ドカ雪の置きみやげ

昨日の早朝から午前中にかけてまとまった雪が降る。毎年の決めごとのように、この時期になる
と東からの風に運ばれて来る湿り気を帯びたドカ雪。今回も短時間に、３０センチほどの 雪が降り
積もりました。
 本来、気温が低い当地で降る雪はサラサラ。なかなか、木々の幹枝に雪が張り付きません。一方、
ドカ雪は水分を多く含みます。張り付いた雪が 幹枝を白く縁取りました。

---

クマザサの緑色の葉と、冬の陽射しを受けた純白な雪。対比が 目に清々しく映ります。

オオウバユリの種殻の上にも雪が積もる。



住宅地の縁を巡る生活道路。雪がない時には、多くの人たちが散歩道として利用しています。
今回のドカ雪で、歩道も車道も区別が 付かない状態。歩く人は全く・・・。走行車両を確認し
ながらの散歩でした。