セラチュームは、夏雪草と美しい和名を持つ。さらに、英名では、スノーインサマー。
清楚な純白の花を株一面に咲かせています。葉は白銀色。花の無い時期は、グランドカ
バーとしても最適な生育旺盛な多年草です。
シラー カンパニュラタ。和名はツリガネズイセン(釣り鐘水仙)、淡青色のベル形の
小花を穂状に付けて咲いています。
庭に植えてから 約20数年、球根は分球が旺盛で処分に困るほど、とくだん肥料を与え
なくても順調に生育し花を咲かる、ユリ科の耐寒性球根草です。
西洋オダマキ。アキレギア ローズバローの花は、薄ピンク色で八重咲き。我が家で
は、他に鉢植えで2種類の西洋オダマキを栽培していますが、この花は、露地栽培。
毎年秋に採取した種を庭に蒔いていますが、なかなか発芽しにく、現在3株だけですが
花を咲かせています。
本州方面は梅雨の季節。当地も蝦夷梅雨の奔りのような天候が続いていますが、
今日は久し振りに青空が覗く。
庭では、アケボノフウロソウ(曙風露草)が初夏の日差しを浴びて、赤柴色の花を咲か
せています。
※左端に映り込んでいます物体は、イタンキ浜で拾ってきました流木です。我が家の庭では流木を使って
花々のセパレート用材として利用しています。
Ⅱ.sanさんのお宅のお庭はずいぶん広いのですね。お花が少しではなくてこぼれるように咲いて。
気持ちの良い日差しが当たって、お花も活き活きしていますね。和名の夏雪草は名前のように清らかです。私の知らない花が多くて、Ⅱ.sanさんがおっしゃっている日本列島は広いですね。
梅雨入りの鬱陶しい時期、北海道の爽やかさを運んでくれて多謝!!
でしたが最高気温は14℃と、低い気温の一日
でした。
この時期、特有のヤマセと呼ばれています東寄
りの冷たい風が吹く日が発生します。天気予報
では、明日から平年並みに戻りそうです。
当地では、5月~7月が花の季節です。庭花
も次から次に花を咲かせます。区画されました
住宅地ですので標準的な広さで、特に広い庭で
はありません。写真の写り方のようです。
当ブログで、鬱陶しい陽気を少しでも払拭し
ていただければ幸いです。お気軽にアクセスし
てください。
耐寒性の多年草です。
セラチュームもその一種類です。原産地は、
真夏でも涼しく降雨量の少ないシチリア島のよ
うです。そのためでしょうか、乾燥に強く高温
多湿に弱い植物です。
和名のように遠くから眺めますと、株全体が
真っ白に見えます。当地では、ごく一般的に育
てられている花です。手もかからず放置してい
ますと限りなく株は広がります。毎年、花後に
株を整えるために刈込を行っています。
で、風の弱まりを待ち息を止めての撮影でした
。