数日振りに冬型の気圧配置が緩む。昨日まで、北西の風が吹き荒れ大波が打ち寄せていた浜
は静まり返る。今の時期にしては珍しく、穏やかな空と海が広がるイタンキ浜の光景です。
浜の後方の海岸段丘はハマナスの群生地。ドライフルーツのように熟したハマナスの果実です。
イタンキ漁港は、イタンキ浜の東端に位置する太平洋に面した風光明媚な漁港です。季節を通
して、毛ガニ・スケトウダラ・宗八カレイ・ボタンエビ・ミズダコ・エゾバフンウニなどの水揚げ魚種は
豊富。
漁港から市の中心街までは僅かな距離。イタンキ漁港は、市内は元より近隣の市町村への新鮮
な海産物の供給基地です。
水揚げされたスケトウダラの出荷風景です。今日は豊漁です。おびただし数のスケトウダラが、
大型の木箱に ぎっしりと詰め込まれ所狭しと並んでいます。
※下の画像はスケトウダラの寒干し。冷たい西風に晒され凍り付く。更に、日中の陽射しに解け
水分を蒸発させると旨みが濃縮する。出来上がった棒鱈は酒の肴にピッタリな珍味です。
穏やかな海ですね。
波の音も止まったように感じます。
穏やかな天候が少し続いて欲しいですね。
次の寒波が…なんて予報が出ています。
イタンキ漁港は海の幸が豊富なんですね。
年末年始の食材をネットで見ていますと、
やはり北海道産が目を引きます。
II.sanさんが挙げられた毛ガニ~バフンウニまですべて大好きです。
新鮮な海産物が手に入るのでしょう。
おせちの材料に困りませんね。
日から今日にかけましてはすこぶる冬晴れ・日本晴れ
です。
晴れた朝を迎えると、家にじっとしていられなくなり、
車を走らせてしまいます。昨日も家を7時に出まして3
時間ほどイタンキ浜周辺で撮影していました。浜を歩く
ことで運動不足の解消を兼ねていますので、時間は瞬
く間に過ぎて行きます。
市内には漁港は4か所ほどあります。魚介類の購入
は市の公設卸売市場のそばの小売り市場で購入でき
ますが、漁港で直接海産物を買うことはできません。
漁港市場でも開いてくれたらと思うほどです。我家で
は、手軽なスーパーの鮮魚で間に合わせています。
太古の時代にワープしたような・・
イタンキ浜の景色はどんな季節や天気でも魅力的ですね
竜田公園の撮影は仰せのとおり、午前中ですが
だいたい9時半前後です
を見て頂いていますと、直ぐ傍に街がある事が想像で
きないかと思います。
本州の海岸沿いの景勝地のよう、瀟洒なレストランな
どの設備はありませんが、四季折々、良くも悪くも自然
そのままの景観が堪能できる場所です。本来この時期
は北西からの冷たい季節風と荒々しい大波が打ち寄
せる浜ですが、撮影当日は、稀に見る穏やかなイタン
キ浜でした。
樹林の中での光芒、広義での光芒で間違いないかと
思いますが、小生も何度か挑戦しています。未だカメ
ラに撮り込んだことがありません。何時の日にかと思っ
ています。
した。浜を散歩される方々の足の運びも軽やかに見え
ました。
スケソウ刺し網漁は毎年10月から解禁されます。今
のところ管内での漁獲量は昨年同期に比べ下がって
いるようです。魚卵はタラコの原料となります、消費者
としましても、これから漁は本番、豊漁を望んでいます
。
一方、当日のイタンキ漁港は画像のように大箱に詰
め込まれたスケソウダラが大型トラックの荷台に積み
込まれていました。イタンキ漁港は大漁のようでした。