ツツジの花が咲く季節が到来、庭で育てているツツジが開花しました。
品種不詳、小ぶりな花が株を覆いつくすように咲いています。
しばらくして、ツツジの花が咲き終わると サツキの花のシーズンが 訪れ
て来ます。
更紗ドウダンツツジ、
若葉と更紗文様の斑が入る釣鐘型の花との対比が、目に清々しく映り込む。
ラミウム 、和名はオドリコソウ(踊り子草)。
花は淡い紅色、生育旺盛で耐寒性の強い常緑多年草です。
ムスカリ、当地では 初夏定番の花です。
小さな壺型で青紫色の花を房状に付け咲かせています。草丈も低く全体的に
地味な感じがします。一方、ムスカリの花は逆光で撮影しますと別の表情を
見せてくれる植物です。
イワカラクサ(岩唐草)、 正式な草名は エリヌス・アルピヌス。1㎝にも満たない
可憐な花を咲かせ始める。和名から受けるイメージは、我が国の在来種と思ってしま
いますが、原種はヨーロッパの高山の岩場などに自生する耐寒性多年草です。
ウメザキシバザクラ(梅咲芝桜)の正式な花名はフロックスダグラシー。
シバザクラに似ていますが。花弁の先端には切れ込みが無く、花の形が
梅の花のように見える事が和名の由来です。