サツキが、一斉に淡い赤柴色の花を株一面に咲かせ始めました。
当地でも、ツツジ属の中で一番遅い開花。一方、今年は例年に
比べて幾分早い開花です。
ダイアンサス ラ ボーボワール
花の径は約2cmと小さい。さらに、茎は針金の様に細く草丈は10cmほど。
葉の色はシルバーグリーン、庭に心地よい香りをはなちながら花を咲かせて
います。
カレンジュラ(冬知らず)
毎年、一部の株は冬を越す多年草です。一方、春にはこぼれ種が
発芽し株を成長させる。寒さにとても強い植物です。
花はやや小ぶりで、シャッキとした形状。花名の通りに、冬の始
めごろまで花を咲かせ続けます。
レンゲローズ(八津女姫)
当地でも、ミニバラは鉢植え栽培が一般的です。6年前に思い付きから
露地で栽培。
今では当地の気候にも負けずに、レンゲを連想させる可憐な花を咲かせ
ています。
庭で長年育て続けていますが、
いまだに植物名がわからない小さな花です。
ヒメナデシコ 赤紫色で5弁の小さな花を花茎の先端に咲かせています。
花弁には、暗赤色の帯状のアクセントが入る。
特段、手入れをしなくても、この時期になると可愛い花を咲かせてく
れます。株は半常緑の状態で越冬する寒さに強い多年草です。
キリンソウ
星形の黄色い小花を茎の先に密に付けて咲かせ始めました。
やや多肉質な緑色の葉と花の取り合わせが清々しい宿根草です。
デージー 今年の陽気が生育に適しているのか、
例年になく「元気ハツラツ」咲き続けています。