グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

秋本番まぢか・・・

2022年09月14日 | 室蘭の景色



        澄み渡る 朝の空を舞台に、積乱雲崩れの雲と秋の高層雲が せめぎ合う。
      撮影時の外気温は14℃、季節は秋本番へと一挙に動き始めて来ました。





            朴ノ木、大きな葉と熟した紅色の果実のコントラストは一際鮮やかです。
    熱帯産の果実と見間違いそうですが、食することはできません。
    一方、野鳥たちには大好物な木の実です。



         ゆうぜんぎく(友禅菊)、日当たりのよい土手や草むらで花を咲かせています。
    原産地は北アメリカ、日本への渡来は明治時代。
    生育旺盛、今では野に飛び出し元気ハツラツと・・・、キク科の帰化植物です。                        











           モズが、牧草地の周辺を飛び交う。草穂の先端に止まるのが得意。
                オスの目の周辺には、歌舞伎役者並みの黒い隈取がアクセント。
                    さらに、羽の色がどことなくスズメに似ている愛らしい野鳥です。              
  






       クサギ(臭木)
         つややかな青色の実と紅色のガクの対比はとても鮮やかです。




 
             ツリバナ(吊り花)、細い枝々に実をたわわに稔らせています。
           実は熟れると殻が5片に裂ける。
        中から飛び出す鮮やかな赤オレンジ色の種は、メジロなどの
       野鳥の大好物です。
                     
           

コメント
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