■ 欧州委員会がWHOと製薬会社の関係を追及 ■
インターネットの情報が常に正確とは限りませんが、新聞やTVなどが伝えない情報に溢れている事は事実です。新型インフルエンザに関して言えば、各種報道は冷静さを取り戻しつつありませが、未だにワクチン接種を勧める記事が多い様です。
一方、ヨーロッパでは欧州委員会がWHOと製薬会社の関係について、とうとう追及する姿勢を見せ始めました。
http://satehate.exblog.jp/13459441/
実体が何処まで明らかになるかは予断を許しませんが、今回のパンデミック騒ぎはWHOの良く言えば「勇み足」、悪く言えば「製薬会社への利益供与」であった事は明確になりつつあります。
新型インフルエンザの毒性が極めて低い事が判明し、各国で大量のワクチンが余り、国民からその責任を追及されつつある各国政府や欧州委員会が、WHOの責任を追及するのは至って自然な成り行きです。
■ 問題なのは日本のマスコミ ■
問題なのは日本の大手マスコミの閉鎖性と画一性です。日本の新聞はまるで政府の報道機関であるかの如く、新型インフルエンザの危険性しか報道してきませんでした。ちょっとネットで海外の感染状況や、国内の感染者と死者の数字を調べれば、誰でも今回のインフルエンザが極めて毒性の低いものである事に気付くはずですが、その事に言及する報道はほとんどされて来ませんでした。
むしろ、国産ワクチンも輸入ワクチンも臨床が不十分で、副作用の発生率の通常の季節性に比べ高率である事を全く無視して来ました。その結果、インフルエンザに感染して死亡した人よりも、ワクチン接種後に亡くなった方が多くなるという大変悲惨な事態を招いています。ワクチンが死亡原因とは限りませんが、接種後に健康だった高齢者が心筋梗塞にったり、肺水腫に陥ったりと似た様な症例が多い事からも、ワクチンの影響を全く無視する事はむしろ不自然です。
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2010-01-07
まして、今後は国内的には安全性の確率していないアジュバント入りの輸入ワクチンの接種が始まります。「スクワレン・アジュバント=不妊化」というのは確かに根拠の無い風評なのでしょうが、アジュバントの安全性が100%確認出来ていない事も事実です。
この様な問題点に、ネットは非常に敏感ですし、マスコミは常にグレーゾーンは隠蔽する傾向があります。そして、そこでは常に国民の命や財産が危険に晒されています。
■ ネットの力を見誤ったWHO ■
インターネット時代以前であれば、ワクチンがこれ程余る様な事態にはならなかったでしょう。しかし、ネットは風評の拡張装置であり、悪い噂程迅速に広がって行きます。
風評というと根拠の無い噂のように感じられますが、火の無い所に煙は立たない様に、疑いの無い風評は伝播しません。誰もが漠然と「不自然さ」を実感しているからこそ風評が広がって行くのです。これはある種の社会の防衛反応かもしれません。
WHOはネットを甘く見ていた様です。パンデミックを声高に叫べば、人々は恐怖してワクチンを接種すると思っていたのでしょうか?
■ 一度疑いの目で見始めると・・・ ■
私も新型インフルエンザ騒動まではWHOは善意の機関だと思っていました。しかし、一度疑いの目で見始めると、彼らの政策の全てに、何か利権や、或いは計り知れない悪意が潜んでいる様に思えてきます。エイズのワクチンも、子宮筋腫予防ワクチンも、WHOの推進するワクチンを疑念の目で見てしまいます。
ワクチンによる人口統制というのは、荒唐無稽かもしれませんが、製薬会社に対する利益供与となれば、あながちウソでは無いかもしれません。
■ さらに疑いの目で見れば ■
さらに疑いの目で見れば、WHOと製薬会社の癒着はベタな内容だけに、世の中の理解が得やすく、それによって何か重大な事を隠しているようにも思えます。
スキャンダルがより重大な事象をもみ消す為に使われる事は世の常です。ネットはWHOの色々な噂に溢れています。彼らははたして製薬会社に利益誘導するようなチンケな目的の集団なのでしょうか?それとも・・・。
■ 51週(12月14日~12月21日)の日本の感染状況 ■
51週の日本に感染状況がアップされていました。
日本でも新型インフルエンザは確実に収束に向かっています。
国産ワクチンですら余っている状況で、輸入ワクチンはどうなるのでしょうか?責任追及の矛先は、厚生労働省の小役人では無く、WHOに向けられるべきです。