初めて東洋企画の芝居を見る。いつもおしゃれで刺激的なチラシを作っていて、手に取れば必ず見入ってしまう。今回もそうだ。お金もかかっているし、アイデアも満載されている。やる気満々意欲ビシバシが伝わるフライヤーで、とても楽しみにしていた。
芝居自体もスタイリッシュで刺激的。ウイングフィールドを横長に使うのは今までだってよくあったことだけれど、ここまでその横幅の長さを前面に押し出した芝居はない。横一杯に . . . 本文を読む
こんなラブストーリーを木村大作監督が作るなんて、思いもしなかった。今まで山の映画ばかり作ってきた(まぁ、監督作品としては2本だけれど、それってすべて、でもある!)彼が初めて時代劇に挑む。派手で激しい殺陣のシーンがあるわけではない。それどころか静かで抑えたタッチで全編が綴られている。これはアクションを見せるための映画ではないからだ。だけど、剣を交える戦いの場面はとても激しく、美しくて切ない。
これ . . . 本文を読む
水木たねによる一人芝居 。オダタクミの作、演出。台風のため初日である9月29日(土)19:30の回だけで公演が終了してしまった。要するに初日の上演がイコール楽日となってしまったのだ。そんな貴重な舞台を幸運にも僕は目撃することが出来た。観客は15人。(ワンステージ15名限定なのでそれで満席)特別な観客になった。 会場のnyi-maには初めて行ったのだが、すごい場所にある。なんとなく行っても、たどり着 . . . 本文を読む