練習船 海王丸、総トン数2556tonが 室蘭港中央ふ頭に停泊中です。
寄港は通算10回目、今回は、東京海洋大の学生60人ほどを乗せて
の航海実習途中、乗組員の休養と物資の補給を兼ねての寄港です。
船首像、航海の無事を見守る笛を吹く女性象が輝く。
29日から5日間、室蘭港中央ふ頭に停泊中。
海王丸の乗降タラップの木製扉に、就航 年月日の 「SEPT・1989」の文字が
刻まれたプレートが取り付けられています。
4本のマストには、数えきれないほどのロープが張られている。
さらに、各ロープの要衝要衝には木製の滑車が取り付けられています。
滑車は 帆の上げ下げの労力を軽減する重要な部品。木製の滑車は帆船
ならばの拘り、木材は耐水性が高いチークなどが使われる。
海王丸の船尾、金色に彩られた唐草模様の飾りが優美な船体にアクセントを付ける。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます