大好きなクラシック音楽、本、美味しいお店、旅行などの記録です。
休日はソファの上でリラックス!
エイジア「エイジア ~時へのロマン~」(SACD SHM仕様)
横浜モアーズにあるタワーレコードを散策するとSACD対応プレーヤー専用ディスクを集めたカゴがありました。「音が深い!気持ちいい!ずっと聴いていたくなる、別次元のクォリティ。」とCDの帯にあります。なんと4500円。高いなあ、でも、SACD専用だと何か基材が違うようでもしかしたら本当に異次元のサウンドなのかもしれません。
迷いましたが一枚試してみることにしました。ディスクは1970年代~1980年代のディスク中心、その中から1982年のエイジアのデビューアルバムにしました。高校生の時、ロック好きの友人らの「エイジア聴いたか?」「すげえよな」という会話で知ったバンドです。プログレの強者が新しく作ったバンド、スケールの大きいロック・ポップ、時代を代表する一枚。
帰って早速聴いてみました。いい音です。確かに深くてキレがいいです。ただ、「別次元」とまではいえないかなあ。2曲目の「オンリー・タイム・ウィル・テル」などのシンセサイザーの音はやはり違います。ギター、ベース、ドラム、ボーカルの音もずっとではありませんが、あれ!とハッとする箇所がいくつもあります。耳を澄ますと良さに気付きます。
最新の録音だとどうなんでしょうか。SACDの評価にはもう少しディスクがお金が(?)必要なようです。ちょっと高かったですが素晴らしいアルバムの素晴らしい音のディスクであることには違いありません。30年近く前の(え!?30年・・・)感動が蘇りました。
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「六角家」(東白楽)
白楽の「TERA COFFEE」でコーヒー豆を買った後、「仁鍛」に向かいました。今回はあつもりの大盛り、半チャーシュー追加でガッツリいこうとワクワクしていたのですが、火曜日はお休み。
ラーメンモードだったのでおおよその場所は知っていた「六角家」です。濃厚こってりの家系は若い頃は大好きだったのですが、10年以上前にかもう中年の胃腸にはよくないと卒業を決めました。といっても日吉にあり客足の絶えない武蔵家、らすた、銀家で食べたことはあり完全に絶った訳ではないのですが本当にたまーにです。
店内に入ると独特のニオイが鼻につんときます。店内もこってり雰囲気の家系、思い出しました。始めは気になりますが徐々に慣れます。いろいろメニューありましたが、最もオーソドックスなラーメン(650円)にWねぎを追加(+100円)しました。麺、スープなどもお好みの変化なしで標準の一杯です。
お腹空いていたので美味しかったです。久しぶりのとんこつ醤油スープに平たい縮れ麺。トッピングのネギも予想外の大量でシャキシャキ楽しいです。違和感なくペロリといただけました。ラーメンにどうして海苔を付けるのかは相変わらず分かりませんが質の高いラーメンです。思ったよりも子皿で腹八分目というところですがこれが満腹だと、もう当分いいやという後味になるので適量だったと思います。
食べ終わった後も暫くスープの匂いが顔の周りを漂います。ベースのとんこつが強烈です。腹ペコであれば中年でも家系ありかもしれません。
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