マスイチは市内は元より道内を代表する景勝地の一つです。
周辺一帯は、海面からそそり立つ100メートル前後の断崖絶壁が連なる。
展望台に立つと、市内最大の追直漁港を中景に噴火湾の大海原の眺望が広
がります。
展望台の直下の海域を、
イルカ ウオッチングの乗船客を乗せた プレジャーボートが疾走。
周辺のそそり立つ断崖は、アマツバメの絶好の営巣地です。
アマツバメ、猛スピードで急上昇/ 降下を繰り返しながら飛び交う。
久しぶりの好天、トビも上昇気流に乗り空高く滑空。
絵鞆半島の尾根部を測量山観光道路が走る。
両側を手付かずの樹木が、鬱蒼と生い茂る木漏れ日の中を行く。
室蘭八景の一つの銀屏風。V地形に切り立つ断崖の高さは100メートル超え。
地名の由来は、凝灰岩の岩肌に陽が射すと白灰色に見える事からです。
この断崖も市内に数ヵ所ある キキョウの自生地。
岩の隙間に根を張り 潮風に茎を靡かせ、涼し気な赤紫色の花を咲かせています。