グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

6月下旬の庭に咲く・・・

2022年06月22日 | 室蘭の景色


       
        サツキが、一斉に淡い赤柴色の花を株一面に咲かせ始めました。
          当地でも、ツツジ属の中で一番遅い開花。一方、今年は例年に
        比べて幾分早い開花です。




    ダイアンサス ラ ボーボワール
      花の径は約2cmと小さい。さらに、茎は針金の様に細く草丈は10cmほど。
      葉の色は
シルバーグリーン、庭に心地よい香りをはなちながら花を咲かせて
      います。
 









      カレンジュラ(冬知らず)
        毎年、一部の株は冬を越す多年草です。一方、春にはこぼれ種が
        発芽し株を成長させる。寒さにとても強い植物です。
        花はやや小ぶりで、シャッキとした形状。花名の通りに、冬の始
        めごろまで花を咲かせ続けます。





        レンゲローズ(八津女姫)
        当地でも、ミニバラは鉢植え栽培が一般的です。
6年前に思い付きから
        露地で栽培。
        今では当地の気候にも負けずに、レンゲを
連想させる可憐な花を咲かせ
        ています。       





             庭で長年育て続けていますが、
               いまだに植物名がわからない小さな花です。




 
      ヒメナデシコ 赤紫色で5弁の小さな花を花茎の先端に咲かせています。
      花弁
には、暗赤色の帯状のアクセントが入る。
       特段、
手入れをしなくても、この時期になると可愛い花を咲かせてく
      れます。株は半常緑の状態で越冬する寒さに強い多年草です。





     キリンソウ
       星形の黄色い小花を茎の先に密に
付けて咲かせ始めました。
           やや多肉質な緑色の葉と花の取り合わせが清々しい宿根草です。





      デージー 今年の陽気が生育に適しているのか、
              例年になく「元気ハツラツ」咲き続けています。

コメント
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