イタンキ漁港は、イタンキ浜の東端に位置し 太平洋に面した風光明媚な漁港です。決して大きな漁港
ではありませんが、近海は豊潤な漁場。魚種が豊富、一年を通して様々な魚介類が水揚げされます。
※ 当記事は、12月15日付けで投稿しました〔雪景色のイタンキ浜〕の続編です。
沖合の漁場で操業していた漁船。捕獲した魚介類は鮮度が勝負です。エンジンの出力を最高に上げ、
一斉に漁港に帰還です。
「スケソウダラの寒干し」です。
スケソウダラは今が旬。鍋料理も良いが、寒風にさらし、凍結/解凍を繰り返すと水分が蒸発して旨味が
濃縮します。 「スケソウダラの寒干し」と並んで寒風にさらされる、「イカの一夜干し」です。
寒さが一段と増す今の時期は、スケソウダラ刺し網漁の本番。連日、大量のスケソウダラが水揚げさ
れています。イタンキ漁港は、一年の内で一番活気のある季節を迎えています。