こんにちは 2021年6月23日の水曜日です。
表紙は5月23日、静岡鉄道静岡清水線 日吉町-音羽町
線路際にタチアオイが咲き始めたのをニュースで知り向かいました。
今年もありがとうございます。 現在の咲き具合はどうでしょう。
タチアオイついでで5年前のを。
昔は夕方までいましたが、最近は撤収が早くて・
静岡のお茶と清水港の歴史
明治32年(1899)8月、開場港に指定され
明治39年(1906)5月、再製茶を初めてアメリカに直輸出
(フェルケール博物館展示)
清水港から茶の輸出が開始された後、横浜でおこなわれていた茶の再製(仕上げ)が
静岡でもおこなわれるようになり、茶の取引を担う「外国商会」が進出しました。
背景には江戸時代から茶町付近に集積所が存在し、市場としての需要があったこと、
清水港が近く(当時はそれなりに遠かったかも)にあり輸送費が安くすむこと、
横浜に比べて気候がよく、茶の品質を維持できたことがあげられます。
これらの茶を扱う外国商社が集まり、外国風の建物が相次いで建てられ
静岡市が国際的に発展していくきっかけとなりました。
2020年 「地図・空中写真閲覧サービス」より
今でいうと緑あたりと思われるが、建物は今も存在するのかな?
ということで赤印のボウリング場まで来たが らしき建物は見つからなかった・・残念。
あきらめて静岡駅へ戻る。
茶町通りを南進。
駅近に「家康公の散歩道」だって 静岡市はいいね。
お堀沿いも聖火リレーコース、19時ころ駿府城東御門から駿府城公園内へ、夜はセレブレーションが開催されます。
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