グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

町中の公園に咲く・・・

2022年06月18日 | 室蘭・四季の野花&花木


   
       数日振り、午後から初夏の陽射しが降り注ぐ。
          家の近くの公園を散策、園内の歩道を除き 今年もブタナの花と
          コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)の花が一斉に咲き始めました。



        コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)は、ヨーロッパから明治時代の中期に
        観賞用として持ち
込まれましたが、今では野に咲く花。
        花の色のコントラストがやや鮮やかすぎるが、緑色の草や芝生との取り
                         合わせは見ごたえがあります。







        ベンチの後ろの木は栗、公園内には何故か栗の木が多く植えられています。




       
        エゴノキは高木。樹形を覆い隠すように

              ほぼ、すべての枝先に付けた花を咲かせています。






     
        公園の一角には、湧き
水が流れ込む小さな池がある。
            池のほとりでは、クレソンが涼し気な花を咲か
せています。



                       ニセアカシアが 花を咲かせ始めています。
         通常アカシアと言えばこのニセアカシア、本家本元のアカシアの花と
         呼び名が入れ変わっています。
                                              



              ニセアカシアの原産地は北米、我が国に持ち込まれたのは明治時代とのこと。
            自生地を選ばない生育旺盛な樹木。今では 町中の空き地や付近一帯の
          山野に生い茂る

            一方、周辺一帯に心地よい芳香を漂わせ、純白な花を咲かせています。

コメント (2)
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