グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

6月の庭に咲く・・・

2023年06月24日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



当地では今、サツキが株を覆い隠すように淡い赤柴色の花を咲かせています。
ツツジ属の中で一番遅い開花。この花が咲き終わると本格的な夏が訪れて来ます。



ラ・ボーヴォワールは、花の径は約2cm、草丈も約15cm程と小型のダイアンサス系
のナデシコ。
株は、手を加えなくても半球形にまとまります。鮮やかなピンク色とシルバーグリーンの
葉とのコントラストが美しい耐寒性の多年草です。


フユシラズ。耐寒性や耐暑性の両方に強い植物です。6月の初旬頃から花を咲かせ始め、
雪が降るころまで花を絶やすことなく咲き続ける。こぼれダネの発芽率は高く、翌年の
春にはフユシラズが生えていた場所の周辺から、新しい苗が芽生え
ます。

デージー、我が家の庭で育てる花の定番です。

ヨウシュコナスビが一斉に花を咲かせ始める。
花は5弁で花径は2cmほどの明るい黄金色。若葉色の葉との対照が爽やか。長く茎を
伸ばし庭土と接する箇所から発根。生育旺盛で、一見、雑草のような草姿の多年草です。

コメント
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