本州方面では、桜が満開の時期。この季節になると、毎年のことですが 列島が東西南北に
長く広い事を改めて感じます。 一方、当地では日中の最高気温がようやく、10℃を越し春本番
へと進行中です。
我家の庭では、シラー・チューベルゲニアが花を咲かせ始めています。白い花弁に薄水色の
筋模様が入る爽やかな花。毎年、花が咲くのを楽しみにしている球根草です。
クロッカス。庭に春が訪れた事を知らせてくれる花です。2日ほど前から、庭のあちらこちらで
花を咲かせ始めています。
チオノドクサも、蕾を膨らませ 開花直前です。元々の自生地は、ヨーロッパの高山地帯。冷涼
な場所を好みます。個性的な花名は、ギリシャ語の雪「チオン」と輝くを表現する「ドクサ」が組み
合わされています。チオノドクサは、花も草丈も小ぶりで、青紫色の星形の花を咲かせる球根草
です。(7日、追加しました)