追直漁業（Mランド）のホタテ貝の養殖

追直漁港は、噴火湾と太平洋の境に位置し地形は大海原に突き出す。年間を通して、西風が強く
吹き抜ける場所です。今日はめずらしく、微風、気温も高め 穏やかな陽気です。
　漁港の入口付近からの眺望です。噴火湾を隔て遠方に望む山は、対岸の渡島半島に君臨する蝦夷
駒ヶ岳です。

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追直漁港の沖合に人工島の漁業支援基地Mランドがある。漁港とMランドは 橋で繋がっています。
Mランドの陸地側の海域では、ホタテ貝の養殖が盛んに行われています。

今日は、風が吹き止まり波も穏やか。絶好の養殖作業日和です。漁船がホタテ貝の養殖場に向か
って、エンジン音を轟かせる。

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ホタテ貝に付着したイガイなどを取り除き、再び、海中に降ろされるホタテ貝の養殖籠です。
ホタテ貝は、海中に吊した籠の中に入れて育てられます。
 


ホタテ貝の成長には、手間と時間をがかかります。3年間かけて、貝の大きさを 13センチ以上に
育て、室蘭のブランドホタテ貝「蘭扇」として全国に出荷されます。