■Kの正体■
我が家の週末の楽しみ、「ブラディーマンデイ」がとうとう最終回。
教団の影の支配者「K」の正体が安斎真子だったとは意外を通り越して唖然。
だって、初回からさんざん九条音弥の謎の表情を見せられていたので・・・。
最近、ミステリーなのにミステリーとして成立していない話が多くないですか?
伏線が無いのに、いきなり「犯人はこの人だ!!」みたいな。
娘に聞いた、「流星の絆」の結末も近いものがありますし・・。
本来、ミステリーは、
「あいつも怪しい、こいつも怪しいい・・・
でもやっぱりこいつが犯人だったのか。」
という楽しみ方をするものでしょ。
それなのに、話のツマみたいなサブキャラがイキナリ
「実は私が犯人でした!」っていうのは反則だと思います。
「ブラディー」では、犯人はやはり九条でなければならない。
そして、大量殺戮に価する、信念が存在しなければならない。
そして、JはKの計画を阻止する為に、多少の犠牲を我慢する存在。
当然、マヤにも金意外の目的が欲しい・・・。
本当は加納さんもKの仲間でした。しかし最後は目的を違えて・・・。
・・・・しまった、妄想が暴走してしまいました。
■「想像せよ」■
しかし、「ブラッディーマンデイ」の様なテロが日本で現実に起きましたよね。
「オーム真理教」のテロでは細菌テロも計画されていましたし・・・。
結果として彼らの手にしたものが少量の、「サリン」だったので、
被害はあの程度に済みましたが、
もし、彼らの手にもっと殺傷力のある物があったとしたら・・?
サスペンスのジャンルでこそ、殺人には合理的な目的や、理由が要求されますが、
カルト教団のテロには、彼らの狂った理想はあっても
我々の世界から見た正当性は一切無い事も事実です。
そういった意味においては、「ブラッディーマンデイ」の安直に見える教団の行動は
意外と現実のカルト教団の行動原理に近いのかもしれません。
東京でウィルステロ、東京で核テロ・・・
そんな事は起こるはずが無いと、疑いもせず我々は生活しています。
しかし、実際にウィルスの持ち込みは防ぎようがありません。
新型の鳥インフルエンザは、人為を介さずとも鳥が運んできます。
隣のテロ国家は核兵器とその運搬手段を所有しています。
「想像せよ」とは、どこかのアニメのテロリストの台詞ですが、
現実は意外とフィクションと背中合わせなのかも知れません。
我が家の週末の楽しみ、「ブラディーマンデイ」がとうとう最終回。
教団の影の支配者「K」の正体が安斎真子だったとは意外を通り越して唖然。
だって、初回からさんざん九条音弥の謎の表情を見せられていたので・・・。
最近、ミステリーなのにミステリーとして成立していない話が多くないですか?
伏線が無いのに、いきなり「犯人はこの人だ!!」みたいな。
娘に聞いた、「流星の絆」の結末も近いものがありますし・・。
本来、ミステリーは、
「あいつも怪しい、こいつも怪しいい・・・
でもやっぱりこいつが犯人だったのか。」
という楽しみ方をするものでしょ。
それなのに、話のツマみたいなサブキャラがイキナリ
「実は私が犯人でした!」っていうのは反則だと思います。
「ブラディー」では、犯人はやはり九条でなければならない。
そして、大量殺戮に価する、信念が存在しなければならない。
そして、JはKの計画を阻止する為に、多少の犠牲を我慢する存在。
当然、マヤにも金意外の目的が欲しい・・・。
本当は加納さんもKの仲間でした。しかし最後は目的を違えて・・・。
・・・・しまった、妄想が暴走してしまいました。
■「想像せよ」■
しかし、「ブラッディーマンデイ」の様なテロが日本で現実に起きましたよね。
「オーム真理教」のテロでは細菌テロも計画されていましたし・・・。
結果として彼らの手にしたものが少量の、「サリン」だったので、
被害はあの程度に済みましたが、
もし、彼らの手にもっと殺傷力のある物があったとしたら・・?
サスペンスのジャンルでこそ、殺人には合理的な目的や、理由が要求されますが、
カルト教団のテロには、彼らの狂った理想はあっても
我々の世界から見た正当性は一切無い事も事実です。
そういった意味においては、「ブラッディーマンデイ」の安直に見える教団の行動は
意外と現実のカルト教団の行動原理に近いのかもしれません。
東京でウィルステロ、東京で核テロ・・・
そんな事は起こるはずが無いと、疑いもせず我々は生活しています。
しかし、実際にウィルスの持ち込みは防ぎようがありません。
新型の鳥インフルエンザは、人為を介さずとも鳥が運んできます。
隣のテロ国家は核兵器とその運搬手段を所有しています。
「想像せよ」とは、どこかのアニメのテロリストの台詞ですが、
現実は意外とフィクションと背中合わせなのかも知れません。