最近、金曜日の夜は封切りしたばかりの(初日の、という意味だ)映画を見に行く。そのわけは、僕が金曜の夜に時間がとりやすいのと(クラブが基本的に休みなので、)最近あまり芝居を見に行かなくてもいいからだ。さらには、映画が地味な作品は公開から1日で小さな劇場に追いやられることが多いからでもある。(驚くべきことだが、それが事実なのだ。特に梅田のTOHOシネマズは劇場の大きさに差があるからそう . . . 本文を読む
思いがけない傑作と出会う。最近僕はついている。あまり期待せずに読み始めたのに、こんなにも凄いものと出会い、感動している。だって、悪いけど、津村記久子である。いつも、(そんなには悪くはないけど、)ほどほど程度だった。マニアックで地味。(すみません!)なのに、なんだぁ、これは!!
もちろん、今までの仕事の流れから生まれたことは必至だろう。特別新しいことをしているわけで . . . 本文を読む