市の郊外、臨海道路沿いの海岸では 今年もアオバトが飛び交う。右側の小高い丘の上、
鬱蒼とカシワの木が 生い茂る森が営巣地。
道路沿いには、アオバトが海水中のミネラルを補給に舞い降りる磯が広がっています。
大気が透き通る。遥か遠く、対岸の渡島半島に君臨する北海道 駒ケ岳が、
噴火湾の大海原越しに姿を現す。
アオバトは毎朝、ほぼ決まった時間に海水を飲みに磯の岩場に降り立ちます。
アオバトの雄は目の縁を鮮やかな赤色の縁取り、翼の肩部には赤褐色のアクセント。
牝は、全身オリーブグリーン。さらに、雄牝ともに嘴は水色と控えめな色彩の野鳥。
今の時期は体力温存。あと1ヵ月ほどすると、冬の気候が温暖な地域を目指して
一斉に飛び立って行きます。
周辺一帯は コンブや海藻類が豊富な海域、海水中にはミネラルがいっぱい ‼
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます