グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

何時もの散歩道沿いの小さな秋

2010年10月02日 | 室蘭・四季の野花&花木
居住地は、海から1kmほど離れた標高100m程の小高い丘の上に開けた街。昭和40年代に
開発された大規模な住宅地。元々、一帯は雑木林、今も街の周囲には鬱蒼とした雑木林が広がる。
道路脇の藪の中、クサギが紅色の萼を星型に開き、真ん中に熟した瑠璃色の果実を実らせています。




ツタウルシは、野山の草木の中で一足早い紅葉。葉を赤橙や赤茶色に
染め始めている。


秋の味覚の代表格、山栗を改めて眺めると今更ながら艶やかな実は、
色、形とも美しい。


ナンテン萩は、マメ科の多年草。農作物の豆の鞘にそっくりな形をした種
を実らせている。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月の夕日 | トップ | キクイモの花が咲く季節です »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです。 (ころん)
2010-10-02 20:55:27
↓綺麗な夕日ですね・・
クサギの実が見事です。
つくば根に似て今のも舞いそうです。
見に行かなくては・・
綺麗なお写真ありがとうございます・
返信する
お久し振りです、ころんさんへ (II.san)
2010-10-02 21:33:39
有難うございます。
 近ごろ空気が澄んできました。約40キロメ
ートルほど離れている対岸の山並みが見渡せる
ようになりました。このところ見事な夕日が出
現しています。
 当地にはクサギの木は道路脇の藪で良く見か
けます。木の実のなかで、特にこの実に興味が
ありまして、一ヶ月前から状態を観察しながら
、ブログに投稿しています。確かに今シーズン
3回目の投稿です。

 ※ご訪問ありがとうございます。



返信する

コメントを投稿

室蘭・四季の野花&花木」カテゴリの最新記事