

居住地は、海から1kmほど離れた標高100m程の小高い丘の上に開けた街。昭和40年代に
開発された大規模な住宅地。元々、一帯は雑木林、今も街の周囲には鬱蒼とした雑木林が広がる。
道路脇の藪の中、クサギが紅色の萼を星型に開き、真ん中に熟した瑠璃色の果実を実らせています。


ツタウルシは、野山の草木の中で一足早い紅葉。葉を赤橙や赤茶色に
染め始めている。


秋の味覚の代表格、山栗を改めて眺めると今更ながら艶やかな実は、
色、形とも美しい。


ナンテン萩は、マメ科の多年草。農作物の豆の鞘にそっくりな形をした種
を実らせている。