室蘭港に砕氷艦の寄港は24年ぶり。
9月2日未明、鮮やかなオレンジ色の船体が祝津ふ頭に接岸しました。
砕氷艦「しらせ」は、総トン数は12,650tonの海上自衛隊所属の艦船。
主任務は記するまでもなく、南極観測の人員や物資の輸送。
今回、室蘭港への入港は総合訓練航海と広報の一環としての寄港です。
砕氷艦「しらせ」の最大の特徴は船首部分。
南極の海に張り詰める分厚い氷を砕きながら進む、砕氷性能は1.5mの厚さの氷
を5㎞/Hhほどの速度で砕きながら進める、世界有数の性能を誇る砕氷艦です。
昨日 / 今日の2日間、一般公開が行われる。
市内はもとより、道内各地のナンバープレートを付けた見学者の車が並ぶ。
※一部の記載、海上自衛隊「横須賀地方総監部総務部広報係」制作、パンフレットから引用。