュね…♪

2023-09-16 10:06:35 | Weblog
先日のキッズ&ジュニアクラスのミニ発表会ではプロカメラマンによる写真撮影やVTR撮影もあり、ご家族の観覧もありましたので全員衣装付きでしたが、12月に予定している大人クラスのお披露目会は衣装なしの予定です、それでも1年に1回の晴れの日ではありますから、みなさんそれぞれ工夫して華やかにされることでしょう。
水曜日クラスとしてはお互いに手持ちのレオタードやスカートなどを持ち寄って、それぞれの役柄に合いそうなものを貸し借りしましょうということにしています。
ヒメさんともそんな話をしていて、ふたり揃って“あ…と思い出したのが一昨々年のお披露目会のこと。
ヒメさんと同じ曲を踊った方が普段着のチュールスカートを自前で用意してくれて、それをヒメさんもお借りしたんですが、今年は一昨々年踊った曲でリベンジしますからね。
「彼女、あのスカートまだ持ってますかねぇ」
「うん、借りられるといいんだけどねぇ、訊いてみよう…。ま、もしも処分しちゃってたら…そのときは…」
「そのときは…っ?」
「まぁ、私が作るか…、お稽古用チュチュ程度でよければ簡単だし
「お願いしますっ
だねぇ…。
レッスン用のロマンティック・チュチュ、一つくらいあってもいいわね…、毎年発表会やお披露目会はあるんだから、そのためのリハーサルで使うことも多いでしょ
「あのときは髪飾りもセンセイのパールのカチューシャをお借りしたんです
あぁ、髪飾りもね、それもまぁ作るのは簡単でしょ
なんだか作る気満々になってきちゃった…
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木曜日のアンシャンテ ― パーツ練習をしてみた…♪

2023-09-15 09:38:56 | Weblog
昨日はヒメさんとマンツーマンでレッスン。
バーレッスンは相変わらずシンプルなアンシェヌマンで一緒にやりました
センターレッスンバットマン・タンジュのアンシェヌマンをやってから、この秋、彼女が挑戦する予定のヴァリエーションからパーツ練習をしました。
右後ろ5番→右にグリッサード-ピケ→大きい4番クロワゼ→右脚ロン・ドゥでエファセ・ドゥヴァンに方向転換→クロワゼの大きい4番を通過して左脚ピケ→右脚を後ろに引き付けてストゥーニュ・アン・ドゥオール→左脚プティ・デヴロッペからピケ-アラベスク→左脚アティチュード・ア・テールに下りる⇒左にグリッサード-ピケ→…………
最初のグリッサード-ピケ、振り付けではパ・ドゥ・シャですけどちょっと変えてみました。
見本を見せながら説明して、
「わかったね、大丈夫だよね」
「えぁ~…、いぃやぁ…あぁ~っとぉ…
おりょ…
じゃぁ一緒に確認しながらやってみましょうってことで、細かく指示を出しながら複数回練習。
それからヒメさんひとりで指示に従って、つぎはカウントで、そしてヴァリエーションの曲よりも少しテンポを抑えたレッスン用のアダージョの曲で。
はい、どうぞ

やっぱりソコかぁ…。
「クロワゼ・デリエールからエファセ・ドゥヴァンまでロン・ドゥしながら方向をかえるところ、ロン・ドゥする脚の動きが円周の内側を直線的にショートカットするような動きをしないように気を付けて…、この動きは普段やってるコントゥラタン・パール・テールと同じよ
それとピケ-アラベスクからアティチュード・ア・テールに下りるところ、アラベスクした脚を下して1歩踏み出すより先にピケのカカトが落ちるのは
「あ…
何度も繰り返して練習、そのたびに“あっ、ソコはっ”“そこはアン・ドゥオールっ”“ひだりっ左脚っ”なぁんてちょいちょい指示を飛ばしながらやっているうちにレッスン終了の時間。
「最後にもう一度…、上手に出来たらオワリ」

ん~、もう一回やっとくかぁ
「ですよね…
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水曜日のアンシャンテ ― 10年ぶりのポワント…♪

2023-09-14 10:14:22 | Weblog
昨日はマリさんカナさんとレッスン
バーレッスンは相変わらずシンプルなアンシェヌマンで、でも、バットマン・フォンデュのとき
フォンデュ・ドゥヴァン→フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→フォンデュ・デリエール→アティチュード・デリエール-プリエ→フォンデュ・デリエール→…→…→アティチュード・ドゥヴァン-プリエ→…………
このアティチュード-プリエをするときにふたりとも小刻みに微かに震えていた…
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマン、ロン・ドゥ・ジャンブしながらの移動とピルエット・アン・ドゥダーン、アッサンブレとシソンヌのシンプルなアンシェヌマンなどを練習して、最後にグラン・ジュテ・アン・ナヴァンの着地の練習。
跳ぶ高さは低く移動距離も狭くして、着地する脚のターン・アウトとプリエにしっかり注意を向けてコントロールすること、右左交互に
…→…→… …→…→… …→…→… …→…→…
おぉ、いいね、ふたりとも。
それじゃぁ軽く浮いてみましょう、跳び上がるというよりもヒョイ と浮くイメージよ
…→…→… …→…→… …→…→… …→…→…
うん、いいですよぉ、それならグラン・ジャンプを跳んでも大丈夫だね
そしてポワントレッスンに突入~、カナさんにとってはおよそ10年ぶりのポワントです
まずバーを使って足慣らしを兼ねたしっかりオン・ポワントに立つ練習やルルヴェ、エシャッペ、ピケ-ルティレ、パ・ドゥ・ブーレ・ピケなどを丁寧に練習。
「カナさん、一通りみせてもらったけど心配になるような問題点はなんにもないわよ。きちんと正しく立ててる。あとは勘を取り戻していくだけだわね
「… …」
センターではアッサンブレ・シュル・レ・ポワントやピケ・アンボワテ、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ、etc.etc. …。
さすがに最後のグリッサード-ピケを練習する頃には脚が重くなっちゃったみたいだったね。
それでも“三つ子の魂百まで”って感じかな、いい動きをしてましたよ
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