

従来から栽培されている’マツバギク’の花径は5㎝程で、葉の長さは約6cmです。
この’ヒメマツバギク’は、’マツバギク’の近縁種です。花径が約2cm、さらに、多肉質の葉の長さは、
4cm程と小振りです。花や草姿は’マツバギク’に似ていますが全てが小さな可愛い花です。
また、’マツバギク’や’ヒメマツバギク’は、’松葉牡丹’と多肉質の葉が似ていることから、よく混同
される花です。’松葉牡丹’の花は、’牡丹’の花に似ていることが花名の由来です。
学名:Lampranthus tenuifolius
和名:ヒメマツバギク(姫松葉菊)
(1)耐寒性常緑(匍匐性)多年草(ハマミズキ科マツバギク属)
(2)耐寒温度:2009年実績はありません。(今年の春からの露地栽培です)