人力でGO

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秘湯を目指せ・・・那須・三斗小屋温泉

2021-08-17 12:07:00 | トレッキング/旅行
 





全国的に雨予報のお盆休み。緊急事態宣言で自粛ムード。
家の居ても暇なので、山にでも行こうと思いましたが、雨の登山は体た冷える。出来る事なら温泉に入りたいと思って検索すると、那須山に「三斗小屋温泉」という所が有り、「煙草屋旅館」というのが秘湯の露天風呂として、温泉マニアには超有名らしい。

地図で調べたら、まさに那須の会津側、登山で那須岳に登らないと行けない場所にある。ここならお盆でも雨の日なら予約が取れるかも知れません。そう思い立って木曜日の夕方に翌日の空室状況を確認すると、空きがあるとの事。早速予約を入れます。

朝6:08分に浦安を出発して、オール普通電車と路線バスで那須ロープウエー山麓駅を目指します。秘湯の旅に新幹線は無粋な感じがして。

那須は通いと思い込んでいましたが、10:32にはロープウエイの山麓駅に到着。既に小雨が降り出していましたが、15:00までは強い雨は降らない予報なので、登山を開始。すると、稜線に出る前に雲が切れて、那須の峰々が荒々しい姿を現しました。

登山客はほとんど無く、クマザサ帯では、熊の痕跡にビビりながら、14:00に宿に到着。登り始めの標高が1500m近いので、上昇は400m程度ですが、ガレ場や岩場、鎖場など変化に富んだ地形は火山ならでは。結構急坂も多く、雨で滑り易くなっているので、慎重に歩きました。

そうして辿り着いた温泉は・・・宿泊者は二人しかおらず、絶景露天風呂を貸し切り状態。(キャンセルされる方が多かった様です)


朝浦安を出発して、午後2時には秘湯に浸かり、大自然の中、屋根を叩く雨の音を聞きながら夜8時にはに布団に入る。下界のコロナ騒ぎなど存在しないが如く、秘湯の夜は過ぎて行きました。













m-RNAワクチンのLNP(脂質ナ粒子)こそがアジュバンドノ

2021-08-13 03:05:00 | 新型コロナウイルス
■ LNPこそが強烈な副反応の原因であり、アジュバンドである ■



mRNA 医薬に利用されるキャリア開発:
ナノミセル型キャリア


ファイザーやモデルナのm-RNAワクチンは接種後に発熱などの強い副反応が出ます。これはワクチンの成分が強いサイトカイン反応を引き起こしている事を示しています。

ファイザーやモデルナのワクチンはアジュバンドが使われていないと説明されており、このサイトカイン反応はm-RNAが製造したスパイクタンパク質に免疫が反応する為だと推測されていました。

しかし、m-RNAを細胞内に送り込む為のLNP(脂質ナノ粒子)自体に強いサイドカイン誘導効果がある事は、ワクチンの研究者の中では常識の様です。

上野の資料は、LNPの効果を評価する論文の一部ですが、次の様に書かれています。

「実のところ mRNA医薬に用いられる DDS は圧倒的に LNP が多い。特にワクチンにおいては、NP が適度な炎症惹起作用、サイトカイン誘導の機能をもつことから、ほぼLNP の独壇場といって差し支えない。」

DDSとは薬物送達システム(drug delivery system、DDS)の事で、ファイザーのワクチンではポリエチレングレコ―ルの脂質ナノ粒子(LNP)が用いられています。モデルナのワクチンのDDSは不明ですが、同様のLNPが使用されておいると思われます。

「強いサイトカイン反応を引き起こす=免疫反応を補助する=アジュバンド」なので、LNPはDDSとしてだけでは無く、アジュバンドとして機能していいる事は明確です。




■ 厚労省はファイザーのワクチンはアジュバンド不使用と回答 ■



上の資料はファイザーワクチンの厚労省への質問の回答の一部です。

「一般的なワクチンでアジュバンドとして用いられるアルミニウム化合物等はファイザー社製の新型コロナワクチンには使用されていません」

確か、書記の厚労省のホームページのワクチンの説明書の最期にも「アジュバンド不使用」と明記されていた記憶が在ります。

■ こびナビは確信犯 ■



上の文章は、ワクチン推進派の筆頭の「こびナビ」のホームページの一部です。

「m-RNAワクチンは免疫反応をより良く起こすための成分(アジュバンド)や、水銀を含む保存剤は一切使われていません」

と書かれています。

ところが、こびナビの峯宗太郎氏は、対談形式でこんな発言をしています。

「2つ目ですが、mRNAは脂質ナノ粒子にのっています。
脂質ナノ粒子にはPEG(ポリエチレングリコール)などいくつかの油の成分が存在しています。これ自体も免疫賦活化作用、つまり免疫を活性化させる作用があると最近わかってきています。」


アジュバントのいるワクチン、いらないワクチン(3月15日こびナビClubhouseまとめ)|こびナビ(CoV-Navi)

日は彼はLNPがアジュバンドとして作用する事を知りながら、ホームページ等で「アジュバンドは一切使用されていません」と書いていた。これは確信犯です。


厚労省もこびナビもLNPがアジュバンドとして作用する事を知りながら、ファイザーがアジュバンド不使用としているから「アジュバンドは使われていない」と公表していた・・・。


■ アジュバンドの危険性 ■

アジュバンドは本来免疫反応を起こしにくい抗原を用いるワクチン開発のコア技術とされています。

少女達に神経障害などを引き起こした可能性の在る「子宮頸がんワクチン」には水酸化アルミにウムがアジュバンドとして使用されています。子宮頸がんワクチンの副反応の原因は、このアジュバンドにあると私は妄想しています。

子宮頸がんワクチンの後遺症・・・マクロファージ性筋膜炎(MMF)の可能性 人力でGO 2015.03.08

フランスの肝炎ワクチン接種者に同様の症状がある事から妄想した記事ですが、最新の子宮頸がんワクチンのシンポジュウムで「マクロファージ症候群」が原因では無いかと発表されています。

ワクチン業界はアジュバンドの使用を厚労省やFDAに強く求めていますが、厚労省もFDAも個別のワクチンのアジュバンドの使用は認めていますが、アジュバンド全般を積極的に承認はしていません。それは、長期的な影響が分かっていないからです。

アジュバンドは強い免疫反応を起こしますが、それが分解や排出されずに体内に長期間蓄積すると、局所的に炎症反応が長期に渡り続く。これは発ガン要因になります。

ファイザー社製のコロナワクチンのLNPはマウスの実験では、肝臓、脾臓、. 副腎、卵巣に分布する事が公表されています。

「ころなワクチンで不妊になる」という説は全くのデマだとワクチン肯定派はレッテル貼りに必死ですが、それではアジュバンドとして機能するLNPが卵巣に長期間に渡り存在する事の安全性を彼らは立証出来るのか・・・。

ワクチン否定派は「不妊化する可能性が有る」と主張しているのであって「確実に不妊化する」とは言っていません。m-RNAもLNPも、人体における長期的な臨床がされていないので、将来的な危険性があるかも知れないと主張している。これは科学的な思考です。

一方ワクチン推進派は短期的な臨床だが、世界中で多くの人が接種して大丈夫なのだからワクチンは安全だと主張する。ここに長期的な検証は一切含まれておらず、科学的説明もされていません。


■ 妊娠初期のワクチン接種で81%の流産率 ■

マサチューセッツ州の医師達がワクチン接種と流産率を調べました。20週までに流産した率は81%となっています。

そもそも妊娠初期は流産し易いので、ワクチンを接種する事自体が流産の原因となり易く、コロナワクチンだから流産し易いという訳ではありませんが、全身に強い炎症反応を伴う、コロナワクチンが妊娠初期の流産率を高める可能性が高い。

この調査では、胎児が安定して来る妊娠後期での流産率はそれ程高く無いので、これをして「新型コロナワクチン=不妊ワクチン」とするワクチン否定派も短絡的ですが、妊娠初期の接種は避けるべきです。


■ 長期リスクは全く不明 ■

上記の妊娠初期への影響は、LNPやm=RNAの短期的な免疫活性によって起こる。これは発熱や倦怠感、脱毛なども同じで短期的副反応です。

一方、LNPが長期に渡り炎症反応を引き起こした場合の効果は、未だ全く分かっていません。安全かも知れませんし、危険かも知れません。

欧米ではBCGを中止した国も多いのですが、長期的な発ガン性のリスクがその理由の一つとなっています。

LNPが強い免疫賦活効果があるが故に、組織への蓄積の影響は、長期的に評価する必要が有るのです。

若者よ、今が感染のチャンスだ・・・自然免疫ゲットだぜ!!

2021-08-11 02:34:00 | 新型コロナウイルス
 

■ 無症状や軽症の若者がPCR検査で陽性となる日本 ■

現在日本ではデルタ株の感染が拡大しています。デルタ株は排出するウイルス量が多く感染が拡大し易い。これはデルタ株が上気道で増殖し易い傾向がある為だと私は考えています。

従来の新型コロナウイルスは気管など、身体の奥で増殖する傾向があり、ウイルスの増殖がかなり進まないとウイルスの排出量は増えなかった。しかしデルタ株に感染した人の多くが感染初期に咽頭痛を訴えているので、デルタ株は咽頭や気道上部の粘膜内で増殖する傾向が強いのでしょう。結果的に排出されるウイルス量が従来株よりも80倍になる。

この為デルタ株は従来株よりも感染し易いのですが、決して全身のウイルス量が従来株に比べて多い訳では無いと私は考えています。単に喉の上の方でウイルスが増えるので、排出されるウイルスが従来株に比べて多いだけ。

結果として、感染は従来株に比べて拡大に広がり易く、スパイクタンパク質の一部が変異している為に、ワクチン接種者や、或いは知らず知らずのうちに新型コロナに感染していた多くの若者に再感染している。

尤も、世界で最もコロナ対策が緩い日本では、多くの人が従来株に弱く感染して免疫を獲得しています。感染によって獲得した自然免疫(T細胞免疫)は、ある程度の変異ウイルスに対して有効に働きますから、多くの日本人はデルタ株に感染しても「夏風邪」程度の症状しか出ません。

実際に私が知っている「クラスター」では、PCR陽性者のほとんどが無症状か、喉が痛い程度の症状しか出ていません。


■ 若い人の重症者が増えている? ■

健康な人がデルタ株に感染しても「夏風邪」程度の症状か、或いは無症状で終わります。

しかし、免疫の低下した人では、軽い肺炎などの症状まで進行しますし、従来株同様に重症化もします。40代、50代の方で酸素吸入が必要な中症2や、人工呼吸器が必要な重症になる方も当然居ます。特にデルタ株は感染力が強いので、今までコロナ感染していなかった「慎重な方」が感染するケースも多いでしょう。この様な人は免疫を獲得していませんから、中症、あるいは重症化する人も出て来ます。

一方、高齢者はほぼワクチン接種が完了しているので、しばらくの間は抗体がある程度働くか、或いは、ワクチン接種によって全身の免疫反応が活性化しているので、感染や重症化はある程度防がれています。

さらには、ワクチンは確実に新型コロナで重症化し易い「ハイリスクの方をワクチン死で淘汰」しているので、生き残った高齢者は重症化し難い。

結果的に、中症、重症患者の若者の比率は従来よりも高くなります。


東洋経済オンライン より

上のグラフは全国の重症者数と死亡者数の推移ですが、デルタ株の広がりにより重症者は増えていますが、死亡者はあまり増えていません。(これから増えるかも知れませんが)

これは、重症化すると亡くなり易い80才以上の高齢者の重症化がワクチンによって(免疫獲得とワクチン死によって)防がれているので、回復力のある若い重症患者が増えていると考える事が出来ます。


■ 若い方はワクチンよりも感染した方が良い ■

新型コロナウイルスは「風邪の一種」ですから、一度感染してもウイルスが変異すれば再び感染します。しかし、感染によって獲得した免疫(多くの場合は細胞免疫)は、ある程度の変異に柔軟に対応するので、症状は「風邪程度」以上になる事は殆どありません。

一方、ワクチンは未だに2年前の株を元にデザインされているので、最新のデルタ株やラムダ株への効果は高くありません。CDCはミネソタの集団感染を調査して、ワクチン接種者も非接種者と同等にデルタ株には感染し、排出するウイルス量も同程度と発表しています。

感染のよって得られる抗体は「非特異抗体」で、ある程度の変異には有効に働きます。さらに感染によって細胞免疫(T細胞免疫)も獲得できます。

一方、ワクチンのよって得られる免疫は「特異抗体」で、変異株にはあまり有効ではありません。さらに細胞免疫を獲得出来ないので、粘膜感染を防ぐ事が出来ません。インフルエンザに感染した事が無く、インフルエンザワクチンを毎年接種する人が、毎年インフルエンザに感染するのはこの為です。感染しても中途半端な免疫しか獲得できないのです。

ですから、新型コロナワクチンを接種していない健康な人達は、デルタ株が猛威を振るう今こそ感染して免疫を獲得するチャンスです。多くの人が感染しているので「仕方ない」で済まされるでしょうし・・・、お盆休みで「感染バレ」する危険性も少ない・・・・。


ちなみに新型コロナウイルスに掛かって入院した人の医療費の請求が話題になっています。救急車で搬送され9日間病院に入院、その後ホテルに滞在されて方ですが、9日間の治療費が55万円。複数回のPCR検査や、レントゲン検査費用が相当に高額になる様です。


55万円の内、自己負担は3割の17万円で、これは一時的に払わなければいけません。その後、申請すれば17万は国から支払われますが、自治体によっては、所得の高い人は2万円程度の自己負担が生じる様です。・・・・新型コロナに感染する前には、きちんと貯金が必要ですね。



PCR検査を中止する国々・・・

2021-08-11 01:21:00 | 新型コロナウイルス
 

■ covid-19は存在する ■

陰謀論者の中には、未だに「新型コロナウイルスは存在しない」と主張する方も居る。しかし、アメリカの昨年1月から10月の超過死亡は30万人程度で、その2/3は新型コロナウイルスによる死者とされています。

アメリカはPCR検査のCt値40としていましたが、これは多くの擬陽性を生むとしてファウチ教授ですらCt値35を推奨していました。NYタイムスの記事によると、Ct値40で陽性と判断された人の50%は
Ct値35で陰性となり、Ct値30回では90%が陰性となります。

マサチューセッツ州、ミューヨーク州、ネバダ州の政府と専門家の調査によると「Ct値40で陽性とされた人の90%はウイルスを保有していなかった」という結果が出ています。

アメリカを始め日本でも死亡した人がPCR検査が陽性であれば「コロナ死」として報告されます。しかしアメリカや日本が昨年まで採用していたCt値40のPCR検査では、「コロナ死」の90%が実際には新型コロナウイルスに感染していなかった可能性も有ります。

これをして「新型コロナウイルスは存在しない」と結論付けるのは早計で、実際に欧米諸国では新型コロナウイルスの感染症状の患者は大勢存在したし、超過死亡も大幅に上昇しています。

■ 今年末でPCR検査を中止するアメリカ ■

PCR検査が擬陽性を量産する問題点はCDCも充分理解しており、「Ct値は35以下が適当」とか「PCR検査は補助的に使うべき」などのコメントを発表していました。しかし、7月21位にCDCは新型コロナウイルスの検査にPCR検査を用いる事を年内で終了すると発表しています。

米疾病管理予防センター(CDC)は7月21日、新型コロナウイルス(中共ウイルス)について、「PCR検査を推奨しない」とする新たなガイドラインを発表した。今後は新型コロナウイルスとインフルエンザを区別できる「マルチプレックスアッセイ」という検査法を推奨するとしている。

新たな検査法「マルチプレックスアッセイ」について、感染症の急性期にある人から採取した「上気道または下気道の検体から、SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)、インフルエンザウイルスA型、B型のRNAを検出し、識別できる」と説明している。

■ マルチブレックアッセイとは抗体検査方法の一種 ■

マルチブレックアッセイという検査によって、感染症の急性期にある人から採取した「上気道または下気道の検体から、SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)、インフルエンザウイルスA型、B型のRNAを検出し、識別できる」とCDCは発表しています。

マルチブレック・アッセイ法とは磁気ピースに特定の抗体やウイルスのRNAを吸着させる測定方法の様で、高感度で正確な測定が可能な様です。

昨年は新型コロナウイルスが優勢でしたのでインフルエンザは抑制されていましたが、今後、再びインフルエンザの感染が広がった場合、現在のPCR検査では、擬陽性を量産する事でインフルエンザの患者を新型コロナの患者と間違えるケースが多発する可能性が高い。

そこで、CDCはインフルエンザも同時検査が可能なマルチブレックアッセイという検査方法に切り替えるのでしょう。

■ アメリカとは別の思惑で無料PCR検査を終了するドイツ ■

ドイツは今まで実施して来た無料のPCR検査を中止すると発表しています。尤も、こちらは、目的がアメリカとは違い、ワクチン接種促進の為とされています。

ドイツではレストランなどに入る際にワクチン接種か、感染していない事を示さないといけない。その為にワクチン接種を拒否する人が無料のPCR検査を受ける可能性が有り、これを中止する事で、ワクチン非接種者は自己負担でPCR検査を受けなければレストランに入る事が出来なくなります。

フランスを始めヨーロッパ諸国では「ワクチン接種に義務化」に近い制作が取られ始めていますが、ドイツの無料PCR検査の中止は、この一環です。




ふじあざみラインに沈む・・・激坂チャレンジ

2021-08-09 04:09:00 | 自転車/マラソン
 




緊急事態宣言の3連休初日、台風接近で天候は不安定ですが、自転車乗りの聖地の一つ、「ふじあざみライン」を登って来ました。

『弱虫ペダル』のインターハイのゴールを目指して、小野田坂道と真波山岳が熾烈な戦いを繰り広げた激坂コース。平均斜度10%、距離11.4kmのコースプロフィールに騙され易いのですが、途中馬返しの区間は最大斜度22%、平均斜度も15%は越えているでしょう。17%~20%の劇坂が繰り返し襲って来る凶悪な区間で、多くの自転車乗り達が脚を着き、或いは立ちごけし、或いはUターンを余儀なくされる。

登り切った人の多くも、道幅イッパイの蛇行しなければ登れない。(これとて切り返しで前輪が浮きそうになるので、それなりのテクニックが必要)

そんな激坂に55歳のメタボオヤジが挑みました。