市の中心地、国道から逸れた坂路沿いの石垣。ヒメフウロ(姫風露)が、薄桃色の
花弁に2本の紅色の筋模様が特徴的な花を咲かせています。
別名は、シオヤギソウ。 元々は、本州の石灰岩の土壌に自生する。地域によると 絶滅
危惧種に指定され、採取禁止対象のフウロソウ科の多年草です。
自生地から遠く離れた当地で見られるのは不思議ですが、毎年この時期になると可憐な
花を見せてくれます。
測量山に通じる道路沿いの石垣に、ツタバウラン(蔦葉海蘭)が薄紫色の小花を咲
かせている。細い茎を四方八方に伸ばし、株を広げます。蔦の葉を小さくしたよう形の葉
にも興味を抱かされるツタバウランは、耐寒性の強い匍匐性の多年草です。
ヒメフウロソウ、ツタバウラン、どちらも可愛い花ですね。
同じフウロソウでもこちらはお初です。
蕾も、茎も赤みが強いですね。
絶滅危惧種のフウロソウですか。
ツタバウランは、我が家では「コロセイムアイビー」として手に入れたものだと思います。
最初は鉢の中でしたが、今は飛び出して
ブロックの中やら間の隙間などどこにでも這っていきます。
小さい花が可愛くて好きです。
時々隙間からこちらを覗いているような小さな目と目が合います。
ありがとうございました。
ヒメフウロソウ。当ブログで度々、投稿しま
す、同じフウロソウ科の花、姫フウロ(エロデ
ィウム)と混同してしまいそうです。
3年ほど前に偶然、見つけた花です。この花
も初めは、付近の方々に聞いても名が分からな
かった花です。市内で、自生していますのは、
この場所だけです。文献では、道内では観賞用
のものが、このように環境に適応して野生化し
ているとの事です。
ツタバウラン。覚えずらい名です、コロセイ
ムアイビーのほうが、この植物にあっています
ね。可愛らし花と葉の草姿から想像が付かな ほ
ど逞しい植物です。
我が家の庭でも小さな株ですが、ツタバウラ
ンが花を咲かせています。