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映画・演劇のレビュー

『バビロンの陽光』

2012-04-17 19:57:57 | 映画
 12歳の少年と彼の祖母が、少年の父親(もちろん祖母の息子でもある)を探して旅にでる。タリバン政権が崩壊して、3週間、軍に徴用されていた父親と再会するため2人は、故郷の村から旅立つ。少年は一度も父に会ったことがない。父が連れていかれたのは12年前だからだ。  とても生々しい戦争の傷跡があらゆるところに残る。ロードムービーなのだが、まるでドキュメンタリーのようだ。少年が見るすべてが、僕たちの目にも . . . 本文を読む
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