列島を一ヵ月ほどかけて北上して来た桜前線が道内に到達。
今年も、町の公園に自生する一本のエゾヤマザクラが花を満開に咲かせています。
このエゾヤマザクラは、一つの株から 7本の太い幹を伸ばす。永い歳月、風雪に
耐えて来た樹齢不明の古木です。
エゾヤマザクラは、道内の山野に自生する代表的な桜です。葉の芽吹きと同じくして、
薄紅色の花を咲かせる。華やかな花を付けることから、別名をベニヤマザクラ(紅山桜)
とも呼ばれています。
メジロ、桜の花の蜜をついばむ ‼
公園の一角にある雑木林の中、シジュウカラも 木々の間をさえずりながら飛び交う。
我が家の庭で育てている チシマザクラ(千島桜)です。
花径は2センチほどと小さく、ほのかな香りを漂わせながら淡紅色の花を咲かせてい
ます。
二十数年前に稚内に住む方からの頂き物、主に道内の北の地方に自生するヤマザクラ
の一種です。
(23日の撮影分に、一部の画像を更新しています)
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