今朝は限りなく大気が澄みわたり、晩秋の清々しい空が広がりました。
撮影時の気温は3℃ 。朝日が降り注ぐ、 牧草地一面が草紅葉に染まる。
家から至近距離、小高い丘の上に広がる牧草地からの朝の光景です。
対岸の渡島半島は、噴火湾を隔て37kmほど離れる。頂に、雪を抱く駒ケ岳が洋上に浮かぶ。
牧草地の縁で、ツルウメモドギ(蔓梅擬)が実をたわわに稔らせる。
ミヤマカケス、近くに自生するカシワのドングリが目当て。
今年ほど、ミヤマカケスを多く目にするのは初めてです。
エゾシカの繁殖期は10月~11月。
一頭の雄シカと数頭の雌シカの集団です。