花は17,8枚の深紅の花弁と筒状花の黄緑色、さらに中心部を紅色で円を描くように染めて
’アンジェリック・バーガンディ’が咲いています。
同時に’アンジェリック・レモン’と八重咲きの’アンジェリック・ピンクシルク’も咲き始めています。
繁殖を兼ねた株の更新は、バランスを乱す伸び過ぎた茎を刈り取り'挿芽'で行っていまが発根は
わりと容易です。根付いた株は夏の終わり頃に鉢に上げて来年用の苗として来春まで屋内で
生育させます。
※マーガレットは当地の厳しい冬の屋外の寒さに耐えられません。
露地栽培の株は9月の下旬には、まだ花を咲かせていますが2/3程度に刈り込み鉢上げを行います。
その後、10月の中旬には屋内に取り込み冬を越させています。
学名:Argyranthemum frutescens
英名:Marguerite
和名:モクシュンギク(木春菊)
(1)半耐寒性常緑多年草(キク科アルギランテマム属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度+11℃※玄関内で鉢植え栽培(文献引用:±0℃)
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